選び方・特集
選び方のポイントも徹底解説!

《2021年》ワイヤレスヘッドホンのおすすめ12選|価格帯別にプロが厳選

《2021年》ワイヤレスヘッドホンのおすすめ12選|価格帯別にプロが厳選

Bluetoothによるワイヤレス接続で、スマートフォンなどと組み合わせて手軽に高音質な音楽リスリングを楽しめる「ワイヤレスヘッドホン」。本特集では、低価格なモデルからアクティブノイズキャンセリング機能を備えた高機能モデルまで、数多くのワイヤレスヘッドホンの中から、イヤホン・ヘッドホンのプロが選んだおすすめモデルを価格帯別に紹介する。ワイヤレスヘッドホンを選ぶ際のポイントについても詳しく解説しているので、ぜひワイヤレスヘッドホン選びの参考にしてほしい。

<記事監修> オーディオビジュアル評論家 野村ケンジ氏
ヘッドホンをメインに幅広いジャンルで活躍するジャーナリスト。レビュー記事はもとより、VGPライフスタイル審査委員、ヘッドフォンブック・アワード審査員などの役割を通して、年間300製品以上のポータブルオーディオ新製品を試聴。また、TBSテレビ「開運音楽堂」やレインボータウンFM「みケらじ!」にレギュラー出演するなど、幅広いメディアでの活動を行っている。Twitterはコチラ

【関連リンク】
《2021年》おすすめヘッドホン15選! 高音質が魅力の注目人気モデル
自宅にいる時間が増えた今だからこそじっくり聴きたい定番ヘッドホン
個性派ズラリ! 普段使いも楽しい新時代モニターヘッドホン10選

ワイヤレスヘッドホン選び4つのポイント

ワイヤレスヘッドホンを選ぶ際に重要視すべきポイントは、装着感や音の好みなど、有線タイプのヘッドホンと共通する部分が多い。いっぽうで、バッテリー駆動時間やBluetoothコーデックなど、独自の選択項目がいくつかある。また、アクティブノイズキャンセリング機能(ANC)や外音取り込みなど、使用する環境に合わせた機能性のチョイスも重要となってくる。ここでは、ワイヤレスヘッドホンを選ぶ際に重視したい4つのポイントを紹介しよう。

【ポイント1】イヤーパッドの形状

まず、最初にチェックすべきはイヤーパッドの形状だ。ヘッドホンのイヤーパッドは、耳たぶを囲むようにすっぽりと収める「オーバーイヤー(アラウンドイヤー)型」と、耳たぶの上に載せるようにして装着する「オンイヤー型」との2つが存在している。

「オーバーイヤー(アラウンドイヤー)型」は、ストレスの少ない快適な装着感を持ち合わせているため、長時間使用したい人にはこちらが向いている。また、音漏れの少なさについても優位性を持つ。

いっぽう、「オンイヤー型」はポータブルヘッドホンと呼ばれるくらいサイズ的な有利があり、屋外へ持ち運ぶのには圧倒的に便利だ。加えて、ドライバーの位置が耳に近いことから、こちらの音のほうが好み、という人も少なくない。使用する環境に配慮しつつ、装着感の好みで選択するのがおすすめだ。

左が「オーバーイヤー(アラウンドイヤー)型」、右が「オンイヤー型」のイヤーパッド

左が「オーバーイヤー(アラウンドイヤー)型」、右が「オンイヤー型」のイヤーパッド

【ポイント2】バッテリー駆動時間

ワイヤレスヘッドホン特有のチェックポイントとして、しっかりと確認してほしいのがバッテリー駆動時間の長さだ。最新モデルの大半はかなりの長時間駆動が可能になっており、実際に使用していても不満に思うことはほとんどなくなってきているが、低価格モデルや音質重視モデルなど、駆動時間がそれほど長くない製品もいくつか存在している。20時間程度の再生可能時間があればまず不満に思うことはないので、それをひとつの目安として考慮しよう。

バッテリー駆動時間はパッケージや製品のホームページなどから確認できる

バッテリー駆動時間はパッケージや製品のホームページなどから確認できる

連続再生時間20時間以上のワイヤレスヘッドホンを価格.comでチェック!

