選び方・特集
初心者向けエントリーモデルから本格モデルまで

《2020年》双眼鏡・単眼鏡の選び方とおすすめ16選を徹底解説!

スポーツ観戦や天体観測など、多くのシーンで活躍する双眼鏡と単眼鏡。安いものだと数千円のモデルから高いものだと数万円するモデルまで種類も価格もさまざまで、初めて選ぶときは性能の違いがわかりにくいものです。 そこでここでは、双眼鏡の選び方をやさしく解説するとともに、主な5つの目的別におすすめのモデル16製品をご紹介します。初心者でも扱いやすいモデルを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

双眼鏡・単眼鏡の選び方

まずは、双眼鏡・単眼鏡を選ぶときにチェックしたい5つのポイントについて解説します。

1.倍率

「倍率」とは、双眼鏡や単眼鏡をのぞいたときに対象物がどのぐらい大きく見えるかを表したものです。「10×」であれば10倍の倍率であることを示し、肉眼で見た時の10倍の大きさで見えることになります(計算式は「実際の距離÷倍率=双眼鏡で見たときの距離」です)。つまり、倍率が10倍であれば100m先にあるものが、10mの距離から見た場合と同じ大きさに見えることを意味します。

双眼鏡や単眼鏡は、倍率が高ければ高いほど遠くのものが見えるのでよいと考えられがちですが、高倍率で見た場合には、見える範囲が狭くなったり、手ブレが大きくなったり、暗く見えるなどのデメリットがあることに注意が必要です。 遠くのほうで動く動物や鳥、ライブ会場のアーティストなどを見たいとき、高倍率の双眼鏡では追いかけるのに苦労します。手持ちで使う双眼鏡は、最大倍率が8〜10倍がスタンダード。10倍以上の高倍率を使うときには、手ブレを防げる防振タイプの製品を選ぶか、三脚や一脚に固定して使うことを推奨します。見たいものまでの距離に適切な倍率の双眼鏡・単眼鏡を選びましょう。

2.明るさ

明るさは「倍率」と「レンズ口径」で決まります(計算式は「ひとみ径(レンズ口径÷倍率)の2乗=明るさ」です)。レンズ口径とは「対物レンズ有効径」のことを指し、直径が大きいほど多くの光を集めるので、明るさと解像度が高くなります。また、倍率は低いほど、絞りが大きくなるので、倍率が同じであればレンズ口径が大きいほう、口径が同じであれば倍率の低いほうが、より鮮明に明るく見えることになります。

明るさは、双眼鏡・単眼鏡の満足度に関わる大切なポイントです。室内コンサートや競技の観戦、アウトドアにおけるバードウォッチングなどであれば、暗めの場所で使用することも想定されるので、なるべくレンズ有効径の大きな機種を選ぶといいでしょう。ただし、その分、本体サイズも大きくなりますので、持ち運びが大変になります。室内で使う頻度や持ち歩き時間を考慮したうえで、バランスのいいモデルを選びましょう。

明るさはメーカーページや価格.comのスペック表でも確認できます

明るさは、メーカーページや価格.comのスペック表でも確認できます

3.レンズコーティング

同じ倍率とレンズ径であっても、レンズの材質やコーティングによって、実際の見え方は大きく変わります。明るくクリアに見える双眼鏡・単眼鏡を選びたいなら、レンズコーティングの種類にも注目しましょう。

レンズコーティングとは、像を劣化させる原因となる「光の反射」を抑制するために施す加工のこと。双眼鏡や単眼鏡の内部には、多くのレンズやプリズムが内蔵されており、その部分を通過するたびに光が反射して像が見えにくくなります。そのため、レンズの表面にコーティングを施すことによって、なるべく光が反射しないようにしています。実は、コーティングの種類は、価格差が最も出やすいポイント。大まかに、以下の3種類に分類されます。

