新傑作ウォッチで令和を刻む

レトロ風味をワンポイント加えたいなら、シチズン「サーモセンサー」が最強です!

今回の「新傑作ウォッチで令和を刻む」では、去る2022年10月6日に「シチズンコレクション レコードレーベル(CITIZEN COLLECTION RECORD LABEL)」から発売され、もっか話題の「サーモセンサー(THERMO SENSOR)」を取り上げます。

英語で「THERMO」は「熱」の、「SENSOR」は「検知・検出器」の意味だということからわかるとおり、これは温度計測器が付加された腕時計。原型は1982年に発売された世界初の温度センサー搭載腕時計「サーモセンサー」で、今回の新作はそのオリジナルデザインに洗練さを加味しつつも、ほぼ忠実に復刻したものです。

時刻表示と温度計測機能に加え、デュアルタイムやクロノグラフなどが併載され、アナログ表示とデジタル表示、サーモセンサー部で構成されたフェイスは複雑ながらも、4点ビスでケースに留められた別体ベゼルと相まって醸し出されるレトロフューチャーなたたずまいは大変味わい深く、現代の視点からでも新鮮。イマドキなカジュアルとも相性がよく、それゆえに多くの時計ファンやファッション好きから注目されている模様です。

シチズン時計の「シチズンコレクション レコードレーベル サーモセンサー」と、付属の専用ウォッチケース。写真左の白文字盤タイプ「Ref.JG2120-65A」の公式サイト価格は、33,000円(税込)。写真右の黒文字盤タイプ「Ref.JG2126-69E」の公式サイト価格は、34,100円(税込)

シチズン時計の「シチズンコレクション レコードレーベル サーモセンサー」と、付属の専用ウォッチケース。写真左の白文字盤タイプ「Ref.JG2120-65A」の公式サイト価格は、33,000円(税込)。写真右の黒文字盤タイプ「Ref.JG2126-69E」の公式サイト価格は、34,100円(税込)

一世風靡した史上初サーモ機能付き腕時計の元祖モデル

1970〜1980年代、クォーツウォッチは目覚ましく進化・発展を遂げました。液晶デジタル表示が生み出され、付加機能併載の製品などが次々と登場し、留まることなく多様化&普及化の一途をたどっていたわけです。そして、こうした潮流に乗り、1982年、世界で初めて温度計測機能を搭載した多モーター式コンビネーションウォッチとして「サーモセンサー」がデビューを果たします。

ほかの時計にはない温度計測機能の搭載は革新的であり、さらに1対のアナログ表示、1対のデジタル表示、デジタル指針式のモード表示、温度センサー部で構成されるアナデジ文字盤は航空機コックピットの計器パネルを想起させるものでした。そんな大胆で近未来的なデザインが当時、人々の目に新鮮なものに映り、結果、一世を風靡しました。

また、機能面では温度計測や時・分・秒、カレンダーはもちろんのこと、デュアルタイムやアラーム、時報、1/1000秒クロノグラフ、照明などが備わっており、4つのプッシュボタンを自在に操作することでこうした機能を駆使することが、ユーザーにとっての醍醐味であっただろうと想像します。

こちらが1982年発売の元祖「サーモセンサー」。直線を主体にしたデザインから、当時のインダストリアルにおけるデザイントレンドがうかがえます。また、今回復刻された「サーモセンサー」の黒文字盤タイプ「Ref.JG2126-69E」と見比べると、サーモセンサー部の位置などに違いはあるものの、ケースと色を異にする4点ビス留めの別体ベゼルやバンド駒両端の飾り穴など、そのほとんどが忠実に再現されていることがわかります

こちらが1982年発売の元祖「サーモセンサー」。直線を主体にしたデザインから、当時のインダストリアルにおけるデザイントレンドがうかがえます。また、今回復刻された「サーモセンサー」の黒文字盤タイプ「Ref.JG2126-69E」と見比べると、サーモセンサー部の位置などに違いはあるものの、ケースと色を異にする4点ビス留めの別体ベゼルやバンド駒両端の飾り穴など、そのほとんどが忠実に再現されていることがわかります

実はオリジナルモデルが発売された1982年には、同じく温度計測機能が搭載された角型アナデジウォッチ「アナデジテンプ(ANA-DIGI TEMP)」も登場しています(「TEMP」は「temperature=温度」の略表記)。両者は兄弟モデルとも呼んで差し支えないものの、「サーモセンサー」が国内と海外の両方で展開されたのに対し、「アナデジテンプ」は海外向けとして開発されており、したがって両者は機能面では共通するものの、搭載ムーブメントや外装デザインなどを異にする別モデルでした。

