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有機ELテレビからファミコンまで、今年は“本気で欲しい”が目白押し

価格.comマガジン編集部員「ボーナスでコレ買う!」2018夏

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やっときました夏のボーナス! 頑張った自分へのご褒美として、あれこれ購入しようと考えている方も多いのではないでしょうか。それは価格.comマガジン編集部員も同じです。日ごろから最新のガジェットや家電をチェックしている編集部員はボーナスで何を買おうと考えているのかを聞いてみました。本気で欲しいものを選んでいるため、製品選びの参考にはならないかもしれませんが、楽しいお買い物のヒントになれば幸いです。

1. ソニー「BRAVIA KJ-55A8F」
テレビがお亡くなりに! ついに有機ELテレビ買います

買わざるを得ない人:鎌田剛(編集長)
「4Kテレビ買います! 有機ELテレビ買います!」と言い続けて、すでに2年くらい経っている気がする、オオカミ少年(中年)の鎌田です。「今回もまた言ってるよ、この人」とあきれがちの編集部員の顔がちらちら思い浮かびますが、今回は結構本気です! というか、買わざるを得ない情況になってしまいました。何と、先日、これまで使ってきた我が家のフルHD液晶テレビがお亡くなりになったのです。

これは何たる神の啓示でありましょうか! 神が私に「4Kテレビに買い換えろ」とおっしゃっているのでありましょう。ポジティブ思考な私の頭は、そのように判断しました。となれば、やはりこの製品が筆頭に上がってくるのは必然でありましょう。そうです。ソニーの最新有機ELテレビジョンでありますよ!

「BRAVIA KJ-55A8F」

「BRAVIA KJ-55A8F」

かつてプラズマテレビ愛用者であった私にとって、同じ自発光方式の有機ELテレビは、何となく昔の彼女に面影が似ている女性とでも申しましょうか、非常に興味引かれるものがありました。しかも昔の彼女よりもほっそりスリムなボディ、お金を食わないつつましやかな省エネ設計、スタイルだってバツグンです。正面を向いた普通のスタンド型というのも、昨年モデル「A1」のようなピカピカのモデル体型よりも、むしろ愛嬌があるというものではありませんか。

さらに言えば、この製品では、これまでソニーのハイエンドモデルで常にユーザーからの文句が多かった、あの基本ソフト「Android TV」が一新。動作が高速化されるとともに、ようやくAndroid的ないい部分が見えてきて、各種のネット動画配信サービスへの対応や、さらには「Googleアシスタント built-in」対応ですか? 昨年買っちゃった「Google Home」の立場はどこへ?という気もしますが、テレビでなんでも対応できるならそのほうが絶対にスマートでありましょう。

つまり、今の私にとって、この「BRAVIA KJ-55A8F」こそは、まさに長年追い求めてきた理想の女性、いやテレビに近い存在ということなのです。しかも、売り出し価格で30万円ちょっとというリーズナブルさもなかなかの魅力。神の啓示もあったことですし、今回こそはマジでアタックするしかないぞと。これでもしフラれたら泣いちゃうかもね。

2.パナソニック「おうちクラウドディーガ DMR-BRT1030」
ノートPCじゃなくてレコーダーをチョイス

買う人:桜庭智之
先日、10年以上も前のとても古い自作PC(CPUはなんとAthlon!)を、ようやく廃棄しました。なぜ、そんなPCをいつまでも捨てずに取っておいたのかというと、長年スマホやデジイチで撮影した画像や動画をバックアップしたり再生したりといった使い方をしていて、捨てるに捨てられない状況だったわけです。ですが、PCがあまりに不調なため、ようやく捨てる覚悟ができました。

で、その代わりにノートPCをわざわざ買うのももったいないよね、と悩んでいたら、便利な製品がありました! それが、パナソニックの「おうちクラウドディーガ」です。

「おうちクラウドディーガ DMR-BRT1030」

「おうちクラウドディーガ DMR-BRT1030」

「ディーガ」といえば、ブルーレイやDVDのレコーダーとして有名なブランドですが、2017年に発売されたばかりの「おうちクラウドディーガ」は、スマホと強力に連携させることができます。スマホで撮った写真や動画を、アプリを使ってスマホから「ディーガ」へ転送できるだけでなく、「ディーガ」に保存している動画や画像をスマホアプリで呼び出して画像や動画を見ることができるというのがすばらしい!

