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WF-1000XM3で好評だった機能を下位モデルにも展開!

ソニーの完全ワイヤレスイヤホンがさらに拡充! ノイキャンスポーツ「WF-SP800N」と1.5万円の「WF-XB700」

ソニーの完全ワイヤレスイヤホンがさらに拡充! ノイキャンスポーツ「WF-SP800N」と1.5万円の「WF-XB700」

ソニーから、完全ワイヤレスイヤホンの新モデルを含むイヤホン・ヘッドホンの新製品が一挙発表された。汗や突然の雨などに濡れても大丈夫な防水性能を備えたスポーツタイプのモデルや、ノイズキャンセリング性能を高めたヘッドホンタイプの製品など、夏のアクティブなスタイルにもぴったりな注目機種を一挙紹介しよう。

完全ワイヤレスイヤホンはラインアップがさらに拡充! ノイキャンスポーツ「WF-SP800N」と1.5万円で買えるエントリー機「WF-XB700」

まずは完全ワイヤレスイヤホンの新モデルから。今回新たに完全ワイヤレスイヤホンのラインアップに追加されたのは、「WF-SP800N」と「WF-XB700」という2モデル。前者は、ノイズキャンセリング機能を備えたスポーツタイプの完全ワイヤレスイヤホン「WF-SP700N」の後継モデル、後者はEXTRA BASEシリーズから初登場となる完全新作の製品だ。

「WF-SP800N」は、「WF-SP700N」からアークサポーターによる激しい運動でも外れない安定した装着感や、外部からのノイズを低減させるアクティブノイズキャンセリング機能の搭載、迫力のEXTRABASS Soundといった特徴を引き続きつつ、本体デザインを変更して防水性能をIPX4からIP55相当に高め、イヤホン本体の操作を物理ボタンからタッチセンサーに変更。タッチセンサーを長押ししている間、周囲の音を取り込んで確認できる「クイックアテンション」や、イヤホンを外すと再生中の音楽が自動で停止、再度装着すると音楽再生を再開する「装着検知機能」、接続安定性の高い「左右同時伝送方式」といった「WF-1000XM3」に搭載されている機能が盛り込まれたのが大きな特徴となっている。

ソニー「WF-SP800N」

ソニー「WF-SP800N」

イヤホン本体はIP55の防水防塵に対応。アークサポーターも引き続き搭載する

イヤホン本体はIP55の防水防塵に対応。アークサポーターも引き続き搭載する

また、専用アプリ「Headphones Connect」を組み合わせたときの機能も大幅に強化。外音取り込みの調整範囲が従来の2段階から20段階に、イコライザーがプリセット8種類からプリセット8種類+カスタム2種類に増えたほか、行動を検知して最適な外音取り込みモードに切り替える「アダプティブサウンドコントロール」も新たに利用できるようになっている。

専用充電ケースは、「WF-SP700N」で特徴的だったスライド式の形状から、今回からクラムシェル(貝型)のオーソドックスな形状へと刷新。充電端子も、マイクロUSBからUSB Type-Cへと変更されている。バッテリー駆動時間は、イヤホン単体で約9時間(ノイズキャンセリングON時、OFF時は約13時間)、専用充電ケース併用で約18時間(ノイズキャンセリングON時、OFF時は約26時間)と、こちらも「WF-SP700N」から大幅に伸びている。カラーバリエーションは、ブラック/ホワイト/ブルー/オレンジの全4色。発売は6月27日で、市場想定価格は24,000円前後(税別)となっている。

専用ケースはクラムシェル形状に変更となった

専用ケースはクラムシェル形状に変更となった

「WF-XB700」は、ソニーの完全ワイヤレスイヤホンラインアップに新たに加わる完全新作のモデル。これまでにも、「WF-SP700N」などでEXTRA BASSサウンドをうたったモデルというのはあったが、EXTRA BASSシリーズの完全ワイヤレスイヤホンとしては、「WF-XB700」が初となる。

EXTRA BASSシリーズの完全ワイヤレスイヤホン「WF-XB700」

EXTRA BASSシリーズの完全ワイヤレスイヤホン「WF-XB700」

「WF-1000XM3」や「WF-H800」といった、音楽リスニング向け完全ワイヤレスイヤホンイヤホンに属する製品となっており、イヤホン本体は3つのポイントで装着を支持する筐体デザイン「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー」を採用。ハイレゾ級高音質やノイズキャンセリング機能こそないものの、12mm径のダイナミック型ドライバーによるEXTRA BASSシリーズらしい豊かな重低音を楽しめるモデルになっているそうだ。ちなみに、「WF-XB700」は非スポーツタイプの製品と紹介したが、IPX4相当の防滴性能を有しており、突然雨が降ってきたときも安心して使えるのは、「WF-1000XM3」や「WF-H800」にはない特徴となっている。