▼フルマルチコート
すべてのレンズとプリズム面に多層膜コートを施し、光の透過損失を極めて少なくしたコート
▼マルチコート
空気に接する面の、少なくとも1面以上に多層膜コートを施し、光の透過損失を少なくしたコート
▼マゼンタコート/モノコート
レンズ面に単層のコートを施し、光の透過損失を少なくしたコート

マルチコートのレンズは、光を当てたときに反射光が緑色に見えるのが特徴です。天体観測など、目的物をより明るくキレイに見たい場合は、「フルマルチコート」の双眼鏡が理想的です。

4.視界の広さ(実視界・見かけ視界)

視界の広さとは、「双眼鏡を動かさずに見ることのできる範囲」のことを指します。対物レンズの中心点から測った角度を「実視界」といい、実視界が広いほど広範囲が見えて目標物を探しやすくなります。一般的に、倍率が高くなるにしたがって実視界は狭くなるため、実視界は同じ倍率同士で比較する必要があります。目安としては、倍率8倍で実視界6.5°以上の双眼鏡であれば、広範囲が見渡せるモデルといえるでしょう。

野鳥観察や天体観測などでは、実視界の広い双眼鏡が有利となります

野鳥観察や天体観測などでは、実視界の広い双眼鏡が有利となります

また、もうひとつ視界の広さを知る指標として「見かけ視界」があります。見かけ視界とは、双眼鏡をのぞいたときに、視界がどれぐらいの角度で開けているかを表したものです。見かけ視界が広いほど、よりダイナミックに迫力のある映像を楽しめます。現在、見かけ視界60°以上のモデルは「広視界型双眼鏡」と呼ばれています。見かけ視界は、倍率の異なる双眼鏡であってもそのまま比較が可能。目安としては、倍率8倍の場合、見かけ視界56°程度あれば、目標物をとらえるのに苦労しないとされています。

見かけ視界の広い双眼鏡なら、より臨場感のある像が楽しめます

見かけ視界の広い双眼鏡なら、より臨場感のある像が楽しめます

5.重さ

双眼鏡の重さも、長く使用するうえで大切なポイントです。手に持っていても疲れないように、なるべく軽い製品を選ぶにこしたことはありませんが、小型で軽量なモデルはうっかり落としてしまうリスクも高いため、グリップがしっかりしているもの、または、ストラップ付きを選ぶなど、持ちやすさもあわせてチェックしましょう。 手持ちで長時間使う場合は、300g以下の軽量モデルがおすすめです。そのほか、折りたたみタイプなら旅行カバンに入れるときにも便利です。天体観測などに使用する本格的なモデルは、レンズ口径が大きくて重くなりがち。サイズの大きい双眼鏡では、一脚や三脚に固定して使えるモデルを選ぶといいでしょう。

ここまで、双眼鏡を選ぶうえでチェックしたいスペックについて紹介してきました。双眼鏡や単眼鏡は、スペックの数値上だけでは「見やすさ」「視界の明るさ」「持ちやすさ」など総合的な使用感を測れないのが難しいところです。ネットで購入する際も、できれば店頭で見比べてみるなどすることで、より好みに合った双眼鏡を見つけやすくなりますよ。

チェックしたい注目の機能

基本スペックのほかにも、注目したい機能がいくつかあります。ここでは、購入前にチェックしたい3つのおすすめ機能について解説します。

1.防振・手ブレ補正

ライブやコンサートなどで動く人などを追いながら見たいときにおすすめなのが、手ブレを自動で補正してくれる防振機能付きのモデル。10倍以上の高倍率の双眼鏡では、どうしても細かい手ブレが発生しやすく、目も疲れがち。防振機能があれば、一脚や三脚を使わなくてもワンタッチで手ブレの少ない安定した像が楽しめます。ただし、振動を抑えるために特別なモーターを使用しているので、本体価格が高くなりがちな点には注意が必要。また、モーターを使用するため、バッテリーや電池が必要になってきます。

2.ロングアイレリーフ(ハイアイポイント)

