最高品質の新ジャンル飲料から強アルコールビールまで目白押し

【2018年春】大手4社、ビール&新ジャンル飲料の注目新製品まとめ

このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年1月9〜11日にかけて、日本を代表するビールメーカー4社が、2018年の事業方針を明らかにした。本稿では、各社の発表の中で注目すべき、ビール、新ジャンル飲料、ビールテイスト飲料の新製品を一挙に紹介する。

キリンビール

同社最高品質を目指した新・新ジャンル飲料
「本麒麟」

パッケージは、丁寧に作り込んだ本格的なおいしさを期待させる、正統感や品質感のあるデザインを採用

パッケージは、ていねいに作り込んだ本格的なおいしさを期待させる、正統感や品質感のあるデザインを採用

タイプ:新ジャンル飲料
価格:オープン価格
発売日:2018年3月13日発売
容量:350ml缶/500ml缶
アルコール分:6%

「本麒麟(ほんきりん)」は、爽やかで上質な苦みが特徴の「ドイツ産ホップ」を一部使用。さらに同社の伝統である低温熟成の期間を1.5倍にした製法「長期低温熟成」を採用し、アルコールは少し高めの6%で、力強いコクと飲みごたえのある味わいに仕上がっている。

ビールに近いおいしさをさらに追求
「キリン 零ICHI」

「キリン 零ICHI」は、2017年4月に発売。当初の年間販売目標を2回上方修正するなど、好調だった

「キリン 零ICHI」は、2017年4月に発売。当初の年間販売目標を2回上方修正するなど、好調だった

タイプ:ノンアルコールビールテイスト飲料
価格:オープン価格
発売日:2018年2月上旬製造品より順次切り替え予定
容量:250ml缶/350ml缶/500ml缶/小びん
アルコール分:0.00%

同社で初めてノンアルコールのビールテイスト飲料に「一番搾り製法」を採用した「キリン 零ICHI(ゼロイチ)」がリニューアル。よりビールに近い味わいを実現するため、使用する麦の量を増やし、これまで以上の上品なコクが特徴だ。また、原材料の使用比率を見直し、後味のクセを軽減し、すっきりとした飲みやすい味に仕上げた。

アサヒビール

ゆっくり楽しめる高アルコール生ビール
「アサヒ グランマイルド」

「アサヒ グランマイルド」は、アルコール分7%の高アルコール缶ビール

「アサヒ グランマイルド」は、アルコール分7%の高アルコール缶ビール

タイプ:ビール
価格:オープン価格
発売日:2018年4月17日発売
容量:350ml缶/500ml缶
アルコール分:7%

高アルコールビール類は、時間の経過と共にもったりとした穀物香やアルコール臭が際立ってくるといった特性があり、ゆっくり時間をかけて楽しめないという課題があった。「アサヒ グランマイルド」は、その課題を2つの特許技術で解決した、アルコール分7%の高アルコール缶ビールだ。

ひとつめの特許技術は、ビールの定義変更(※)で使用可能となる副原料を使い、香気をコントロールすることで、主に“もったりとした穀物香”を低減できる技術。もうひとつは、原料となる麦芽から“アルコール臭”を抑制する効果のある成分を抽出する技術だ。

これらにより「アサヒ グランマイルド」は、食後などのくつろぎのシーンと相性のよい、やわらかなコクが続く味わいを実現しているという。

※2018年4月より、ビールの定義の改正が実施される。その中のひとつとして、副原料の規制が緩和され、果実や一定の香味料などが使用可能になる(使用する麦芽の重量の5%の範囲内に限る)。

スーパードライ30周年記念缶が通年販売へ
「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」

「後味のよさ」と「冷涼感」を強化した「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」

「後味のよさ」と「冷涼感」を強化した「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」

タイプ:ビール
価格:オープン価格
発売日:2018年3月13日発売
容量:350ml缶/500ml缶
アルコール分:5%

「アサヒスーパードライ」の発売30周年を記念して期間限定で発売された「アサヒスーパードライ 瞬冷辛口」が、中身を進化させて通年商品として発売される。今回のリニューアルでは、ユーザーに好評だった「後味のよさ」と「冷涼感」を強化。麦芽比率と発酵度を高めて、後味のよさに磨きをかけ、さらにドイツ産希少ホップ「ポラリス」の投入タイミングを最適化し、飲み口のひんやり感を高めた。

サントリー

アルコール度数が7%から8%にアップ
「頂<いただき>」

アルコール度数が8%にアップした新ジャンル飲料「頂<いただき>」

アルコール度数が8%にアップした新ジャンル飲料「頂<いただき>」

タイプ:新ジャンル飲料
価格:オープン価格
発売日:2018年2月6日発売
容量:350ml缶/500ml缶
アルコール分:8%

力強いコクと飲みやすさを兼ね備えた高アルコールの新ジャンル飲料「頂<いただき>」がリニューアル。ユーザーの希望に応え、アルコール度数を7%から8%にアップした。また、麦芽量を増量し、麦芽由来の力強いコクを強化。さらに、醸造条件の最適化による後味の改善も行い、同社新ジャンル飲料の中でも最高峰の「コク刺激」を実現した。

炭酸ガス圧を高めて、のどごしアップ
「サントリー オールフリー」

4つのゼロを実現した「サントリー オールフリー」。新テレビCMには、タレントの稲垣吾郎さんと香取慎吾さんを起用するとか

タイプ:ノンアルコールビールテイスト飲料
価格:オープン価格
発売日:2018年2月13日発売
容量:250ml缶/350ml缶/500ml缶/小瓶
アルコール分:0.00%

「アルコール度数0.00%」「カロリーゼロ」「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」の4つのゼロを実現したビールテイスト飲料「サントリー オールフリー」がリニューアル。同社が新たに発見した“ビールらしいおいしさ”の元となる香りと、炭酸ガス圧を高めたことによるのどへの刺激で、気持ちのよい軽快なのどごしを実現した。

サッポロビール

ヱビスならではのホワイトビールが進化
「ヱビス 華みやび」

従来のヱビスビールユーザーとは異なる、若年層を中心とした新たなユーザーから支持を得ている「ヱビス 華みやび」がリニューアル

タイプ:ビール
価格:オープン価格
発売日:2018年2月20日発売
容量:350ml缶/500ml缶
アルコール分:5.5%

100年以上続くヱビスの歴史の中で初めて上面酵母を採用したホワイトビール「ヱビス 華みやび」がリニューアル。仕込方法を見直し、香りと味わいをていねいに引き出すことで、フルーティーで華やかな香りとやわらかなコクにさらに磨きをかけた。

ひと口目と後味を追求
「サッポロ 麦とホップ」

発売10周年を迎え、リニューアルした「サッポロ 麦とホップ」

発売10周年を迎え、リニューアルした「サッポロ 麦とホップ」

タイプ:新ジャンル飲料
価格:オープン価格
発売日:2018年2月中旬製造品より順次切り替え予定
容量:250ml缶/350ml缶/500ml缶
アルコール分:5%

2018年に発売10周年を迎える「サッポロ 麦とホップ The gold」がリニューアルし、「サッポロ 麦とホップ」として発売される。厳選した麦芽と大麦だけを採用し、麦の旨みと飲み飽きないコクを付与。また、ホップを3段階に分けて添加、煮沸することで味の厚みが増し、さらにその比率を見直してよりよい後味を実現した。

牧野裕幸(編集部)

牧野裕幸(編集部)

月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
あれこれ通信最新記事
あれこれ通信記事一覧
2018.1.11 更新
ページトップへ戻る