イベントレポート
実車「GT-R」と「NSX」のエンジン音をリアルに収録!

まさにトミカ革命! エンジンの“音と振動“を体感できる、話題の「トミカ 4D」がすごかった

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「トミカ 4D(フォーディー)」シリーズ第1弾として登場するのはスポーツカー4車種と、はたらくクルマ2車種の計6種。ボタン電池LR-44×2個を使用する。10月発売予定。価格はいずれも1,600円(税別)

ダイキャスト製ミニカー「トミカ」(タカラトミー)に、あっと驚く新製品が加わった。その名も「トミカ 4D」。発表と同時に大きな注目を集めていた同製品を、東京ビッグサイトで開催中の「東京おもちゃショー2018」(6月7日〜10日まで)で早くもさわることができた。

「4D(フォーディー)」ってどういうこと?

通常のトミカと全く同じサイズ

通常のトミカと全く同じサイズ

こうやって車体を押すと……

こうやって車体を押すと……

手のひらに載せた時の重厚感とひんやりした感触、小さいながらも精巧で、転がせばちゃんと走る「トミカ」は、大人も子ども惹きつけられる日本を代表するにふさわしいミニカー。そんな「トミカ」は登場してなんと48年! ここにきて驚愕の進化を遂げた新シリーズ「トミカ 4D」が加わる。

通常のトミカは、実車を精巧にミニチュア化した“3D”のモデルだが、そこに“音と振動”を追加したのが今回発表した「トミカ 4D」だ。なんと、トミカで車のエンジン音とアイドリング振動を体感できるのだという。すごいのは、大きさも形も今までのトミカと同じであること。「東京おもちゃショー2018」で開催された「トミカ 4D」の記者発表会でその詳細が公開された。

開発者である大井崇司さん。「トミカ 4D」には、エンジン音を再現するためのスピーカー、エンジンの鼓動を再現する振動モーター、そして電池が組み込まれており、エンジン始動でアイドリング振動が伝わったり、手ころがしで走行音が鳴ったりするという

車体を長押しするとエンジンが始動。再度長押しでエンジンが切れる。電源スイッチなどはつけず、手にとってすぐに遊べる点がかっこいい

アイドリング状態で手に持つとエンジンの振動を感じられる

アイドリング状態で手に持つとエンジンの振動を感じられる

車体を軽く1回押すと空ぶかしする。何度か押すと10回に1回くらい「ピー!」とクラクション音が鳴る

車体を軽く1回押すと空ぶかしする。何度か押すと10回に1回くらい「ピー!」とクラクション音が鳴る

手ころがしで走行させると、リアルな走行音が鳴り、走行音に合わせて振動も変わる

手ころがしで走行させると、リアルな走行音が鳴り、走行音に合わせて振動も変わる

実車「GT-R」や「NSX」のエンジン音を収録するというこだわり

あの小さなボディに、ボタン電池2つで音と振動のギミックを搭載しただけでもスゴイが、もっと驚くのはエンジン音に対するこだわり。今回発表されたシリーズ第1弾製品は全部で6種で、うち4種(2種/2色)がスポーツカーの日産「GT-R」とホンダ「NSX」となるが、この2種のエンジン音は、実車エンジン音を収録したものだという。自動車メーカー完全協力のもと、実際にテストコースを貸しきって収録するなど、かなり本格的だ。

同記者発表会にゲストとして登壇した日産「GT-R」「フェアレディZ」の統括責任者である田村宏志氏は、「いいスポーツカーは、かっこよくて、速くて、いい音が出る。ついにミニカーでも“いい音”を実現するとは……」と話し、自動車メーカー完全お墨付きのトミカであることがうかがい知れた。

「04 ホンダ NSX カジノホワイト・パール」はこの時は撮影できなかった

「04 ホンダ NSX カジノホワイト・パール」はこの時は撮影できなかった

「トミカ 4D」を見て、動かしてみた!

