あれこれ通信
放送40年目を迎えたガンダムシリーズの人気投票を実施

【本日放映】NHK特番「発表!全ガンダム大投票」をガンプラで予習!

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2018年5月5日、「機動戦士ガンダム」の放送40年目を記念したテレビ特番「発表!全ガンダム大投票」が、NHK「BSプレミアム」において放映される。

NHKは事前に、シリーズの映像56作品、登場キャラクター2000人以上、モビルスーツなどのメカ900体以上、アニメソング200曲以上を網羅したデータベースを構築。視聴者は3月2日〜4月20日にかけてお気に入りの作品やキャラクターに投票を行うことができた。そして、本日21:00から放映される特番「発表!全ガンダム大投票」では、その100万票を超える投票の結果が発表される。

本稿では、「モビルスーツ[メカ]」部門に注目。4月2日に発表された「中間発表」を、1/144スケールのガンプラを交えて振り返る。

【結果はこちらから!】
「ガンプラ」で総復習! NHK「発表!全ガンダム大投票」の結果

モビルスーツ[メカ]の人気ランキングを下位から紹介!

第10位
ガンダム
「機動戦士ガンダム」より

「HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム」

「HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム」

「ガンダム」は、1979年に放映がスタートしたテレビアニメ第1作目「機動戦士ガンダム」の劇中で、主人公のアムロ・レイが搭乗したモビルスーツ。その高い戦果から、敵軍からは「連邦の白い悪魔」と恐れられた機体である。ほかの「ガンダム」と区別するため、「初代」「ナナハチ」「ナナジュウハチ」とも呼ばれる。ちなみに、ガンプラの製品名に入っている型式番号「RX-78-2」は、劇中には出てこない。

第9位
百式
「機動戦士Zガンダム」より

「HGUC 1/144 百式」

「HGUC 1/144 百式」

「百式」は、1985年から放映された「機動戦士Zガンダム」に登場した、「エゥーゴ(反地球連邦組織)」のモビルスーツ。軍産複合企業「アナハイム・エレクトロニクス社」が開発を手がけた。全身に施された金色の特殊塗装と、肩に描かれた「百」のマーキングが特徴的で、「機動戦士Zガンダム」の劇中では、クワトロ・バジーナの偽名で「エゥーゴ」に参加していた元ジオン公国軍大佐、シャア・アズナブルが搭乗していた。

第8位
サザビー
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より

「RG 1/144 サザビー」は2018年8月に発売

「RG 1/144 サザビー」は2018年8月に発売

「サザビー」の初出は、1988年公開の劇場版映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」。軍事勢力のひとつ「新生ネオ・ジオン」の総帥であったシャア・アズナブルの専用モビルスーツだ。特殊能力者「ニュータイプ」用に開発され、その性能の高さから歴代の「ガンダム」作品に登場するジオン系モビルスーツの集大成とされている。劇中終盤では、アムロ・レイが搭乗する「νガンダム」と死闘を繰り広げる。

第7位
キュベレイ
「機動戦士Zガンダム」より

「HGUC 1/144 キュベレイ」

「HGUC 1/144 キュベレイ」

「キュベレイ」は、「機動戦士Zガンダム」に登場したモビルスーツで、軍事勢力のひとつ「アクシズ」(のちのネオ・ジオン)の指導者ハマーン・カーンの専用機。「ニュータイプ」用の試作機で、「機動戦士ガンダム」に登場するジオン公国軍の大型モビルアーマー「エルメス」をモビルスーツサイズに小型化させるというコンセプトで開発された。劇中終盤で、主人公のカミーユ・ビダンが所属する「エゥーゴ」や、その敵対組織である地球連邦軍特殊部隊「ティターンズ」と戦う。

第6位
ガンダムF91
「機動戦士ガンダムF91」より

「HGUC 1/144 ガンダムF91」

「HGUC 1/144 ガンダムF91」

「ガンダムF91」は、1991年3月に公開された劇場版映画「機動戦士ガンダムF91」において、主人公のシーブック・アノーが搭乗するモビルスーツ。地球連邦に属する海軍戦略研究所「サナリィ」により、小型モビルスーツ開発計画「フォーミュラ計画」に基づいて開発された。パイロットの思考を操縦にダイレクトに反映させる新世代型「バイオ・コンピュータ」を搭載。

