選び方・特集
お子さんの寝かしつけや天文学の学習にもぴったり

《2020年》家庭用プラネタリウムの選び方とおすすめ6選を徹底解説!

投影機から天井や壁面に光を照射して、手軽に星空を楽しめる家庭用プラネタリウム。リラックス効果や安眠効果も高く、癒しグッズとしても人気を集めています。天体観測が難しい都会でも、自宅にいながらいつでも鑑賞できるので、お子さんの天文学の学習にもぴったり。安いものから高級品まで価格はさまざまなので、予算に合わせて選びましょう。ここでは、家庭用プラネタリウムの選び方をやさしく解説するとともに、おすすめのモデルをご紹介します。

家庭用プラネタリウムの選び方

まずは、家庭用プラネタリウムを選ぶときにチェックしたい4つのポイントについて解説します。

1.投影方式

家庭用プラネタリウムには、大まかに「光学式」と「ピンホール式」2種類の投影方式があります。

▼光学式(レンズ投影式)

「光学式」は、業務用プラネタリウムにも使用されている投影方式で、別名「レンズ投影式」とも呼ばれます。 「恒星原版」と呼ばれる板とレンズを使って星を投影する手法で、より高いレベルで星の表現が可能となっています。肉眼では見ないような小さな星もしっかり再現し、高性能なモデルであれば数千〜数万個の星を投影できます。原版を変えることで、異なる星空を楽しめるのも光学式の魅力です。性能がすぐれている分、やや高額になるのが難点ですが、より自然に近い美しい星を鑑賞したいのであれば、やはり光学式がよいでしょう。

▼ピンホール式

小さな穴が空いた球体に、内部から光を当てて投影する方式です。穴の大きさによって星の明るさが決まり、一等星のようによく見える星は大きい穴で表現されています。シンプルな構造で安く購入できるのが特徴ですが、光学式と比べると鮮明さに欠け、星の投影数にも限りがあるため、やや作り物感のある印象になってしまう点は否めません。

2.電源方式

家庭用プラネタリウムの駆動方式には、「ACアダプター(コンセント)式」と「電池式」の2種類があります。

▼ACアダプター(コンセント)式

部屋の中など設置場所を固定して使うなら、ACアダプター(コンセント)式がおすすめです。電池を交換する手間がかからず、長時間使用しても安定して星空が楽しめます。事前にケーブルの長さを確認しておきましょう。

▼電池式

置き場所を問わず、自由な場所で使いたい人は電池式がおすすめです。コンセントがない場所でも使えますが、1回の電池交換での使用時間が限られる点には注意が必要です。なお、コンセント式と電池式を併用できる機種もあります。

3.タイマー機能

就寝前や子どもの寝かしつけに使いたいときは「タイマー機能」が搭載された機種がおすすめです。15分、30分など決まった時間になると自動で電源オフになるので、スイッチを切る動作で子どもを起こしてしまう心配や、切り忘れでバッテリーを無駄にする心配もありません。

4.日周運動(自動回転)機能

数分から数十分の間に投影した星空が1回転し、地球の自転による星の動きを再現する機能。星の動きをわかりやすく学べるほか、より臨場感のある映像を楽しめるので、飽きにくくなるメリットがあります。日周運動機能を搭載した機種の中には、特定の季節や日付を選択できる製品もあるので、生まれた日の星を眺めるといった使い方もできます。刻々と移り変わる星空を楽しめるのは、回転機能ならではの強みです。

おすすめ家庭用プラネタリウム5選

ここでは、ご家庭で手軽に楽しめるおすすめのプラネタリウムをご紹介します。

1.ナシカ「アストロシアター NA-300」
約6万個の星を投影できる本格的なプラネタリウム

双眼鏡や天体望遠鏡を手がけるナシカの家庭用プラネタリウム。付属の投影フィルムは「約6万個の星からなる天の川」「1年365日分(35星座イラスト入り)の星空」「地球・太陽・月・皆既日食・皆既月食」の3種類です。
星座フィルムの外周には、365日の目盛りが刻まれているので、誕生日など好きな日時の星座を手軽に楽しめるのが嬉しいポイント。また、別売りのフィルムを買えば、「世界の夜景(東京、函館、上海、香港の4都市)」「地球環境と生物」「はやぶさの旅路」の投影も楽しむことができます。「はやぶさの旅路」は、2010年6月にドラマチックな帰還を果たした小惑星探索「はやぶさ」の軌跡を映したもので、2003年の打ち上げから帰還までの経路と途中で起きたアクシデントを解説します。約10分間で1周する日周運動機能と、3段階のタイマーを搭載し、本体のカラーは、ブラック、ホワイト、シルバーの3色から選べます。

◆投影方式:光学式
◆光源:LED
◆ACアダプター:〇
◆電池:〇(単三乾電池3本)
◆タイマー機能:〇(30分/60分/自動で120分)
◆日周運動(自動回転):〇(約10分間で1回転)
◆サイズ(幅×高さ×奥行):175×150×150mm
◆重さ:546g

