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寝ながら音楽を快適に楽しめる“寝ホン” 有線・ワイヤレス全7機種を試してみた

寝ながら音楽を快適に楽しめる“寝ホン” 有線・ワイヤレス全7機種を試してみた

ここ最近、“寝ホン”と呼ばれるイヤホンが注目を集めるようになってきた。由来としては、寝転がりながらでも使えるイヤホンのことをユーザーが“寝ホン”と呼んでいたことが始まりだったと記憶しているが、Boseなどから睡眠導入用の音楽が流れるイヤホンが登場したことをきっかけに、メーカー自ら“寝ホン”を語る製品がいくつか登場。寝ながら使えるイヤホンの便利さもあって、注目度の高い製品ジャンルとなっている。

そういった経緯のため、“寝ホン”には大きくわけて2つの製品群がある。それは、
1.睡眠導入用のイヤホンで、音楽やSEが流れるもの
2.リラックスタイムなど寝転がりながら使える音楽用イヤホン
の2種類だ。

1の代表といえるのがBose「Sleepbuds」シリーズだろう。セミカナル型イヤホンならではの遮音性によって周りの騒音を低減、同時にアプリと連動しリラックスできる音を流して睡眠を誘導するもの。ほかのメーカーの製品では音楽を自由に楽しめるというものもあるが、一般的なイヤホンとは異なり、高機能イヤープラグ(耳栓)といった製品に作り上げられているのが特徴だ。

Bose「Sleepbuds II」

2のほうは基本的に音楽鑑賞用のイヤホンで、寝転がっても使える、横を向いても耳が痛くならない小型のイヤホンが多い。スタイルも有線から完全ワイヤレスまで、さまざまなタイプがラインアップされている。そして、製品特性的には1のような睡眠導入用ではなく、あくまでも寝ながらでも使える普通のイヤホンとなっていて、寝て使うか起きて使うかはユーザー次第、メーカーによっては“寝ホン”を語っていない場合もある(安全上の問題だろう)。

とはいえ、寝転がりながら使えるイヤホンがとても便利なのは確かで、「寝転がりながら音楽を聴きたい」「寝転がりながらタブレット等で映像コンテンツを楽しみたい」「自然と寝落ちするまで音楽を楽しみたい」といった使い方をしたい人から人気を集めている。

ということで、今回は2の“寝ながら使える音楽用イヤホン”を中心に製品を紹介していきたいと思う。

ADV.「Sleeper Loop」

特徴

長時間の移動時やリラックスタイムでの利用を想定して開発したという有線イヤホン。フィッティングに配慮された小型なイヤホン本体や、イヤーピース部分から本体まで一体化されたシリコンカバーなど、寝転がって使用する際も快適に利用できるさまざまな工夫が盛り込まれている。ケーブルには、通話用のマイクやスライド式の音量調整機能、マルチファンクションボタンをまとめたインラインリモコンを用意し、手元から簡単に操作できるほか、プラグ近くに巻き取ったケーブルをホールドして収納できるループ式ケーブルタイを採用し、携帯性に関してもしっかりと配慮したつくりになっている。

ダイナミック型ドライバーユニットは20Hz〜40kHzの再生周波数帯域を確保し、ハイレゾ音源にも対応する。カラーはブラック、ホワイト、ブルーの全3色。いずれも左右でケーブルの色が変えられているので、L/Rを間違える心配がないのもうれしいポイントだ。

使い勝手と音質

シリコンに覆われたイヤホン本体は、小型ということもあってかとても良好な装着感。耳からの出っ張りもほとんどなく、寝ながらの使用はかなり快適だ。ケーブルを引っ張ると素直に外れるが、使用中にズレてきて勝手に外れるようなことはなかった。

弱点は2点あり、まずはケーブルのタッチノイズが大きいこと。これは耳かけ装着をすると少し解消されるが、そうすると耳からイヤホン本体が少し飛び出てしまうので微妙なところだ。もうひとつは、ケーブル長は1.5mとかなり長めに設定されているが、寝ながら使うことを考えるともう少し、あと20〜30cmほしいと感じた。

そのサウンドは、クール寄りのキャラクター。高域の伸びがよく、清々しいサウンドが楽しめる。低域の量感は必要十分といった印象で、あくまでもニュートラルな帯域バランスにまとめ上げられている。3,000円以下で買える価格を考えると、よくできた製品だ。

AZLA「ASE-500」

特徴

「AZLA史上、最高の寝ホン」をスローガンに掲げたカナル型の有線イヤホン。ドライバーとケーブルを除くすべてにシリコンを使用しているのが特徴で、寝ながらの使用に配慮されている。いっぽう、ドライバーユニットはOLE WOLFF(オレ・ウルフ)社と共同開発した5.7mm径のダイナミック型を搭載し、ドライバーをシリコン筐体で包み込む設計にすることで小型化と高いフィット感を両立しているという。

