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Wi-Fi内蔵&動画配信サービス対応でどこでも簡単に使える!

ポン置きで水平も垂直も簡単補正! フルHD対応のXGIMIモバイルプロジェクター「Mogo Pro+」

コロナ禍の影響で、映画館のような迫力ある大画面を自宅でも屋外でもどこにでも持ち運べて楽しめるバッテリー内蔵のモバイルプロジェクターの売り上げが伸びている。なかでもWi-Fi機能内蔵で動画配信サービスに対応し、1台でさまざまな映像コンテンツに手軽にアクセスできるモデルが人気だ。

本日XGIMIが発表したモバイルプロジェクター「Mogo Pro+」も、そんなトレンドをしっかりと押さえたモバイルプロジェクターのひとつ。同社は2月にエントリークラスの「Mogo」と、フルHD解像度対応の「Mogo Pro」という2種類のモバイルプロジェクターを引き下げて日本市場に参入、その後も輝度を高めたハイエンドモデル「Halo」を7月に投入するなど、モバイルプロジェクターを精力的に投入しているが、同社が12月2日に発売する「Mogo Pro+」は製品名の示す通り「Mogo Pro」の上位モデルという立ち位置の製品となる。価格は80,080円(税込)だ。

XGIMIの最新モバイルプロジェクター「Mogo Pro+」。12月2日発売で、価格は80,080円(税込)

XGIMIの最新モバイルプロジェクター「Mogo Pro+」。12月2日発売で、価格は80,080円(税込)

同社のモバイルプロジェクターといえば、全モデルでWi-Fi機能とAndroid TVを搭載しているが、今回の「Mogo Pro+」もその特徴をしっかりと継承。解像度はフルHD(1920×1080ドット)で輝度は300ANSIルーメンと、表示スペック的には「Mogo Pro」と同じだが、新たに「XVLEエンジン」を搭載し、より高画質な映像が楽しめるようになったほか、垂直方向に30度の角度を付けられるスタンド機能と、水平方向の自動補正機能が加わっている。

重量は約0.9kと、1リットルの牛乳よりも軽量だ

重量は約0.9kと、1リットルの牛乳よりも軽量だ

天面には再生/停止ボタンとボリューム調整ボタンを用意

天面には再生/停止ボタンとボリューム調整ボタンを用意

Android TVの各種UIの操作は付属のリモコンで行う形だ

Android TVの各種UIの操作は付属のリモコンで行う形だ

プロジェクターとしてのスペックは、解像度がフルHD(1920×1080ドット)、輝度が300ANSIルーメンとなっている

プロジェクターとしてのスペックは、解像度がフルHD(1920×1080ドット)、輝度が300ANSIルーメンとなっている

直射日光が差し込む明るい部屋だと画面輝度が若干足りない

直射日光が差し込む明るい部屋だと画面輝度が若干足りない

日中でも、カーテンを閉めれば問題なく映像を楽しめる

日中でも、カーテンを閉めれば問題なく映像を楽しめる

本体底面には、三脚穴のほかに角度調整用のスタンドも用意

本体底面には、三脚穴のほかに角度調整用のスタンドも用意

スタンドを使用すれば、三脚を使用しなくても垂直方向に30度まで傾斜を付けられる

スタンドを使用すれば、三脚を使用しなくても垂直方向に30度まで傾斜を付けられる

なかでも注目なのが、同社プロジェクターでは初となる水平方向の自動補正機能の搭載だ。元々「Mogo Pro」には、垂直方向に対する自動補正機能はあったが、水平方向の補正は手動で調整する形となっていた。投写面に対してプロジェクターを横方向に動かすたびに手動で再調整するという面倒な作業が必要だったわけだが、「Mogo Pro+」はそれがすべて自動で行われるようになったのだ。

実際に「Mogo Pro+」を使い、投写する壁に対して垂直・水平両方に角度を付けて設置してみたが、角度を付けると自動で補正機能が起動し、画面にキャリブレーション用のキーストーンを表示、映し出されたキーストーンを本体下部に設置された特殊なカメラで読み取るとほんの数秒で調整が完了した。補正精度もかなり高く、水平方向にかなり角度を付けた状態でも縦横の画面の歪みはしっかりと補正してくれる。さすがに正面からの投写に比べると投写サイズは小さくなるが、これだけ簡単に台形補正をしてくれるなら、いろいろなところにポンと設置して使えそうだ。

本体正面下部に用意された自動補正機能用センサー

本体正面下部に用意された自動補正機能用センサー

投写する壁に対して斜めに設置しても、瞬時に水平・垂直を自動補正してくれる

投写する壁に対して斜めに設置しても、瞬時に水平・垂直を自動補正してくれる

内蔵スピーカーはHarman Kardon製で、出力は3W×2。中域を意識したチューニングに仕上げたそうで、低域は少々控えめだが、人の声などはなかなか聴きやすかった。いっぽうで気になったのが、本体の設置場所次第で音の聴こえ方が若干不自然になること。特に水平方向に角度を付けて投写しているときは注意したほうがよさそうだ。なお、内蔵スピーカーのほか、背面に用意されているヘッドホン出力や、Bluetooth経由でのオーディオ出力にも対応しているので、この辺りを活用するのもアリだろう。

内蔵スピーカーはHarman Kardon製。出力は3W×2だ

内蔵スピーカーはHarman Kardon製。出力は3W×2だ

バッテリー駆動時間は映像投写で2〜4時間、音楽再生で最長8時間となっている。バッテリー充電は、専用のACアダプター経由だ。入力端子はHDMI1系統とUSBを1系統備えており、家庭用ゲーム機などをつなげて遊ぶことも可能だ。

本体の充電は専用ACアダプターで行う。電源の確保できない屋外に持ち出すことを考えると、USB Type-Cなどを採用してほしかったところ

本体の充電は専用ACアダプターで行う。電源の確保できない屋外に持ち出すことを考えると、USB Type-Cなどを採用してほしかったところ

背面は入出力インターフェイスと電源ボタンが並ぶ。スリット部分に排熱用のファンが内蔵されているが、長時間の動作でもファン音は比較的静かだ

背面は入出力インターフェイスと電源ボタンが並ぶ。スリット部分に排熱用のファンが内蔵されているが、長時間の動作でもファン音は比較的静かだ

フルHD対応&Android TV搭載で、さまざまな動画配信サービスをプロジェクター単体で高画質で楽しめるのはもちろん、Androidスマートフォンからのキャストも簡単に行え、HDMI接続で家庭用ゲーム機なども簡単につなげて大画面で楽しめる「Mogo Pro+」。電源ケーブルや水平方向に角度を付けて投写した際のサウンドバランスなど、いくつか課題はあるものの、水平も垂直も簡単に補正し、ポンっと簡単に設置で利用できる手軽さはやはり魅力的。年末年始のホリデーシーズンに向けてモバイルプロジェクターの購入を検討している人は、要注目のモデルと言えそうだ。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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