これなら、わざわざノートPCを買わずに済みますし、スマホで写真や動画を撮影する際にいちいち空き容量を気にする必要がなくなるのはラクですよね。さらに、スマホ経由で番組をリモート予約したり、録画した番組はスマホやタブレットで見たりすることもできます。自宅にいる時間があまりないときなどは、外出先で手軽に録画番組を見ることができるのは便利です。

これで、スマホで写真も動画も撮り放題、さらに「マツコの知らない世界」も「クレイジージャーニー」も録画し放題! と、今から通勤や会社の休み時間に好きな番組を堪能できる日を待ち遠しく感じています。

3.ソニー「SRS-WS1」
いまだに入手困難が続く肩のせスピーカー

買う人:水川悠士
ゲーム大好きの筆者は、家族の就寝後にひっそりとゲームをプレイするのですが、テレビに接続したスピーカーだと大きな音量にできないし、かといってイヤホンやヘッドホンは遮音性が高く、周囲の音が耳に入ってこないのでプレイしていて言い知れない不安を感じてしまいます。

そんな折に目をつけたのが、ソニーの肩のせスピーカー「SRS-WS1」。首にかけて使用するため、大きな音でも周囲に迷惑をかけず、さらに周囲の音も聞こえるという筆者にピッタリなガジェットです。

「SRS-WS1」

「SRS-WS1」

左右に専用フルレンジスピーカーユニットを備え、音を拡散させるスリット構造とデジタル音声処理により臨場感あふれるサウンドを楽しめるのもポイント。音質も非常に高いものを備えているというわけですね。

問題は、テレビ番組「アメトーーク!」で紹介されて以降、売り切れ状態が今も続いていること。ソニーの公式サイトでは注文受付を中止するという事態を引き起こすほどで、まだまだ注目されています。時折、家電量販店で出回っているようなので、価格.comでの値動きを監視しつつタイミングをうかがいます!

4.アップル「iPhone 8 (PRODUCT)RED」
赤いもの好きにはたまらない、美しすぎる真っ赤なiPhone

赤好きの人:山野徹
なぜか、昔から赤いものが好きです。今年4月に登場した「iPhone 8(PRODUCT)RED」は、ガラスの背面のツヤツヤな赤が美しく、ため息が出てしまいます。実は「iPhone 7(PRODUCT)RED」が出たときにも購入を悩みましたが、当時は「iPhone 7」のジェットブラックモデルを使用しており、液晶画面側もブラックがよかったので、液晶画面側がホワイトのiPhone 7(PRODUCT)REDはパスしました。その後、アップルに願いが伝わったのか、iPhone 8(PRODUCT)REDでは、液晶画面側もブラックに変更されました!

本当はスペック的に、「iPhone X」が欲しいのです。ただ、残念ながらiPhone Xには(PRODUCT)REDモデルが出ておりません。さらに、昨年の9月に「iPhone 8」が発売されたときには、「iPhone 7(PRODUCT)RED」は販売が終了していました。今年9月の新型iPhone発売のときにも、「iPhone 8(PRODUCT)RED」が販売終了になる可能性はありそうです。ボーナスも出たし、赤いiPhoneを買うなら今のタイミング!?

iPhone 8(PRODUCT)REDは写真よりも、ぜひ実物を手にとって見てほしい。ガラスの背面のツヤツヤな赤が美しいです

5. Western Digital「WD Black NVMe SSD」
高速で発熱が少ないM.2 NVMe SSDを追い求めて

買う人:遠山俊介
ここ1年ほどいろいろと忙しく、CPUベンチマークレビューなどのPCパーツ検証用マシン以外にまったくといっていいほど手が回らず、自作PCパーツの担当なのに自宅の自作PC周りの環境がぜんぜんアップデートできていなかった筆者。ひさびさにまとまった時間がとれそうだったので、ちょっと気合いを入れて自作PCのアップデートをしようと思いたったのですが、いざ検討を始めてみると、デジモノ系の編集職という職業柄、ついつい調べ始めてしまい、CPUプラットフォームの世代交代の時期なんかが気になりはじめて、全然決まりませんでした(笑)。でも、せっかく自作PCをじっくりアップデートできる時間がとれそうなので、プラットフォームに影響しない範囲でできるところからアップデートしていこうと思い、まずはストレージを新調することにしました。