「アイレリーフ」とは、双眼鏡をのぞきこんだときの「肉眼」の位置と、目に近い「接眼レンズ」までの距離を表した数値です。この距離が長いほど、のぞきやすく、また長時間使用しても疲れにくいとされています。 アイレリーフの短いモデルを選ぶと、双眼鏡をのぞいたときに景色の周りに黒いフチが見える「ケラレ」という現象が発生しやすくなります。眼鏡をかけている人や、アイメイクをしていて、接眼レンズにまつ毛を当てたくない人は、ロングアイレリーフのモデルを選ぶといいでしょう。ちなみに、アイレリーフが15mm以上のモデルのことを「ハイアイポイント」と呼びます。

3.防水・防滴

野外でのバードウォッチングなど、雨天に使用する可能性が高い場合は、防水タイプがおすすめです。「防滴」は水しぶきや小雨を防ぐ程度ですが、より性能の高い「防水」モデルであれば、急な豪雨や水中に落としてしまった場合でも大丈夫なので安心です。双眼鏡や単眼鏡は、精密な光学機なので、少量の水が入り込んだだけで故障の原因となります。高価なので、屋外で使用するのであれば、メンテナンスのことも考えて防水モデルを選んでおくといいでしょう。また、レンズに撥水加工が施されたモデルであれば、水滴が視界をさえぎるのを防ぐことができて便利です。安いモデルの中には、気温差や霧でレンズが曇ってしまうモデルもあるので注意しましょう。

目的別のおすすめ双眼鏡・単眼鏡16選

ここでは、主な目的別におすすめの双眼鏡・単眼鏡をご紹介します。価格.comで人気のモデルも揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。

【野鳥観察・アウトドアにおすすめの双眼鏡】

鳥や虫などの観察や、アウトドア、レジャーなどの用途で使うには、広い範囲を見渡せるワイドタイプの双眼鏡が適しています。視界が広ければ、山林でも対象物を見つけやすく、すばやい動きに対応しやすくなります。目安としては倍率8〜10倍くらいの製品であれば、手ブレにしにくく観察もしやすいのでおすすめです。また、ボディーに防水加工やラバーコートを施したモデルなら、衝撃に強く、悪天候でも故障を気にせず使えるので安心です。なるべく明るい視野で観察できるよう、対物レンズの有効径は25mm以上の大きめなタイプがおすすめ。本体が大きくなりがちなので、できれば三脚や一脚に載せて使うことも想定して選ぶといいでしょう。

1.ニコン「モナーク 7 8x30」
見かけ視界60.3°ターゲットを見逃すことなく使える双眼鏡

生き生きと自然の魅力をしっかりとらえるモナーク7シリーズの双眼鏡。ED(特殊低分散)ガラスを採用し、色にじみの原因となる色収差を高度に補正できるのがポイント。また、すべてのレンズとプリズムに多層膜コートが施されているので、明るい視界を楽しめます。強化された樹脂製ボディーにより、重量わずか435gという軽量化を実現しました。15.1mmと長めのアイレリーフで、眼鏡をかけた方でも快適に使用可能なほか、窒素充填による本格的な防水・防雲仕様で、屋外でも実力を発揮します。紛失しにくい「フリップダウン式対物レンズキャップ」、接眼目当てに「クリック付ターンスライド(回転繰出し)方式」を採用するなど、使いやすさにも配慮されているほか、専用ケースを付属。長時間使用しても疲れにくく、幅広いシーンで活躍する双眼鏡です。

◆倍率:8倍
◆対物レンズ有効径:30mm
◆実視界:8.3°
◆見かけ視界:60.3
◆明るさ:14.4
◆最短合焦距離:2.0m
◆アイレリーフ:15.1mm(ハイアイポイント)
◆防水:〇(1mの水深に10分間浸かっても影響のない防水設計、水中不可)
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):119×123×48mm
◆重さ:435g
◆三脚対応:〇(別売アクセサリー「三脚アダプター」を利用)