その「アナデジテンプ」はこれ以降、温度計測機能併載という点で一貫しながら、スクエアケースやラウンドケースのタイプも含む多様なバリエーションへと発展していき、海外市場のみならず日本国内でも展開されるようになります。そしてそれらは、時計ファンの間で「サーモセンサー」の後継と認識されつつ、中古市場において今日にいたるまで根強く人気を博してきたのです。

「アナデジテンプ」は断続的ながらもシリーズとして今日まで続いており、2021年にスタートした「シチズンコレクション レコードレーベル」において、スクエアケース(厳密には不等辺オクタゴンケース)タイプ3色、およびラウンドタイプ2色が加えられ、現行で展開されています。

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「シチズンコレクション レコードレーベル アナデジテンプ」のスクエアタイプ。1982年発売の初代「アナデジテンプ」のデザイン復刻バージョンで、「サーモセンサー」が別体ベゼルなのに対し、こちらはベゼルがケースと一体成型です。クォーツ。日常生活用防水。ステンレススチールケース&バンド。ケース幅32.5mm。左から/「JG2101-78E」(メーカー希望小売税込価格28,600円)、「JG2103-72X」(税込30,800円)、「JG2105-93E」(税込30,800円)

「シチズンコレクション レコードレーベル アナデジテンプ」のスクエアタイプ。1982年発売の初代「アナデジテンプ」のデザイン復刻バージョンで、「サーモセンサー」が別体ベゼルなのに対し、こちらはベゼルがケースと一体成型です。クォーツ。日常生活用防水。ステンレススチールケース&バンド。ケース幅32.5mm。左から/「JG2101-78E」(メーカー希望小売税込価格28,600円)、「JG2103-72X」(税込30,800円)、「JG2105-93E」(税込30,800円)

このように、「アナデジテンプ」は復刻モノを始め、さまざまなタイプが展開されてきたのですが、いっぽう「サーモセンサー」については、この名を冠して復刻された例が過去になく、1982年の誕生からちょうど40周年の節目ということもあるのでしょう、このたび、初めて復活モデルがお目見えしたという次第です。

なお、この復活版「サーモセンサー」はカラーリングや仕上げが異なるショップ別注タイプ(5ショップ・計6型)も同時リリースされたのですが、本稿では定番としてインライン展開されているスタンダードモデル(2型)に絞り、以下で紹介していきます。

複数表示板×5モードで多彩な機能を巧みに統合

そもそも「レコードレーベル」は、「時計の基本性能とデザインが備わった実用ベーシックウォッチ」をコンセプトに、シチズン時計が展開する「シチズンコレクション」のうち、とりわけ個性的デザインが際立つ実用モデルを一堂に集めたブランド。このブランドには上記の「アナデジテンプ」を始め、「ツノクロノ (TSUNO CHRONO)」)などのヘリテージモデルも含まれており、この「サーモセンサー」もその系統にカテゴライズされます。

★「ツノクロノ」に関してはこちらの記事をチェック!
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ケース形状は、角型(スクエア)……というよりは、直線的でシンメトリカルなオクタゴン(八角形)。ベゼルやフェイス、2つのアナログインダイヤルも、これにならったデザインに仕上げています。また、このモデルは先述のとおり、通常の「時・分・秒」表示、ならびに温度計測機能に加え、デュアルタイム、アラーム、時報、1/1000秒クロノグラフ、照明、電池切れ予告機能も併載。その内訳は元祖モデルと変わりなく、4つのプッシュボタンを操作することで、こうした機能を自在に駆使できる点も元祖と同様です。と、以上を踏まえたうえで、モード別にフェイス上の各表示の役割を確認していきしょう。

元祖「サーモセンサー」のレトロ風味はそのままに、さりげなく現代風にアレンジが施された、立体的でエッジの効いたデザインが絶妙。しかも、こんなに複雑顔ながら、巧みなレイアウトで高い視認性も実現しています。写真は白文字盤タイプ「Ref.JG2120-65A」

元祖「サーモセンサー」のレトロ風味はそのままに、さりげなく現代風にアレンジが施された、立体的でエッジの効いたデザインが絶妙。しかも、こんなに複雑顔ながら、巧みなレイアウトで高い視認性も実現しています。写真は白文字盤タイプ「Ref.JG2120-65A」

モードは「タイム(TIME)」「デイト(DATE)」「アラーム(ALM)」「デュアルタイム(DU.T)」「ストップウォッチ(ST.W)」の5つで、現在のモードはフェイス左下にある扇状のデジタル表示で確認できます。また、上段左のアナログ文字盤「A1」はどのモードでも常に「時・分」を表示し、その右のアナログ文字盤「A2」は「タイム」「デイト」「アラーム」「デュアルタイム」の4モードで基本的に「秒」を示します(「アラーム」「デュアルタイム」の調整時を除く)。

