選び方・特集

【動画】余裕で買えるようになった「PS5」って何がスゴいんだっけ?

在庫不足が解消されて、ようやく店頭などでも買えるようになった「PlayStation 5」(以下、PS5)。ただ、発売から時間が経ちすぎてしまって、「PS5って結局何がスゴいんだっけ? ゲームができるのは何となくわかるけど」という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「PS5」の魅力を改めておさらい。さらに、「PS5」を初めて遊ぶ方にピッタリなゲームを3本選んでみました。

「PS5」の魅力をおさらい

「PS5」と言えば、やはりゲームでしょう。最大8K出力、4K/120FPS、VRR(可変リフレッシュレート)対応など、ちょっとしたゲーミングPCと同じくらいのグラフィック性能を誇ります。ただし、現状ですと8K対応のゲームは発売されていないので、4Kが最大となります。

「PS5」のゲームの多くは、PS4版と同時発売のことが多いですが、やはりグラフィック面においてPS5版が圧倒的にキレイです。高解像な映像はもちろんのこと、HDRが生み出す立体感のある描写、高い処理性能を生かしたオブジェクトの数、そして120FPS(対応ゲームのみ)の滑らかな画面表示で最新ゲームを遊ぶと、PS4との体験の違いに驚くことは間違いありません。

それでも「PS4で十分キレイだし」と感じる方もいると思います。そんな方には、SSDの高速読込を体験してほしいです。HDDのPS4と比べて、PS5はSSDによりゲームの起動時間やロード時間が爆速です。プレイ中に何回もコンティニューするようなゲームだと、特にその差は顕著。ロード時間が早いと、時間も節約できますし、そもそも待機時間のストレスがなくなるのがめちゃくちゃ快適です。

「PS5」のゲーム以外の魅力

「PS5」の最大の魅力は最新ゲームが遊べることにつきますが、実はゲーム以外にもたくさんあります。そのひとつが、光学ディスクを再生できる機能です。

ご存じの方も多いと思いますが、「PS5」は通常版とデジタル・エディションの2種類が用意されています。前者は、後者と比べて約11,000円高くなりますが、光学ディスクドライブを備えており、DVD/Blu-Ray/Ultra HD Blu-rayの再生に対応しています。また、PS4向けゲームのディスクもプレイ可能です。

動画配信サービスが浸透した今、光学ディスクドライブが必要かと言われれば微妙なところですが、昔買ったDVDやBlu-Rayを見たい場合や、Ultra HD Blu-rayの映像コンテンツを見たいという人もいると思います。そういったときに光学ディスクドライブが活躍するんです。

私の場合は、昔買ったアーティストのライブを収録したDVDを再生するときに役立っています。

また、バッファローの「nasne」という周辺機器を購入すれば、テレビ番組の視聴や録画もできるようになります。これを考えると、ゲームを遊ぶし、テレビも見るという方であれば、ブルーレイレコーダーを買わずに「PS5」を購入して、ゲームもテレビ番組も楽しんじゃうという手もあると思います

ただ、「映画やドラマは動画配信サービスでしか見ません」という人も最近は多いですよね。そういう方も安心してください。「PS5」は動画配信サービスのアプリがインストールされているため、アプリに登録さえしていれば「PS5」から映画や動画を見られちゃいます。PS5を大きいテレビに接続している場合は、大画面で映画や動画を楽しめるというわけです。

主流どころですと、Netflix、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、Hulu、Disney+、DAZN、Apple TV、DMMなどがインストールされています。

「PS5」で最初にやるべきゲーム3選

とは言え、「PS5」と言えばやっぱりゲームですよね。なかには、PS5で久しぶりにゲームを遊ぼうと思った人もいると思います。そこで、最後に私が個人的に選んだPS5のなかでも神ゲームと呼ばれるくらい面白く、かつ、ゲームに慣れていない人でも楽しめそうなタイトルを3つチョイスしてみました。動画では、各タイトルの面白いポイントについてなどを語っているので、そちらもチェックしてみてください。

・The Last of Us Part I
・Horizon Forbidden West
・Stray

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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