【ポイント3】対応コーデック

Bluetooth接続のワイヤレスヘッドホンは、対応コーデックの種類によって音質が大きく向上してくれる可能性がある。具体的には、SBCを基本とした場合、AACやaptXだと少し音がよくなり、aptX HDやLDACだと格別の良音質になる、といったイメージだろうか。最新のAndroidスマートフォンなどは、aptX HDやLDACなどの高音質コーデックに対応している製品が増え、かなりの良音質を楽しめるようになってきた。スマートフォンやDAPなどプレーヤー側がしっかりと対応していることが前提だが、できれば良音質コーデックに対応した製品をチョイスしよう。

ハイレゾ相当で音楽をワイヤレス伝送できるaptX HDとLDAC

ハイレゾ相当で音楽をワイヤレス伝送できるaptX HDとLDAC

aptX HD対応のワイヤレスヘッドホンを価格.comでチェック!
LDAC対応のワイヤレスヘッドホンを価格.comでチェック!

【ポイント4】機能性

単にワイヤレス接続できるだけでなく、最近ではアクティブノイズキャンセリング機能(ANC)や外音取り込み機能、有線接続などの多機能さを持ち合わせているワイヤレスヘッドホンも多い。屋外やオフィス、通勤通学で使用する場合などは、アクティブノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能を持つ製品がおすすめだ。また、最新モデルの中には3Dサラウンドに対応した製品も登場してきているので、そういった視点でチョイスするのもひとつの選び方といえる。

また、最新モデルはバッテリーが切れても有線ケーブルであれば音を楽しめる製品も増えていて、これが意外と重宝してくれることがある。有線接続対応か否かもしっかりチェックしておこう。

有線接続対応のワイヤレスヘッドホンなら、バッテリーが切れてもケーブルでつなげて音楽を楽しめる

有線接続対応のワイヤレスヘッドホンなら、バッテリーが切れてもケーブルでつなげて音楽を楽しめる

ノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンを価格.comでチェック!
有線接続対応のワイヤレスヘッドホンを価格.comでチェック!

アンダー1万円のおすすめワイヤレスヘッドホン

ワイヤレスヘッドホンにおいて、低価格モデルに位置するアンダー1万円の価格帯では、機能性の高さよりも装着感や音の好みを中心にチョイスするのが得策だ。とはいえ、最新モデルはこの価格帯であってもANC機能を持つ製品があるなど、思っている以上に高機能なモデルもラインアップされている。装着感や音の好みを優先しつつ、使用環境に合わせた機能性を持ち合わせているかもチェックしよう。

1. ソニー「WH-CH510」

ソニー「WH-CH510」(ブルー)

ソニー「WH-CH510」(ブルー)

オンイヤー型のイヤーパッドを持つポータブルタイプのワイヤレスヘッドホン。132gの軽量さを誇り、スイーベル機構を備えるなど持ち運びの手軽さに配慮されたデザインを採用している。GoogleアプリやSiriなどのボイスアシスタントの呼び出しが可能な点も便利だ。

最長35時間の連続再生に加え、10分間の充電で90分の再生を可能にするクイック充電に対応している。コーデックはSBCに加えてAACにも対応。メリハリのしっかりした、ダイレクト感の高いサウンドを楽しませてくれる。手軽に持ち運びできることや、装着感のよさを気にしたい人におすすめの製品だ。

装着タイプ:オンイヤー
重量:132g
バッテリー駆動時間:音楽再生で最長35時間
充電端子:USB Type-C
有線接続:×
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:ブラックホワイトブルー

2. オーディオテクニカ「SOLID BASS ATH-WS330BT」

オーディオテクニカ「SOLID BASS ATH-WS330BT」(カーキー)

オーディオテクニカ「SOLID BASS ATH-WS330BT」(カーキー)

167gの軽量さを誇るオンイヤー型ながら、専用チューニングの40mm SOLID BASSドライバー搭載や低域の量感とクリアな中高域を両立する独自設計のベースダクト「PAT.P」機構の採用によって迫力の重低音を実現している。実際に試聴してみると、小型軽量なボディサイズからは想像できないほどパワフルなサウンドを楽しむことができる。それでいてキレのよい中高域を持ち合わせているなど、チューニングの絶妙さを感じる。

