あると便利!? 「超小型イヤホンジャックガイガー」

何に役立つかわからないがiPhoneで“電磁波”を測ってみた

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モノ系ライターのナックル末吉です。「電磁波」と聞いて皆さんは何を思い浮かべますでしょうか? 「何か体に悪そう」というイメージが真っ先に思い浮かぶと思います。

ひと口に電磁波といっても科学的には電波や光も電磁波の一種だそうで、じかに人体に悪影響を及ぼすものばかりではないとのこと。そうはいっても、身の回りに飛び交っている電磁波の強さが気になります。

電磁波を計測するなんて高額な専用機器が必要なのでは? と思うかもしれませんが、手軽にチェックできるものがあります。

今回紹介するアイテムはスマホのイヤホンジャックに接続するだけで電磁波の強さを計測できる「超小型イヤホンジャック電磁波チェッカー」です。

こんなに小さくて電磁波が計測できるの?

まずは製品本体を見てみましょう。

パッケージです。日本語表記になっています

パッケージです。日本語表記になっています

本体です。とても計測機器に見えません

本体です。とても計測機器に見えません

イヤホンと同じプラグ形状になっています

イヤホンと同じプラグ形状になっています

iPhone 6sに接続してみました。イヤホンジャックに接続するということは、残念ながらそのままではiPhone 7/7plusでは使用できませんが、「イヤホンジャック変換アダプター」を使って接続したところ、動作することは確認済みです

専用のアプリをインストールする

本体自体はイヤホンジャックに挿し込むだけなので、ペアリングなどの設定などは不要です。電磁波を計測するには、専用のアプリ「Smart EM Checker」をインストールする必要があります。こちらのアプリはAndroid,iOS両対応となっています。

専用アプリ「Smart EM Checker」

専用アプリ「Smart EM Checker」

本体をイヤホンジャックに装着した状態で、起動ボタンをタップするとすぐに電磁波の計測が開始されます

本体をイヤホンジャックに装着した状態で、起動ボタンをタップするとすぐに電磁波の計測が開始されます

身近な電磁波を計測してみます!

スマホや携帯電話、Wi-Fiルーターだけでなく、電子レンジやIHクッキングヒーター、電気毛布や床暖房などの家電も電磁波を発生します。

筆者の部屋などは、電磁波の強さはともかく、電波がビュンビュンと飛び交っている環境なので、正直計測するのが恐ろしいです。しかし、今やワイヤレス全盛の時代、筆者の環境など珍しくもないと言い聞かせて、いざ計測します!

本体を接続したスマホはこう持つのが正しいようです。すでに計測値が表示されています。単位はV/m(ボルトパーセントメートル)

電磁波といえば電子レンジ!

電磁波といえば電子レンジ!

400〜700V/mの間を行ったり来たり。ほんの少し離れると2桁になる感じです

400〜700V/mの間を行ったり来たり。ほんの少し離れると2桁になる感じです

携帯電話が着信状態では10V/m台でした

携帯電話が着信状態では10V/m台でした

超小型イヤホンジャック電磁波チェッカーまとめ

正直、数値を見ても電磁波が強いか弱いかわからないですよね。単位のV/mは電気による電界強度を表します。電磁波の強さを表す単位として、磁気による磁界強度A/m(アンペアパーセントメートル)があります。

総務省の資料によると、私たちの身の回りにある家電製品や通信端末、送電線や通信基地局が発生する多くのものに対して「健康被害との因果関係を示す科学的根拠はありません(意訳)」としています。

なので、自宅内の計測値が高いからといってビビる必要はないということですね。あくまでも「あーこのあたりは電磁波が強めなのか」ぐらいにとどめておくのが正しい使い方でしょう。

本器をつなげたスマホから出ている電磁波ももちろん拾うと思われますが、本器自体がそこまで厳密な計測器ではないので、数値の大小はあくまで“目安”とお考えいただくといいかと思います。

ナックル末吉

ナックル末吉

スマホ、パソコン、家電などのガジェット系記事を執筆するモノ系ライター。それ以外にもハイレゾオーディオや文房具、バイク、食レポなどについても執筆するため「節操がないのが持ち味」と豪語する。

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2017.5.22 更新
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