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音質と通話品質にこだわった注目モデル

Technics完全ワイヤレスイヤホンに2モデル追加!上位モデル「EAH-AZ60」はノイキャン&LDAC対応

パナソニックが展開するTechnics(テクニクス)ブランドから、完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「EAH-AZ60」「EAH-AZ40」が発表された。「EAH-AZ60」はブラック/シルバーの2色展開、「EAH-AZ40」はブラック/シルバー/ローズゴールドの3色展開で、発売日はともに10月15日を予定。市場想定価格は、「EAH-AZ60」が29,000円前後、「EAH-AZ40」が16,000円前後だ。

Technics「EAH-AZ60」

Technics「EAH-AZ60」

Technics「EAH-AZ40」

Technics「EAH-AZ40」

独自の「JustMyVoice」テクノロジーで通話品質をブラッシュアップ!

「EAH-AZ60」「EAH-AZ40」は、2020年春に発売された同ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ70W」以来、1年半ぶりとなる新モデルで、「EAH-AZ70W」の弟分的な存在だ。音質はもちろんのこと、ライフスタイルの変化に合わせてニーズが高まっている通話品質にもこだわったのが大きな特徴となっている。

高音質だけでなく、通話品質にもこだわったのが最大の特徴

高音質だけでなく、通話品質にもこだわったのが最大の特徴

なかでも注目してほしいのが、新モデルに搭載された独自の通話音声処理技術「JustMyVoice」テクノロジーだ。「EAH-AZ60」は片側に発話検知マイクと3つの高性能MEMSマイクを、「EAH-AZ40」が片側に発話検知マイクと2つの高性能MEMSマイクを搭載しているのだが、「JustMyVoice」テクノロジーではこのマイクをフル活用。2マイクを使ったビームフォーミング技術で発話者の音声帯域だけを高精度にピックアップするとともに、独自のアルゴリズムによる音声解析を1秒間に15,000回以上実施することで、発話者の声以外の余計な音を低減することで、非常にクリアな通話性能を実現している。

また、マイクの開口部に金属メッシュを配置したり、メッシュ部とマイクの間に2つの空間を設けるなど、マイクへの風切り音対策も新たに採用。マイクから入ってくる音を分析し、検知した風切り音を低減する機能も導入され、風切り音を気にせずに快適な音声通話ができるようになったのも進化点と言えるだろう。

ビームフォーミングと音声解析、風切り音対策で構成される「JustMyVoice」テクノロジー

ビームフォーミングと音声解析、風切り音対策で構成される「JustMyVoice」テクノロジー

なお、これらの「JustMyVoice」テクノロジーを通じて相手に送られる音声を事前に確認できるユニークな機能が専用アプリ「Technics Audio Connect」に新たに実装される。周囲が騒がしい環境で通話する際の事前確認などに積極的に活用していきたいところだ。

「JustMyVoice」テクノロジーを体感できる機能や、テレワークなどで使えるミュート機能など、通話に便利な機能を多数搭載

「JustMyVoice」テクノロジーを体感できる機能や、テレワークなどで使えるミュート機能など、通話に便利な機能を多数搭載

ノイキャン搭載&LDAC対応の上位モデル「EAH-AZ60」と小型デザインと音質を追求した「EAH-AZ40」

上位モデルとなる「EAH-AZ60」は、ハイブリッド方式のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したモデル。「EAH-AZ70W」でも導入された、デジタル制御を採用するフィードフォワード方式(イヤホン外側のマイク配置)と、アナログ制御のフィードバック方式(イヤホン内側のマイク配置)を組み合わせた独自の「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載することで、高精度かつ遅延の少ないノイズキャンセリングを実現したという。

「EAH-AZ60」のイヤホン本体

「EAH-AZ60」のイヤホン本体

デジタル制御を採用するフィードフォワード方式(イヤホン外側のマイク配置)と、アナログ制御のフィードバック方式(イヤホン内側のマイク配置)を組み合わせた独自の「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載

デジタル制御を採用するフィードフォワード方式(イヤホン外側のマイク配置)と、アナログ制御のフィードバック方式(イヤホン内側のマイク配置)を組み合わせた独自の「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載

また、同社の完全ワイヤレスイヤホン製品として初めてLDACコーデックに対応したのもポイント。対応デバイスとの組み合わせでは最大96kHz/24bitのハイレゾ相当の音質でワイヤレス伝送でき、より高音質な音楽リスニングを楽しめるという。

ドライバーユニットは、振動板にバイオセルロース素材を使用した8mm径のダイナミック型ドライバーを搭載。アコースティックコントロールチャンバーとハーモナイザーの2つの音響構造を用いてドライバーユニット前後の空気や音の流れを緻密にコントロールすることで、ワイドレンジで深みと力強さを兼ね備えたリアルな音を実現したという。

振動板にバイオセルロース素材を使用した8mm径のダイナミック型ドライバーを搭載。LDACにも新たに対応した

振動板にバイオセルロース素材を使用した8mm径のダイナミック型ドライバーを搭載。LDACにも新たに対応した

このほか、高いフィット感を実現するために、「EAH-AZ70W」に比べて耳への接触面積を約3割アップ。付属のイヤーピースも、周辺部と中心部でシリコンの硬さを変更した新型の丸形イヤーピースに変更し、高いフィット感や遮音性へ寄与しているという。

設置面積の拡大やイヤーピースの改良で装着感も向上

設置面積の拡大やイヤーピースの改良で装着感も向上

バッテリー性能は、イヤホン単体で約7時間(ANCオン/AAC接続時)、専用充電ケースとの併用で約24時間(ANCオン/AAC接続時)。15分の充電で約70分再生可能な急速充電機能も備えている。イヤホン本体は、IPX4相当の防水にも対応。対応Bluetoothコーデックは、SBC/AAC/LDAC。重量は、イヤホンが片耳約7g、専用充電ケースが約45g。イヤーピースは、XS1/XS2(高さ違い)/S1/S2(高違い)/M/L/XL各2個が付属する。

「EAH-AZ40」は小型デザインと音質を追求したというモデル。ドライバーユニットは、「EAH-AZ60」よりも小型なPEEK振動板使用の6mm径のダイナミック型ドライバーで、ドライバーユニット一体型のアコースティックコントロールチャンバーで音質と小型化の両立を実現したという。

小型デザインと音質を追求した「EAH-AZ40」

小型デザインと音質を追求した「EAH-AZ40」

ドライバーユニット一体型のアコースティックコントロールチャンバーで音質と小型化の両立を実現

ドライバーユニット一体型のアコースティックコントロールチャンバーで音質と小型化の両立を実現

バッテリー性能は、イヤホン単体で約7.5時間(AAC接続時)、専用充電ケースとの併用で約25時間(AAC接続時)。15分の充電で約90分再生可能な急速充電機能も備えている。イヤホン本体は、IPX4相当の防水にも対応。対応Bluetoothコーデックは、SBCとAAC。重量は、イヤホンが片耳約5g、専用充電ケースが約30g。イヤーピースは、XS/S/M/L各2個が付属する。

遠山俊介(編集部)

遠山俊介(編集部)

PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。

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