また、こまめに充電するのが面倒という人でも安心な最長70時間という超スタミナバッテリーも「SOLID BASS ATH-WS330BT」の大きな魅力のひとつ。10分の充電で約4時間の再生が可能な急速充電も備えており、いざというときにも安心だ。立体縫製のイヤーパッドを採用し、装着感もなかなかに良好。充電重低音サウンドが好みの人には最有力候補といえる製品だ。

装着タイプ:オンイヤー
重量:167g
バッテリー性能:音楽再生で最長70時間
充電端子:USB Type-C
有線接続:×
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:ブラックブルーカーキー

3. ag「AG-WHP01K」

ag「AG-WHP01K」(ダークグレー)

ag「AG-WHP01K」(ダークグレー)

TWSをメインに展開する新進気鋭の日本ブランド、ag初のオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン。ハイブリッド方式のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載するほか、外音取り込み機能、アクティブノイズキャンセリング機能オンで最長25時間のバッテリー性能、有線接続の対応など、この価格帯の製品としては頭ひとつ飛び出た充実の機能性を備える。コーデックはSBCやAACに加えて、高音質かつ低遅延が特徴のaptX LLにも対応。PCやスマホなど複数の機器を同時接続できるマルチポイント接続に対応している点もうれしいところだ。

指紋などが付きにくいマット超を採用するなど、外観にもagらしいこだわりが伺える。オーバーイヤー型のイヤーパッドは、快適な装着感を持ち合わせている。そのサウンドは、音質にこだわるagらしく、自然な音色のサウンドが特徴。ボリュームを小さくしても音がしっかり届いてくれるため、長時間使用していても聴き疲れが少ない点も好印象だ。装着感のよさも含めて、長時間音楽を楽しみたい人におすすめしたい。

装着タイプ:オーバーイヤー
重量:-
バッテリー性能:音楽再生で最長25時間(ANCオン時)
充電端子:USB Type-C
有線接続:〇
対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX LL
カラーバリエーション:ダークグレーブラッククリーム

4. スカルキャンディ「Hesh ANC」

スカルキャンディ「Hesh ANC」(モッドホワイト)

スカルキャンディ「Hesh ANC」(モッドホワイト)

フィードフォワード+フィードバックのハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング機能を搭載したオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン。アンビエントモードや外音取り込み機能を備え、最長22時間のバッテリー持続時間に加えて10分の充電で約3時間の使用ができる急速充電機能も備えるなど、この価格帯としては抜群の機能性を持ち合わせている。紛失した際にその場所を探せるTile機能の搭載も便利だ。

そのサウンドは、たっぷりとした量感を持つ低音が特徴。基本的には迫力ある重低音サウンドだが、ボーカルが低音に埋もれずしっかり届いてくれるなど、中域を重視したチューニングにも好感が持てる。低価格でも高性能なアクティブノイズキャンセリング機能が欲しい人にはベターな選択肢のひとつと言えるだろう。

装着タイプ:オーバーイヤー
重量:228g
バッテリー性能:音楽再生で最長22時間(ANCオン時)
充電端子:USB Type-C
有線接続:〇
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:モッドホワイトトゥルーブラック

1〜3万円のおすすめワイヤレスヘッドホン

1〜3万円の価格帯の製品は、アクティブノイズキャンセリング機能やスマートフォンの専用アプリとの連携、ロングライフバッテリーなど、機能面では大きな特徴を持つ製品が多くなっている。また、音質面でも上位機種の技術が投入されていたりと、満足度の高い製品が揃っているのも特徴だ。機能性をしっかりチェックしつつも、音の好み最優先でチョイスするのがこの価格帯での最適解だ。

5. ソニー「h.ear on 3 Mini Wireless WH-H810」

ソニー「h.ear on 3 Mini Wireless WH-H810」(レッド)

ソニー「h.ear on 3 Mini Wireless WH-H810」(レッド)

