選び方・特集
海外旅行や言語学習にも役立つ

《2021年》翻訳機の選び方とおすすめ10選を徹底解説!

海外旅行やビジネス接待、外国語の勉強などさまざまなシーンで活躍する翻訳機。お互いの言語が話せなくても、まるで通訳がいるかのようにスムーズに会話できるツールとして、最近では人気が急上昇しているアイテムですが、まだ発展途上の最新デバイスなだけに、その機能や性能には大きな違いがあります。そこでここでは、音声翻訳機を中心に製品の選び方をわかりやすく解説するとともに、初心者にも扱いやすいおすすめのモデル10選をご紹介します。

翻訳機の選び方

まずは、翻訳機を選ぶときに必ずチェックしたい3つのポイントについて解説します。

1.対応言語数(オンラインまたはオフライン)

翻訳機を選ぶうえで「対応言語数」は外せない重要なポイントです。現在の主流は、Wi-Fiやモバイル回線などのインターネット回線に接続して使うクラウド型の「オンライン」翻訳機。このタイプの製品は、常に最新の翻訳エンジンやAIが利用できるので、スピーディーかつ高精度な翻訳が行えるのが特徴となっています。定期的にソフトウェアのアップデートが行われるため、将来にわたって対応言語数が増えたり、翻訳精度が向上したりとさまざまなメリットを享受できます。ただし、翻訳機を使う際には、ネットワーク回線があることが前提となるほか、別途、サービス利用料がかかるのが普通です。
いっぽうで、通信回線のない「オフライン」環境でも使用できる翻訳機も存在します。このタイプの製品は、対応言語数が限られるものの、航空機内や地下鉄などの電波が入らない場所でも使えるので、さまざまな状況で使えるのがメリットです。

2.カメラ翻訳機能

カメラで撮影した文字を瞬時に翻訳できる「カメラ翻訳機能」が搭載された機種も増えています。レストランのメニューや看板の文字を読みたいときなど、日常的なシーンで役立ちます。

3.リスニング・発音練習などの学習機能

コミュニケーションで使用するだけでなく、外国語の学習としてリスニングや発音練習ができる機能が搭載されたモデルも人気です。海外旅行でよく使うフレーズを会話形式で出題するものや、基本的な単語を閲覧できるものまで機能はさまざま。なかには、数十種類の辞書を搭載し、通信が使えない環境でも補助的に使える機種も存在します。

海外旅行や学習にも役立つおすすめの翻訳機10選

ここでは、おすすめの翻訳機をご紹介します。価格.comで人気のモデルも揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。

1.ソースネクスト「POCKETALK Sグローバル通信(2年)付き」
カメラ翻訳と会話レッスン機能を搭載した名刺サイズの翻訳機

2017年12月に初代が発売されて以降、累計出荷台数が50万台を超えるほどの大人気製品「ポケトーク」シリーズのハイスペックモデル。オンライン使用で82言語(58言語は音声とテキスト、24言語はテキストのみ)に対応します。ニュース原稿のような長文でも違和感なく瞬時に翻訳できるほか、本体価格に2年間のグローバル・モバイル通信費が含まれているので、当面は新たな契約や通信料なしで使えるコストパフォーマンスの高さも魅力です。
本体は名刺サイズのコンパクトさですが、画面は従来製品比で約1.3倍となる2.8インチの大画面を採用し、見やすくなりました。また、新機能として「カメラ翻訳」と「会話レッスン機能」を搭載。カメラ翻訳では、撮影した文字を55の言語に自動翻訳でき、会話レッスン機能では、旅先でよく使うシーンを題材にリアルな会話練習ができます。カラーはホワイト、ブラック、ゴールド、レッド、ピンクゴールドの5色と、公式ストア限定でメタルグレーとメタルグリーンの2色を展開しています。

◆対応言語:82言語(2020年12月時点)
◆オンライン料金:本体価格に2年間の通信料込み
(2年後は1年ごとに5,000円、または2週間ごとに3,000円追加で継続利用可)
◆画面サイズ:2.8インチ
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):53.8×91.6×11.5mm
◆バッテリー容量:1,200mAh
◆連続翻訳時間:約270分
◆連続待受時間:約132時間
◆充電時間:約105分
◆重量:75g
◆カラー:ホワイト/ブラック/ゴールド/レッド/ピンクゴールド(公式限定:メタルグレー/メタルグリーン)

↓画面サイズ&バッテリー容量違いモデルもチェック!