イヤーピースは、AZLAの「SednaEarfit MAX」(SS/MS/ML)と「SednaEarfit MAX for TWS」(S/M/L)の計6種類が同梱されている。無印とfor TWSでは軸の長さが違うため、よりベストなフット感を追求できるのはうれしい配慮だ。また、シリコン製ポーチも付属するなど、オールシリコンにこだわった演出も心憎い。インラインリモコンは、マイクのオン/オフスイッチが付属しているので、ゲームやオンライン会議でも重宝しそうだ。

ラインアップは3.5mm 4極プラグ採用の「スタンダードモデル」に加えて、USB Type-C対応DACケーブルが付属する「UCモデル」、Lightning対応DACケーブルが付属する「LTモデル」の3バリエーションを展開。カラーはそれぞれスカイブルー、ブラック、ホワイト、ピンクの4色が用意されている。

使い勝手と音質

イヤホン本体はやや硬めのシリコン素材を採用し、その上にやわらかなシリコンカバーを覆うというかなりこだわったつくりになっており、装着感は極上といえるレベル。グリップ力もあり、耳からの落下する心配もまずない。ケーブルはカタログスペックだと1.5mとなっているが、実は全体的にADV.「Sleeper Loop」よりも10cm程度長く、使い勝手の面では多少有利な印象だ。

また、軸の長さが異なる2タイプのイヤーピースが付属しているのはありがたい。実際、筆者も標準添付の無印MSからfor TWSのSサイズへ交換することでさらにフィット感が高まってくれた。

そのサウンドは、聴き心地のよさが魅力。フォーカスは高いものの刺激的な表現はほとんどなく、ほんの少しライトな音色でまとめられている。おかげで、ボーカルは男性も女性も自然な音色で聴き心地がよい。イージーリスニングや長時間楽しみたい人にぴったりのサウンドだ。

ADV.「Sleeper Wireless」

特徴

寝ホンとしては珍しい、ネックバンド型のワイヤレスイヤホン。イヤホン本体が、イヤーピース部分から本体まで一体化されたシリコンカバーに覆われていて、寝転がっての使用時にも快適性が保たれている。同ブランドの有線モデル「Sleeper Loop」とは本体形状が異なっているが、それは「Sleeper Loop」の先代モデルと共通する形のため。とはいえ、寝転がっていても特に押しつけられることはなく、快適に装着できるはずだ。

ネックバンド部はやわらかで曲がりやすい素材を採用しており、右側にマイク付きコントローラーが付属する。バッテリー性能は7時間で、コーデックはSBCのみ。カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色を用意。いずれもL/Rのケーブルで色が異なるのは、「Sleeper Loop」と共通だ。

使い勝手と音質

有線モデルもそうだが、左右で(イヤホン本体からネックバンド部までの)ケーブル色が違うのはとても便利。いちいちどちらがL/Rかを確認しなくても、さっと素早く装着できるからだ。暗めの場所で付け外しすることが多い“寝ホン”にはありがたい配慮だ。

また、ネックバンド部はケーブルではなくあくまでもバンドタイプだが、やわらかめの素材、かつ細めに作られていることもあって、首の後ろにそってぴったりとフィットしてくれ、寝転がってもじゃまにならない。2020年の発売と“寝ホン”としては初期の製品だが、よく考えられた扱いやすい製品だと思う。唯一、充電コネクターがMicro-USBであることがやや古さを感じてしまう。ちなみに、耳に装着した際に外側となる部分がやや尖っているので心配したが、実際にはイヤホン本体がかなり小型なこともあってじゃまになることはなかった。

そのサウンドは、クリアで清々しい音。女性ボーカルがつんとすました歌声を披露する。低域は量感多めだが、そこそこ締まりがよく、ノリのよいサウンドを聴かせてくれる。ケーブルレスの自由度や寝ているときの安定感、いい意味での外れやすさなど、寝ホンとして総合力の高さが光る製品と感じた。

ADV.「Sleeper TWS」

特徴

寝ホンに注力し、いくつかのバリエーションを展開しているADV.の完全ワイヤレス“寝ホン”。フィードフォワード方式のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載するほか、イヤホン全体を覆うイヤーピース一体型のシリコンカバーとも合わさって、快適な装着感を実現するとともに、低周波を中心とした最大23デシベルまでのノイズを低減してくれるという。完全ワイヤレスイヤホンタイプの寝ホンだが、イヤーフィンも採用されており、耳からの脱落に関してもしっかりとケアされている。

ドライバーは6mm口径のダイナミック型を搭載。スリーピングモードとゲームモード、2つのプリセットEQを搭載し、自由に切り替えることができる。なお、BluetoothコーデックはSBCとAACに対応。バッテリー性能は、イヤホン単体で5時間、充電ケース併用で15時間となっている。カラーバリエーションはなく、“グレーベージュ”といった表現が似合いそうな色合いが採用されている。