ウォークマンAシリーズとのコーディネイトがなされた、5タイプのカラフルなカラーバリエーションを持つオンイヤー型のワイヤレスヘッドホン。小型モデルでありながらも、高音質コーデックであるLDACにも対応するほか、圧縮音源の高音域を補完する「DSEE HX」、専用アプリによるサウンドエフェクトやイコライザーのカスタマイズ対応など、音質やサウンドキャラクターに強いこだわりを持つ製品となっている。

そのサウンドは、ダイレクト感の高いクリアさが特徴。低音の量感もしっかり確保されているので、迫力も十分だ。ウォークマンなど、LDACコーデック対応のプレーヤーとの組み合わせにおすすめしたい。

装着タイプ:オンイヤー
重量:180g
バッテリー性能:音楽再生で最長30時間
充電端子:USB Type-C
有線接続:〇
対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
カラーバリエーション:ブラックレッドオレンジブルーアッシュグリーン

6. ビーツ・エレクトロニクス「studio3 wireless」

ビーツ・エレクトロニクス「studio3 wireless」(レジスタンス・ブラックレッド)

ビーツ・エレクトロニクス「studio3 wireless」(レジスタンス・ブラックレッド)

人気ヘッドホンブランド、Beatsのロングセラーモデル。イヤーパッドはオーバーイヤー型を採用している。Apple W1チップを搭載しており、iPhoneやiPadといったアップルが手がけるデバイスでの設定や切り替えが手軽に行えるようになっているのがポイント。また、アクティブノイズキャンセリング機能に加えて、同社製のほかのヘッドホンやアップルの「AirPods」シリーズとワイヤレス共有できる「オーディオ共有機能」なども搭載している。バッテリー持続時間は、アクティブノイズキャンセリング機能オンの場合で最長22時間、オフの場合では最長40時間というロングライフを確保。10分の充電で約3時間再生できるFast Fuel機能も備える。

これぞ重低音のお手本といったイメージの、ソリッドでパワフルなサウンドが楽しめる。iPhoneなどアップル製品との整合性の高さもうれしい。iPhoneユーザーにとってかなり魅力的な選択肢だ。

装着タイプ:オーバーイヤー
重量:260g
バッテリー性能:音楽再生で最長22時間(ANCオン時)
充電端子:micro USB
有線接続:〇
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:ブルー(2017年)レッド(2017年)シャドーグレー(2017年)ホワイト(2017年)サンドデューン(2019年)ミッドナイトブラック(2020年)レジスタンス・ブラックレッド(2020年)ブルー(2020年)レッド(2020年)シャドーグレー(2020年)ホワイト(2020年)マットブラック(2020年)

7. Marshall「MAJOR IV」

Marshall「MAJOR IV」(ブラック)

Marshall「MAJOR IV」(ブラック)

ギターアンプで有名な英国の楽器ブランド、マーシャルのオンイヤー型ワイヤレスヘッドホン。ギターアンプをイメージさせる外観や、ジョイスティック型のマルチコントロールボタンを採用するなど、他社製品とは一線を画す個性的なスタイルを持ち合わせている。また、1回の充電で最長約80時間の連続再生が可能だったり、約15分の充電で約15時間の再生が可能なクイックチャージ機能を持つなど、バッテリーライフについては格別のスペックを誇っている。ワイヤレスチャージに対応しているのも希少だ。折り畳み式のヘッドバンド機構により、コンパクトに収納することもできる。

極上のフォーカス感を持つ、クリアネスなサウンドキャラクターが特徴。ギターやベースのディテールが、細やかに伝わってくる点もうれしい。楽器を演奏する人やロック系の音楽をメインに聴く人におすすめの製品だ。

装着タイプ:オンイヤー
重量:165g
バッテリー性能:音楽再生で最長80時間
充電端子:USB Type-C
有線接続:〇
対応コーデック:SBC
カラーバリエーション:ブラック

3万円オーバーのおすすめヘッドホン

ハイエンドモデルに位置するこの価格帯では、アクティブノイズキャンセリング機能などは大半の製品で搭載されており、価格なりの高機能製を誇っていたりもする。そのため、音の好みから機能性、システム環境に合わせた使い勝手のよさなどもチェックするなど、一切の妥協なく製品を選ぶのがいいだろう。ベストな製品が見つからなければ購入を保留してもよいくらい(とりあえずは1万円以下の製品でつないでおくのもひとつの手だ)。じっくりと吟味しつつ、お気に入りの1台を探し出そう。

