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氷上・雪上性能はもちろん、磨耗ライフ性能や騒音にも配慮された最新スタッドレスタイヤをご紹介

2018-2019年冬におすすめの人気スタッドレスタイヤ! 交換時期や寿命は!?

冬の雪道を運転するには必須の「スタッドレスタイヤ」。ノーマルタイヤでは滑ってしまうような氷雪路面でも、スタッドレスタイヤを履いていればしっかりとグリップしてくれるので、安心して走行することができます。

当記事では、おすすめの人気スタッドレスタイヤの紹介から、今お持ちのスタッドレスタイヤの交換時期の見方や、寿命の目安などについて解説します。

目次
・おすすめスタッドレスタイヤ
ブリヂストン「BLIZZAK VRX2」
YOKOHAMA「iceGUARD 6」
ダンロップ「WINTER MAXX 02」
グッドイヤー「ICE NAVI 7」
ミシュラン「MICHELIN X-ICE3+」
トーヨータイヤ「Winter TRANPATH TX」

・スタッドレスタイヤの「寿命」
ノーマルタイヤにはない、ふたつの「摩耗」サイン
「プラットホーム」と「スリップサイン」の違い
スタッドレスタイヤの「経年劣化」

おすすめスタッドレスタイヤ

最新のスタッドレスタイヤは、氷上でのブレーキ性能を高めつつ、騒音の低減やロングライフ性能、ウェット路面の対応など、さらなる使いやすさが追及されています。ここでは、そんな人気のおすすめスタッドレスタイヤと、価格.comに投稿されたユーザーのクチコミ・レビューをご紹介いたします。

氷上性能に加えて、摩耗ライフ性能や静粛性を高めた定番モデル
ブリヂストン「BLIZZAK VRX2」(ブリザック ブイアールエックス2)

ブリヂストン「BLIZZAK VRX2」

「BLIZZAK VRX2」は、「VRX」の後継となるブリヂストンの主力スタッドレスタイヤです。氷路面でのグリップ力を高めた新開発の「アクティブ発泡ゴム2」や、摩擦力向上剤を結合させるなどの改良を加えることで、前モデルと比較して、氷上ブレーキ性能が約10%、摩耗ライフ性能が22%高められています。また、タイヤ表面に「マイクロテクスチャー」と呼ばれる微細な凹凸が備えられており、タイヤを装着した瞬間から高い氷上性能を発揮できるのも特徴のひとつです。

ブリヂストン「BLIZZAK VRX2」のクチコミ・レビュー(一部抜粋)

日本海側を襲った寒波で、もう雪だらけの毎日。深夜早朝は氷点下になり、完全にアイスバーン。そんな中、VRX2は真価を発揮してくれました。法定速度の範囲内であれば、ほぼ何の問題もなくすいすいと走ってくれます。ブレーキ応答性も実によく、雪上、アイスバーンでも問題なし。雪の降り始め、解け始めといった滑りやすい路面でも、がっちりホールドしてくれます。いや、実際ちょっと驚くほどの性能です。乾いた路面でも、スタッドレスにありがちなふにゃふにゃした頼りなさを感じることはほぼないでしょう。

>>ブリヂストン「BLIZZAK VRX2」のクチコミ・レビューはこちら!

ウェット路面における性能向上とともに騒音も低減された
YOKOHAMA「iceGUARD 6」(アイスガード6)

YOKOHAMA「iceGUARD 6」

近年の地球温暖化や除雪技術の向上により、スタッドレスタイヤはウェット路面への対応が強く求められています。この「iceGUARD 6」は、従来からの基本コンセプトである“氷に効く”、“永く効く”“燃費に効く”に加えて、“ウェットに効く”を新たに追加したのが特徴です。氷上性能は、従来モデル「iceGUARD 5」と比較して約15%向上させつつ、ウェット性能も5%高められています。また、エネルギー換算でパターンノイズが約33%、ロードノイズが約25%削減されており、静粛性もアップ。燃費性能も前モデルと比較して2%向上しており、同社のスタンダードエコタイヤ「ECOS ES31」と同等レベルを実現しています。

YOKOHAMA「iceGUARD 6」のクチコミ・レビュー(一部抜粋)

交換後、新雪、圧雪、凍結路、ウェットなど冬の道をひと通り2,000km以上走行したので、簡単ですがレビューしたいと思います。主に「iceGUARD 5プラス」との比較になります。5プラスもそうでしたが、スタッドレスなのにスポーティーで軽快に走ってくれます。ウェット、凍結路での走行性がアップしたと実感しています。また、コーナーリング時はノイズがアップしていましたが、iceGUARD 6では見事に解消しています。燃費も素晴らしい。ヨコハマ最高傑作は、ウソではないです。