第5位
フリーダムガンダム
「機動戦士ガンダムSEED」より

「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」

「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」

「フリーダムガンダム」は、2002年に放映されたテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」において、劇中後半に登場した新主役機。新世代コロニー「プラント」の武装組織「ザフト」が開発した試作モビルスーツで、マルチロックオンシステムを採用することで、同時期に運用されていた「ザフト」や「地球軍」製のモビルスーツをはるかに凌駕する攻防力を備える。「機動戦士ガンダムSEED」のヒロインであるラクス・クラインによって、主人公のキラ・ヤマトの手に渡り、戦乱の終盤で多大な戦果をあげる。

第4位
ウイングガンダムゼロ(EW版)
「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」より

「RG 1/144 XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ EW」

「RG 1/144 XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ EW」

「ウイングガンダムゼロ(EW版)」は、OVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」で、主人公ヒイロ・ユイが搭乗した機体。天使をほうふつとさせる4枚の翼や、甲冑的な意匠を取り入れた本体部、そしてキャラクター性が重視されたスマートなデザインを採用している。なお、劇中のデザインは、1/100スケールのガンプラシリーズ「マスターグレード」の「Ver.Ka」でもおなじみのメカデザイナー、カトキハジメ氏が手がけた。

第3位
ストライクフリーダムガンダム
「機動戦士ガンダム SEED DESTINY」より

「HGCE 1/144 ストライクフリーダムガンダム」

「HGCE 1/144 ストライクフリーダムガンダム」

「ストライクフリーダムガンダム」は、「機動戦士ガンダムSEED」の続編として、2004年から放映されたテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する主役機。「プラント」の政治派閥「クライン派」により、主人公キラ・ヤマトの搭乗を前提として開発された。C.E.73(劇中の年代)で運用されていたモビルスーツの中で、トップクラスの戦闘力を誇る。

第2位
Zガンダム
「機動戦士Zガンダム」より

「HGUC 1/144 ゼータガンダム」

「HGUC 1/144 ゼータガンダム」

「Zガンダム」は、1985年から放映された「機動戦士Zガンダム」において、主人公カミーユ・ビダンが搭乗する機体。「エゥーゴ」と「アナハイム・エレクトロニクス社」によるモビルスーツ開発計画「Z計画」にて作られた可変モビルスーツで、大気圏突入能力を発揮する飛行形態「ウェイブライダー」に変形できる。その完成度の高さから、グリプス戦役期における「最高傑作機」とも評される。

第1位
ν(ニュー)ガンダム
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より

「魂ネイション2017」で発表された、新コンセプトのロボットシリーズ「解体匠機」第1弾の「νガンダム」

「魂ネイション2017」で発表された、新コンセプトのロボットシリーズ「解体匠機」第1弾の「νガンダム」

「νガンダム」は、1988年3月に公開された劇場版映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場したモビルスーツ。劇中の軍事勢力のひとつ「地球連邦軍」の試作機で、主人公のアムロ・レイが設計した。白と黒を基調としたカラーリングで、背中の左側に6基の遠隔操作式ビーム砲台「フィン・ファンネル」を装備する。劇中では、アムロが「リ・ガズィ」に次いで搭乗し、ライバルである「ネオ・ジオン」総帥シャア・アズナブルが搭乗する「サザビー」と激突する。

【まとめ】宇宙世紀が舞台の作品から多くランクイン

中間発表では、シリーズ第1作「機動戦士ガンダム」の舞台でもある宇宙世紀の作品に登場するモビルスーツが多くランクインした。この結果は、「ガンダム」シリーズ創成期のファン層が厚いことを物語っているだろう。個人的に意外だったのは、宇宙世紀の作品「機動戦士ガンダムUC」の主役機であり、現在東京・お台場に実物大立像が立つ「ユニコーンガンダム」がランクインしていないこと(次点に入っているのかもしれないが……)。続編を描いた劇場版映画「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」が2018年11月に公開されることもあり、主役機がトップ10入りできるかどうかにも注目だ。

とはいえ、泣いても笑っても、本日すべてが決まる。今回紹介した「モビルスーツ[メカ]」部門のほか、「アニメ作品」部門、「キャラクター」部門、「ガンダムソングス」部門を含め、結果を楽しみに待ちたい。

【結果はこちらから!】
「ガンプラ」で総復習! NHK「発表!全ガンダム大投票」の結果

牧野裕幸(編集部)

牧野裕幸(編集部)

月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。

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