▼ソースネクスト「POCKETALK S Plus グローバル通信(2年)付き」

◆対応言語:82言語(2020年12月時点) ※翻訳性能、オンライン料金ともに「POCKETALK S」と同じ
◆画面サイズ:3.97インチ
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):65×123×11mm
◆バッテリー容量:1,550mAh
◆連続翻訳時間:約330分
◆連続待受時間:約192時間
◆充電時間:約130分
◆重量:125g
◆カラー:ホワイト

2.ソースネクスト「POCKETALK W グローバル通信(2年)付き」
大容量バッテリーで長時間使える! 低価格のエントリーモデル

「ポケトーク」シリーズのエントリーモデルで、翻訳性能はハイエンドモデル「POCKETALK S」と同じですが、「カメラ翻訳」や「会話レッスン」には対応していません。2,200mAhという大容量バッテリーを搭載しており、「POCKETALK S」よりも長時間使えるのが特徴です。価格.comでの最安価格は14,022円(2020年12月時点)と、「POCKETALK S」よりも1万円ほど安く購入できるので、カメラ翻訳や学習機能が不要な人はこちらでも十分でしょう。

◆対応言語:82言語(2020年12月時点)
◆オンライン料金:本体価格に2年間の通信料込み(2年後は1年ごとに5,000円、または2週間ごとに3,000円追加で継続利用可)
◆画面サイズ:2.4インチ
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):59.8×110×15.8mm
◆バッテリー容量:1,550mAh
◆連続翻訳時間:約420分
◆連続待受時間:約240時間
◆充電時間:約135分
◆重量:100g
◆カラー:ホワイト/ブラック/ゴールド/レッド/ピンクゴールド

3.富士通「arrows hello AT01」
オンラインとオフラインの両方で使える音声&カメラ翻訳が魅力

28言語のオンライン翻訳と3言語(日本語と英語、日本語と中国語)のオフライン翻訳に対応する翻訳機。なかでも、オフライン翻訳の精度の高さには定評があり、海外旅行で日常的に使う会話であれば十分な翻訳性能が得られるほか、「カメラ翻訳」にも対応しています。屋外でも見やすい3インチの液晶を搭載し、重さも101gと軽量かつコンパクトなボディなのもうれしいところ。2色の翻訳キーボタンは、画面と連動した色配置になっているので迷うことなくスムーズな操作が可能なほか、リピートボタンをタッチすれば繰り返し再生も可能なので、万が一聞き逃してしまっても安心です。

◆対応言語:オンライン28言語、オフライン3言語(2020年12月時点)
◆オンライン料金:Wi-Fi接続に必要な料金
◆画面サイズ:3インチ
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):50×118×13mm
◆連続翻訳時間:約9.7時間(オンライン)/約6.3時間(オフライン)
◆連続待受時間:約280時間
◆充電時間:120分
◆重量:101g
◆カラー:墨(ブラック)/紅(レッド)

4.キングジム「ワールドスピーク HYP10」
約30時間使える大容量バッテリーと音声コマンドが特徴

155言語のオンライン翻訳と17言語のオフライン翻訳に対応。画面に表示された国旗から言語を選べるほか、「音声コマンド機能」を搭載しているので、たとえば「言語:日本語と英語」のように話しかけることで、瞬時に目的の言語を選ぶことが可能です。また、ワンプッシュで短く「会話ボタン」を押せば翻訳モードになるので、ボタンを押しながら話す必要がなく、履歴やよく使うフレーズのお気に入り登録も可能となっています。データ通信付きモデルは、ソフトバンク社の国内専用SIMカードまたは178の国と地域で使用可能なグローバル対応SIMカードから選べるほか、2,500mAhのバッテリーを搭載しているので、約30時間の長時間使用が可能な点もうれしいポイントです。

◆対応言語:オンライン155言語、オフライン17言語(2020年12月時点)
◆オンライン料金:2年間のグローバル対応SIMカード(1GB)10,000円+税、(3GB)25,000円+税/2年間使い放題の国内専用SIMカード30,000円+税 ※SIM同梱モデルもあり
◆画面サイズ:2.4インチ
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):59×109×18mm
◆バッテリー容量:2,500mAh
◆連続翻訳時間:約30時間
◆連続待受時間:約110時間
◆充電時間:約3.5時間
◆重量:123g
◆カラー:ブラック

