レビュー
冷凍食品の概念を変える!

300円でレストランの味! 冷凍食品「シェフの厨房」のクオリティが高すぎる

ここ2年ほど外食がしづらかったこともあり、手軽に用意できる冷凍食品をいろいろと試してきました。そんな中で、驚くほどおいしかったものがあります。日本ハムの「シェフの厨房」というシリーズなのですが、冷凍食品とは思えないクオリティで、“夕食のメインを張れるほど”と言えば伝わるでしょうか。筆者はもうかなりの頻度で食べているのですが、みなさんにも知ってもらいたくご紹介させていただきます。

※右下の「粗挽きメンチカツ」は2021年10月で生産終了。原稿執筆時点ではまだ販売していました

※右下の「粗挽きメンチカツ」は2021年10月で生産終了。原稿執筆時点ではまだ販売していました

「シェフの厨房」シリーズは、30〜50代の働く女性や単身者がメインターゲットの、「肉」を追求した冷凍食品。昼食や夕食として食べる冷凍食品といえば、パスタやラーメン、チャーハンなどをイメージしますが、こちらはなんとレストランで出てくるような“肉料理”をレンチンだけで味わうことができます。公式サイトには「おうちで外食気分」のフレーズがありますが、その言葉に偽りなしですよ。

発売は2020年秋。当初は「サクッと厚切りロースとんかつ」というメニューもあり、これが本当にサクサクとしていて冷凍とは思えないレベルにおいしく、筆者が一番ヘビロテしていた品です。ただ残念ながら、このとんかつは2021年9月に生産終了となってしまいました。また復活してもらいたいです。
しかしながら、とんかつ以外のラインアップもとんでもなくおいしいです。今回は、現在絶賛発売中の3品と、記事執筆当時は販売していた「メンチカツ」の合計4品をご紹介しましょう。

香ばしさとジューシー感あふれる「チキンステーキ」

まずは分厚い一枚肉のチキンステーキから。初めて買ったときはそのボリューム感に驚きました。スーパーでは約300円(2個入り)で買えるのですが、1個150円とは思えないほどの大きさです。形も立体的でボコッとしており、本当にありのままのチキンなんですよね。モモ肉をオーブンで焼いた後、直火であぶったものを冷凍しているそうで、色合いも食欲をそそります。

子供の握り拳くらいありそうな大きさのチキンが2枚。切り離して1個ずつレンチンできます

子供の握り拳くらいありそうな大きさのチキンが2枚。切り離して1個ずつレンチンできます

この“塊肉”感がたまりません。レンチン前から、皮の焼き色の美しさにおなかがグーグーと鳴ってしまいます

この“塊肉”感がたまりません。レンチン前から、皮の焼き色の美しさにおなかがグーグーと鳴ってしまいます

600Wで2分40秒レンチンしました。見てくださいこの色合い!

600Wで2分40秒レンチンしました。見てくださいこの色合い!

さらに香ばしく食べたいなら、この後オーブントースターで1分ほど焼くといい感じになりますよ。

どうです、このボリューム。成人男性でもおなかいっぱいになること間違いなしです

どうです、このボリューム。成人男性でもおなかいっぱいになること間違いなしです

レンチンしただけなのに、パリッとした皮の香ばしさがたまりません! そしてギュッと弾力を感じるジューシーなモモ肉に、満足感がハンパないです。冷凍食品とは本当に思えません。
味付けは、あえて薄い塩としょうゆ味にしているそうです。お好みでポン酢をかけることがおすすめされていますが、筆者はそのままで十分に満足できます。ごはんのおかずとしてもピッタリ。さらに外食感を出したいなら、ガーリックのソースをかけてみたり、ケチャップやバーベキューソースをかけたりしてアレンジするのもアリですよ。

レストランで食べていると錯覚する「鉄板焼ハンバーグ」

冷凍食品のハンバーグといえば、各社がこぞって販売する激戦区。こちらの商品は冷凍ハンバーグにありがちな鶏肉は入っておらず、純粋に牛肉と豚肉で勝負しています。これはね、冷凍のハンバーグだと思って食べると本当に驚きますよ。誇張ではなく「あれ?ここってレストランだった?」と思うほど。こんな本格的な味わいを、低価格、そしてレンチンで味わえることに本当にびっくりしました。

しっかり焼き色が付いていて、厚みもあります

しっかり焼き色が付いていて、厚みもあります

レンチンでこんな色合いに。そして驚くべきがこの肉汁! 2層包み製法で内側に肉汁を閉じ込め、ふっくらジューシーを実現しています

レンチンでこんな色合いに。そして驚くべきがこの肉汁! 2層包み製法で内側に肉汁を閉じ込め、ふっくらジューシーを実現しています

そのままごはんと食べても相性抜群なのですが、ハンバーガーにしてもおいしいですよ

そのままごはんと食べても相性抜群なのですが、ハンバーガーにしてもおいしいですよ

レンチンしただけなのに鉄板焼きのこんがりとした香ばしさが楽しめます。ひと手間加えるとしたら、表面だけフライパンで30秒くらい焼くのもいいかも。
そして、ナイフを入れるとあふれる肉汁! 牛6:豚4というミンチの割合で、ほどよい弾力とジューシーさを楽しめます。冷凍ハンバーグにありがちなギュッと詰まってしまった硬い感じがなく、レストランで出てくるハンバーグと遜色ないクオリティですよ。これで1個あたり150円とは……なんということでしょう。
こちらも味付けはあえて薄めですが、ケチャップなどのソースよりも。個人的には黒こしょうをかけて食べるくらいがうまかったです。そのまま食べてもいけるくらい濃厚な味わいなので、おろしポン酢や醤油といった和の調味料も合うかもしれません。

