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上位モデルはテレビ単体でDolby Atmosに対応

ビエラもついに4Kチューナー内蔵! パナソニック4K液晶ビエラ「GX850」「GX750」登場

2019年1月8日、パナソニックは薄型テレビ「4Kビエラ」の新モデル「GX850」シリーズと「GX750」シリーズを発表した。1月25日より順次発売する。

4Kビエラ「GX850」シリーズと「GX750」シリーズ

4Kビエラ「GX850」シリーズと「GX750」シリーズ

今回発表された新モデルは、同社の薄型テレビとして初めて新4K衛星放送対応チューナーを内蔵したのがトピック。国内では、東芝映像ソリューション、シャープ、三菱電機、ハイセンスなどが新4K衛星放送対応チューナー対応モデルを投入しているが、パナソニックもついに投入が決定した形だ。

新モデルの新4K衛星放送対応のチューナー数は1系統となっており、外付けHDDへの録画にも対応している。なお、録画機能利用時は一部機能制限が設けられている。具体的には、新4K衛星放送の録画中は地上・BS・110度CSデジタルチューナーを使った録画が行えなくなるほか、地上・BS・110度CSデジタル放送を録画中に新4K衛星放送が視聴できない場合もあるという。地上・BS・110度CSデジタルチューナー(GX850シリーズは3系統、GX750シリーズは2系統)を利用した録画機能と同時利用する際は注意が必要そうだ。

同社の薄型テレビとして初めて新4K衛星放送対応チューナーを内蔵

同社の薄型テレビとして初めて新4K衛星放送対応チューナーを内蔵

GX850シリーズは、2018年に発売された「FX750」シリーズの後継モデルという位置付け。高輝度IPS倍速パネルを採用し、日本の明るいリビング環境に置いた際、どの位置からもきれいな映像を楽しめるというコンセンプトを引き続き採用しつつ、画質・音質の両面をさらにブラッシュアップしている。

GX850シリーズ

GX850シリーズ

画質面では、パネル輝度をFX750シリーズからさらに引き上げたほか、高画質処理機能をさらに強化。地上デジタル放送などの通常のSDRコンテンツをAI(人工知能)活用してHDRのような高コントラスト映像に変換する新機能「AI HDRリマスター」の搭載、LEDバックライトの分割駆動と信号処理によるエリアコントラスト制御を組み合わせた「Wエリア制御」の精度向上などにより、さらなる高画質化を実現したという。

実際に製品を視聴してみたが、FX750シリーズに比べると明暗部の再現性が飛躍的に向上。FX750シリーズではわずかに感じられる黒浮きもしっかりと押さえ込まれていたのが印象的だった。

また、画質面では「オブジェクト検出 倍速処理」と呼ばれる機能を新たに搭載したのも見逃せない。スポーツなど動きの激しい映像に対応するため、映像内で物体(オブジェクト)が動く量を検出し、背景とオブジェクトを分離して倍速処理を実施するというもので、倍速処理をかけた際もオブジェクトの境界線を破綻させることなく、よりクリアな倍速補間が可能となっているという。

音質面では、テレビ内蔵のスピーカーシステムのみで「Dolby Atmos」に対応したのがトピック。Dolby Atmos対応のディスクメディアやNETFLIXなどの対応するVOD利用時はもちろんのこと、通常の地上・衛星放送などの2chコンテンツも立体音響に変換して楽しめるようになっている。

サウンドの設定画面にDolby Atmosの項目が追加されている

サウンドの設定画面にDolby Atmosの項目が追加されている

このほか、FX750シリーズで好評だった地震に強く、倒れにくい「転倒防止スタンド」も引き続き採用。新たに化粧カバーが用意され、スタンドのフロント部分に設けられている吸着ボタンをカバーで隠せるようになった。

FX750シリーズで初採用された転倒防止スタンド。GX850シリーズでは、化粧カバーが新たに用意された

FX750シリーズで初採用された転倒防止スタンド。GX850シリーズでは、化粧カバーが新たに用意された

リモコンには「Abema TV」の専用ボタンが新たに追加されている

リモコンには「Abema TV」の専用ボタンが新たに追加されている

画面サイズは、65型/55型/49型/43型の4サイズ展開。市場想定価格は、65型「65GX850」が33万円前後、55型「55GX850」が25万円前後、49型「49GX850」が19万円前後、43型「43GX850」が17万円前後だ。

GX750シリーズは、2018年発売の「FX600」シリーズの後継モデルという位置付けで、49型/43型の2サイズを展開する。こちらの市場想定は、49型の「49GX750」が16万円前後、43型「43GX750」が14万円前後となっている。

GX750シリーズ。4Kチューナー内蔵のエントリーモデルとして人気がでそうだ

GX750シリーズ。4Kチューナー内蔵のエントリーモデルとして人気がでそうだ

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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