お手軽&おもしろい10種類を厳選しました

元ボドゲbar店長がオススメ! 熱中できる名作ボードゲーム10選

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皆さん初めまして! 新しくいいモノ調査隊の一員となりました、荒川と申します。私はとにかくボードゲームが好きで、愛が高じてボードゲームbarをオープンしたほど。残念ながら経営センスがなくお店は閉店しましたが、ボドゲ愛は不変。今回記事を書く機会をいただいたので、おすすめのボードゲームをご紹介させてください!

どん ほんの一部ですが、こんな感じで個人的に400種類以上所有しています

ほんの一部ですが、こんな感じで個人的に400種類以上所有しています

そもそもボードゲームとは、電源を使用しないアナログゲームの総称。花札やすごろく、将棋といった江戸時代からあるゲームも広くボードゲームに含まれますが、一般的には最近30年ほどで開発されたアナログゲームのことを指します。世界では1年間に1,000作品以上の新作が発表されていて、おもしろい新作ボードゲームを表彰するゲーム大賞も30種類以上あるんですよ。今回はその中から、私のおすすめボードゲームをご紹介します! 「ルールが簡単で、誰でも楽しめるボードゲーム」を10個選んでみました。

目次
1:連想力が試される! 会話が弾む「ディクシット」
2:たった5分で遊べるお手軽カードゲーム「ラブレター」
3:カラフルなビー玉で魔法薬を完成させよ! 「ポーション・エクスプロージョン」
4:超簡単! 変なポーズで大盛り上がりの「HANDS」
5:読みと構想力で勝負する! 「宝石の煌き」
6:音楽を聴きながら遊べる「狩歌(かるうた)」
7:天才集団「メンサ」のお墨付き。「インジーニアス」
8:ズルしてOK!? むしろズル推奨! 「いかさまゴキブリ」
9:アプリやテレビ番組、コミックにもなった日本発サイコロゲーム!「街コロ」
10:正体隠匿型お絵描きゲーム! 「エセ芸術家ニューヨークへ行く」

1:連想力が試される! 会話が弾む「ディクシット」

世界中にコミュニケーションボードゲームブームをもたらした超名作

・プレイ人数:3〜12人
・プレイ時間:30分
・対象年齢:8歳以上

「ディクシット」は、全員でカードを1枚ずつ出し、その中から“ある1人が出したカード”を当てるというシンプルなゲーム。まず中心プレイヤー(語り部)が自分の手札から1枚を選び、そこに描かれた絵から連想される言葉を言います(この絵がまた絶妙に抽象的なんです!)。そしてほかのプレイヤーは、その言葉に合いそうなカードを自分の手札から1枚選び、全員場に出します。全プレイヤーが選んだカードの中から、どれが語り部のカードなのかを当てるというルール。連想力と想像力が試されます!

これが語り部の手札だとして、例えば上段真ん中のカードを「未来」と名付けます

これが語り部の手札だとして、例えば上段真ん中のカードを「未来」と名付けます

全員が「未来」っぽいカードを出して、どれが語り部の出したカードなのかを予想しましょう。どの絵もいい具合にそれっぽくなって、難しいのです!

ちなみに「ディクシット」とはラテン語で「(彼が)言う」の意味。「どうしてそんな名前を付けたの?」など、絵に対する感想やツッコミでワイワイ盛り上がりますよ!

2:たった5分で遊べるお手軽カードゲーム「ラブレター」

・プレイ人数:2〜4人
・プレイ時間:5〜10分
・対象年齢:10歳以上

隙間時間で気軽に遊べるのが魅力の「ラブレター」。プレイヤーは姫に恋する若者となり、彼女へ恋文を届ける過程で競い合い、生き残ったものが勝利を収めるゲームです。手札はたった1枚で、自分の役柄を悟られないように振る舞いつつ、引いたカードに記された効果を使ってライバルを蹴落としていきます。カードを引いた後のライバルの行動やその判断スピードから手札を予想するなど高等テクニックもあり、シンプルながら何度遊んでも飽きませんよ!

