今週発売の注目製品ピックアップ
今週発売の注目製品ピックアップ(2019年2月18日〜24日)

【今週発売の注目製品】ミラーレスカメラ「α6400」や「OM-D E-M1X」が登場

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、ソニーのミラーレスカメラ「α6400」やオリンパスのミラーレスカメラ「OM-D E-M1X」、シャープのSIMフリースマートフォン「AQUOS R2 compact SH-M09」を紹介する。

ソニー「α6400」

2019年2月22日(金)発売

ソニーから、APS-Cセンサー搭載のミラーレスカメラ「α6400」が登場。ラインアップとして、ボディ単体「ILCE-6400」、パワーズームレンズキット「ILCE-6400L」、ダブルズームレンズキット「ILCE-6400Y」、高倍率ズームレンズキット「ILCE-6400M」を用意する。

有効約2420万画素APS-Cセンサーを搭載したモデル。像面位相差検出AFとコントラスト検出AFを併用するファストハイブリッドAFシステムに加え、フルサイズミラーレスカメラ「α9」や「α7R III」と同世代の画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載し、ISO100〜102400(静止画時拡張)や、最速0.02秒のAFを実現している。

また、撮像エリアの約84%をカバーする高密度425点全面位相差AFセンサーを搭載。コントラストAF枠を「α6300」の169点から425点に多分割化し、広範囲・高密度に測距点を配置することで、被写体をより高精度に捉えられる。AF-Sモード設定時のAF検出輝度範囲の下限値としてEV-2を実現し、暗いシーンでも高精度なAFを生かした撮影が可能だ。

機能面では、AIによる物体認識により即時に瞳情報を検出するリアルタイム瞳AF機能の精度・速度が向上。正面からうつむき顔になった場合や、振り向いた瞬間、逆光で顔が暗いシーンなど、フォーカス合わせが難しい状況でも、瞬時に瞳を検出し追従する。また、フォーカスモードの設定を問わず、シャッターボタンを半押しすると同時に被写体の瞳を検出することが可能になるなど、利便性が向上。AF-C/AF-Aモード時には、そのまま瞳を追従し続けられる。

さらに、フォーカスする瞳を任意で選択することが可能。あらかじめ「オート」「右目」「左目」から設定できるほか、「右目/左目切替機能」をカスタムボタンにアサインしておくことで、撮影中でもボタンを押すたびに検出する瞳の左右を切り替えることができる。

新開発の高性能リアルタイムトラッキングは、フルサイズミラーレス一眼カメラ「α9」の、AIによる物体認識を含む最新のアルゴリズムを最適化し継承。被写体との距離、模様、輝度などの空間情報を高速に検出し、複雑な動きやスピードに緩急のある動体を高精度に認識し追尾し続ける。特に被写体が人物や動物の場合は、AIにより瞳の位置情報を並行してリアルタイムに認識することが可能。静止画に加え、動画撮影時にも有効だ。

動画撮影では、スーパー35mmフォーマットでの高解像度4K動画が本体内で記録可能。4Kの記録フォーマットには「XAVC S」を採用し、最大100Mbpsの高ビットレートで高画質撮影を実現。HLG(Hybrid Log-Gamma)方式による4K HDR撮影に「α6000」シリーズとして初めて対応する。

連写では、AF/AE追従で最高約11コマ/秒のアフタービュー方式での高速連写を実現。バッファメモリーの大容量化などによりJPEGスタンダート約116枚の連続撮影が可能だ。

ファインダーは、高コントラスト・高解像度を実現する約236万画素のビューファインダー「XGA OLED Tru-Finder」を搭載する。

背面モニターは、上下方向への可動に加え、180度反転するチルト可動式のモニターを「α6000」シリーズとして初めて搭載。静止画・動画撮影時に、ハイポジションまたはローポジションからの撮影や、構図を確認しながら自分撮りが可能だ。モニター画面上の被写体にタッチするだけで、直感的にフォーカスを合わせるタッチフォーカスにも対応する。

記録メディアは、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)、microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード、メモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオなど。バッテリー寿命は、静止画撮影が約360枚(ファインダー使用時)/約410枚(液晶モニター使用時)、実動画撮影が約70分(ファインダー使用時)/約75分(液晶モニター使用)。

本体サイズは120.0(幅)×66.9(高さ)×59.7(奥行)mm。重量は約403g(バッテリーとメモリーカード含む)。ボディカラーは、ブラックとシルバーの2色を用意する。

オリンパス「OM-D E-M1X」

2019年2月22日(金)発売

オリンパスから、マイクロフォーサーズシステム規格準拠のミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」が発売される。

縦位置グリップ一体型構造によって、安定したホールディング性と高い操作性を得られるという、ミラーレスカメラのプロフェッショナルモデル。具体的には、縦位置グリップ一体型構造を採用し、横位置と縦位置ともに、指がかりが深いグリップを施して、ホールディング性を向上。長時間にわたる撮影でも、疲れにくいエルゴノミクス性を実現する。

また、新開発のジャイロセンサーを装備することで、ボディ単体で最高約7.0段分(使用レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」 焦点距離40mm[35mm換算80mm相当])、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」との組み合わせでは、約7.5段分(使用レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」 焦点距離100mm[35mm判換算200mm相当])となる「5軸シンクロ手ぶれ補正」に対応する。

