特別企画
ちょっとしたカスタマイズで使いやすくなる!

「AirPods」の便利な使い方――2回タップの操作を左右で別にする、紛失時の対処法など

アップルらしいシンプルな使い勝手が魅力の「AirPods」。左右独立型のいわゆる“完全ワイヤレスイヤホン”の走りと言えるモデルです。2016年秋の発売からしばらくは入手困難になるほどの人気で、2017年には「価格.com プロダクトアワード2017」の「オーディオ部門」の大賞に輝きました。現在は比較的入手しやすく、AirPodsを耳に装着している人をよく見かけるようになっています。

使い方自体はシンプルなAirPodsですが、ちょっとだけカスタマイズすればぐっと使いやすくなるので、今回はそのカスタマイズ方法を紹介したいと思います。また、AirPodsを使う上で知っておきたい便利な使い方と、万一紛失した場合の対処法も合わせて紹介します。

左右で違う操作を割り当てよう

AirPodsは、すばやく2回タップすると電話に出たり、「Siri」を呼び出したり、オーディオコンテンツを再生/一時停止したりできます。初期設定では左右どちらともSiriを呼び出すように設定されていますが、左右それぞれに別の操作を割り当てることも可能。割り当てられる機能は、「Siri」「再生/一時停止」「次のトラック」「前のトラック」「オフ」の5つです。

「再生/一時停止」は、片方のAirPodsを外すと同等の挙動となるので、あえて選択する必要はないでしょう。誤操作が多いと悩んでいる人は「オフ」を選んでもいいですが、2回タップという珍しい操作方法なので、誤操作はしくいので「オフ」にする意味はないでしょう。

左右どちらかはSiriを割り当てておきましょう。ボリュームの調整や音楽の再生などを音声で操作できるためです。残りのほうを「次のトラック」「前のトラック」に設定しておくというのがおすすめです。

「設定」→「Bluetooth」をタップ

「設定」→「Bluetooth」をタップ

接続済みのAirPodsの右の(i)をタップ

接続済みのAirPodsの右の(i)をタップ

中央の「AIRPODをダブルタップ」の「左」「右」をタップ

中央の「AIRPODをダブルタップ」の「左」「右」をタップ

左右どちらも5つの操作を割り当てられるので、左右別々の操作を割り当てておくと便利です

左右どちらも5つの操作を割り当てられるので、左右別々の操作を割り当てておくと便利です

接続する機器が複数ある場合のスムーズな接続方法

iPhoneの近くで専用ケースのふたを開けるだけでペアリングできるのがAirPodsのウリのひとつです。ただiPhoneだけでなく、iPadやMacでもAirPodsを使いたいという人もいるでしょう。その場合でもペアリングはiPhoneとの1度だけですみます。同じ「Apple ID」で「iCloud」にサインインしている対応デバイスだと、AirPodsのペアリングが自動で行われるからです。

つまり、iPhoneからMacへ、iPhoneからiPadへ使うデバイスを変更しても、「設定」→「Bluetooth」→「○○のAirPods」という面倒なペアリング操作は不要なのです。

接続方法は簡単。Macの場合は、メニューバーのボリュームアイコンをクリックし、「出力装置」のリストからAirPodsを選ぶだけ。iPadの場合は、画面の下から上にスワイプして「コントロールセンター」を表示。音楽再生のメニューの右上をタップし、AirPodsを選びましょう。「ミュージック」アプリを開き、出力先を選ぶアイコンをタップしてAirPodsを選ぶという方法もあります。

Macの場合は、メニューバーのボリュームアイコンをクリックしてAirPodsを選べばOK

Macの場合は、メニューバーのボリュームアイコンをクリックしてAirPodsを選べばOK

iPadの場合はコントロールセンターの音楽再生メニューの右上をタップ

iPadの場合はコントロールセンターの音楽再生メニューの右上をタップ

出力デバイスがリスト表示されるので、AirPodsを選択します。「AppleTV」などもここに表示されます

出力デバイスがリスト表示されるので、AirPodsを選択します。「AppleTV」などもここに表示されます

「ミュージック」アプリを開き、出力デバイスを選ぶという方法もあります。切り替わるまで、iPadで音が鳴る場合があるのでボリュームには注意しましょう

同じように、AirPodsを選びます

同じように、AirPodsを選びます

「AirPods」をなくしたときの対処法

本体も充電ケースもコンパクトなAirPodsは、どうしても紛失や置き忘れの心配があります。万一なくしたときは、「iPhoneを探す」というアプリを使ってみましょう。iPhoneを紛失したときに、どこにiPhoneがあるのかを探せるアプリで、iPhoneやMac、パソコンなどで利用できます。

使い方はiPhoneの場合と同じ。アプリを起動し、Apple IDとパスワードを入力。しばらくすると、Apple IDに紐付いたデバイスが表示され、iPhoneやiPad、Macと同じように、AirPodsが表示されます。

AirPodsをタップすると、AirPodsの所在地が地図上に表示され、遠隔操作でサウンドを鳴らすことができます。注意点としては、ケースから出してあり、デバイス(iPhone)の近くにある場合しか探せないこと。ただ、ケースに入っている場合やバッテリーの残量がない場合、どのデバイスの通信範囲に入っていない場合でも、最後に接続された時刻と場所まではわかるので、探すときの手がかりにはなります。

「iPhoneを探す」アプリを選ぶ(iPhoneの場合)。PCの場合はhttps://www.icloud.com/にアクセスし、「iPhoneを探す」を選ぶ

Apple IDを登録しているデバイスが表示されます。この中からAirPodsを選びます

Apple IDを登録しているデバイスが表示されます。この中からAirPodsを選びます

遠隔操作でサウンドを再生できます。ただし、音は小さいので近づかないと聞こえません

遠隔操作でサウンドを再生できます。ただし、音は小さいので近づかないと聞こえません

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

紹介した製品の最新価格・クチコミをチェックする
関連記事
ページトップへ戻る