2.ケンコー「スターミュージアム NSM-03AD」
ランダムに流れ星が出現! 星座の学習用にもぴったり

「天井いっぱいに広がる満天の星空」がコンセプトの家庭用プラネタリウムで、「北半球の星」「南半球の星」「北半球の星座」のフィルム3枚を同梱します。
「北半球の星座」には、星座線と星座名が記載されているので、学習用としてもぴったり。回転機能を使用しているときにランダムなタイミングで流れ星が出現し、飽きさせない工夫がされているほか、30分・60分・120分で自動電源オフする機能が搭載されているので、プラネタリウム鑑賞中にそのまま眠ってしまっても安心です。ACアダプター電源と単三乾電池どちらでも駆動するので、使用場所を選ばずに使えます。本体のカラーは、ブラックとホワイトの2色。

◆投影方式:光学式
◆光源:LED
◆ACアダプター:〇
◆電池:〇(単三乾電池3本)
◆タイマー機能:〇(30分/60分/120分)
◆日周運動(自動回転):〇(5段階スピード時計回り/反時計回り)
◆サイズ(幅×高さ×奥行):170×200×170mm
◆重さ:668g

3.セガトイズ「ホームスター ライト2」
プラネタリウム・クリエイター大平氏監修のエントリーモデル

価格.comの最安価格が2,636円(2020年11月12日時点)と手頃な価格で購入できる、エントリーモデルに分類される製品。初めての家庭用プラネタリウムを購入検討している人や、ちょっとお試しで使ってみたい人にぴったりのモデルです。
安価ですが、ギネス認定されたプラネタリウム「MEGASTAR U-B」を製作したことで有名な大平貴之氏監修のモデルで性能が高く、肉眼で見える星数を超える約1万個の星(12月中旬の東京から見える星空)を鑑賞できます。角度調整機能付きなので天井だけでなく壁面にも投影可能で、15分のタイマー機能を搭載します。本体カラーは、ブラックとホワイトの2色。

◆投影方式:光学式
◆電池:〇(単四乾電池4本)
◆タイマー機能:〇(15分)
◆日周運動(自動回転):×
◆サイズ(幅×高さ×奥行):116×120×116mm
◆重さ:260g

4.セガトイズ「ホームスター クラシック」
業務用並の約6万個の星空を投影する本格的なプラネタリウム

プラネタリウム・クリエイター大平貴之氏とセガトイズが共同で開発した、家庭用として世界初の光学式投影を採用したプラネタリウム。約6pの原板には「天の川」を含む約6万個の星を再現し、全天が一周する日周運動機能とランダムなタイミングで星が流れる流星機能を搭載します。発売以来ランキング上位をキープし続ける人気の製品で、コンパクトかつ軽量なので、場所を取らず持ち運びも便利。タイマー機能(15分/30分/60分)も搭載するので、付けっぱなしで寝てしまっても安心です。

◆投影方式:光学式
◆電池:×
◆タイマー機能:〇(15分/30分/60分)
◆日周運動(自動回転):〇
◆サイズ(幅×高さ×奥行):167×165×151mm
◆重さ:700g

5.セガトイズ「ホームスター リラックス」
春夏秋冬4つの季節とカラーを好みで選べるプラネタリウム

こちらも、プラネタリウム・クリエイター大平貴之氏とセガトイズが共同で開発した製品。4色のカラーバリエーションを展開し、カラーごとに春・夏・秋・冬の異なった季節の星空を楽しめます。ピンクは春、グリーンは夏、パープルは秋、ホワイトは冬の星座絵原版が付属します。
コンパクトなので置き場所に困らないほか、動作時は本体下部がほんのり光るので、おしゃれなインテリアとしても存在感を発揮します。15分でオートオフになるので、長時間ではなく就寝前に軽く眺めるような使い方に向いています。好みのカラーで決めてもいいですし、贈りたい人の誕生月を選べばプレゼントとしても喜ばれるでしょう。

◆投影方式:光学式
◆電池:〇(単四乾電池4本)
◆タイマー機能:〇(15分)
◆日周運動(自動回転):×
◆サイズ(幅×高さ×奥行):116×120×116mm
◆重さ:310g

6.ケンコー「スターサテライト」
丸いライトのような独特の形状が魅力のピンホール式モデル

北天の星(1〜4等星までの約316個)を映し出すピンホール式プラネタリウムで、星座線や星座名が記載されているので、学習用としても使えます。約40分で1回転する日周運動機能付き。ドームカバーを使って天井だけでなく壁面にも投影が可能なほか、使わないときはカバーをかぶせてインテリアとしても楽しめます。本体のカラーは、ブラックとホワイトの2色を展開していますが、ホワイトには回転機能が非搭載なので注意が必要です。ライトのような独特の外見をしており、パッと見ただけではプラネタリウムとは気づかないおしゃれさも魅力です。

◆投影方式:ピンホール式
◆光源:LED
◆電池:〇(単三乾電池3本)
◆日周運動(自動回転):〇(約40分で1回転)
◆サイズ(幅×高さ×奥行):165×175×170mm
◆重さ:350g

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価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

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