使い勝手と音質

セミカナル型のためかイヤーピースがやや大きめサイズとなっているため、しっかり装着する必要はあるが、シリコンで覆われているボディのためか装着感は良好。セミカナル型としては遮音性も高い。ただし、筆者でもギリギリのサイズ感だったので、次のモデルではもう少しサイズの小さい交換シリコンカバーを付属してもらえるとうれしい。

いっぽうで、アクティブノイズキャンセリング機能は最低限とはいわないまでもそこそこのレベル。騒音レベルの多いところで使うためのものではなく、音楽を存分に楽しむためのセッティングに感じられた。実際、室内での睡眠時に必要なノイズキャンセリングはこんなもので十分と思えた。

そのサウンドは、音数はそれほど多くなく、解像度もそこそこなのに、存在感をしっかりと主張してくれるボーカル、十分な広がり感を持つ音響空間など、絶妙なバランスにチューニングされている。おかけで、ポップスはボーカルが普段よりもいくぶん印象強く聴こえる。クラシックはややライトな音色だが、空間的な広がり感は十分に感じる。なかなか、バランスのよいサウンドだ。

1MORE「ComfoBuds Mini」

特徴

Foxconnグループ会社の元若手社長たちが2013年に設立したイヤホンブランド、1MORE。同社は現在完全ワイヤレスイヤホンからヘッドホンまで、多数のポータブル製品をラインアップ。そのなかでも現在メインストリームとなっている「ComfoBuds」シリーズの最新モデルがこの「ComfoBuds Mini」だ。

先に登場した「ComfoBuds Z」も寝ホンとして注目されていたが、「ComfoBuds Mini」はさらなるコンパクト化を押し進め、寝転がったときの装着感、持ち運びのしやすさなどが向上している。また、スマートフォンなどからの音楽を聴くことに加え、イヤホン本体に30種類のリラックスに適したサウンドが内蔵されており、アプリから操作を行うことでこちらを聴くこともできる。いわゆる、睡眠導入用とリスニング用がハイブリッドされた“寝ホン”となっている。

また、アクティブノイズキャンセリング機能も搭載されており、バッテリー性能もイヤホン単体で6時間、充電ケース併用で24時間と、コンパクトな筐体だがなかなか充実したスペックを持ち合わせている。ちなみに、充電ケースはワイヤレス充電のQiにも対応。BluetoothコーデックはSBCとAACに対応し、IPX5の防水機能も持ち合わせている。カラーはオブシディアンブラックとマイカホワイトの全2色だ。

使い勝手と音質

とても小さいイヤホン本体は軽快な装着感を持ち合わせている。長時間装着していても、とても軽快だ。ただし、素材の表面加工のせいか、イヤーピースが少々落ち着かず、自然に落ちてしまうことはないものの、あごを動かすとざわざわとした音が聴こえてしまう。お気に入りの市販イヤーピースに交換したほうがよさそうだ。

サウンドは、クリアネスを意識した印象だが、ごく自然な音色が好ましい。ボーカルは距離感が近くよく聴こえるが、刺激的な音ではないのでリラックスして楽しめる。まさに“寝ホン”としてはベストなサウンドキャラクターだろう。装着感の高さも含め、なかなか完成度の高い製品だ。

ag「PITA」

特徴

日本のオーディオメーカーであるfinalが全面監修しているagブランドの完全ワイヤレスイヤホン。片側3.8gの軽量なイヤホン本体は、外からの圧力を分散するフラット設計を採用していて、装着したまま寝そべっても痛みや圧迫感が少なく快適に使用できるという。“寝ホン”とは謳っていないが、寝ホンとして活用できることを前提として設計されているのが特徴だ。

また、装着位置を縦型、横型のどちらにも振ることができる「アジャストフィット機構」を採用し、それぞれの耳の形に合わせてベストな装着位置に調節できるのもポイントだ。イヤーピースは同社オリジナル「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」が5サイズ付属する。なお、アクティブノイズキャンセリング機能は搭載されていないが、耳穴の奥までしっかりと挿入されるデザインとなっているため、必要十分な遮音性は確保されている。

BluetoothコーデックはSBC、AACに対応。バッテリー性能は、イヤホン単体で5時間、充電ケース併用で30時間となっている。防水性能はIPX5相当を確保。イヤホン本体と充電ケースの表面は、agの完全ワイヤレスイヤホンでおなじみとなっている皮脂が目立たない粉雪塗装仕上げを採用しており、カラーはクリーム、ブラック、スカイの3色を用意する。