5.TAKUMI JAPAN「KAZUNA eTalk 5+グローバル通信SIM」
2年のSIMカード付きでリーズナブル! カメラ翻訳やチャット翻訳にも対応

音声翻訳だけではなく5つの多彩な機能を搭載した翻訳機。オンライン翻訳は73言語に対応し、通信環境がないところでも一部の言語でオフライン翻訳が可能なほか、「カメラ翻訳」にも対応しています。また、最大6台まで同時接続が可能なW-Fiテザリング機能も有しており、Wi-Fiルーターとしても利用可能。そのほかにも、離れた場所にいる相手と会話ができる「チャット翻訳」や、143か国で使えるグローバル通信付き(143カ国中75カ国で高速通信LTE(4G)が利用可能)で、価格.comの最安価格は2,480円(2020年12月時点)と、リーズナブルな点も大きな魅力となっています。

◆対応言語:オンライン73言語、オフラインは一部言語のみ(2020年12月時点)
◆オンライン料金:本体価格に2年間の通信料込み(2年後はチャージ式またはSIMの新規購入)
◆画面サイズ:3.5インチ
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):59×127.8×11mm
◆バッテリー容量:2,000mAh
◆重量:123g
◆カラー:ブラック

6.テスプロ「Mayumi3 MU-001-03」
会議で役立つグループ翻訳機能を搭載! ルーターとしても使えて便利

オンラインで85言語、オフラインでも「日本語と中国語、日本語と英語、日本語と韓国語」の音声翻訳に対応しています。カメラ翻訳は7言語に対応しており、カメラで撮影した原文をテキスト翻訳し、音声による読み上げも可能なほか、Wi-Fiルーターとしても使用できるので、海外でネット接続したいときに別途レンタルする必要がありません。また、「Mayumi3」または「Mayumill」を持っている人同士であれば離れた場所にいても翻訳による会話が可能なほか、録音機能も搭載しているので、ボイスレコーダーとしても利用できます。なお、翻訳履歴や録音記録、カメラで撮った写真は本体内のメモリーに保存されるので、USBケーブルでパソコンに接続すれば、簡単にデータをコピーできます。

◆対応言語:オンライン85言語、オフライン4言語(2020年12月時点)
◆オンライン料金:本体価格に7ユーロ(約900円)チャージ済みのグローバルSIMカード込み(チャージ式)
◆画面サイズ:3インチ
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):53.8×126.8×13.5mm
◆バッテリー容量:1,500mAh
◆連続待受時間:約10日
◆重量:125g
◆カラー:ホワイト、ブラック

7.フューチャーモデル「ez:commu TR-E18-01」
4つの翻訳エンジンを活用した高精度な翻訳とスピードが自慢

オンラインで48言語に対応するSIMフリー翻訳機。4つの翻訳エンジンに同時アクセスし、AIが結果を比較して判断するため精度の高い翻訳を実現しています。対応言語であれば自動的に自国語で翻訳結果が表示されるため、相手に言語を選択してもらう手間が省けるうえ、短い言語は最速0.5秒、通常の会話なら約1秒という翻訳スピードも兼ね備えています。また、録音機能を搭載しているのでボイスレコーダーとしても使用可能なほか、グループ翻訳機能やLTE回線を使ったWi-Fiテザリング機能を搭載しているので、Wi-Fiルーターとしても使用可能。ボディは持ちやすく手になじむラウンド形状と指すべりのよいガラスを採用したディスプレイが特徴。フル充電であれば約8時間の連続使用が可能です。

◆対応言語:オンライン48言語(2020年12月時点)
◆オンライン料金:SIMフリーまたはWi-Fi接続に必要な料金
◆画面サイズ:2インチ
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):43×112×12.3mm
◆バッテリー容量:1,200mAh
◆連続翻訳時間:約8時間
◆連続待受時間:約70時間
◆充電時間:約2時間
◆重量:72g
◆カラー:ブラウン、ブラック

