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エンジンは「レヴォーグ」と同じ1.8L水平対向4気筒直噴ターボを搭載

スバル 新型「レガシィアウトバック」の日本仕様は “アイサイトX”全車搭載!

スバルは、新型クロスオーバーSUV「レガシィアウトバック」が2021年10月7日に正式発表されるのにともない、9月2日から先行予約受注を開始した。

2021年10月にフルモデルチェンジが予定されている、スバルのクロスオーバーSUV「レガシィアウトバック」

2021年10月にフルモデルチェンジが予定されている、スバルのクロスオーバーSUV「レガシィアウトバック」

レガシィアウトバックは、スバルにおけるフラッグシップモデルとして位置付けられている。新型では、「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)」の採用によって剛性が高められ、ステアリングレスポンスや操舵の正確性などが向上。快適な乗り心地や、高い静粛性を実現している。また、ボディの骨格を組み立ててからアウターパネルを溶接する「フルインナーフレーム構造」の採用によって、高剛性化や軽量化も図られている。

■スバル 新型「レガシィアウトバック」(2021年フルモデルチェンジ)のグレードラインアップ
・Limited EX
・X-BREAK EX

新型レガシィアウトバックのグレードラインアップは、質感の高い内外装を備えている「Limited EX」と、撥水シートなどSUVのアクティブさが随所に盛り込まれた「X-BREAK EX」の2種類が用意されている。グレードによるスペック上の違いはほとんどないが、内外装や一部の装備などが異なっている(後述)。

新型「レガシィアウトバック」(X-BREAK EX)の走行イメージ

新型「レガシィアウトバック」(X-BREAK EX)の走行イメージ

新型レガシィアウトバックは、北米では2019年からすでに販売されているモデルだが、日本仕様では搭載エンジンや装備、外観などが北米仕様とは異なる。エンジンは、北米仕様には2.5L 水平対向4気筒と、2.4L 水平対向4気筒ターボの2種類が用意されている。だが、日本仕様には現行の「レヴォーグ」と同じ、1.8L 水平対向4気筒 直噴ターボ(CB18)が搭載されており、最高出力は130kW(177PS)/5,200-5,600rpm、最大トルクは300N・m(30.6kgf・m)/1,600-3,600rpmを発生させる。この最高出力と最大トルクの値は、現行のレヴォーグと同じ数値だ。また、トランスミッションはCVTの「リニアトロニック」が搭載されており、全グレードに4輪駆動の「シンメトリカルAWD」が採用されている。

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のフロントエクステリア

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のフロントエクステリア

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のリアエクステリア

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のリアエクステリア

レガシィ アウトバックの製品画像
スバル
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(レビュー293人・クチコミ16565件)
新車価格:414〜429万円 (中古車:9〜369万円

ボディサイズ(全長×全幅×全高)は、4,870×1,875×1,675(Limited EX。X-BREAK EXは1,670mm)mm。ホイールベースは2,745mmで、最低地上高は213mmになる。先代のボディサイズ(4,820×1,840×1,605mm)と比べると、全長はプラス50mm、全幅はプラス35mm、全高はプラス70mmになる。また、ホイールベースは2,745mmで変わらず、最低地上高は先代が200mmなので、新型では13mm高くなっている。

外観デザインは、スバルのデザインフィロソフィーである「DYNAMIC×SOLID」と、「Active&Tough」というデザインコンセプトによって、塊感や躍動感がありアクティブさを感じさせるデザインとなっている。

先代「レガシィアウトバック」(左)と、新型「レガシィアウトバック」(右)

先代「レガシィアウトバック」(左)と、新型「レガシィアウトバック」(右)

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のフロントフェイス

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のフロントフェイス

フロントグリルは、先代や北米仕様とは異なるデザインのガーニッシュが装着され、フロントバンパーには歴代のレガシィアウトバックにも採用されている、タフなイメージをほうふつとさせるブラックのアンダーグリルが装着されている。ヘッドランプには、コーナーなどでステアリングに連動して照射角度が変わるフルLEDランプが採用されており、フロントフォグランプは新型「フォレスター」と同じ丸型6連のLEDタイプで、新たにヘキサゴンモチーフを用いたデザインが採用されている。

先代「レガシィアウトバック」(左)と、新型「レガシィアウトバック」(右)

先代「レガシィアウトバック」(左)と、新型「レガシィアウトバック」(右)

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のリアイメージ

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のリアイメージ

リアデザインは、ブラックのリヤバンパーの意匠が、北米仕様と少し異なっている。また、リアコンビランプは、フロントと同様にLEDランプが採用されており、リアフォグランプは全グレードに標準で搭載されている。

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のサイドイメージ

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のサイドイメージ

サイドデザインは、前後フェンダーやサイドシルが張り出しており、SUVのタフさが強調されている。

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のインテリア

新型「レガシィアウトバック」(Limited EX)のインテリア

インテリアは、上質で高級感を感じさせるようなデザインが採用されている。フロントウィンドウは大型化されて見やすくなり、インパネデザインは中央からサイドへ伸びるラインによって、開放感を感じるような室内空間になっている。