2.オリンパス「8x25 WP II」
厚さ44mm、重量285gのコンパクト設計!スマートな本格派モデル

最短焦点距離が1.5mで、昆虫や花などの近距離観察に適した双眼鏡。フルマルチコートかつ位相差をおさえるフェーズコーティングが施されているので、細部までクリアに鑑賞できるのが特徴です。ボディーは折りたたみ可能で、携帯性にすぐれているのも魅力のひとつ。眼幅合わせ、ピント合わせ、視度調整なども簡単に操作でき、初心者にも扱いやすい印象です。水深1mに5分間浸けても動作に支障がでない防水性能を持っているので、川や沢などのアウトドアシーンにもぴったり。カラーはディープブルー、フォレストグリーンの2色を展開しており、専用のソフトケースとストラップが付属します。

◆倍率:8倍
◆対物レンズ有効径:25mm
◆実視界:6.2°
◆明るさ:9.8
◆最短合焦距離:1.5m
◆アイレリーフ:15mm(ハイアイポイント)
◆防水:〇(1mの水深に5分間浸かっても影響のない防水設計、水中不可)
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):104×107×44mm
◆重さ:285g

3.ビクセン「コールマン HR8x25WP」
キャンプ用品で名高いコールマン社とコラボ!防水のコンパクト双眼鏡

キャンプ用品のメーカーとして名高いコールマン社とコラボレーションした双眼鏡。アウトドアでの使用を前提とした堅牢設計ながら、光学性能や操作性にもこだわった製品。窒素ガス充填による防水設計なので、水辺や結露しやすい環境でも安心して使えます。ピントリングは、回しやすくて滑りにくい金属製大型転輪を採用しており、手袋を着用したままでもスムーズに操作できます。そのほか、レンズ全面に反射防止多層膜コートを施した「フーリーマルチコーティング」やアイレリーフ16mmのハイアイポイント設計など基本性能も申し分ありません。本体には傷つきにくいラバー外装を採用。三脚に乗せて観察できるビノホルダーに対応しているので、星空観測など安定性を求められるシーンでも十分に力を発揮します。

◆倍率:8倍
◆対物レンズ有効径:25mm
◆実視界:6.3°
◆見かけ視界:47.5°
◆明るさ:9.6
◆最短合焦距離:約2.0m
◆アイレリーフ:16mm(ハイアイポイント)
◆防水:〇
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):113×119×43mm
◆重さ:295g
◆三脚対応:〇(ビノホルダーH、MH:別売)

【ライブ・コンサートにおすすめの双眼鏡】

コンサートやライブ、演劇鑑賞には、「明るさ」の数値が高い双眼鏡がおすすめです。ホールの照明は薄暗いことが多いので、できればフルマルチコートの双眼鏡が理想的です。倍率は、小ホールやアリーナ席で使う場合は6〜8倍、大きなドームや2階席以上で使う場合は8〜10倍くらいを目安に選ぶといいでしょう。高倍率の双眼鏡は手ブレが発生しやすいので、なるべく防振機能付きの双眼鏡を選ぶようにしましょう。野外であれば、急な雨に備えて防水タイプを選ぶと安心です。300g以下の軽量モデルであれば、長時間使っても疲れにくく、持ち運びにも便利です。最近では、人気グループの推しメンバーに合わせて多種多様なカラーの中から選べるモデルも増えています。ぜひデザインにも注目して選んでみてください。

4.ニコン「アキュロン T01 8x21」
重量わずか195g! シンプルな操作性とカラフルな外観が魅力

重量195g、サイズは幅104×高さ87mmのコンパクトな双眼鏡。気軽に携帯できるため、旅行やスポーツ観戦、ライブなどさまざまなシーンで活躍します。倍率は汎用性の高い8倍で、対象物にすばやくピントを合わせられる大きめのピントリングが特徴です。レンズに光の透過率を高めるマルチコーティングを施し、明るく鮮明な視界を実現。接眼目当てにはターンスライド方式を採用しており、のぞきやすい位置に簡単に調節できます。カラーは、ブルー、ホワイト、オレンジの3色を展開しており、専用のケースが付属します。

