今週発売の注目製品ピックアップ

【今週発売の注目製品】Nintendo Switchに「ドラゴンクエスト トレジャーズ」が登場

今週発売される新製品の中から注目度の高い製品を、さまざまなカテゴリから横断ピックアップして紹介する連載「今週発売の注目製品ピックアップ」。今週は、スクウェア・エニックスのNintendo Switchソフト「ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤」や、迷彩柄を採用したSIEの「PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット」、OMデジタルのミラーレスカメラ「OM-5 12-45mm F4.0 PRO レンズキット」を紹介する。

スクウェア・エニックス「ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤」

2022年12月9日(金)発売

スクウェア・エニックスから、Nintendo Switchソフト「ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤」が登場する。

広大な世界で、自由な冒険と気ままなお宝探しを楽しめるトレジャーライフRPG。制作スタッフは、ゼネラルディレクターに堀井雄二氏、キャラクターデザインに鳥山 明氏、音楽にすぎやまこういち氏とおなじみの面々となっている。

主人公は、仲良し兄妹のカミュとマヤ。謎の異世界「はてしなき竜の大地」を舞台に、伝説のお宝「七つの竜石」を探す冒険を繰り広げる。カミュとマヤは、バトンタッチで交代して操作する方式を採用している。

また、モンスターを仲間にして一緒に戦ったり、フィールドで襲ってくるライバル団も登場する。さらに、通信機能を利用して、ほかのプレイヤーたちと、お宝探しやお宝自慢で交流することが可能だ。

SIE「PULSE 3D CFI-ZWH1J06 [グレー カモフラージュ]」

2022年12月8日(木)発売

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から、PlayStation 5(PS5)用の「PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット」の新色として「グレー カモフラージュ」が登場する。

「グレー カモフラージュ」は、迷彩柄をよりフレッシュで現代的な雰囲気に生まれ変わらせた新色で、象徴的なPlayStationシェイプス(△〇×□)がさりげなく柄に取り入れられているという。

「PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット」は、PS5本体の3Dオーディオのためにチューニングを施したヘッドセット。デュアルマイクによるノイズキャンセリング機能を搭載し、USB Type-C充電に対応。また、PS5本体との連動により、音声ミックスの調整やバッテリー残量確認などが行える。

OMデジタルソリューションズ「OM SYSTEM OM-5 12-45mm F4.0 PRO レンズキット」

2022年12月10日(土)発売

OMデジタルソリューションズから、マイクロフォーサーズシステム規格準拠のミラーレスカメラ「OM SYSTEM OM-5」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」をセットにした「OM SYSTEM OM-5 12-45mm F4.0 PRO レンズキット」が発売される。

「OM SYSTEM OM-5」は、重量366g(本体のみ)の小型・軽量ボディながら、各部にシーリングを施し、フラッグシップモデルである「OM SYSTEM OM-1」と同等という、防塵・防滴保護等級IP53、-10度の耐低温という高い耐候性能を備えたのが特徴。レンズ交換時のイメージセンサー部へのゴミ、ホコリの付着によるトラブルを軽減するSSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)も搭載した。

仕様面では、撮像素子に、有効約2037万画素の4/3型Live MOS センサーを採用。画像処理エンジンは「TruePic IX(トゥルーピック ナイン)」を装備する。加えて、ボディに5軸手ぶれ補正を搭載し、最大6.5段、さらに対応レンズとの組み合わせによる「5軸シンクロ手ぶれ補正」により、最大7.5段の補正効果を実現する。

AF機能では、画面内のさまざまなポイントでフォーカシングが行える、121点オールクロス像面位相差AFセンサーを搭載し、高いフレーミングの自由度とピント合わせの高精度化を両立。また、「星空AF」を備えており、天体撮影時のピント合わせの高精度オートフォーカスが可能になったという。

機能面では、「ハイレゾショット」「ライブND」「プロキャプチャー」「深度合成」「ライブコンポジット」「デジタルシフト」といった、コンピュテーショナル フォトグラフィ機能に対応。例として、「ハイレゾショット」では、複数枚の画像を合成して約5000万画素の高解像画像を生成する「手持ちハイレゾショット」に対応した。このほか、新たに縦位置動画をサポートし、カメラを縦位置にして撮影した場合、縦位置の動画ファイルとして保存できるようになった。

このほか、ペンタ部には「OM SYSTEM」のロゴをあしらった。背面にはタッチ対応の3型2軸可動式液晶(約104万ドット)を、EVFにはアイレベル式OLEDビューファインダー(約236万ドット)を採用する。バッテリーはリチウムイオン充電池「BLS-50」を使用し、撮影可能コマ数は310枚(標準)/660枚(低消費電力撮影モード)。外部記録媒体は、SD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応する。

本体サイズは125.3(幅)×85.2(高さ)×49.7(奥行)mm(突起部含まず)、重量(付属充電池およびメモリーカード含む)は414g(アイカップなし)/366g(本体のみ)。ボディカラーは、シルバー、ブラック。

山野 徹(編集部)

山野 徹(編集部)

新しいもの好きで、アップルやソニーと聞くだけでワクワク・ドキドキ。デジタル好きだが、最近はアナログにも興味が出てきたアラフォー編集者。

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