新型「レガシィアウトバック」に搭載されている、「11.6インチ センターインフォメーションディスプレイ」。先代では、「X-MODE」の設定はスイッチ操作で行っていたが、新型ではセンターインフォメーションディスプレイ上から設定することができるようになった

新型「レガシィアウトバック」に搭載されている、「11.6インチ センターインフォメーションディスプレイ」。先代では、「X-MODE」の設定はスイッチ操作で行っていたが、新型ではセンターインフォメーションディスプレイ上から設定することができるようになった

インパネ中央には、大型の「11.6インチ センターインフォメーションディスプレイ」が備えられており、カーナビやエアコン操作などのほか、「X-MODE」もこのディスプレイで設定することができる。

新型「レガシィアウトバック」には、中央に地図などを表示することができるグラフィカルな「12.3インチフル液晶メーター」が採用されている

新型「レガシィアウトバック」には、中央に地図などを表示することができるグラフィカルな「12.3インチフル液晶メーター」が採用されている

新型レガシィアウトバックで最も注目の装備が、「アイサイトX」だ。アイサイトXは、現行レヴォーグに続いて新型レガシィアウトバックが2車種目の採用になるもので、北米仕様には採用されておらず、日本仕様のみの独自の機能だ。アイサイトXには、「渋滞時ハンズオフアシスト」が採用されている。自動車専用道路上で、約50km/h以下の渋滞時に作動し、ステアリングやアクセル、ブレーキから手や足を放しても、システム制御によって操作をアシストしてくれるため、渋滞時における運転の負担を、大きく軽減してくれる。また、渋滞時以外にも、自動車専用道路を走行中に、カーブの曲率に合わせて自動で速度を調節してくれる機能や、方向指示器を出すとステアリングを制御して車線変更をアシストしてくれる「アクティブレーンチェンジアシスト」機能など、長距離運転の負担を軽減してくれるさまざまな機能が搭載されているのが、アイサイトXの大きな魅力だ。

「Limited EX」のフロントグリル

「Limited EX」のフロントグリル

「X-BREAK EX」のフロントグリル

「X-BREAK EX」のフロントグリル

「Limited EX」のクロスバービルトインタイプのルーフレール

「Limited EX」のクロスバービルトインタイプのルーフレール

「X-BREAK EX」のラダータイプのルーフレール

「X-BREAK EX」のラダータイプのルーフレール

「Limited EX」と「X-BREAK EX」では、内外装や一部の装備が異なる。外観は、フロントグリルがLimited EXではシルバーメッキ加飾が施されていたのに対し、X-BREAK EXではブラック塗装されている。ホイールは、Limited EXはシルバーとブラックの切削光輝タイプだが、X-BREAK EXではダークメタリック塗装となっている。ルーフレールは、Limited EXは不要時には収納できるクロスバービルトインタイプだが、X-BREAK EXではラダータイプとなっている。

「Limited EX」でオプション装着できるナッパレザーの本革シート

「Limited EX」でオプション装着できるナッパレザーの本革シート

「X-BREAK EX」には、水分が染みこみくい撥水ポリウレタンシートが採用されている

「X-BREAK EX」には、水分が染みこみくい撥水ポリウレタンシートが採用されている

インテリアでは、シートはLimited EXではファブリックシートが標準装備されており、オプションでナッパレザーの本革シートを選ぶことができる。いっぽう、X-BREAK EXでは水分が染みこみくい撥水ポリウレタンシートが採用されており、本革シートは選ぶことができない。

「Limited EX」のリアゲートには、標準で「ハンズフリーオープンパワーリアゲート」機能が搭載されている

「Limited EX」のリアゲートには、標準で「ハンズフリーオープンパワーリアゲート」機能が搭載されている

Limited EXの特徴的な機能としては、「ハンズフリーオープンパワーリアゲート」が標準搭載されていることがあげられる。同機能は、リアのオーナメントにセンサーが組み込まれており、ひじなど体の一部をかざすだけでリアゲートを開けることができるものだ。なお、この機能はX-BREAK EXではオプションとして用意されている。

新型「レガシィアウトバック」(X-BREAK EX)のリアエクステリア

新型「レガシィアウトバック」(X-BREAK EX)のリアエクステリア

最後に、新型レガシィアウトバックで気になる価格については、記事掲載時点で公表されておらず、正式発表となる10月に公開される予定だ。

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桜庭智之(編集部)

桜庭智之(編集部)

PC、AV家電を中心に幅広く担当。クルマ好きのため、週末はフラフラと1000km超を運転する長距離ドライバーと化します。

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(レビュー293人・クチコミ16565件)
新車価格:414〜429万円 (中古車:9〜369万円
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