◆倍率:8倍
◆対物レンズ有効径:21mm
◆実視界:6.3°
◆見かけ視界:47.5°
◆明るさ:6.8
◆最短合焦距離:3.0m
◆アイレリーフ:10.3mm
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):87×104×34mm
◆重さ:195g

5.ビクセン「アトレックII HR8x32WP」
明るさ16.0、見かけ視界55.3°あらゆるシーンで実力を発揮

フルマルチコーティングと32mmの大口径によって、コンパクトでありながらも、明るく鮮明な視界を実現した実力派の双眼鏡。このサイズ感で明るさ16.0、見かけ視界55.3°のスペックには驚きです。暗いシーンでもはっきり観察できるほか、コンサートや観劇でも実力を発揮します。不活性窒素ガス充填による防水設計なので、野外イベントや水辺での使用にもおすすめ。眼鏡をかけたままでも使いやすいアイレリーフ15mmのハイアイポイント設計で、ハードな場面にも耐えうるラバーボディを採用。凹凸の少ないスタイリッシュなデザインなので、男性・女性問わず、さまざまなファッションに取り入れられます。

◆倍率:8倍
◆対物レンズ有効径:32mm
◆実視界:7.5°
◆見かけ視界:55.3°
◆明るさ:16
◆最短合焦距離:1.2m
◆アイレリーフ:15mm(ハイアイポイント)
◆防水:〇
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):109×119×40mm
◆重さ:390g
◆三脚対応:〇(別売アクセサリー「キャリングビノホルダーS」を利用)

6.キヤノン「10x30 IS II」
使いやすい10倍倍率に、最大9時間の連続手ブレ補正機能を搭載

幅広い揺れに対応し、すばやく像を安定させる「光学式手ブレ補正機構」を搭載した双眼鏡。最大9時間の手ブレ補正機能を搭載しているので、イベントやライブなどの長時間使用でも問題ありません。ホールディング性にすぐれた曲面のデザインが特徴的。本体の上部中央にあるボタンを押し続けている間は手ブレをしっかり抑えてくれて、ボタンを離せばストップする仕組みなので、誤操作によって電池を消耗してしまう心配もありません。堅牢性にすぐれているため、アウトドアでの使用にも向いています。専用のケースとストラップが付属します。

◆倍率:10倍
◆対物レンズ有効径:30mm
◆実視界:6°
◆見かけ視界:55.3°
◆最短合焦距離:約4.2m
◆アイレリーフ:14.5mm
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):150×127×70mm
◆重さ:600g
◆電源:単3電池×2本

【スポーツ観戦におすすめの双眼鏡】

野球やサッカー、運動会など、激しい動きをともなうスポーツ観戦には、広い視界が見渡せる双眼鏡がおすすめです。倍率は6〜10倍を目安に選びましょう。バレーやバスケットボールのような室内競技であれば6〜8倍、サッカーやラグビーなどの屋外競技であれば8〜10倍がスタンダードとなります。なお、突然の雨に備えて、防水タイプを選んでおくと安心です。

7.ビクセン「アリーナスポーツ M8x25」
「オーロラコート」採用で、ナイトゲームに強いスポーツ観戦モデル

ナイトゲームでも、選手のプレーをクリアにとらえられるように開発された双眼鏡。ナイター照明やLEDライトの波長を抑え、ゴーストや散乱光を軽減する「オーロラコート」を採用しています。対物有効径25mm、倍率8倍の明るい視野ですばやい動きにも対応します。16mmのロングアイレリーフとハイアイポイント設計で、眼鏡をかけたままでも広い視野が確認でき、長時間使っても目が疲れにくいのが魅力。ピント調整ダイヤルが大きいので回しやすく、太めのグリップにはゴムが張られているので持ちやすさも抜群です。持ち運びに便利な手のひらサイズで重さはわずか290g。そのほか、スポーツファッションにマッチする専用のストラップとケースが付属します。カラーは、ホワイトとレッドの2色を展開。

◆倍率:8倍
◆対物レンズ有効径:25mm
◆実視界:6°
◆見かけ視界:45.5°
◆明るさ:9.6
◆最短合焦距離:約3m
◆アイレリーフ:16mm(ハイアイポイント)
◆防水:×
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):101×116×50mm
◆重さ:290g

