特集
テレビの音を手軽にグレードアップ

予算×設置スタイルで考える注目サウンドバー16選

薄型テレビといっしょにテレビ台の上に設置して使用するサウンドバー。以前は家庭で映画の5.1ch音響を再現するホームシアター志向も強かったが、最近はシンプルに“テレビの音をよくしたい”“テレビの音声をもっとクリアに聴き取りやすくしたい”というニーズで選ばれることが増えてきた。“大画面の格安4Kテレビを買ったが、テレビの音声もロクに聴き取れないので何とかしたい”という切実な理由でサウンドバーの購入に走る、なんて人もいるそうだ。

今回は、そんなサウンドバーの導入を検討している人向けに、予算と設置スタイルから注目のサウンドバーをピックアップしてみた。ぜひ参考にしていただき、充実したテレビライフに活用していただきたい。

予算×スタイルで考える注目サウンドバー16選

サウンドバー選びで押さえておきたい5つのトレンド

注目モデルの紹介に移る前に、まずはサウンドバーの5つのトレンドを解説しておこう。

1.ワンボディのサウンドバーが増加中

サウンドバー選びで最初に考えたいのが、ワンボディのサウンドバーか、サブウーハーセットかという区別。映画には別筐体のサブウーハーが当たり前!! ……と言いたい所だが、サブウーハーの設置場所も必要だし、マンションや隣の近い一戸建てなど大きな音の出しにくい日本の住環境では、むしろ重低音の出すぎないワンボディ型のほうが増えてきている。まずは自宅にどちらのタイプを設置するかを最初に考えておこう。

サブウーハーなしのワンボディタイプのサウンドバー サブウーハー付きのサウンドバー

サウンドバー選びでは、ワンボディタイプか2ユニットタイプかを最初に決めておこう

2. 最新立体音響技術「Dolby Atmos」「DTS:X/Virtual:X」対応モデルも

サウンドバーのサラウンドは劇場映画やホームシアターと同じ「Dolby Atmos」や「DTS:X/Virtual:X」といった立体音響技術が最先端だ。サラウンドは従来包み込まれる音がメインだったが、高さ方向が加わりさらに臨場感を増している。ただ、入門モデルでは有名サラウンド技術は採用せず、シンプルに音をよくすることにフォーカスしているモデルも増えている。

最新の立体音響技術「Dolby Atmos」「DTS:X/Virtual:X」対応モデルなら、より立体感のあるサウンドを楽しめる

3. 当たり前になりつつあるBluetoothを使った音楽のワイヤレス再生

サウンドバーといえばテレビや映画、ゲームのサラウンド音声を流すだけのものというのはもはや昔の話で、サウンドバーなら音楽も聴けて当たり前というのが近年のトレンドだ。今やほとんどのモデルで採用する機能がBluetoothの搭載で、スマホや携帯音楽プレーヤーからワイヤレスで音楽を流せる。ほかにもWi-Fiを内蔵し、定額音楽配信サービスを楽しめるモデルや、NASやUSBメモリーなどからハイレゾ音源ファイルを直接再生できるモデルなどもある。

Bluetooth接続したスマホの音楽を楽しめるのはもはや当たり前。Wi-Fi対応で直接NASに保存した楽曲を楽しめるモデルなども登場している

4.突き詰めると奥深い“テレビ下の収まりの世界”

サウンドバーを選ぶときに突き当たる、細かいけど重要なポイントが設置場所。サウンドバーはテレビ台の上に置くものだが、できればテレビ台とテレビのすき間にスッキリ収まってほしいところ。その為には、まずテレビの下に入る必要があるのでサウンドバーは背を低くするスリム化が重要なテーマとなる。ただし、実際にすき間に置くには高さだけでなくテレビスタンドの足の形や位置も考える必要がある。購入の際にはテレビ下のスペースをしっかり実測することをオススメしたい。

薄型テレビと組み合わせて使うサウンドバー。テレビメーカーが手がけるサウンドバーの中には、自社製テレビのスタンド部分にぴったり収まるように開発されたモデルもある

5.接続性はHDMI ARC対応で劇的に改善

以前は設置と接続、切り替えが面倒なイメージのあったサウンドバーだが、接続性は大きく改善している。理由はHDMI ARC(オーディオリターンチャンネル)の普及だ。HDMI ARCの接続方法はレコーダーやゲーム機などと同じHDMIケーブル1本で、テレビ側からサウンドバーに音声信号を流してくれるのだ。ただ、特に10年以上前のテレビではHDMI ARC非対応のモデルもあり、光デジタル接続の出番もまだまだあるようだ。

サウンドバーの接続の主流はHDMIになりつつあるが、古いテレビとの組み合わせでは、まだまだ光デジタルやアナログ接続も活躍する。本特集では各製品のスペック欄に入力端子を記載しているので、ぜひ参考にしていただきたい

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