使い勝手と音質

装着感は比較的良好。実際に寝転がってみても、耳が押されていたくなることはまずない。特に「アジャストフィット機構」が秀逸で、幅広い人が活用できそうなのはうれしいかぎりだ。フェースプレート部に配置されるタッチパッドも、静電式なのだろう、圧力がかかっても不意に操作されることもない。ノズル部が長めになっていることから遮音性も高く、アクティブノイズキャンセリング機能なしでもそれほど不満は感じないはずだ。

音質は、agというかfinalらしいというか、明朗快活で見通しのよいサウンド。オーケストラを聴いても広がり感のよい雄大な表現を楽しめる。女性ボーカルはほんの少しハスキーな、聴き心地のよい歌声。低域はやわらかめの表現で、量感は必要十分以上、迫力はしっかり確保されている。解像感や空間表現なども良好で、価格を考えるとかなり良質な部類。“寝ホン”としてだけでなく、完全ワイヤレスイヤホンとしても良質な製品だと感じた。

Anker「SLEEP A10」

特徴

“睡眠時間をサポート”とメーカーがアピールする王道の完全ワイヤレス“寝ホン”。スマートフォンやポータブルオーディオプレーヤーからの音楽リスニング用イヤホンとしてだけでなく、イヤホン内部のスリープ用サウンドによる睡眠導入用イヤホンとしても使えるハイブリッドタイプの製品となっており、イヤホン本体は片耳約2.9gという超小型サイズとなっている。イヤーフィン付きのシリコンカバーや独自設計の2層構造イヤーピースなど、装着感に関する部分にもこだわったそうで、寝ながら使っても圧迫感の少ない、耳にやさしいフィット感を得られるという。

機能面では、周囲のノイズを検知し、ノイズが気にならないようにノイズに重ねるようにスリープミュージックを流してくれる「ノイズマスキング」機能を搭載しているのが面白い。周囲の音の大きさに合わせて自動でスリープミュージックの音量を調節してくれる「自動音量調節機能」も搭載されており、こちらも便利に活用できそうだ。ほかにも、「Soundcore」アプリからのコントロールで睡眠モニタリングやアラーム設定に対応するなど、なかなかの機能性を誇る。

BluetoothコーデックはSBCとAACをサポート。バッテリー性能は、リスニング用イヤホンとして活用する「音楽モード」と、睡眠導入用イヤホンとして活用する「睡眠モード」で異なっており、「音楽モード」はイヤホン単体で6時間、充電ケース併用で47時間、「睡眠モード」はイヤホン単体で10時間、充電ケース併用で80時間となっている。防水性能はIPX4相当。カラーはホワイトの1色のみ。

使い勝手と音質

イヤホン本体のサイズがかなり小さいため、装着感はとても軽快で、長時間の装着時にも疲労感は少ない。ただし、主にイヤーピース部分で本体を支える構造のため、人によっては好みがわかれるかもしれない。

今回ピックアップした製品の中でも最も多彩な機能性を持ち合わせている「SLEEP A10」。音楽モードと睡眠モードの2つを持ち、睡眠モードはイヤホン本体から(スマートフォンにBluetooth接続していなくても)再生可能となっているのはうれしい配慮といえる。また、睡眠時をモニタリングして入眠時間や起床時間、眠りの深さを記録してくれたり、入眠時に自動で睡眠モードに切り替わり再生していた音楽を停止してくれたり、起床アラームを鳴らしてくれたりと、単なるイヤホンというよりもウェアラブルデバイスとして大いに活躍してくれる製品となっていた。

そのサウンドは、リラックスサウンドという表現がぴったりな聴き心地のよさ。ボーカルも各楽器の音色もしっかりと伝わってくるが、刺激的な表現がほとんどなく、BGM的に楽しむことができる。音楽に集中!という感じではなく、あくまでもイヤホンで環境音楽を再現しているといったイメージなので普段聴き慣れた音とは趣が異なるが、フォーカスが甘かったりディテールが伝わらなかったりはせず、十分な音質は持ち合わせている。サウンドキャラクターも含めて目的のハッキリした製品で、“寝ホン”として活用するには理想的な製品のひとつだと思う。

まとめ

近年注目を集めている“寝ホン”は現在の段階でもなかなか魅力的な製品が揃い始めている。特に睡眠誘導と音楽再生を両立する製品が、使い勝手の面で大いに魅力的に感じたのも確かだ。この先も機能、音質の両面でさらなる進化が期待できるだろうから、今後の寝ホンの動向にも大いに注目したい。

野村ケンジ

野村ケンジ

ヘッドホンなどのオーディオビジュアル系をメインに活躍するライター。TBSテレビ開運音楽堂にアドバイザーとして、レインボータウンFM「みケらじ!」にメインパーソナリティとしてレギュラー出演。音元出版主催のVGP(ビジュアルグランプリ)審査員も務める。

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