8.ニコン「スポーツスターEX 10x25D CF」
本格的な防水性能と折りたたみ方式で持ち運びに便利

ニコン独自の光学系により、広くてシャープな見え味を実現した双眼鏡。レンズには多層膜コートが施されているので、暗めの場所でも明るい像を楽しむことができます。重量は300gと軽量なうえ、2軸の折りたたみ式で専用のケースも付属するので携帯性も抜群。急な雨でも問題なく使用できる本格的な防水性能を持っています。また、接眼目当てには使い勝手のよい「ターンスライド式」を搭載しているので調整がスムーズな点も魅力です。

◆倍率:10倍
◆対物レンズ有効径:25mm
◆実視界:6.5°
◆見かけ視界:59.2
◆明るさ:6.3
◆最短合焦距離:約3.5m
◆アイレリーフ:10mm
◆防水:〇(2mの水深に5分間浸かっても影響のない防水設計、水中不可)
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):103×114×43mm
◆重さ:300g

9.コーワ「SV25-8」
最短合焦距離1.5mで近距離での観察にも対応!厚さ42mmの薄型設計

すぐれた光学性能をハイコストパフォーマンスで実現したコーワ「SV」シリーズの8倍モデル。光のロスを抑えるマルチコーティングを採用、明るい像が得られます。最短合焦距離が1.5mと短いので、スポーツ観戦だけでなく、近距離での昆虫・植物の観察や、美術品の鑑賞などにも使用可能。窒素ガス充填による防水性能も備えています。厚さ42mmの薄型設計で、ボディーにはラバー素材を使用しているため、本体が握りやすいのも特徴。重さも260gと軽く、折りたたみ式なので持ち歩きにもぴったりです。

◆倍率:8倍
◆対物レンズ有効径:25mm
◆実視界:6.2°
◆明るさ:9.6
◆最短合焦距離:約1.5m
◆アイレリーフ:15mm(ハイアイポイント)
◆防水:〇(水中不可)
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):104×108×42mm
◆重さ:260g

10.ケンコー「ウルトラビュー EX 8x42DH」
対物42mm径レンズ&フルマルチコート採用で、明るくクリアな見え味を楽しめる双眼鏡

倍率8倍の双眼鏡の中では広角に分類される実視界7.5°、明るさ27.6の視界を実現。フルマルチコートで、曇りの日や室内でも快適に使用できます。アイレリーフ19mmのハイアイポイント設計で、さらに「クイックツイストアップ見口」(接眼レンズ見口の伸縮機能で、裸眼の場合は伸ばした状態で、眼鏡の場合は短く縮めた状態で使うと適切な視界が得られます)を採用しているので、眼鏡をかけた人でも扱いやすいのが特徴。視度調整リングがピントリング前に配置されており、操作性も良好です。ラバー外装を採用し、グリップ性と耐衝撃性にすぐれているので、スポーツ観戦にはぴったり。専用のケースとストラップが付属します。

◆倍率:8倍
◆対物レンズ有効径:42mm
◆実視界:7.5°
◆明るさ:27.6
◆最短合焦距離:約2.5m
◆アイレリーフ:19mm(ハイアイポイント)
◆防水:〇(水中不可)
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):131×148×51mm
◆重さ:660g

【芸術・美術鑑賞におすすめの双眼鏡・単眼鏡】

美術館では、じっくり見たくても仕切りや台座などがじゃまになって物理的に近づけないことも多くあります。そんなときは、小型の双眼鏡や単眼鏡を用意しておくと便利。美術鑑賞目的で使用する場合は、近距離に対象物があるため「最短合焦距離」を確認しておく必要があります。最短合焦距離が長いと、ピントが合わずに視界がぼやけてしまうので注意しましょう。ほかの鑑賞客のじゃまになりにくく、さっと取り出しやすい8倍までの低倍率でコンパクトな双眼鏡がおすすめです。双眼鏡で観察すると、これまで肉眼では見えなかったディテールまでハッキリ見えるので、思いがけない発見があるかもしれません。

