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新4K衛星放送対応チューナーももちろん内蔵!

最新レグザエンジンで画質がさらにアップ! ハイセンスから最新4K有機EL/液晶テレビ登場

2019年2月19日、ハイセンスジャパンは薄型テレビの発表会を開催し、4K有機ELテレビ「E8000」シリーズ、4K液晶テレビ「U7E」シリーズを披露した。「E8000」シリーズは4月上旬より、「U7E」シリーズは3月中旬の発売を予定している。

最新レグザエンジンで画質がさらにアップ! ハイセンスから最新4K有機EL/液晶テレビ登場

同社は昨年、ハイセンス・グループ傘下に収めた東芝映像ソリューションとともに映像エンジン「レグザエンジンNEO」を開発。年末に発売された同チップ搭載4K液晶テレビ「A6800」シリーズは、価格.com薄型テレビカテゴリーのランキング上位に食い込むなど、大きな注目を集めている。

今回発表された新製品群も、「A6800」シリーズに続く“レグザエンジン”搭載第2弾モデルという位置付けで、「A6800」シリーズに搭載された高画質エンジン「レグザエンジンNEO」からさらなるブラッシュアップを図ったという最新の「レグザエンジンNEO plus」を搭載しているのが最大のポイントとなっている。

新製品は、最新の高画質エンジン「レグザエンジンNEO plus」を搭載したのが最大の特徴

新製品は、最新の高画質エンジン「レグザエンジンNEO plus」を搭載したのが最大の特徴

「レグザエンジンNEO」と「レグザエンジンNEO plus」の決定的な違いは、映像処理の流れに超解像技術が追加されたことだ。東芝映像ソリューションが展開するレグザブランドの最新ハイエンドモデルに搭載されている「レグザエンジン Evolution PRO」同様、4K解像度に満たない地デジ放送に対し、3回の超解像処理を施すことで、「レグザエンジンNEO」搭載モデルよりもさらにノイズを抑えたクリアな画質で楽しめるという。

タイプの異なる超解像処理を合計3回実施し、地デジをさらに高画質にする「地デジ高画質処理plus」

タイプの異なる超解像処理を合計3回実施し、地デジをさらに高画質にする「地デジ高画質処理plus」

ネイティブ4K解像度の4K放送コンテンツに対しても超解像処理が加わっている

ネイティブ4K解像度の4K放送コンテンツに対しても超解像処理が加わっている

フレーム選択によるノイズリダクション処理を実施する「適応フレーム画質処理」も加わり、ノイズリダクション精度もさらに高くなっている

また、今回発表された新製品群は120Hz処理(倍速駆動)に対応しているが、これについても「レグザエンジンNEO」よりパワフルな処理性能を誇る「レグザエンジンNEO plus」を搭載したことにより実現できたという。

120Hz処理(倍速駆動)に対応し、画質設定メニューに倍速モードの選択項目が加わっている

120Hz処理(倍速駆動)に対応し、画質設定メニューに倍速モードの選択項目が加わっている

スマートテレビ機能は、「A6800」シリーズ同様に、同社独自の「VIDAA」を採用。発売当初はNETFLIX/YouTube/U-NEXT/dTV/ひかりTV4K/acTVila4K/TSUTAYA TV/スカパーon demand/クランクイン!ビデオ/DMM.com/acTVilaといった11のVODサービスに対応するほか、5月にDAZNもアップデートで追加対応となる予定となっている。なお、日本市場で特に人気の高いAmazonプライムビデオへの対応についても現在検討中とのことだ。

スマートテレビ機能の「VIDAA」。頻繁に利用するVODサービスだけを選択して並べるなど、使い方にあわせて便利にカスタマイズ可能だ

チューナーについては、地上/BS/110度CSデジタルを3系統、BS 4K/110度CS 4Kを1系統装備。録画機能については、東芝レグザのようなタイムシフトマシンによる全録機能ではないが、USB HDD録画機能は最大2番組同時録画まで対応する。なお、録画機能については「SeeQVault(シーキューボルト)」にも対応しており、SeeQVaultに対応した製品との互換性も確保されている。

録画機能は市販のUSB HDDを使った一般的なタイプ。4K放送の録画ももちろん可能だ

録画機能は市販のUSB HDDを使った一般的なタイプ。4K放送の録画ももちろん可能だ

このほか、GoogleアシスタントやAmazon Alexaといった音声アシスタントによる操作にも対応。付属リモコンは、「A6800」シリーズ同様、NETFLIXとYouTubeの専用ボタンを搭載する。

GoogleアシスタントやAmazon Alexaといった音声アシスタントのスキルを使用することで、ハンズフリーの音声操作にも対応する

国内で東芝レグザに続くBS 4K/110度CS 4Kチューナー搭載4K有機ELテレビとして登場する「E8000」シリーズは、55型の「55E8000」をラインアップ。パネルはLG製の2018年モデルで、画質面では自発光デバイスのOLEDのメリットである黒の再現性を意識し、OLEDにあわせたチューニングを実施したという。

BS 4K/110度CS 4Kチューナー搭載4K有機ELテレビ「55E8000」。国内ライバルメーカーはワンサイズ上の65型などをラインアップしているが、ユーザーの反響次第で追加する可能性もあるとのことだ

本体デザインについても、設置した際にHisenseロゴがスタンドにさりげなく見えるようにするなど、細部までこだわったという。市場想定価格は23万円前後(税別)と、国内の有機ELテレビとしてはなかなか挑戦的な価格となっている。国内の4K有機ELテレビの価格はここ数年値下がり傾向が続いているが、黒船ハイセンスの襲来でますます身近になりそうな予感だ。

べセル部分ではなく、スタンド部分にメーカーロゴを配置しているのは珍しい

べセル部分ではなく、スタンド部分にメーカーロゴを配置しているのは珍しい

4K液晶テレビのフラッグシップモデルとなる「U7E」シリーズは、65型「65U7E」と55型「55U7E」をラインアップ。パネルはVAで、倍速駆動に対応。バックライトは正面から見て画面下部の部分に配置されており、縦方向16分割の部分駆動(ローカルディミング)に対応している。エッジ型バックライトの採用で、最薄部8.5mmというスリムボディに仕上がっているのもポイントだ。

4K液晶テレビのフラッグシップモデル「U7E」シリーズは、65型と55型の2サイズ展開

4K液晶テレビのフラッグシップモデル「U7E」シリーズは、65型と55型の2サイズ展開

倍速駆動や画像処理の一部を省略してゲーム時のタイムラグを最小限に抑える「ゲームモード」といった機能を備え、素早い動きの多いスポーツ視聴や大画面テレビでゲームプレイをするユーザーに向けてアピールしていくようだ。ちなみに、「ゲームモード」の遅延は、本家の東芝レグザ並みまで抑えられているという。市場想定価格は、65型が18万円前後、55型が15万円前後(いずれも税別)だ。

ゲームプレイ時に映像処理の一部を省略することで、画面表示までの遅延をさらに短くする「ゲームモード」も搭載

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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