役柄によってさまざまな効果が使えます

役柄によってさまざまな効果が使えます。カードのラインアップを覚えてくるとより楽しい!

僕はこの「ラブレター」をいつもカバンに入れて持ち歩いていて、ちょっとした空き時間やアイスブレイクに使っています!

3:カラフルなビー玉で魔法薬を完成させよ! 「ポーション・エクスプロージョン」

・プレイ人数:2〜4人
・プレイ時間:約30〜45分
・対象年齢:14歳以上

プレイヤーは魔法学校の生徒となり、排出機から出てくるビー玉(魔法薬の材料)を集めて、魔法薬を作っていきます。集めるためには、排出機からビー玉を1つ取って、残ったビー玉同士をぶつけるのですが、それが同じ色同士であれば「爆発」し、ビー玉を取ることができます。同じ色同士の爆発の連鎖が続くほど多くのビー玉をゲット! パズルゲームに似ているので、「テトリス」や「ぷよぷよ」が好きな方ならきっと楽しめるはず♪

これが排出機。コンポーネント(付属品)が豪華なボードゲームは、見るだけでウキウキしますね♪

これが排出機。コンポーネント(付属品)が豪華なボードゲームは、見るだけでウキウキしますね♪

ゲットした材料を置いていくことで魔法薬を作ります

ゲットした材料を置いていくことで魔法薬を作ります

4:超簡単! 変なポーズで大盛り上がりの「HANDS」

・プレイ人数:3〜8人
・プレイ時間:約20分
・対象年齢:8歳以上

「HANDS」は頭よりも体を使うゲームです。カードに書かれた手のイラストと同じハンドサインを出し、同じサインをしている人を見つけてどんどんカードを捨て、ポイントをゲットしていきます。場のカードがなくなったときに、より多くのポイントを獲得している人が勝ち。単純ですが、「全員が同じサインをしなければならないカード」など変化球も入っていて飽きがきません。変なハンドサインをしながら「同じ!?」「違う!」など大騒ぎするので、初対面の人同士でも絶対楽しめます!

5:読みと構想力で勝負する!「宝石の煌き」

・プレイ人数:2〜4人用
・プレイ時間:30分
・対象年齢:10歳以上

プレイヤーが商人ギルドの長となり、宝石や財産を上手に運用しながら名声を得るゲーム。順番が回ってきたら宝石の原石を取るか、原石を使ってカードを獲得するかを選びます。これを繰り返し、誰よりも先に15ポイント獲得したプレイヤーの勝ちというシンプルなルール。自分の手の内を相手にほぼさらけ出した状態での戦いとなるため、ライバルの動きから狙いを察知して巧みに方針を変える読みとゲームの構想力が試されます!

一度獲得したカードは割引券のように使えるので、カードの獲得方法をうまく利用した戦略変更などで相手を出し抜きましょう

勝敗が大差で決しないのも隠れた魅力のひとつ。単純なルールで初めての人もすぐにプレイできるものの、戦略性があるので何度でもやりたくなるゲームです!

6:音楽を聴きながら遊べる「狩歌(かるうた)」

・プレイ人数:2〜8人用
・プレイ時間:15〜30分
・対象年齢:10歳以上

大好きな音楽を聴きながら、真剣勝負ができるボードゲームが「狩歌(かるうた)」です。JPOPに頻出する歌詞が書かれたカードを並べ、カルタの要領で聴こえてきた歌詞と同じ言葉のカードを獲得するだけ! 遊んだ後は、「これ誰の曲?」「私もこの曲好き!」といった話で盛り上がることもしばしば。普段ボードゲームをやらない人にとっても取っ付きやすいですし、カラオケに持ち込んで遊ぶと、誰かが歌っている間の待ち時間も楽しくなるかも!?

