もうコーヒーでやけどしない!モノに触れずに温度チェックができるので、安全で衛生的。

モノに触れずに温度を測れる! 猫舌さん必見の放射温度計

このエントリーをはてなブックマークに追加

熱い飲み物や食べ物でうっかり舌を火傷してしまった経験が、誰でも一度や二度はあると思います。えみぞうは決して猫舌ではないものの、淹れたてのコーヒーやお茶に慌てて口をつけ、何度も痛い目に遭っているのに、なかなか学習できない1人です。そんなせっかちな性格のえみぞうが今回目を付けたのがこちらのアイテム。A&D(エーアンドデイ)の「赤外線放射温度計 AD-5617」です。対象物に接触しなくても表面の温度が計測できる温度計とのことで、物は試しにと購入してみました。

胸ポケットにも収まるスティックタイプの計測器。「SCAN」ボタンを押すと瞬時に計測を開始します

胸ポケットにも収まるスティックタイプの計測器。「SCAN」ボタンを押すと瞬時に計測を開始します

まずは使い方ですが、表面の温度を測りたいものにただ近づけて「SCAN」と書かれたボタンを押すだけ。わずか1秒で温度を計測し、結果を表示してくれます。ちなみに、測定可能な範囲はマイナス33℃から180℃まで。マイナス9.8℃から180℃の範囲では、0.2℃単位で計測してくれます。測定距離と範囲は1:1のため、ピンポイントで計測したい場合には対象に極力近づけて、離せばその距離と同じ直径範囲の周囲温度の平均値を取るかたちになります。仕様上の測定精度は、25℃時でプラスマイナス2.5%、またはプラスマイナス2.5℃のいずれか大きいほうの値となるとのことですが、室温計で同じ場所を計った場合の数字はほぼ同じで、ある程度信頼できる精度であるといえそうです。

真ん中に見えるのがセンサー。この部分を温度を測りたい部分に向けて使用します

真ん中に見えるのがセンサー。この部分を温度を測りたい部分に向けて使用します

測定したい対象物との距離が測定範囲の直径になります。近づければ近づけるほどピンポイントで表面温度を測ります

測定したい対象物との距離が測定範囲の直径になります。近づければ近づけるほどピンポイントで表面温度を測ります

そんなこんなでさっそく活用。まずはコーヒーなどの飲み物を計測しまくってみましたが、液体に触れずに瞬時で温度がわかるのがとても便利。麦茶など自宅で作った飲み物をポットなどに移し替える際にも重宝しています。赤ちゃんの粉ミルクの調乳を行う際、お湯の温度を確認するのにも役立ちそうです。

コーヒーの表面温度を測定。猫舌さんなら50℃程度が適温です

コーヒーの表面温度を測定。猫舌さんなら50℃程度が適温です

お風呂の温度も瞬時に測定。赤ちゃんの沐浴などに便利そうです

お風呂の温度も瞬時に測定。赤ちゃんの沐浴などに便利そうです

それ以外にも以前から気になっていたエアコンの暖房の温度を計測してみました。手元のリモコンでは設定温度になっていても、室内に設置している温度計では明らかにそれより低かったり、体感温度も低く感じたりすることが多いからです。計測の結果、やはりエアコンの風の吹き出し口であるルーバー付近はリモコン表示とだいたい同程度の温度を示しました。

エアコンの温風の吹き出し口に近いところでは、確かにリモコン表示に近い温度でした

エアコンの温風の吹き出し口に近いところでは、確かにリモコン表示に近い温度でした

座っている顔の前あたりはやはりそれよりも低い温度でした。部屋の中でも温度に差があるので、この温度差を目安にエアコンの温度設定をしたほうがよさそうです

座っている顔の前あたりはやはりそれよりも低い温度でした。部屋の中でも温度に差があるので、この温度差を目安にエアコンの温度設定をしたほうがよさそうです

また、放射温度計を天井部分に向けたりして、通常の温度計では測りにくい場所もいくつか計測してみましたが、やはり天井付近のほうが暖かい傾向にあることがわかりました。夏であれば、サーキュレーターをどの方向に向ければいいかなどの参考にもなりそうです。そのほか、お風呂の温度を測ったりにも活用。水槽の水を換えた際に水温が常温になっているかを確認する目安にも使えそうです。えみぞう宅では、ワインやビールが冷えたかどうかの確認や、あらゆるものの温度を測って大活躍しています。オートパワーオフ機能付きなので、電池のむだな消耗を抑えてくれるのも助かります。

冷蔵庫で入れたビールが冷えたかどうかを確認。缶の表面上の温度ですが、冷やしていないビールは室温とほぼ同じだったので、目安にはなります

冷蔵庫で入れたビールが冷えたかどうかを確認。缶の表面上の温度ですが、冷やしていないビールは室温とほぼ同じだったので、目安にはなります

というわけで、大ざっぱに温度を把握するのに小型で気軽に使える大変便利なアイテムですが、測定可能なのはあくまでも表面温度。体温など内部温度は測れないので要注意です。また、放射式のため、金属など反射する素材も正確に測ることができない場合があることにも留意が必要です。

えみぞう

えみぞう

日々のムダをとにかく省くことに執念を燃やす母ライター。好きな言葉は「時短・節約・自作」。なのに非生産的な活動にも必死になることも多々。意外にアウトドア、国際派。

製品 参考価格
赤外線放射温度計 AD-5617 1,881円〜2016年12月10日 11:45 現在
このエントリーをはてなブックマークに追加
生活お役立ち最新記事
生活お役立ち記事一覧
2016.12.9 更新
ページトップへ戻る