今週発売の注目製品ピックアップ
今週発売の注目製品ピックアップ(2020年1月20日〜26日)

【今週発売の注目製品】ニコンから、フルサイズ一眼レフカメラ「D780」が登場

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、ニコンのフルサイズ一眼レフカメラ「D780」や、パナソニックの4K液晶テレビ「VIERA GR770」、NECの無線LANルーター「Aterm WX6000HP」を紹介する。

ニコン「D780」

2020年1月24日(金)発売

ニコンから、ニコンFXフォーマットを採用したデジタル一眼レフカメラ「D780」が登場する。

2014年9月に発売した「D750」の後継機種。有効2450万画素の裏面照射型CMOSセンサー、および画像処理エンジン「EXPEED 6」を採用し、常用ISO感度100〜51200(ISO 50相当までの減感、ISO 204800相当までの増感が可能)の広い常用感度域を実現する。

また、「D750」からAFシステムを強化し、ファインダー撮影時のAF性能が大きく向上。「D5」のAFアルゴリズムを「D780」用に最適化して搭載したことで、「オートエリアAF」時の被写体検出性能が上がり、ねらった被写体をより高精度にとらえるという。加えて、画像処理エンジン「EXPEED 6」の高い演算能力によって、180KピクセルRGBセンサーを用いたアドバンストシーン認識システムが進化。撮影シーンや被写体をより詳細に解析できるようになり、「3D-トラッキング」の動体追尾性能が向上したとのことだ。

ニコンのデジタル一眼レフカメラとして初めて、像面位相差AFを採用した点も特徴。ライブビュー撮影時のAF性能が進化した。像面位相差AFとコントラストAFを状況に応じて自動的に切りかえるハイブリッドAFシステムが、撮像範囲の水平、垂直約90%の広範囲をフォーカスポイント273点でカバー。画面周辺部の被写体へのピント合わせも容易に行えるという。

さらに、静止画撮影のオートエリアAF時には、人物が動いている場合でも瞳を正確に認識してピントを合わせられる「瞳AF」に対応。ポートレート撮影などで、瞳にしっかりとピントの合った写真を撮影できるため、構図に集中しながら快適に撮影できる。また、動画撮影時のAF速度(一部のNIKKOR Fレンズでは設定不可)、追従感度の調整もでき、撮影意図に合わせたスムーズなピント合わせに対応する。

このほか、ファインダー撮影時、ライブビュー撮影時ともに最高約7コマ/秒での快適な高速連続撮影が可能。かつ、バッファーメモリーの大容量化で、データサイズの大きい14bitロスレス圧縮RAWでも「D750」の約4倍となる、約68コマの連続撮影ができるため、シャッターチャンスを逃さないという。シャッタースピードは1/8000秒〜最長900秒まで、幅広い露光時間の設定が可能だ。

動画機能では、フルフレームでの4K UHD/30pだけでなく、フルHD/120pの動画撮影も可能。10bitでのHDMI出力時には、HLG方式のHDR動画を撮影でき、カラーグレーディングなしで明暗差のあるシーンでも、ディテールまで階調豊かな美しい映像を得られるという。また、自動で4倍と5倍のスローモーション動画を撮影できる「スローモーション動画」機能を搭載するほか、10bitでのHDMI出力時には、ニコン独自の「N-Log」(動画は外部レコーダーにのみ記録され、カメラ内のメモリーカードには記録されない)が使用できるなど、ユーザーのニーズに応える、高い動画撮影機能も備えたとのことだ。

このほか、外部記録媒体は、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(SDHC/SDXCはUHS-II規格に対応)に対応。モニターは、タッチパネル対応のチルト式3.2型液晶(約236万ドット)を装備する。

本体サイズは143.5(幅)×115.5(高さ)×76(奥行)mm、重量は約840g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディキャップを除く)、約755g(本体のみ)。

パナソニック「VIERA GR770」

2020年1月24日(金)発売

パナソニックから、4Kビエラ「GR770シリーズ」が登場。49V型「TH-49GR770」および43V型「TH-43GR770」をラインアップする。

いずれも、新4K衛星放送の録画・再生やUltra HDブルーレイの再生(著作権保護のために、ディスクによっては、同機をインターネットに接続していないと再生できない場合がある)を1台で行えるというモデル。なお、新4K衛星放送(BS4K/110度CS4K)およびBS/110度CSデジタル放送の受信には、視聴する放送に対応した衛星アンテナおよび受信設備などが必要だ。

具体的には、BS4K/110度CS4Kチューナー×2基、2TB HDD、ブルーレイディスクドライブを内蔵。本体に新4K衛星放送を録画できる(BS4K/110度CS4K放送の2番組同時録画には非対応。3チューナー搭載だが、3番組同時録画も不可)ほか、Ultra HDブルーレイの再生や、新4K衛星放送をディスクにダビングして保存することも可能だ。

画質面では、明るいリビングや斜めからでも見やすいという、IPS液晶パネルを採用。カラーマネジメント回路「色忠実補正回路」、コントラスト制御「エリアコントラスト制御」、高精細「4Kファインリマスターエンジン」に対応する。加えて、新4K衛星放送で採用されている「HLG」と、Ultra HDブルーレイの標準規格「HDR10」という2つのHDR方式をサポートした。

音質面では、音声出力総合30Wの高出力スピーカーユニットを装備。さらに、スピーカーユニットの性能をより引き出すため、高剛性なスピーカーボックスを採用し、「迫力の音声を体感できる」とのことだ。

このほか共通の仕様として、画面解像度が3840×2160ドット。チューナー数は、BS4K/110度CS4K×2基、地上/BS/110度CSデジタル×3基を装備する。インターフェイスは、HDMI×2(HDMI 1はARC対応)、USB×2、ビデオ入力×1、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン/イヤホン×1、LAN×1を装備した。

49V型「TH-49GR770」の本体サイズは110.6(幅)×69.6(高さ)×30.1(奥行)cm、重量は約19.5kg。

43V型「TH-43GR770」の本体サイズは97.4(幅)×62.1(高さ)×30.1(奥行)cm、重量は約16kg。

NEC「Aterm WX6000HP」

2020年1月23日(木)発売

NECプラットフォームズから、Wi-Fi 6に対応した無線LANルーターのプレミアムモデル「Aterm WX6000HP」が発売される。

Wi-Fi 6に対応したモデル。Wi-Fi最新テクノロジーの「OFDMA」や「MU-MIMO」などの機能を備え、複数端末を同時に利用するなどWi-Fiが混みあった環境下でも遅延が少ない安定した通信が可能だ。

また、5GHz帯で最大4804Mbps、2.4GHz帯で最大1147Mbpsの無線LAN通信に対応。アンテナ数は、5GHz帯で8×8、2.4GHz帯で4×4となっている。

性能面では、独自の高性能アンテナ「ワイドレンジアンテナ」とクワッドコアCPUを採用し、実効スループット値4040Mbpsによる高速通信を実現している。

さらに、Wi-Fi暗号化の最新技術「WPA3」や最新のファームウェアに自動更新を行う「自動バージョンアップ(時間指定)」に対応し、セキュリティをより強化している。

このほか、有線ポートは、WAN(10Gbps)×1、LAN(1Gbps)×4。本体サイズは51.5(幅)×200(高さ)×215(奥行)mm(突起部/スタンドを除く)。重量は約0.9kg(本体のみ)。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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