ニュース
Amazon Music HDやmora qualitasをフルに楽しめる!

ストリーミングウォークマンの本領発揮! アップデートでハイレゾストリーミングに対応

ソニーの“ストリーミングウォークマン”こと「NW-A100」シリーズと「NW-ZX500」シリーズ

ソニーの“ストリーミングウォークマン”こと「NW-A100」シリーズと「NW-ZX500」シリーズ

2019年に発売されたソニーの“ストリーミングウォークマン”こと「NW-A100」シリーズと「NW-ZX500」シリーズ。Androidプラットフォームを採用し、各種音楽ストリーミングサービスのアプリと連携し、ストリーミングもいい音で楽しめるのが大きな特徴となっているが、いっぽうでAndroid OS特有の制限のため、発売当初はAmazon Music HDやmora qualitasといったハイレゾストリーミングサービスにはこれまで対応できておらず、ハイレゾストリーミングサービスは16bit/48kHz相当に制限されていた。

せっかくストリーミングをいい音で楽しめるウォークマンなのに、ハイレゾストリーミングサービスがダウンコンバートで再生されてしまうというなんとも歯がゆい状態が続いていたが、本日ついにハイレゾストリーミングサービスをハイレゾ品質で再生できるようになるアップデートが配信された。

今回のアップデートで追加されるのは、以下の4つだ。

@ハイレゾストリーミング対応
A「W.ミュージック」機能拡張
Bプリインストールアプリの追加
Cその他機能改善

@は、文字通りハイレゾストリーミングサービスを192kHz/32bitのハイレゾ品質で再生できるようになるアップデートだ。なお、本機能はユーザーが設定画面の中にある「ハイレゾストリーミングの使用」をONにする必要がある。

ちなみに、設定項目名には“ハイレゾストリーミング”とあるが、Amazon Music HDやmora qualitasといったハイレゾストリーミングサービス以外にも、サードパーティ製のミュージックアプリなどすべてのAndroidアプリが対象となっており、アプリによらず一律で192kHz/32bitで出力される。ただし、本機能はアナログ有線接続時のみ適応される点は注意したい。

また、ユーザーが「ハイレゾストリーミングの使用」をONにするというところからもお分かりいただけると思うが、本機能をONにすると通常よりもバッテリー消費が高くなるという。バッテリーのことを考えれば使用するたびにONにするというのが理想だが、ONにするたびに再起動が必要になってくることもあり、ON/OFFの管理が面倒という人は、前回のアップデートで追加された自動電源OFF機能をうまく活用したほうがよさそうだ。

「ハイレゾストリーミングの使用」の項目はアップデート後、設定画面の音の下の階層に追加される

「ハイレゾストリーミングの使用」の項目はアップデート後、設定画面の音の下の階層に追加される

デフォルト設定では「ハイレゾストリーミングの使用」はOFFになっており、ユーザー自身でONにする必要がある。なお、設定後は再起動が必要となる

Aの「W.ミュージック」機能拡張は、ユーザーからの要望が多かったという3つの機能を追加。具体的には、ライブラリートップへのキーワード検索機能追加、ライブラリートップへの「お気に入り」「ブックマーク」のボタン追加、ブックマーク作成数の拡張(最大999個)とリストの名称変更・削除機能の追加だ。特にキーワード検索機能は、曲名だけじゃなく、アルバムやアーティストからも検索できるそうで、大容量のmicroSDメモリーカードと組み合わせて膨大な音楽ライブラリーを持ち歩いている人は重宝しそうだ。

「W..ミュージック」のライブラリートップ画面。キーワード検索機能と「お気に入り」「ブックマーク」のボタンが新たに追加された

ブックマークも、作成数が最大999個に拡張されたほか、オプションからリストの名称変更・削除ができるようになった

Bプリインストールアプリの追加については、ソニー製ヘッドホン専用アプリ「HeadphonesConnect」と、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営するハイレゾストリーミングサービス「mora qualitas」がアプリ一覧画面に新たに追加される形だ。

今年2月に提供された自動電源OFF機能など、積極的なアップデートを展開する“ストリーミングウォークマン”。Androidプラットフォームの採用で、ネットワーク経由でのアップデート提供が可能となった部分も大きいと思うが、こういったユーザーの要望にしっかりと応えてくれる姿勢は、いちユーザーとしてはありがたい限り。今後の“ストリーミングウォークマン”の進化にも注目だ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
価格.comマガジン プレゼントマンデー
ページトップへ戻る