私は北海道の豪雪地帯に住んでおります。10月に購入してから、アイスバーンや大雪の中で毎日使用しています。プロではありませんので詳しく分析は出来ませんが、CM通りの商品です。信号手前で(速度40kmぐらい)で赤に変わり、アイスバーンでしたが強めのブレーキを踏んでも一切滑りませんでした。まさに怪物です。滑らないスタッドレスタイヤは絶対にありませんが、滑りづらいタイヤを選ぶことも大切なことだと思います。購入して、とても満足しています。

>>YOKOHAMA「iceGUARD 6」のクチコミ・レビューはこちら!

4年使えるロングライフモデルに、人気のクロスオーバー向け13サイズが追加
ダンロップ「WINTER MAXX 02」(ウインターマックス ゼロツー)

ダンロップ「WINTER MAXX 02」

「WINTER MAXX 02」は、前モデル「WINTER MAXX 01」と比較して氷上ブレーキ性能が12%、氷上コーナーリング性能が3%それぞれ高められているのが特徴です。また、「高密度ゴム」や氷上ブレーキ性能の持続性を高める「液状ファルネセンゴム」を採用することで、4年のロングライフを実現しています。

ダンロップ「WINTER MAXX 02」のクチコミ・レビュー(一部抜粋)

WINTER MAXX 02は、しっかりした感触です。高速道路でも腰砕け感がなく、走りやすいです。積雪した路面でも、安心感を覚えました。乗り心地は良好です。スタッドレスタイヤですが、シャキッとしているので快適です。グリップ性能も、雨の日、晴れの日、雪の日、いずれも問題なく良好です。ダンロップのスタッドレスタイヤは「アリ」だと思います。対対磨耗性もよく、ひび割れもなかなか発生しないので気持ちよく使えます。豪雪地域での効きは判りませんが、たまに積もるような私の地域では良い選択だと思います。

>>ダンロップ「WINTER MAXX 02」のクチコミ・レビューはこちら!

南北に長い日本の国土に対応した、グローバルメーカーの日本専用モデル
グッドイヤー「ICE NAVI 7」(アイスナビ7)

グッドイヤー「ICE NAVI 7」

世界的なタイヤメーカーであるグッドイヤーが、日本専用に日本国内で製造する、日本専用スタッドレスタイヤがこの「ICE NAVI 7」です。日本の積雪地帯は、北海道から山陰地方まで南北に長いため、水分の多い牡丹雪から、パウダースノーまで雪質も地域によって大きく異なります。

「ICE NAVI 7」は、太い縦溝と細分化された横溝を組み合わせたパターンデザイン「セブン・エフェクティブ・デザイン」や、氷上の引っかき性能を高める表面構造「エキストラ・マルチプル・サイプ」を採用することで、日本の多様な氷上・雪上環境に柔軟に対応します。また、高いグリップ力とコーナーリング性能を備えつつ、相反する燃費や磨耗ライフなどのエコ性能も向上しています。肝心の氷上ブレーキ性能は、従来モデルと比較して約7%、ウェット路面のブレーキ性能も2%それぞれ高められました。また、燃費性能も4%高められており、同社のスタンダードエコタイヤ「EfficientGrip ECO EG01」シリーズに迫るレベルを達成しています。

新品時はもちろん、磨耗しても氷上性能を維持する
ミシュラン「MICHELIN X-ICE3+」(ミシュラン エックスアイス3プラス)

ミシュラン「MICHELIN X-ICE3+」

タイヤの性能は、走行を重ねて磨耗するほど低下します。そんな性能低下を防ぐ工夫が多く施されているのが、この「MICHELIN X-ICE3+」です。新しいコンパウンド「表面再生ゴム」により、前モデルと比較して、新品時の氷上ブレーキ性能が4.5%高められました。さらに、10,000km走行後の氷上ブレーキ性能を比較すると、11.5%も性能が向上しています。こうした氷上ブレーキ性能は、ほかの性能とのトレードオフの関係になりやすいのですが、雪道やシャーベット状の路面におけるグリップ力や、乾燥路面での高速安定性や静粛性といった各種性能は犠牲になっておらず、前モデルと同レベルを維持しています。

アイス性能と走行安定性を高次元でバランスさせたSUV・ミニバン向けスタッドレス
トーヨータイヤ「Winter TRANPATH TX」(ウィンター トランパス ティーエックス)