イヤホン本体はIPX4の防滴性能に対応

イヤホン本体はIPX4の防滴性能に対応

3つのポイントで装着を支持する筐体デザイン「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー」を採用する

イヤホンの接続方式はリレー方式ではなく、安定性の高い「左右同時伝送方式」を採用。バッテリー駆動時間は、イヤホン単体で約9時間、専用充電ケース併用で約18時間となっている。カラーバリエーションは、ブラックとブルーの2色展開。発売は6月6日で、市場想定価格は15,000円前後(税別)だ。

「WF-XB700」の専用充電ケース

「WF-XB700」の専用充電ケース

同社は近年、完全ワイヤレスイヤホンに非常に注力しており、今回の新モデルの追加によって完全ワイヤレスイヤホンのラインアップは全5モデルまで拡充された。今回の新モデルを含む各モデルの特徴をまとめると、以下のようになる。

【音楽リスニング向け完全ワイヤレスイヤホン】
・WF-1000XM3
専用チップによる高性能ノイズキャンセリング性能とハイレゾ級高音質を兼ね備えた完全ワイヤレスイヤホン


・WF-H800
小型のイヤホンと豊富なカラバリにハイレゾ級高音質を組み合わせ、日常使いにぴったりなモデル


・WF-XB700【New】
ハイレゾ級高音質やノイキャンなどはないが、手軽な価格が魅力。豊かな低音が特徴のEXTRA BASSシリーズ初のエントリー向け完全ワイヤレスイヤホン


【スポーツタイプ完全ワイヤレスイヤホン】
・WF-SP800N【New】
IP55防水性能&アークサポーター付きのイヤホンで激しいスポーツシーンにもピッタリ。ノイズキャンセリング機能も備えた本格派スポーツモデル


・WF-SP900
音楽ファイルを格納できる内蔵メモリーを備え、スマホなしでも単体で音楽再生可能。IP65/68対応で水中使用もOKな水陸両用スポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン

新モデルの投入で、ユーザーの選択肢が増えたことは喜ばしい限り。特に「WF-XB700」は、人気のEXTRA BASSシリーズチューニング、15,000円前後というソニー製品としては比較的手の届きやすい価格帯で人気が出そうだ。

完全ワイヤレスイヤホン以外にも2モデル投入

完全ワイヤレスイヤホンばかり注目されがちだが、「WF-SP800N」と「WF-XB700」のほかにも、新製品が2モデル発表されている。

まずひとつ目が、ノイズキャンセリングヘッドホンのスタンダードモデル「WH-CH710N」。1万円台で買えるソニーのノイキャンヘッドホンとして、発売から約2年経過した今なお根強い人気を誇る「WH-CH700N」の後継モデルに当たる製品だ。

ノイズキャンセリングヘッドホンのスタンダードモデル「WH-CH710N」

ノイズキャンセリングヘッドホンのスタンダードモデル「WH-CH710N」

「WH-CH700N」もノイズキャンセリング性能をブラッシュアップしたことがアピールされていたが、今回の「WH-CH710N」は、ノイズキャンセリング性能をそこからさらに引き上げたのが大きな特徴となっている。具体的には、ノイズキャンセリング用マイクの構成が、従来のシングルノイズセンサーからデュアルノイズセンサーとなり、ノイキャン精度がさらに高まっている。また、ヘッドホン本体についても、より頭の形に沿うような形状に見直し、装着感が向上。ヘッドホンを取り外さずに周囲の音を確認できる「外音取り込み機能」が新たに追加されたのもポイントとなっている。バッテリー駆動時間は最大約35時間。

カラーバリエーションは、ブラック/ブルー/ホワイトの全3色。発売は6月6日で、市場想定価格は14,000円前後(税別)だ。

もうひとつの新製品が、ケーブル付きのスポーツ向けワイヤレスイヤホン「WI-SP510」だ。ネックバンドスタイルの製品で、イヤホンには激しいスポーツでも安定した装着感を得られるアークサポーターを搭載。EXTRA BASSサウンドやIPX5の防水性能、最大約15時間のロングバッテリーといった特徴を備えている。

カラーバリエーションは、ブラック/ブルー/オレンジの全3色。発売は6月6日で、市場想定価格は9,000円前後(税別)。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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