8. ソニー「WH-1000XM4」

ソニー「WH-1000XM4」(ブラック)

ソニー「WH-1000XM4」(ブラック)

アクティブノイズキャンセリング機能搭載ヘッドホンのランドマーク的存在となっているソニー「WH-1000X」シリーズの最新モデル。ヘッドホン内外に配置したセンサーによる「デュアルノイズセンサーテクノロジー」と、ソニー独自開発の「QN1」ノイズキャンセリングプロセッサーの組み合わせにより、毎秒700回以上のセンシングをおこなうことで、高精度なアクティブノイズキャンセリング機能を実現。ヘッドホンを外さずに会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」や、場所に合わせた最適な設定が自動切り替えできる「アダプティブサウンドコントロール」など、かなりのインテリジェントさも備える。連続再生時間は、アクティブノイズキャンセリング機能オンで最長30時間、オフで最長38時間と、充実したスペックを誇る。

サウンド面では、AI技術を組み込んだ「DSEE Extreme」により圧縮音源を高音質化。コーデックはSBCやAACに加えて、LDACにも対応している。ノイズキャンセリング関連の高機能さに注目があつまる「WH-1000XM4」だが、音質に関してもかなりのクオリティを誇っている。何よりもまず、素の音がよい。さまざまな高音出技術を使わなくても、ダイレクト感の高いクリアネスなサウンド表現によって、楽曲の魅力を存分に楽しむことができる。とにかく高機能なアクティブノイズキャンセリング機能が欲しい、けれども音質には妥協したくない人にうってつけの1台だ。

装着タイプ:オーバーイヤー
重量:254g
バッテリー性能:音楽再生で最長30時間(ANCオン時)
充電端子:USB Type-C
有線接続:〇
対応コーデック:SBC、AAC、LDAC
カラーバッリエーション:ブラックプラチナシルバーサイレントホワイト

9. アップル「AirPods Max」

アップル「AirPods Max」(シルバー)

アップル「AirPods Max」(シルバー)

ヘッドホンの左右に2つのApple H1チップを搭載し、iPhoneやMacBookなどのアップルデバイスでの設定や切り替えをシームレースに行える、アップル純正のオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン。40mm口径のダイナミックドライバーを搭載して良質なサウンドを実現したほか、独自のデュアルネオジムリング磁石モーターの働きによって、音量を最大にした場合でも全高調波歪みを1%未満にとどめているという。加えて、Dolby Atmosなどの立体音響技術「空間オーディオ」にも対応しているなど、単に高音質なだけではない、最新のサウンド表現も積極的に取り込んでいる。アクティブノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能も搭載し、アクティブノイズキャンセリング機能オン時で最長20時間の連続再生時間を確保している。また、Bluetoothのバージョンは5.0を採用、接続安定性の高さも確保されている。

デザイン、操作系なども含めて、アップルらしい個性的な製品に仕上がっている。本体重量が384.8gとなかなかのヘビー級ではあるものの、iPhoneなどとの接続を前提とした機能性が多数搭載されており、アップル製品のユーザーには最有力候補の製品といえる。

装着タイプ:オーバーイヤー
重量:384.8g
バッテリー性能:音楽再生で最長20時間(ANCオン時)
充電端子:Lightningコネクター
有線接続:△(別売りのLightning – 3.5mmオーディオケーブルが必要、有線接続時もバッテリーを使用)
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:シルバースペースグレイスカイブルーグリーンピンク

10. ゼンハイザー「MOMENTUM Wireles」

ゼンハイザー「MOMENTUM Wireles」(ブラック)

ゼンハイザー「MOMENTUM Wireles」(ブラック)

ネオクラシック風のデザインが特徴となっている、MOMENTUMシリーズの最新オーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン。外音取り込みモードを持つアクティブノイズキャンセリング機能はフィードフォワード+フィードバックの2つを組み合わせたハイブリッド方式を採用。ノイズキャンセリング性能が最も高い「通常」と、ノイズキャンセリングヘッドホン特有の耳への圧迫感を低減させる「プレッシャーカット」、風切り音を低減させる「ウィンドカット」という3種類のモードが選択できる。また、ハウジングの開閉と連動して電源がオンオフする「オートON/OFF機能」や、ヘッドホンを頭から外すと自動で音楽再生を停止し、装着すると停止した箇所から音楽再生を再開する「Smart Pause機能」も便利だ。さらに、紛失した際にその場所を探せるTile機能も搭載されている。