例えば「優しい」が聴こえたら、「優しい」の札を獲得できます! 3点ですね。

7:天才集団「メンサ」のお墨付き。「インジーニアス」

・プレイ人数:2〜4人用
・プレイ時間:30〜45分
・対象年齢:8歳以上

「インジーニアス」は、IQテストで上位2%の成績を出した人だけが所属できる国際団体「メンサ」が、最も頭を使うゲームとして推薦しているゲームで、知育玩具としても評価が高い作品です。プレイヤーは、同じマーク同士をボード上でひたすら多くつなげていくのですが、勝負の決め手となるのは自分がつなげた中で最も少ないマークの得点。あちらを立てればこちらが立たないジレンマが楽しいゲームシステムです。シンプルなので初心者でもプレイしやすいですよ。

8:ズルしてOK!? むしろズル推奨! 「いかさまゴキブリ」

・プレイ人数:3〜5人用
・プレイ時間:15〜25分
・対象年齢:7歳以上

ボードゲームの中にはあっと驚くルールのものがたくさんあります。「いかさまゴキブリ」では、ルール上ズルが許されています。害虫が描かれたカードをどんどん出していって、手札がなくなったら勝ちというゲームなのですが、イカサマに目を光らせる警備虫役に見つからなければ、ズルしてOK! 床に捨てたり、服の中に隠したり、2枚重ねて出したりする人もいます。静かに座って遊ぶだけがボードゲームではありません!

蚊のカードが出たらイカサマのチャンス! 全員で蚊をたたかなければいけません。その隙に…

蚊のカードが出たらイカサマのチャンス! 全員で蚊をたたかなければいけません。その隙に…

ポイッとカードを捨てちゃえば…イカサマ完了です

バレないようにポイッとカードを捨てちゃえば…イカサマ完了です

9:アプリやテレビ番組、コミックにもなった日本発サイコロゲーム! 「街コロ」

・プレイ人数:2〜4人用
・プレイ時間:30分
・対象年齢:7歳以上

「街コロ」は、日本製のボードゲームとして初めて、ボードゲーム界で最も権威のある「ドイツ年間ゲーム大賞」の最終候補にノミネートされたサイコロゲーム。アプリやテレビ番組、マンガになるなど、各所で人気です。基本的なルールは、サイコロを振ってお金を稼ぎ、自分の街を発展させて勝利を目指すというシンプルなもの。4つのランドマークを最初に完成させた人が勝ちで、複数用意された勝ち筋や戦略面と、サイコロの出目に左右されて思いどおりに進まない建設状況のゲームバランスが絶妙で、何度も遊びたくなる作品です。

初心者でもすぐに遊べて、ワイワイできるゲームです

10:正体隠匿型お絵描きゲーム! 「エセ芸術家ニューヨークへ行く」

・プレイ人数:5〜10人用
・プレイ時間:20分
・対象年齢:8歳以上

あまり頭を使わず大勢でワイワイ遊びたいときには、「エセ芸術家ニューヨークへ行く」がおすすめ。プレイヤーには、全員共通の描く絵のお題が与えられます。その絵の完成に向けて1枚の紙に皆で一筆ずつ描き入れていくわけですが、実際には1人だけ「エセ芸術家」という役割が与えられ、お題を知らされずに周りの空気を読みつつ描き入れているプレイヤーがいます。描き終わったら、誰がエセ芸術家なのかを当てましょう!

「お題」か「エセ芸術家」という設定が書かれたカードが配られます。今回のお題は「サイ」でした

「お題」か「エセ芸術家」という設定が書かれたカードが配られます。今回のお題は「サイ」でした

絵が苦手な人も十分楽しめます。上手に書くのが目的ではなく、お題を知っていることをアピールすればよいのです。ちなみに今回は目と舌を描いた紫ペンを使った人が「エセ芸術家」でした。

遊ぶことでわかる、ボードゲームの魅力

気になるボードゲームはありましたか? ひと口にボードゲームといってもいろいろな種類があり、それぞれ遊ぶことで初めて魅力がわかります。お値段も手頃なものを選んでいるので、ぜひ一度遊んでみてください!

荒川潤

荒川潤

ボードゲームbar元店長。ゲーム全般を好み、カードゲームやアブストラクトが得意。好きな言葉は「みんな仲よく」。初手は決まって7六歩。よろしくお願いします。

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2017.11.21 更新
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