「トミカ 4D」を実際にさわって、手でころがしてみた感想は「す、すごい!」のひと言につきる。前述のように実車のエンジン音を収録しているため、トミカの「GT-R」からは実車GT-Rのエンジン音が、トミカの「NSX」からは実車NSXのエンジン音がするのだ。実車を購入できないクルマ好きのお父さんは、このエンジン音を聴くだけで癒やされるのではないだろうか。

また、アイドリング振動もエンジン音に合わせて震えるため、手ころがしのリアル感が従来とまるで違う。はたらくクルマシリーズのパトカーと救急車には、「ピ〜ポ〜ピ〜ポ〜」というサイレン音や「緊急車両が通ります」というアナウンスも収録しており、さまざまなバリエーションで飽きずに遊べそうだ。なお、はたらくクルマのエンジン音はミキシングしたエンジン音を搭載しているという。

「トミカ 4D」第1弾モデルを画像で紹介する。ラインアップは、「01 日産 GT-R バイブラントレッド」「02 日産 GT-R メテオフレークブラックパール」「03 ホンダ NSX ヌーベルブルー・パール」「04 ホンダ NSX カジノホワイト・パール」と「05 トヨタクラウン パトロールカー」「06 トヨタ ハイメディック救急車」の6種だ。

「01 日産 GT-R バイブラントレッド」

「01 日産 GT-R バイブラントレッド」

02 日産 GT-R メテオフレークブラックパール」

02 日産 GT-R メテオフレークブラックパール」

「03 ホンダ NSX ヌーベルブルー・パール」。別カラーの「カジノホワイト・パール」は撮影できなかった

「03 ホンダ NSX ヌーベルブルー・パール」。別カラーの「カジノホワイト・パール」は撮影できなかった

「05 トヨタクラウン パトロールカー」

「05 トヨタクラウン パトロールカー」

「06 トヨタ ハイメディック救急車」

「06 トヨタ ハイメディック救急車」

ちなみに、「トミカ 4D」の価格は1,600円(税別)と、通常のトミカの3倍以上だが、むしろ1,600円でここまで革命的なトミカが買えるのならまったく惜しくないと思った。2年後の2020年はトミカ50周年記念であり、今後もシリーズ2弾、3弾の登場などで盛り上がっていってほしい。

「トミカ 4D」は10月発売予定。8月より予約受付を開始するという。価格はいずれも1,600円(税別)

「トミカ 4D」は10月発売予定。8月より予約受付を開始するという。価格はいずれも1,600円(税別)

このほかの「トミカ」7月・8月発売の新作を一挙公開

東京おもちゃショーでは、「トミカ 4D」のほかにも今後発売予定の新作トミカがずらりと展示されていた。なかでも注目は、No.62「ラ フェラーリ」と、トミカプレミアムの「フェラーリ テスタロッサ」。トミカにフェラーリモデルが登場する。それらの画像を一挙公開する。

参考出品:トミカプレミアム RS ランボルギーニ カウンタック LP500S。3,000(予)円(税別) No.30 トミカプレミアム レクサス LFA ニュルブルクリンクパッケージ。7月発売予定。800円(税別) ドリームトミカ ライドオン R08スヌーピー(フライング・エース)。7月発売予定。1,000円(税別) ドリームトミカ No.141 ジュラシック・ワールド ツアービークル。7月発売予定。700円(税別) No.85 三菱ふそう スーパーグレート。7月発売予定。450円(税別) No.5 トヨタ ダイナ レッカー車。8月発売予定。450円(税別) No.109 スズキ スイフトスポーツ。7月発売。450円(税別) フェラーリショールーム。8月発売予定。2,500円(税別)
鈴木 ゆり子(編集部)

鈴木 ゆり子(編集部)

旅行(主に中華圏)、ペット、お酒が大好きな編集部員。飲みの席で盛り上げるのが得意ですがたまに記憶をなくします。

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