新開発の42mm口径ドライバーを搭載したサウンドは、エッジの効いた、メリハリのよいキャラクターが特徴。低域の量感もしっかり確保されていて、迫力のサウンドを楽しむことができる。高機能アクティブノイズキャンセリング機能が欲しい、けれども音質に妥協したくない人には必聴のモデルだ。

装着タイプ:オーバーイヤー
重量:305g
バッテリー性能:音楽再生で最長17時間(ANCオン時)
充電端子:USB Type-C
有線接続:〇
対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX LL
カラーバリエーション:ブラックサンディホワイト

11. Bose「NOISE CANCELLING HEADPHONES 700」

Bose「NOISE CANCELLING HEADPHONES 700」(ラックスシルバー)

Bose「NOISE CANCELLING HEADPHONES 700」(ラックスシルバー)

アクティブノイズキャンセリング機能搭載ヘッドホンの代表的ブランドといっていい、Boseの最新オーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン。アクティブノイズキャンセル用に6基ものマイクを搭載し、高精度なアクティブノイズキャンセリング機能を実現したほか、ボイス音声においてもユーザーの声か周囲のノイズかを分析することで、周りが騒がしくても音声がクリアに聞こえるよう工夫されている。また、専用アプリも用意されていて、こちらを活用することでアクティブノイズキャンセリング機能の効き具合と外音取り込みの音量をシームレスに調整することができる。とてもユーザーフレンドリーで扱いやすい操作システムだ。

Boseらしいというべきか、メリハリのしっかりした、それでいて楽曲全体がほどよく見通せる、ウェルバランスなサウンドキャラクターが特徴。ジャズや名盤ロックなどと抜群の相性を持つが、ポップスなどの最新楽曲も迫力よく楽しめる。高精度なノイズキャンセリング機能はもちろん、さまざまなジャンルの音楽をシームレスに楽しみたい人におすすめの製品だ。

装着タイプ:オーバーイヤー
重量:250g
バッテリー性能:音楽再生で最長20時間
充電端子:USB Type-C
有線接続:〇
対応コーデック:SBC、AAC
カラーバリエーション:トリプルブラックラックスシルバーソープストーントリプルミッドナイト

12. Shure「AONIC 50」

Shure「AONIC 50」(ブラウン)

Shure「AONIC 50」(ブラウン)

Shure初のアクティブノイズキャンセリング機能搭載ワイヤレスヘッドホン。「ShurePlus PLAYモバイルリスニングアプリ」に対応し、ノイズキャンセリングや外音取り込みのレベルをカスタマイズできるほか、EQ調整によって自分好みのサウンドへと仕立て上げることもできる。やわらかい感触のオーバーイヤー型イヤーパッドやヘッドバンドによって、装着感もなかなかに快適だ。対応コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、LDACと、メジャーな形式ほぼすべてを網羅。バッテリー性能も最長20時間の連続再生に対応するほか、15分の充電で約4時間の再生が可能な急速充電も用意されている。

プロ用モニターヘッドホンを得意としているShureということもあってか、この「AONIC 50」もそれらと共通するダイナミックでスピード感あふれるサウンドが特徴。ロックもジャズもクラシックも、生き生きとした伸びやかなサウンドを楽しませてくれる。いっぽうで、Shureとしては珍しく低域の量感が多めにバランスされているので、アクティブノイズキャンセリング機能とも合わせて、あらゆる場所で迫力のサウンドを楽しむことができる。Shure製イヤホンの音が好み、という人にはとても魅力的な製品だ。

装着タイプ:オーバーイヤー
重量:334g
バッテリー性能:音楽再生で最長20時間
充電端子:USB Type-C
有線接続:〇
対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX LL、LDAC
カラーバリエーション:ブラックブラウンホワイト

価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
価格.comマガジン プレゼントマンデー
ページトップへ戻る