「タイム」モードでは、フェイス中段右のデジタル表示(ここでは便宜上、「D1」と記載)は「A1」と連動して「時・分」を、その下のデジタル表示(「D2」と記載)は「A2」と連動して「秒」を表します。つまり、このモードではアナログとデジタルそれぞれが同じ時刻を示すわけです。そしてこれを「デイト」モードに切り替えると、「D1」が「日・曜」に変更されるとともに、「D2」が温度を表示するのです。

「アラーム」モードでは、「D1」がアラームのセット時刻を表示し、「D2」はセット時の温度を記憶して示す「温度メモ」の役割を果たします。ちなみに、このモデルには時報(チャイム)機能も備わっており、アラームと時報のON/OFFはモード表示下段の「ALM」「CHI」表示で確認できます。

さらに、「デュアルタイム」モードに切り替えると、「A1」「A2」はそのままホームタイムを刻み続けるのですが、「D1」はローカルタイムの「時・分」を、「D2」はその「秒」を表示。「ストップウォッチ」モードでは、「A2」が「時」の、「D1」が「分・秒」の、そして「D2」が「1/1000秒」の各積算計に変わります。

元祖と復刻のフェイスレイアウトが異なる訳とは?

ところで、1982年の元祖「サーモセンサー」と今回の復刻版を見比べたところ、モード表示とサーモセンサー部の位置が入れ替わっていることが判明しました。そこでこの点についてシチズン時計に確認したところ、「当時とは異なるキャリバーを使用しているので、デジタル表示の大きさや位置をオリジナルとまったく同じにできないという制約がありました。そのため、別体ベゼルの稜線出しなど外装の細かな要素にこだわることで、『サーモセンサー』特有の雰囲気を出すことに苦心しました」とのコメントをいただき、納得できました。

さらに、元祖モデルではサーモセンサー部のグリルがガラス風防の上に露出していたのに対し、今回の復刻モデルではそれがガラスの内側に仕込まれていることにも気づいたのですが、この変更はセンサー精度の向上、および防水性能の確保に基づくものと推察しました。とはいえ、この温度計測機能、実は時計を腕から外した状態で使用することを想定したものゆえ、着用したままでは体温を拾ってしまう場合があるとか。と、レトロテクノロジーではあるのですが、これもまた、「サーモセンサー」の魅力であるとおおらかに受け止めたいのです。

ちなみに、ムーブメントについては現行の「アナデジテンプ」と同一のものが使用されているそうです。

4点ビス留めベゼルや飾り穴付きブレスでレトロ感強調

各ブレス駒の両端に施された飾り穴は、別体ベゼルを留めるネジから流れ出たかのような連続性を表し、「サーモセンサー」のたたずまいに秀逸なリズム感を添えています。なお、「Ref.JG2126-69E」(写真)のブラック×シルバーは元祖モデルにならった配色。当時、家電などの工業製品に多く採用されていたコンビネーションカラーです

各ブレス駒の両端に施された飾り穴は、別体ベゼルを留めるネジから流れ出たかのような連続性を表し、「サーモセンサー」のたたずまいに秀逸なリズム感を添えています。なお、「Ref.JG2126-69E」(写真)のブラック×シルバーは元祖モデルにならった配色。当時、家電などの工業製品に多く採用されていたコンビネーションカラーです

ところで、「サーモセンサー」のデザインで最も特徴的なのは、先にも触れた別体ベゼルではないでしょうか。回転式は別として、一般的なベゼルはケースと一体成型されたものが大多数で、これは兄弟モデルの現行「アナデジテンプ」も例外ではありません。しかし「サーモセンサー」では、ベゼルは独立したパーツであり、これを4本のビスでケースに留めるという少々凝った仕様を採用しています。おそらくは1982年当時、ベゼルとケースを異なるカラーにするための方策として採用されたものだと推測できますが、これが今回の復刻モデルでも忠実に再現されています。

また、この4点ビスに呼応するように、各ブレスレット駒に飾り穴が施されているのも元祖モデルにならったもの。そして、これら4点ビス&飾り穴の存在が往年の工業製品を彷彿させており、このモデルをよりいっそうレトロなものに見せているのは確かです。ちなみに、このブレスレットはフリーアジャスタータイプ。手首の太さに合わせた微調整が簡単に行えるので、常に快適な装着感が得られるのです。

暗所では、アナログ表示の時・分針に塗布された蓄光塗料により、時刻確認が可能。さらに、ケース左下(8時位置)のプッシュボタンを押すことで、デジタル表示のライトが点灯します

暗所では、アナログ表示の時・分針に塗布された蓄光塗料により、時刻確認が可能。さらに、ケース左下(8時位置)のプッシュボタンを押すことで、デジタル表示のライトが点灯します

