話題の「Z 7」や「P1000」も展示!ニコン ファンミーティング 2018 in 東京に行ってきました!
新型フルサイズミラーレス「Z 7」「Z 6」や、光学125倍の超高倍率デジカメ「P1000」など、怒涛の新製品ラッシュで勢いに乗っているニコン。そんな同社が9月1日と2日の2日間にわたって東京・渋谷で「ニコンファンミーティング2018 in 東京」を開催しました。
同様のファンミーティングは、創立100周年を記念し、「D850」の発表直後の昨年8月に開催されていましたが、今年は内容も規模もさらにパワーアップ! 開催初日に会場に伺ったのですが、会場を埋め尽くすほど来場者で、改めてニコンファンの力を感じました。
ここでは、初日の会場の様子や注目の展示コーナーなどをフォトレポートでお送りします!
ニコンイメージングジャパン公式Twitterアカウントのニコンちゃんが会場入り口で出迎えてくれました
会場入り口でシールが配られるのも今回のファンミーティングの特徴。自分の所有するカメラなどを記入し、ファン同士のコミュニケーションを盛り上げるのが狙いのようです
初日の会場の様子です。会場を埋め尽くすほどの人でスゴい熱気でした
会場に入ってすぐに出迎えてくれたのが、現行のニコン製品が一堂に並ぶコーナー。まさに圧巻です!
コーナー中央には発表されたばかりのZシリーズがドンっと鎮座しています
ニコン「Z 7」の体験コーナー。あまりにも人が殺到しすぎるため、待機列に並ぶのも制限がかかってました
Z 7 & NIKKOR体験コーナーでは、Z 7とさまざまなNIKKORレンズの組み合わせをじっくりと体験できます
「Z 7」の展示コーナー
発表会のときにも展示されていたZマウントカメラとFマウントカメラの切断模型も展示
「Z 7」の分解模型も展示されていました
拡張バッテリーグリップのモックも展示されていました
「Z 7」とスマートフォンを組み合わせたムービーシステムの参考展示。これまでのデジタル一眼レフカメラではできなかったコンパクトな動画撮影システムを構築できるのも「Z 7」の特徴です
開発中の「NIKKOR Zレンズ」の展示ブース
開放F値0.95を実現した話題の「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」
2019年投入が予告されている広角ズームの「14-30mm f/4」の姿も
大三元レンズ「24-70mm f/2.8」。Noctに比べるとだいぶコンパクトな印象です
Zシリーズ共通のアクセサリー展示コーナーもありました!
ニコン純正のXQDカード。64GBと120GBの2モデルがラインアップされる予定です
超望遠撮影コーナー
発表されたばかりの「P1000」もしっかりと展示されていました!
焦点距離500mmで1.5kgを切る軽さを実現したことで話題の超望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR」。会場では手持ち撮影できる形で展示されていました
ニコン製品についての質問などを行える説明製品・相談カウンターコーナー。ニコン社員に直接聞ける機会があまりないこともあり、コーナーはすごい行列ができていました
ファンミーティングショップでは、会場限定のストラップやTシャツなどが販売されていました
おなじみのニコン羊羹もファンミーティングショップで買えます!
ファンミーティング限定デザインのTシャツも用意されていました
モデル撮影体験コーナー。「Z 7」の貸し出しが行わており、こちらもかなり長い待機列ができていました
プロのフォトグラファーによる解説や「Z 7」開発者による解説などが行われたセミナーコーナーもスゴい人でした
冒険家の植村直己さんの挑戦を支えた極地仕様の「Nikon F2」も展示されていました。普段見ることのない製品の展示があるのもファンミーティングの見どころです
昨年のファンミーティングでも大変好評だったプロフィールフォトコーナー。今年もかなりの人が並んでおりました
私もプロフィールフォトコーナーで「Z 7」で撮影してもらいました!プロのカメラマンに写真を撮ってもらえる機会はなかなかないので、会場にいったらぜひ寄ってみてはいかがでしょうか
東京会場の会期は終わってしまいましたが、今週末の9月15日・16日には大阪、 9月22日・23日は名古屋、10月6日には札幌、10月28日は広島、11月4日は福岡、11月10日には仙台で開催が予定されています。話題の新製品など、ニコン製品を一度に試せる絶好のチャンスです。公式サイトで詳細をチェックして、興味のある方はぜひ足をはこんでみてはいかがでしょうか。
PC・家電・カメラからゲーム・ホビー・サービスまで、興味のあることは自分自身で徹底的に調べないと気がすまないオタク系男子です。最近はもっぱらカスタムIEMに散財してます。