ガンプラ組み立てレビュー
“伏せ”の姿勢が自然! 狙い撃つぜ!

狙撃ポーズを完全再現! 10年待ったガンプラ「MGデュナメス」が最高の出来

今月のガンプラは2019年発売のMG(マスターグレード)モデル一発目、「機動戦士ガンダム00」より「ガンダムデュナメス」です。「00」の主役機「エクシア」のMG発売から10年の歳月を経て、ついに僚機デュナメスが発売されました!

初のマスターグレードモデルでの発売になったデュナメスです

初のマスターグレードモデルでの発売になったデュナメスです


完全新規造形でガンダムデュナメスがMG化!

ガンダムデュナメスは「機動戦士ガンダム00」に登場するモビルスーツ。搭乗パイロットは「ロックオン・ストラトス」ことニール・ディランディ。遠距離戦用のスナイパーライフルを装備した狙撃スタイルを得意とするガンダムです。今回のMGでもその特性を生かして、スナイパーライフル狙撃姿勢や2丁拳銃スタイルなど、射撃に特化したポージングを楽しめるようになっています。まずはキット内容をご紹介。

ランナー数は17枚。本体色はグリーンとホワイトがメインで、関節部や武装は2色のグレーで再現されています。ポリキャップはなし。シールはカメラアイなどのホイルシールとマーキングシールの2種類が付属

GNケーブルを再現するホログラム加工の樹脂パーツが付属。腕や脚などに取り付けます

GNケーブルを再現するホログラム加工の樹脂パーツが付属。腕や脚などに取り付けます

10年前に発売された「MGエクシア」のパーツが流用されるかと思いきや、完全新規造形。組み立てはスムーズで、ポリキャップレスの関節もしっかりはまりました。

完成です。GNフルシールド、GNスナイパーライフルを装備しての完成形

完成です。GNフルシールド、GNスナイパーライフルを装備しての完成形

「エクシア」(向かって右)と並べて。デュナメスのほうがちょっと大きいですね

「エクシア」(向かって右)と並べて。デュナメスのほうがちょっと大きいですね

頭部はエクシアに比べて角張った印象。アンテナのイエローとレッドは別パーツです。アンテナ部分を引き出し前に倒すと、ガンカメラが展開できます

同スケールのロックオンも付属

同スケールのロックオンも付属

背中のGNドライヴは着脱可能。別売りのLEDパーツを購入すると中に仕込めます

背中のGNドライヴは着脱可能。別売りのLEDパーツを購入すると中に仕込めます

交換用の手首パーツは3パターンが付属。ライフルなどをしっかり保持できるダボ穴も付いています

交換用の手首パーツは3パターンが付属。ライフルなどをしっかり保持できるダボ穴も付いています

腰のフロントアーマーと膝部分のGNミサイル発射口は展開可能

腰のフロントアーマーと膝部分のGNミサイル発射口は展開可能


秀逸な可動でさまざまな狙撃姿勢を再現可能

やはりデュナメスといえば、「狙い撃つぜ!」の台詞どおり、GNスナイパーライフルを使っての狙撃ポーズです。このMGでもしっかり再現できるように肩周りの可動やGNスナイパーライフルの固定など工夫がされています。また首周りが柔軟に動くため、寝そべっての狙撃姿勢なども再現可能。

GNスナイパーライフル下部のバイポッドで固定狙撃姿勢を再現可能

GNスナイパーライフル下部のバイポッドで固定狙撃姿勢を再現可能

GNフルシールドを外した状態です。右上腕部にライフルパーツを差し込む場所があり、腕全体で保持できます

GNフルシールドを外した状態です。右上腕部にライフルパーツを差し込む場所があり、腕全体で保持できます

首が柔軟に可動

首が柔軟に可動

寝そべった状態での狙撃姿勢まで再現できます

寝そべった状態での狙撃姿勢まで再現できます

GNフルシールドを装備した状態でも狙撃姿勢を再現。腕周りの可動に支障がありません

GNフルシールドを装備した状態でも狙撃姿勢を再現。腕周りの可動に支障がありません

脚周りの可動も優秀で、片膝状態からの狙撃姿勢も難なくとれます

脚周りの可動も優秀で、片膝状態からの狙撃姿勢も難なくとれます

GNビームピストルは2丁が付属。それぞれ専用のホルスターが付いており、膝部分の横側にホルスターごと装備できます。

GNビームピストルは専用のホルスターに収納されています

GNビームピストルは専用のホルスターに収納されています

膝の横部分にホルスターを装備

膝の横部分にホルスターを装備

両手に装備して2丁拳銃スタイルのポージングも

両手に装備して2丁拳銃スタイルのポージングも

リアアーマーに付属している柄部分を抜いてクリアパーツを付けると、GNビームサーベルに

リアアーマーに付属している柄部分を抜いてクリアパーツを付けると、GNビームサーベルに


特徴的な「GNフルシールド」自体も可動し、劇中を再現

防御用のGNフルシールドは着脱式で、展開するとマント状になりデュナメスを包むようなスタイルにすることもできます。そしてこのGNフルシールドを装備した状態でも射撃姿勢が損なわれないように工夫がされており、ガンプラでよくある、「重い装備でポージングが決まらない」、「パーツの重さで傾く……」などということがありませんでした。

GNフルシールドです。3枚のパーツで構成されています

GNフルシールドです。3枚のパーツで構成されています

GNフルシールドは両肩に装備します。3枚のパーツから構成されており、それぞれが独立可動するので、肩や腕に干渉せずに装備することができます。たとえば、前面に展開している状態で、真ん中部分のシールドパーツを開くことにより、両手部分を露出させることができ、GNビームピストルを構えた状態での展開も可能になっています。

取り付けるには、まずノーマル状態で肩に装備されているシールドを外し、肩の後ろ側に再装備。そしてGNフルシールドを肩に取り付けます

GNフルシールドを前部に展開すると機体全体を覆うマントのような形状になります

GNフルシールドを前部に展開すると機体全体を覆うマントのような形状になります

左右に展開。右肩部にGNスナイパーライフルを固定できるようになります

左右に展開。右肩部にGNスナイパーライフルを固定できるようになります

中央部分を展開すると、両手が露出。GNビームピストル射撃体勢をフルシールド状態で再現できます

中央部分を展開すると、両手が露出。GNビームピストル射撃体勢をフルシールド状態で再現できます

また、展開状態でも無理なくGNスナイパーライフル射撃体勢をとることができます

また、展開状態でも無理なくGNスナイパーライフル射撃体勢をとることができます


10年待ったファンも納得の完成度!

大きくて特徴的なGNフルシールドとGNスナイパーライフルを装備しながらも、それぞれに干渉しないようなパーツ構成の工夫がされており、狙撃体勢などのポージングが決まるのがイイですね。

伏せのスナイプ姿勢はいろいろな構図で眺めたくなります

伏せのスナイプ姿勢はいろいろな構図で眺めたくなります

フルシールド状態からのGNビームピストル2丁撃ちがたまらなくカッコいいですよ

フルシールド状態からのGNビームピストル2丁撃ちがたまらなくカッコいいですよ

またパーツのポロリもなく、脚周り、腕周りもしっかりと保持されるので遊びやすさも兼ね備えています。エクシアから10年待ちましたが、納得の完成度と言っていいでしょう。「ソレスタルビーイング」のガンダム残り2機種のMG発売も待ちたいです。

マッシー

マッシー

「月刊PCエンジン」誌で編集ライターデビュー。「64DREAM」誌デスクを経て前職はXbox 広報のゲーム漬け人生。猫とガンプラとaqoursが存在理由のホビー担当。

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