時計スタンドにもなる技ありの収納ケースを付属

「レコードレーベル」では「時計を自宅のインテリアとしても楽しんでほしい」という提案もしており、これに則し、各モデルに専用のウォッチケース(時計収納ケース)がもれなく付属。これは「サーモセンサー」でも例外ではありません。

写真は、付属のウォッチケースに収納したところ。表素材には風合いにニュアンスのあるウォッシャブルペーパーが貼られており、内装にはポリエステルスエードとスポンジパッドを採用。外部衝撃やパーツ同士の接触による時計の損傷を防いでくれます

写真は、付属のウォッチケースに収納したところ。表素材には風合いにニュアンスのあるウォッシャブルペーパーが貼られており、内装にはポリエステルスエードとスポンジパッドを採用。外部衝撃やパーツ同士の接触による時計の損傷を防いでくれます

デザインはウォッチケースとしてはユニークな三角柱で、玉ひも(※)を解放すると大きく開口する構造。時計の収納用としてはもちろんのこと、実はこれ、時計スタンドの役割も果たします。すなわち、時計を手首に着用するのと同じ要領で、このウォッチケースの外周に巻き付けることで時計がディスプレイできるのです。しかもこのケース1個につき、収納キャパは1本なのですが、ディスプレイにおいては2本、ないし3本の時計を同時に巻き付けられるため、ほかの愛用時計と並べて鑑賞する楽しみも味わえます。なお、未収納時には折りたたんでフラットな形状にし、コンパクトに持ち運ぶことも可能です。

※:ひもを丸ボタンに巻き付け、口元のフラップを閉じ留めるもの。「綴じひも」や「丸タック」とも呼ばれる

直線的なシルエットが手元をキリッと引き締まった印象に。大き過ぎず&小さ過ぎずのサイズ感も高評価!

直線的なシルエットが手元をキリッと引き締まった印象に。大き過ぎず&小さ過ぎずのサイズ感も高評価!

上の写真は、試着の一例。オリジナルモデルにモダン風味を添加しているとはいえ、こうして見ますと、シャープなシルエットが1970〜1980年代を思い起こさせるなど、イマドキの時計とはひと味もふた味も異なる、レトロ感ある手元を演出してくれているのがわかります。また、複雑顔のアナデジというと“ちょっとダサイ”雰囲気になりがちですが、本モデルではそのような印象はまったくなく、むしろスタイリッシュで洗練された手元に見せられそうです。

しかも、きれいめからビッグシルエットまでさまざまなカジュアルに合い、アウトドア、ワーク、ミリタリーといったアクティブなスタイル&シーンにも違和感なく、そればかりかスーツスタイルを含むビジネスの装いにもマッチ。コーディネートの汎用性はすこぶる高く、それゆえに毎度の外出で定番的な相棒として活躍してくれることでしょう。

【まとめ】 レトロブームの今、「サーモセンサー」が見逃せない!

誕生から40年もの年月を経て、このたび、めでたく復活を果たした「サーモセンサー」。その元祖モデルを限りなく忠実に再現したとあって、当時を体験した人たちには誠に喜ばしく、装着しても、操作しても、飾って鑑賞しても楽しめる、そんな1本に仕上がっています。

いっぽう、若い世代もこのレトロフューチャーな姿にどこか懐かしさを覚えるはず。現在、ファッション業界はレトロブーム。イマドキなカジュアルに、さりげなくレトロ調を取り込むことが小粋なのです。とあれば、手元にレトロ風味をワンポイント添えられる「サーモセンサー」は、まさに最強のアイテムと言えるのではないでしょうか。 

●写真/篠田麦也(篠田写真事務所)

【SPEC】
シチズン時計「シチズンコレクション レコードレーベル サーモセンサー」スタンダードモデル
●品番:「JG2120-65A」(白文字盤)、「JG2126-69E」(黒文字盤)
●駆動方式:クォーツ
●防水性能:5気圧
●ケース材質:ステンレススチール
●ガラス:クリスタルガラス
●バンド材質:ステンレススチール
●ケース幅:33.4mm
●ケース厚:9.7mm
●主な機能:12/24時間表示切り替え、デユアルタイム、パーペチュアルカレンダー(2099年12月31日まで自動対応)、デイ&デイト表示、日付早送り・早戻し調整、アラーム、時報、1/1000秒クロノグラフ(12時間計)、温度計、照明、電池寿命切れ予告など
●付属品:オリジナル時計収納ケースなど
●発売年月日:2022年10月6日

山田純貴

山田純貴

東京生まれ。幼少期からの雑誌好きが高じ、雑誌編集者としてキャリアをスタート。以後は編集&ライターとしてウェブや月刊誌にて、主に時計、靴、鞄、革小物などのオトコがコダワリを持てるアイテムに関する情報発信に勤しむ。

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