今週発売の注目製品ピックアップ

【今週発売の注目製品】キヤノンから、フルサイズミラーレスカメラ「EOS R8」が登場

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、キヤノンのフルサイズミラーレスカメラ「EOS R8」や、ピクセラのPC用テレビチューナー「Xit Square XIT-SQR100」、ラドンナのオーブンレンジ「Toffy K-DR2」を紹介する。

キヤノン「EOS R8」

2023年4月14日(金)発売

キヤノンから、フルサイズミラーレスカメラ「EOS R8」が登場。ラインアップとして、ボディ単体と、「EOS R8・RF24-50 IS STM レンズキット」(標準ズームレンズ「RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM」付属)を用意する。

「EOS R8」は、上位機種の「EOS R6 Mark II」(2022年12月発売)の高い基本性能を継承しながら、小型・軽量を実現するというのが特徴。仕様面では、有効最大約2420万画素フルサイズCMOSセンサー、および映像エンジン「DIGIC X」を装備。また、常用で最高ISO102400(静止画撮影時)の高感度撮影をサポートする。

AF機能では、高いAF性能と被写体検出機能を備えた「デュアルピクセルCMOS AF II」を採用。被写体検出時、画面全域となる「横:最大約100%×縦:最大約100%」での測距が可能だ。また、AF/AE追従で最高約40コマ/秒の高速連写(電子シャッター撮影時)を利用できる。

動画機能では、クロップなしの6Kオーバーサンプリングによる4K/60p動画撮影や、フルHD/180pハイフレームレート動画撮影、動画撮影ボタンを押す5秒前または3秒前から動画を記録できる「プレ記録」機能などに対応した。

このほか主な仕様は、背面に、バリアングル式でタッチ対応の3型液晶モニター(約162万ドット)を装備。電子ビューファインダー(EVF)は、0.39型のOLEDカラー電子ビューファインダー(約236万ドット)を備える。外部記録媒体は、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I、UHSスピードクラス、SDスピードクラス対応)をサポートする。

本体サイズは132.5(幅)×86.1(高さ)×70(奥行)mm、重量は約414g(本体のみ)/約461g(バッテリー、カードを含む)。

ピクセラ「Xit Square XIT-SQR100」

2023年4月14日(金)発売

ピクセラから、Windows対応のコンパクトなテレビチューナー「Xit Square(サイト スクエア) XIT-SQR100」が発売される。

テレビチューナー本体とアンテナ線と接続したうえ、付属のUSBケーブルを使って、手持ちのWindows PCにつなぐことで、テレビ番組を楽しめる。チューナーは、地上/BS/110度CSデジタル×1を装備。ボディは、手のひらサイズで丸みを帯びたデザインを採用した。

テレビ番組の視聴には、専用アプリ「Xit SE」を使用。リアルタイム視聴に加えて、テレビ番組表、タレント名、キーワードでの録画予約に対応する。再生機能では、倍速再生(1.2倍/1.5倍/2.0倍/0.8倍)やスキップ再生、ダイジェスト再生、サムネイルをシークバーに表示する機能を備えた。

本体サイズは73(幅)×22(高さ)×73(奥行)mm(突起部・アンテナ部除く)、重量は約60g。

ラドンナ「Toffy K-DR2」

2023年4月11日(火)発売

ラドンナから、オーブンレンジ「Toffy K-DR2」が発売される。

「Toffy」シリーズの電子レンジに、新たにオーブン機能とグリル機能を搭載したモデル。加熱モードは「電子レンジ(あたため)」「オーブン」「グリル」「クイックメニュー」から選択可能。このうち「クイックメニュー」は、「解凍」「ドリンク」「ご飯あたため」の専用加熱モードを用意する。また、庫内はフラットテーブルを採用した。

主な仕様は、定格消費電力が920W/1250W、オーブン最高温度が200度、庫内容量が16L。本体サイズは、外寸が約 461(幅)×294(高さ)×361(奥行)mm、加熱室の有効寸が約 267(幅)×194(高さ)×294(奥行)mm。

ボディカラーは、ペールアクアとアッシュホワイトの2色を用意する。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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