新商品! とろけ方が反則級の「チーズハンバーグ」

冒頭で、とんかつやメンチカツが生産終了になったと記載しましたが、そのいっぽうで新発売されたものもあります。それがこちら、2021年9月からの新商品「チーズハンバーグ」です。ハンバーグの中に、ゴーダ、チェダー、パルミジャーノ・レッジャーノ、モッツァレラという4種類のナチュラルチーズがインされている本格派。

こちらももちろん2個入り。1個当たり約90gなので成人男性なら2個は余裕でいけますよ

こちらももちろん2個入り。1個当たり約90gなので成人男性なら2個は余裕でいけますよ

指定時間通りレンチン。これも好みですが、筆者はこの後やはりオーブントースターで1分ほど焼いて食べるのが好きです

指定時間通りレンチン。これも好みですが、筆者はこの後やはりオーブントースターで1分ほど焼いて食べるのが好きです

ナイフを入れた瞬間にあふれる肉汁。そしてとろけだすチーズ! 濃厚な味わいを楽しめます

ナイフを入れた瞬間にあふれる肉汁。そしてとろけだすチーズ! 濃厚な味わいを楽しめます

前述の「鉄板焼ハンバーグ」と同じく、焼き目が香ばしくて肉汁が閉じ込められています。違うのは肉質。豚肉の割合が多いようで、さっぱりとしていました。しかし中に入った4種のチーズがこってり濃厚で、肉汁とからみ合ってジューシーな味わいになっています。
味わいは恒例のあっさりめですが、チーズの濃さが引き立っていて、ソースをかけなくてもおいしいです。ごはんやパンとの相性もよさそうですが、ナポリタンの上にこのハンバーグをのっけちゃったりしたらもうお祭り気分ですね。お好みで指定時間より長めにレンチンして、もっとチーズをとろけさせるのもアリですよ。

見つけたら即ゲット! サクサクな「粗挽きメンチカツ」

最後に紹介するのはメンチカツです。これまた冷凍食品ではありえないくらいのサクサクの衣がたまらなくウマい逸品でした。残念ながら生産は終了となってしまいましたが、まだ小売店には残っている可能性もあるので、見つけたらぜひ試してほしいです。

大きめのメンチカツが2個。衣がポロポロ落ちずにしっかり付いています

大きめのメンチカツが2個。衣がポロポロ落ちずにしっかり付いています

レンチンなのに、見るからにサクサクしていますよね。色もすばらしい

レンチンなのに、見るからにサクサクしていますよね。色もすばらしい

カットすると、厚めの衣にギッシリとミンチが詰まっているのがわかります。肉汁もたっぷり。

やはりキャベツの千切りはマストかと。そしてソースをたっぷりかけて食べたいです

やはりキャベツの千切りはマストかと。そしてソースをたっぷりかけて食べたいです

冷凍食品とは思えないサクサク具合で、なぜベトッとしないのか不思議です。お肉も非常にジューシーでぎっしり詰まっており、普通にお肉屋さんのお総菜のメンチカツだよ、と言われて出されてもわからないくらいの完成度なんですよね。生産終了が本当にもったいなく……とんかつとともにぜひ復活してほしいです。

自宅で定食屋さんのメンチカツを味わうような感覚です

自宅で定食屋さんのメンチカツを味わうような感覚です

冷凍食品のイメージを覆すシリーズ

とにかく驚くのは圧倒的なおいしさ、そしてボリューム感とコスパのよさです。冷凍食品は、手間なく食事を済ませたいときに仕方なく食べるもの、もしくはお弁当のおかずというイメージがありましたが、完全に覆りました。仕方なく選ぶのではなく、これが食べたくて買う。そんな冷凍食品です。夕食のメインのおかずになりますよ。

ミックスグリルだって超お手頃価格で楽しめちゃいます

ミックスグリルだって超お手頃価格で楽しめちゃいます

味付けがあえて薄めになっているところもいいですね。元の味がじゃまをしないので、ソースを変えて何度でも飽きずに楽しむことができます。

冷凍食品はスーパーごとに入荷商品が異なるので、全種類を一度に見つけるのは大変なのですが、もしお店で見かけたらぜひ一度試してみてください。もちろん通販でまとめ買いすることもできますよ。

マッシー

マッシー

「月刊PCエンジン」誌で編集ライターデビュー。「64DREAM」誌デスクを経て前職はXbox 広報のゲーム漬け人生。猫とガンプラとaqoursが存在理由のホビー担当。

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