トーヨータイヤ「Winter TRANPATH TX」

重心の高いミニバンやSUV専用のスタッドレスタイヤが、トーヨータイヤ「Winter TRANPATH TX」です。「NEO吸着ナノゲルゴム」や、新開発のトレッドパターン「3Dダブルウェーブグリップサイプ」、引っかかりを高める硬い天然素材「鬼クルミ」を配合することで、氷上ブレーキ性能は従来モデル「Winter TRANPATH MK4α」と比較して12%向上しています。また、ミニバン専用夏タイヤ「TRANPATH」シリーズで使われている「スーパーハイターンアップ構造」を採用することで、冬道でも氷上性能と走行安定性を高次元で両立させています。

スタッドレスタイヤの「交換時期」と「寿命」

スタッドレスタイヤの交換時期は、大きく分けて2つあります。
ひとつは溝が減ってしまうことによる交換、そしてもうひとつは経年劣化が
引き起こすタイヤ硬化による寿命です。

ノーマルタイヤにはない、ふたつの「摩耗」サイン

画像はノーマルタイヤに備えられている「スリップサイン」です

画像はノーマルタイヤに備えられている「スリップサイン」です

クルマを所有したことがある方なら、タイヤの「スリップサイン」はご存じかと思います。タイヤの摩耗限界を示す1.6mmのスリップサインがタイヤ表面に現れたら、タイヤの使用限界であり、それ以上走行するのは危険ですので交換が必要となります。スリップサインが出た状態で走行することは、法令(道路運送車両の保安基準)違反にもなります。

ですが、スタッドレスタイヤには、そのスリップサインのほかに、もうひとつ摩耗を示すサインがあります。それが「プラットホーム」です。

「プラットホーム」と「スリップサイン」の違い

画像はブリヂストンのスタッドレスタイヤ「VRX2」のトレッド面を拡大した写真になります。上はノーマルタイヤにも備えられている「スリップサイン」で、下がスタッドレスタイヤにしかない「プラットホーム」です

プラットホームはスタッドレスタイヤだけに存在し、ノーマルタイヤ(夏タイヤ)にはありません。そのために、ノーマルタイヤしか履いていない方は、知らない方も多いでしょう。

プラットホームは、新品のスタッドレスタイヤの溝から50%減ると現れます。プラットホームが現れたら、スタッドレスタイヤとしての磨耗限界です。その状態で凍結した道路や雪道などを走行することは、非常に危険をともないます。

ですが、プラットホームが出ている状態でも、スリップサインが表示されるまではノーマルタイヤとして使うことができます。スタッドレスタイヤとしての磨耗限界、ノーマルタイヤとしての磨耗限界。ふたつのサインが必要なために、スタッドレスタイヤにはプラットホームとスリップサインが存在しているのです。

赤丸の矢印の先にあるトレッド面に、「プラットホーム」があります。ちなみに、ミシュランのスタッドレスタイヤでは、画像のように矢印以外に雪だるまマークでプラットホームの位置を示してくれています

プラットホームやスリップサインは小さいために、タイヤ溝だけをみて目視で見つけようとすると大変です。そこで、プラットホームやスリップサインの場所を見つけるには、タイヤのサイドウォールを見てみましょう。一般的に、プラットホームは矢印で場所を示しているのに対して、スリップサインは三角で示しています。

また、プラットホームは表面がギザギザしているのに対して、スリップサインは表面がツルツルしています。目視で確認するときには、表面の形状を見ることでもどちらなのかを判別することができます。

スタッドレスタイヤの「経年劣化」

スタッドレスタイヤは、あまり使わないために溝が減っていなくても、経年劣化でゴムが硬くなって、時間の経過とともに氷雪路のグリップ性能は落ちていきます。劣化が進むと最後にはゴムがひび割れてしまい、交換が必要となります。

スタッドレスタイヤの寿命は、一般的には3〜5年程度と言われています。いつ製造されたかは、スタッドレスタイヤのサイドウォールに刻印されている製造番号で確認することができます。製造番号の下4桁のうち、後ろの2桁は西暦で製造年を、前の二桁は製造年の何週目に製造されたのかを表しています。

例)下4桁が「3218」なら、2018年の第32週(8月12日〜8月18日)に製造

ですが、スタッドレスタイヤの寿命は、所有者の使用方法や保管状況によっても大きく変わってきます。そのため、保管してあるスタッドレスタイヤを装着する前には、まず目視でサイドウォールなどにひび割れなどが発生していないかを確認しましょう。

もし、目視による確認をしても不安な場合には、量販店などにおもむいて、プロの目で寿命かどうかを見てもらったほうがいいでしょう。

価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

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