8.Timekettle「WT2 Plus」
ハンズフリーで自然な会話を実現したイヤホン型のウェアラブル翻訳機

ぱかっと割ることのできる、2つのイヤホン型のウェアラブル翻訳機。スマートフォンアプリとの連携により、40言語の翻訳に対応します。また、2020年5月からは日本語と中国語、英語と中国語など一部言語でオフライン翻訳にも対応開始。マイクが内蔵された片方のイヤホンを相手に渡せば、イヤホンから流れる音声のみでハンズフリー会話が可能なため、相手にわざわざアプリをダウンロードしてもらったり、デバイスを持って操作してもらったりする手間がなく、よりスムーズなコミュニケーションが行えます。
翻訳方法は、使用環境に合わせて3つのモードから選択可能。ハンズフリーで言葉を自動認識して翻訳してくれる「同時翻訳モード」、ノイズが多い屋外などでの使用に向いた「タッチモード」、相手にスマホのマイクに向かって話してもらう「スピーカーモード」の3つのモードを場合によって使い分けられます。イヤホン単体で約5時間、充電ケースを合わせると最大15時間の連続使用が可能で、充電がなくなっても約90分で急速フル充電できます。

◆対応言語:オンライン40言語、オフラインは中国語を起点とした5言語に対応(2020年12月時点)
◆オンライン料金:アプリ利用のため携帯通信に必要な料金
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):53×12×28mm
◆連続翻訳時間:約5時間
◆連続待受時間:約720時間
◆充電時間:約1.5時間
◆重量:約10g×2
◆カラー:ホワイト

9.Comet Innovation「Langie S2」
FMラジオや多言語辞書など、マルチに活躍する翻訳機

通信が不安な山間部や海上、災害時にも使える13の便利な機能が搭載された翻訳機で、オンラインで53言語、オフラインで13言語に対応します。なかでもオフラインで使える「多言語辞書」は珍しい機能で、日本語と英語、日本語と中国語など14言語29冊の辞書を「音声入力」または「文字入力」(辞書を選択すると入力方法を選択する画面になり、画面の長方形の枠をタッチするとキーボード画面が表示)で検索可能なため、通信が使えないときにコミュニケーションの補助として役立ちます。
また、「学習機能」も搭載されており、38言語13カテゴリーにわたる基本的な単語200と、41言語10カテゴリーにわたる、よく使う基本フレーズ160を学ぶことができるうえ、リスニング機能を使えば、任意のテキストを33言語で発声させてリスニング練習が可能です。そのほかにも、有名な建造物や人物などを音声入力で表示する「画像検索」や、ボイスレコーダーとして使える「録音機能」、ワイドFMラジオの聴取や音楽プレイヤーとしても使える「マルチメディア機能」、通話やSMS送信が可能な「電話機能」や「グループ翻訳」など、役立つ機能が盛りだくさんです。

◆対応言語:オンライン53言語、オフライン13言語(2020年12月時点)
◆オンライン料金:本体価格に最大有効期限2022年11月30日まで使えるグローバルSIMカード込み
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):48×148×17mm
◆バッテリー容量:2,000mAh
◆連続翻訳時間:約5時間
◆連続待受時間:約5日間
◆充電時間:約2時間(電源ON状態で約4時間)
◆重量:125g
◆カラー:シルバー

10.ビザイア「RADITALK」
耳で慣れて言語を学ぶ! 世界中のラジオが聴けるAI翻訳機

オンラインで48言語に対応する翻訳機で、言語選択は国旗のほか、その国の文字で表記されるので相手に画面を見せればスムーズに選べるように工夫されています。また、「ラジトーク」の名が示す通り、世界中のラジオを聴けるのが特徴で、「グローバルラジオ(グロラジ)」アイコンから、ニュースや音楽などさまざまなジャンルのチャンネルをリアルタイムで楽しめます。また、中国、タイ、インドなど、アジア現地発の日本語番組「LivAiA!」というオリジナルラジオ番組も聴くことができ、ビジネスや生活情報など現地発信ならではの貴重な情報を得られます。
そのほか、海外の友達と音声チャットを楽しめる「インカム翻訳」や、会議で役立つ「録音機能」、Wi-Fiルーター代わりに使える「テザリング機能」など、翻訳以外の機能も充実。ボディは丸みを帯びたデザインで親しみやすく、手にすっぽり収まるサイズ感となっています。

◆対応言語:オンライン48言語(2020年12月時点)
◆オンライン料金:SIMフリーまたはWi-Fi接続に必要な料金
◆画面サイズ:2インチ
◆本体サイズ(幅×高さ×厚み):48×112×15mm
◆バッテリー容量:1,450mAh
◆連続翻訳時間:約8時間
◆連続待受時間:約7日間
◆充電時間:約2時間
◆重量:85g
◆カラー:ゴールド

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価格.comマガジン編集部

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