11.ケンコー「ギャラリーEYE 4x12」
4倍×最短合焦距離19cmで、美術鑑賞向けの単眼鏡! おしゃれなデザインが魅力

美術館や博物館での使用に適した4倍の単眼鏡。最短合焦距離19cmなので近くの対象物にもしっかりとピントが合わせられます。すべてのレンズとプリズム透過面にフルマルチコーティングを採用しており、明るい視野と高い解像度を実現しています。15.2mmのロングアイレリーフなので眼鏡をかけたままでも使用可能。デザイン性の高い外観で、さらに、ファッションに映えるストラップとポーチ、レンズクロスが付属。重量はわずか53gなので持ち運びやすく、おしゃれに美術鑑賞を楽しみたい人にぴったりです。

◆倍率:4倍
◆対物レンズ有効径:12mm
◆実視界:12°
◆明るさ:9
◆最短合焦距離:約19cm
◆アイレリーフ:15.2mm(ハイアイポイント)
◆サイズ:φ31x63mm
◆重さ:53g

12.ビクセン「マルチモノキュラー 4x12」
手軽に購入できる、美術鑑賞や講演会に必携の小型軽量モノキュラー

約20cmの近距離から焦点が合わせられ、9.0の明るさを実現した単眼鏡。小型ながらも高い性能で、自然な色合いを楽しむことができます。眼鏡をかけたままでも大丈夫なハイアイポイント設計で、操作もピントリングを回すだけと非常にシンプル。本体サイズは高さ58×幅31mmと非常にコンパクトで、美術館や講演会などに手軽に持ち運べます。価格.comの最安価格では6,000円台(2020年10月時点)とお手頃な価格で購入できるのも大きな魅力のひとつです。

◆倍率:4倍
◆対物レンズ有効径:12mm
◆実視界:11.5°
◆見かけ視界:46.0°
◆明るさ:9
◆最短合焦距離:約20cm
◆アイレリーフ:15mm(ハイアイポイント)
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):58×31×33mm
◆重さ:49g

13.ペンタックス「Papilio II 6.5x21」
最短約50cmの「マクロ観察機能」を搭載!これ1台で遠近両用

最短約50cmからピントが合う「マクロ観察機能」を搭載した双眼鏡。倍率は6.5倍、実視界7.5°のスペックにより、遠くのモノや動きのあるモノでもハッキリ見えるのが特徴。レンズやプリズムの表面には、フルマルチコートを施しており、明るい視野を実現しています。目幅は約56〜75mmまで調節可能なので、大人はもちろん子供でも気軽に使えます。また、15mmのロングアイレリーフで、目への負担が低減されているのもポイント。ワンタッチで取り外せるストラップとケースが付属します。

◆倍率:6.5倍
◆対物レンズ有効径:21mm
◆実視界:7.5°
◆明るさ:10.2
◆最短合焦距離:約50cm
◆アイレリーフ:15mm(ハイアイポイント)
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):114×110×55mm
◆重さ:290g

【星空・天体観測におすすめの双眼鏡・単眼鏡】

天体観測は、暗い場所で使うことを前提としているので、像が明るく見える双眼鏡が必要です。目安としては、対物レンズの口径が40mm以上で、集光率の高いマルチコーティングが施されたモデルがおすすめ。星空観測なら6〜8倍程度、月面や天体観測なら10〜30倍程度の大型双眼鏡がよいでしょう。なお、長時間眺めていると腕が疲れてしまうので、手ブレを防ぐためにも、三脚や一脚に取り付けられる機種を選ぶのもおすすめ(三脚を取り付けるためには、別途取り付けホルダーが必要になることがほとんどです)。また、突然の雨に備えて、防水タイプのモデルを選んでおくと安心です。

