新製品レポート
中身がロードスターにはとても見えません

まるでコルベット!あまりにかっこよすぎる光岡「ロックスター」登場

光岡自動車は、創業50周年を記念した新型車「Rock Star(ロックスター)」を発表した。

Rock Starは、マツダ「ロードスター」(ND・現行モデル)をベースとするオープンカーだ。発売日は2018年12月1日(土)で、限定200台が販売される。だが、光岡自動車の顧客向けにはすでに先行受注を開始しており、50台は完売しているとのこと。そのため、残りの台数は150台となる。

グレードラインアップと価格については、以下のとおりだ。

S:4,698,000円 [6MT]
S Special package:4,984,200円 [6MT]/5,184,000円 [6EC-AT]

Rock Starに搭載されるエンジンは、ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 1.5」。また、トランスミッションに「6MT」と「6EC-AT」が用意されていることなどは、NDロードスターと変わらない。

Rock Starの全長×全幅×全高は、4,345×1,770×1,235mm。NDロードスター(3,915×1,735×1,055mm)と比べて全長は430mm長く、全幅は35mm広い。全高は同じだ。

タイヤは、15インチのヴィンテージタイヤ(BFグッドリッチの195/60R15)と、専用設計のホイールが装着されている。

ボディカラーは、画像のロサンゼルスブルーを加えた全6色をラインアップ。また、ソフトトップのカラーが4色(オフホワイト、ダークレッド、タン、レッド)、Aピラーとドアミラーのカラーが7色用意されているほか、七宝焼きのフロントエンブレムも3色(レッド、ブラック、イエロー)されている。

さらにインテリアも、シートやインパネ、シフトノブなどが6色用意されているなど、多彩なカラーリングを選べるのはRock Starの楽しさのひとつだ。

Rock Starのフロントノーズの長さや、フロントやリアに備えられたメッキバンパー、丸型テールランプ、ホワイトレタータイヤなどは、まるでシボレー「コルベット」をほうふつとさせるようなスタイリングだ。

だが、光岡自動車 企画開発課長の青木孝憲氏によると、コルベットなどを目指して同じデザインを作ろうと思ったのではなく、自分の気持ちのなかにあるずっと温めていたものを形にしたのだという。

青木氏は、「光岡自動車ではBUBUというチャンネルがあり、そこではヴィンテージのコルベットなどのアメ車も販売はしていますが、ぼくのなかにあったものとリンクして、会社の歴史とリンクして、それがストレートに出たことがRock Starのデザインにつながったのです」と語る。

また、Rock Starという名前の由来については、当初は「タイプカリフォルニア」という名称で開発が進められていたという。だが、青木氏が2018年の夏に見に行ったオールディーズロックのコンサートで、老若男女の観客皆が純粋にはしゃぎ、楽しむ姿に感動。そして、自由を楽しむ観客の熱い思いを、自身の顧客に届けたいという気持ちから、Rock Starという名前にしたのだそうだ。

また、今回の新型車はオロチを開発した仲間が携わっていることから、魅力ある新型車を作ることができたと話す。

青木氏は、「純粋で、楽しいことを追い求める姿、それは光岡自動車の象徴でもあり、お客様のことでもあります。理屈も忖度もない、純粋に楽しいRock Starを感じて頂ける皆さまこそが、ロックスターであると思っております」と語った。

なお、完売した50台の購買層については、50〜60代がほぼ半数だが20〜30代の顧客も数名いるとのこと。男女比については、ほとんどが男性だが1名だけ女性が購入。トランスミッションは、50台中26台がMTで24台がATとほぼ半数になるとのこと。

2018年12月1日から予約が開始される残りの150台については、再来年の2020年から納車になる予定だ。生産予定は、2019年が50台、2020年と21年はそれぞれ75台が予定されている。

桜庭智之(編集部)

桜庭智之(編集部)

PC、AV家電を中心に幅広く担当。クルマ好きのため、週末はフラフラと1000km超を運転する長距離ドライバーと化します。

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