現在、自宅の自作PCでは、サムスンの2.5インチSSD「Samsung SSD 850 EVO」の500GBモデルをメインストレージとして使っています。このSSD、専用ユーティリティツールから「RAPIDモード」という高速化機能を使えるのがウリなのですが、PCのメインメモリーをバッファとして使う関係上、メモリー容量に余裕を持たせて、それなりの容量を確保してあげないといけません。ひと昔前まではPC用のメモリー価格なんてCPUやSSDに比べると非常に安価で、“メモリー容量を積めるだけ積む”といったことも全然余裕だったのですが、ここ最近はメモリー価格がかなり上昇してきているため、そんなことも言ってられなくなってしまいました。しかも、最近のCPUは高クロックメモリーによるパフォーマンスアップの度合いが大きくなっています。高クロックメモリーはどうしてもコストが高くなってしまうため、次にプラットフォームを交換する際はそのあたりも考慮してあげないといけなくなってしまい、いろいろと検討した結果、今回は2.5インチSSDではなく、単体で「RAPIDモード」に近い速度を実現できるM.2 NVMe SSDにすることに決定。速度や価格など検討し、最終的にWestern Digital「WD Black NVMe SSD」を購入することにしました。

「WD Black NVMe SSD」

「WD Black NVMe SSD」

最終候補には、今使っているSSDと同じサムスンが手がける「970 EVO」も上がっており、価格やスペックで最後まで迷っていたのですが、「WD Black NVMe SSD」を選んだ決め手は、“新開発のSSDコントローラー”の搭載です。買収したサンディスクのキャッシュ技術「nCache 3.0」を盛り込んだ新開発のSSDコントローラーにより、書き換え処理のさらなる高速化を実現。M.2 NVMe SSDでは、高負荷時の発熱によるサーマルスロットリングがよく問題になりますが、「WD Black NVMe SSD」では、書き換え処理を高速化して発熱しにくくすることで、こういった問題が起こりにくくなっているというわけです。実は、サンディスクからも「WD Black NVMe SSD」と同じハードウェアスペックを備えた「エクストリーム プロ M.2 NVMe 3D SSD」という製品が登場しているのですが、Western Digital「WD Black NVMe SSD」のほうが先に発売されたことで、価格がちょっとだけ安かったりもします。今年は酷暑といわれており、人だけでなく自作PCにも過酷な状況になりそうですが、M.2 NVMe SSDとしては発熱の低いWestern Digital「WD Black NVMe SSD」を使い、CPUプラットフォームの世代交代に向けた準備を着々と進めたいと思います。

6.キヤノン「EOS 6D Mark II」orソニー「α7 III」
フルサイズデビューしたい! がどっちがいいの?

迷っている人:三浦善弘
小さな子どもがいる家庭なら、カメラは必需品だと思います。子どもがかわいいのは一瞬ですから、いいカメラで記録を残しておきたいというのが親心。これまで、運動会や演芸会などのイベントにはミラーレスカメラで臨んでいましたが、そろそろ「フルサイズがほしい!」と思っています。

予算と自分の腕前を考えると、キヤノンの「EOS 6D Mark II」かソニーの「α7 III」の二択かと思っています。まず、「EOS 6D Mark II」ですが、知り合いのカメラマンさんから、「EOS Kiss Digital」を譲ってもらってから、デジタル一眼レフカメラをはじめた自分としては、キヤノンに思い入れがあります。ただ、4K動画の撮影ができないのだけが気になっています(4Kでのタイムラプス動画の記録は可能)。対する「α7 III」は、4K動画も撮影できますし、何よりミラーレスなので一眼レフよりもコンパクトなのがいいですよね。問題はキヤノンユーザーなので、レンズがないこと(大したレンズを持っているわけではないので、それほど問題にはなりませんが)。

仕事柄、どちらもがっつり触っていますが、本当に甲乙つけられません。カメラ屋さんで、いろいろ触っていると、APS-Cだけど「EOS 80D」でもよくない?ちょっと古いけど「α7 II」でもよくない? と悩みすぎて頭が痛くなります(笑)。悩んでいるうちに子どもが大きくなって、シャッターチャンスを逃してはいけないので、早めに決めたいと思います。

「EOS 6D Mark II」

「EOS 6D Mark II」

「α7 III」

「α7 III」

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