撮像素子は、有効約2037万画素の4/3型Live MOSセンサーを採用。さらに、高速画像処理エンジン「TruePic VIII」を2基装備し、起動時間やスリープ復帰時間を短縮するほか、2つあるSDカードスロットがいずれもUHS-IIに対応するなど、高速レスポンスを実現する。

加えて、60コマ/秒の高速連写(1コマ目でAF、AEは固定。AF、AE 連動では最高18コマ/秒)、風景写真家から要望の多かった「手持ちハイレゾショット」、撮りたい瞬間を逃さない「プロキャプチャーモード」(プロキャプチャー撮影時はシャッター速度が高速側に制限され、フラッシュが禁止される)の利用も可能だ。

オートフォーカス機能では、ファインダーをのぞいたまま素早くAFエリアを移動できる、AFマルチセレクターを、縦位置・横位置それぞれに搭載。「OM-D E-M1 Mark II」で定評だった121点オールクロス像面位相差AF センサーも引き続き採用し、さまざまな構図において、正確で自由度の高いフォーカシングが行えるという。また、縦位置・横位置撮影それぞれで、AFターゲットモードやAFエリア位置を設定できるほか、C-AF中にフォーカスリングを回すことで、即座にMF切り替えできるC-AF+MFなど、プロフェッショナルのニーズに応じた、さまざまなAF設定に対応する。

ボディは、「IPX1よりも厳しい基準の社内防滴試験を実施し、プロ写真家が出会うであろう、過酷な環境でも撮影できるように開発した」という点が特徴。リモートケーブルやマイク、ヘッドホン端子にケーブルを接続した状態でも、防塵・防滴・耐低温(−10度)に対応することで、天候に左右されることなく撮影できる。また、3万回/秒以上振動させてゴミやホコリを除去するSSWFに新コーティングを採用し、従来に比べて、ゴミやホコリが写真に映り込む可能性を1/10に低減するという。

このほか、ビューファインダーは光学系を新たに設計し、ファインダー倍率0.83倍(35mm判換算)を実現。非球面レンズや屈折率の高いガラスを使った4枚構成によって、歪みがなく四隅までクリアに表示する。「OM-D E-M1 Mark II」と同様に、120fps(プログレッシブ方式)の高速フレームレート、0.005秒の表示タイムラグによって、動く被写体もストレスなくとらえる。

背面モニターは、タッチパネル対応の2軸可動式3.0型液晶(約104万ドット)を装備。SD/SDHC/SDXCメモリーカード(SDHC/SDXCはUHS-I/II対応)対応のデュアルスロットも採用した。「OM-D E-M1 Mark II」から採用した、リチウムイオンバッテリー「BLH-1」を2つ挿入できるカートリッジタイプの装てんシステムも採用する。

撮影可能枚数は約870枚(「BLH-1」を2個使用時)、2580枚(低消費電力撮影モード時)。動画機能では、暗部からハイライトまで黒つぶれ、白とびすることなく撮影し、カラーグレーディングを行うことで、自由度の高い映像表現ができる「OM-Log400」撮影に対応した。

本体サイズは144.4(幅)×146.8(高さ)×75.4(奥行)mm、重量は約997g(CIPA準拠、付属充電池2個、メモリーカード2枚含む。アイカップなし)、849g(本体のみ)。

シャープ「AQUOS R2 compact SH-M09」

2019年2月21日(木)発売

シャープから、スマートフォン「AQUOS R2 compact」のSIMフリーモデル「SH-M09」が発売される。

幅64mmのコンパクトなボディに、約5.2型フルHD+(2280×1080ドット)の「ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」を搭載したモデル。独自の倍速駆動と、従来機種(2017年度モデル「AQUOS R compact」)比で約1.6倍の高速応答により、画面スクロール時の残像を抑え、よりなめらかな表示を実現するという。

また、ディスプレイの上部にインカメラ、下部に指紋センサーを配置した、AQUOS初となる「ダブルノッチデザイン」を採用。顔認証と指紋認証の2通りの認証方式により、手袋着用時には顔認証、暗い場所では指紋認証というように、利用シーンに応じてロック解除の方法を使い分けられる。指紋センサーは、「ホーム」や「戻る」、「アプリ切替」操作キーとしても使用可能だ。

カメラ機能では、背面に、光学式と電子式のW手ブレ補正に対応した有効約2260万画素カメラを装備。片手で操作しても手ブレを抑え、シャッターチャンスを逃さず、鮮明で高画質な写真や動画を撮影できる。前面には、有効約800万画素カメラを備えた。

このほか主な仕様は、プロセッサーが「Snapdragon 845」、メモリーが4GB、内蔵ストレージが64GB。外部記録媒体はmicroSDXCメモリーカード(最大512GB)に対応。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANと、Bluetooth 5.0をサポート。バッテリー容量は2500mAh。OSは「Android 9」をプリインストールする。

本体サイズは64(幅)×131(高さ)×9.3(奥行)mm、重量が約135g。ボディカラーは、ディープホワイト、ピュアブラック。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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