14.ビクセン「SG2.1x42」
都会でも星空を楽しめる!星座観察のために開発された双眼鏡

2.1倍の低倍率と対物レンズ有効径42mmのハイスペックで、天体観測のために作られた双眼鏡。レンズには「フーリーマルチコート」が施されており、高明度と高コントラストを実現。広い範囲を見渡せるため、倍率6〜10倍程度の双眼鏡に比べて解放感があります。また、星座の並びをはじめ、星座の中にある星雲・星団など細かいところまで観察できるのも特徴です。部品成型から組立まですべて埼玉県内で行っている完全日本製というのも珍しいポイント。サイズは高さ46×幅128×厚さ54mmと非常にコンパクトで、専用のケースとネックストラップが付属します。

◆倍率:2.1倍
◆対物レンズ有効径:42mm
◆最短合焦距離:約2m
◆アイレリーフ:8.4mm
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):46×128×54mm
◆重さ:410g
◆三脚対応:×

15.ペンタックス「VD 4x20 WP」
双眼鏡、単眼鏡、望遠鏡の3wayで楽しめる分離式双眼鏡

「感動を分けあえる」がコンセプトの世界初(2020年7月時点)「3WAY」分離式双眼鏡。2つに分離することで単眼鏡、直列につなげて望遠鏡と3つの用途で使えます。倍率4倍の単眼鏡は美術鑑賞用に、4倍の双眼鏡は観劇やスポーツ観戦用に、16倍の望遠鏡は天体観察用にと、目的に合わせてマルチに使えます。誘電体多層膜コーティングにより、フレアやゴーストを抑えて、見やすく明るい視野を確保しているのが大きな特徴。また、丸ごと水洗いできる防水設計なので、全天候下で使用可能なのも嬉しいポイント。双眼鏡用のネックストラップと、単眼鏡用の分離式ストラップ、および専用ケースが付属します。

◆倍率:4倍×2本(直列配置で16倍の望遠鏡)
◆対物レンズ有効径:20mm
◆実視界:10°(双眼鏡/単眼鏡)、2.6°(望遠鏡)
◆明るさ:25(双眼鏡/単眼鏡)、2(望遠鏡)
◆最短合焦距離:1.5m(双眼鏡)、0.5m(単眼鏡)
◆アイレリーフ:19mm(ハイアイポイント)
◆防水:〇(1m防水、水中不可)
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):95×117×36mm(双眼鏡時)
◆重さ:345g
◆三脚対応:〇(別売アクセサリー「三脚アダプターTP-3」を利用)

16.ニコン「モナーク 5 8x42」
EDガラスを採用し、クリアな視界を備えた双眼鏡

高反射誘電体を採用した補助プリズムと、位相差補正コーティングを施したダハプリズムにより、明るく自然な色調と鮮明な視界を実現した双眼鏡。グラスファイバーの入ったポリカーボネイト樹脂がボディーに使われており、耐久性にすぐれているほか、高級感のあるデザインが魅力です。そのほか、接眼目当てには、クリック付きターンスライド(回転繰出し)方式を採用しているため、のぞきやすい位置で目当てを顔にフィットさせることが可能。また、紛失防止のためフリップダウン式の対物レンズキャップを採用するなど、さまざまな工夫がされています。アイレリーフは19.5mmと眼鏡をかけたままでも使用できるハイアイポイント設計。窒素ガスを充填した防水・防雲構造なので、雨や水しぶきで本体が濡れても問題なく使えます。天体観測はもちろん、野鳥観察やアウトドアレジャーなど幅広い用途に向いた双眼鏡です。

◆倍率:8倍
◆対物レンズ有効径:42mm
◆実視界:6.3°
◆見かけ視界:47.5°
◆明るさ:28.1
◆最短合焦距離:約2.5m
◆アイレリーフ:19.5mm(ハイアイポイント)
◆防水:〇(1mの水深に10分間浸かっても影響のない防水設計、水中不可)
◆サイズ(高さ×幅×厚さ):145×129×55mm
◆重さ:590g
◆三脚対応:〇(別売アクセサリー「三脚アダプター」を利用)

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価格.comマガジン編集部

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