今週発売の注目製品ピックアップ
今週発売の注目製品ピックアップ(2020年6月1日〜7日)

【今週発売の注目製品】ニコンからフラッグシップ一眼レフカメラ「D6」が登場

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、ニコンのフラッグシップ一眼レフカメラ「D6」や、auの4Gスマートフォン「Xperia 10 II SOV43」、ドコモの5GモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION SH-52A」を紹介する。

ニコン「D6」

2020年6月5日(金)発売

ニコンから、デジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデル「D6」が登場する。

「D6」は、スポーツ・報道系のプロフェッショナルフォトグラファーのニーズに応える、フラッグシップモデルと位置づける機種。2019年9月4日に開発発表を行っていた。

仕様面では、AF性能が前機種の「ニコン D5」(2016年3月発売)から大きく向上し、「ニコン史上最強のAF性能を実現する」というのが特徴。フォーカスポイントには、全点クロスタイプかつ選択可能な高密度105点AFシステムを新たに採用。AFセンサー密度は約1.6倍、選択可能なクロスタイプセンサーの点数は3倍と大幅に増え、高い合焦性能を発揮するという。

また、「D5」で定評のあった「グループエリアAF」が進化。被写体の動きや撮影シーンに応じて、17種類のAFエリアパターンからカスタム設定できるようになり、構図やシャッターチャンスに、より集中して撮影できるとのことだ。

さらに、新開発のAF専用エンジンによって、約14コマ/秒(連続撮影速度は、使用レンズ、絞り値などによって変わる)の高速連続撮影でも、全点同時測距を実現。被写体へのAF追従性能が向上した。加えて、新アルゴリズムを採用し、被写体にフォーカスを合わせ続ける性能を強化している。

プロフェッショナルの現場で求められる、撮影後のワークフローの高速化も実現。背面モニター上のフリック操作で、最も重要な画像を割り込み送信できる機能(有線LANおよび別売りのワイヤレストランスミッター「WT-6」でカメラをPCやFTPサーバーに接続時)や、編集用と送信用に、サイズや画質設定の異なるJPEG画像を記録できる機能などを新たに追加した。

なお、有線は「D5」と同じ1000 BASE-T標準規格を継承しながらも、約15%の転送速度向上を実現。Wi-Fi機能も搭載し、有線・無線ともに、幅広いニーズに応じた通信が可能だ。GPSなどの測位衛星システムに対応した機能も内蔵する(地域によって非対応)。

このほか、「D5」の操作性やホールディング性はそのままに、使い勝手が向上。コネクター配置の見直しや、ボタンイルミネーション時の液晶表示の視認性を高めるなど、プロの撮影をサポートする使いやすさを追求したという。厳しい環境下でも安心して撮影できる堅牢性、耐久性や防塵・防滴性能に加えて、セキュリティーワイヤーを接続できるケンジントンロックにも対応し、リモート撮影時などの盗難を防ぐとのことだ。

主な仕様は、撮像素子がニコンFXフォーマットの有効2082万画素CMOSセンサーを採用。モニターはタッチパネル対応の3.2型液晶(約236万ドット、視野角170度、視野率約100%)を装備。動画記録は、最大3840×2160/30pの動画記録に対応した。CFexpress/XQDカード対応ダブルスロットも備える。

バッテリーは「EN-EL18c」を使用。撮影可能コマ数(1コマ撮影モード)は約3580コマ(CIPA規格準拠)。本体サイズは160(幅)×163(高さ)×92(奥行)mm、重量は約1450g(バッテリーおよびCFexpressカード2枚を含む、ボディーキャップ、アクセサリーシューカバーを除く)、約1270g(本体のみ)。

ソニーモバイルコミュニケーションズ「Xperia 10 II SOV43」(au)

2020年6月4日(木)発売

au(KDDI)から、2020年夏モデルの4Gスマートフォン「Xperia 10 II SOV43」が発売される。

ディスプレイに、アスペクト比21:9の約6型フルHD+有機EL(2520×1080ドット)を装備したモデル。上下それぞれのアプリを切り替えられる新機能「マルチウィンドウスイッチ」に対応する。

カメラ機能は、アウトカメラが約800万画素超広角カメラ+約1200万画素標準カメラ+約800万画素望遠カメラのトリプル構成を採用する。インカメラは約800万画素だ。

このほか主な仕様は、プロセッサーが「Snapdragon 665」、メモリーが4GB、内蔵ストレージが64GB。外部記録媒体はmicroSDXCメモリーカード(最大1TB)をサポートする。OSは「Android 10」をプリインストールした。

通信規格は、4G LTE/WiMAX 2+に対応。通信速度は受信最大479Mbps、送信最大75Mbps。IEEE802.11a/b/g/n/ac/準拠の無線LAN規格、Bluetooth 5.0もサポートする。

バッテリー容量は3600mAhで、電池持ち時間は140時間。IPX5/IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能、おサイフケータイ、NFCにも対応。機能面では、スマホ初心者でも操作しやすい「かんたんホーム」の利用が可能だ。

本体サイズは69(幅)×157×(高さ)×8.2〜9.1(奥行)mm、重量は約151g。ボディカラーは、ブラック、ミント、ホワイトを用意する。

シャープ「Wi-Fi STATION SH-52A」(NTTドコモ)

2020年6月1日(月)発売

NTTドコモから、同社初となる5G対応Wi-Fiルーター「Wi-Fi STATION SH-52A」が発売される。

受信時最大4.1Gbpsの5G(28GHz帯)通信に対応したモデル。4G(LTE)環境でも、同社のWi-Fiルーターで最速となる受信時最大1.68Gbpsを実現している。なお、受信時最大4.1Gbpsは2020年夏以降の提供予定で、発売時点では、受信時最大3.4Gbps、送信時最大182Mbpsとなる。

また、送信時最大480Mbpsの5G(28GHz帯)通信に対応(2020年夏以降の提供予定)。4K/8Kの高精細映像もリアルタイムで伝送できるという。

さらに、同社初となる有線LANポートを内蔵し、2.5GBASE-Tに対応。無線LAN規格は、IEEE802.11a/b/g/n/ac/axをサポートしており、最大1.2Gbpsの高速通信が可能だ。

このほか、付属のUSB 3.0ケーブルでUSBテザリングが可能。バッテリー容量は4000mAh。バッテリー駆動時間は、5Gの連続通信で約290分。本体サイズは157(幅)×84(高さ)×16(奥行)mm。重量は約268g。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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