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「ちゃんとしたギターでかわいい」を実現

ヤマハからマジでかわいいアコギ「STORIA」が出た! 価格5万円台も魅力

ヤマハから、アコースティックギターの新シリーズ「STORIA」(ストーリア)が発表された。フォークタイプの薄型ボディを採用しつつ、かわいくてオシャレなデザインが魅力だ。さらにメーカー希望小売価格55,000円(税別)と、本格楽器ブランドのアコギとしては値ごろなのもポイント。発売は2019年7月25日を予定している。以下より、そんなSTORIAの詳細をご紹介していこう!

ヤマハが開催した製品発表会では、キリンジのメンバーとしても活躍するギタリスト・弓木英梨乃さんが登場! 弓木さんのコメントは記事の後半で

ボディの仕上げで音が異なる3モデルをラインアップ

まずは、シリーズのラインアップからご紹介しよう。STORIAには、3つのモデルがある。とはいっても、ボディシェイプやスケール長などの基本設計は3モデル共通。ただ、表板素材とカラーリングがモデルごとに異なっており、これによってそれぞれ個性の違うサウンドを持っているのが特徴だ。

ざっとご紹介すると、スプルース単板を採用したセミグロス・オフホワイト調の「STORIA I」、マホガニー単板を採用したセミグロス・木目調の「STORIA II」、同じくマホガニー単板を採用したグロス・木目調の「STORIA III」をラインアップ。それぞれのサウンドの違いについては、後述する。

STORIA I

STORIA I

STORIA II

STORIA II

STORIA III

STORIA III

初心者にうれしい! 弾きやすいネックと弦高

続いて、STORIAシリーズ3モデルに共通する基本設計を見ていこう。ヤマハによれば「初心者がギターにチャレンジしやすくなる弾きやすさ」にこだわったとのことで、ボディもネックも通常よりコンパクトな設計になっている。

薄くて小ぶりなフォークタイプのボディに、ネックは通常よりやや短い634mmスケールで、やや低めの弦高を採用。このサイズなら、ギターに慣れていない人でも抱えやすくて押さえやすいはず。

上述の通り5万円台で買える価格設定も相まって、これからギターを始める初心者層が選ぶ1台としてぴったりだ。しかも内部にはパッシブタイプのピックアップを内蔵しており、エレアコとしても使用できる。

ボディが非常にコンパクトで抱えやすい! スリムなネックの押さえやすさは、普段ギターを弾いている人のほうが実感できるかも

STORIA IIのみ、エッジが普通のアコギとは少し異なっていて、面取り加工を施しており丸みを帯びている。演奏時に腕が触れたときの感触がやわらぐのが特徴

リビングのインテリアになるかわいさ!

そして筆者が何よりお伝えしたいのは、STORIAのデザイン性! とにかく見た目がかわいすぎる。3モデルとも、まるで家具のようなナチュラルカラーのボディに、シャンパンゴールドで統一したペグとブリッジピン、トーンホール内のペイントまで、計算しつくされたオシャレ感がスゴいのだ。

ヤマハとしては「ライフスタイルになじむデザイン」を目指して設計したとのことで、実際リビングに置いておけばインテリアとしても通じるレベル。同社の発表によれば、近年のギター購入層の約半数が女性になっているということだが、まさにSTORIAのかわいさは女性ユーザーにとってうれしい選択肢になるだろう。

並べてみると、またかわいい! ピックガードをなくして完全にデザイン性に振っているのも特徴

並べてみると、またかわいい! ピックガードをなくして完全にデザイン性に振っているのも特徴

ペグ、ブリッジピンなどのパーツを、シャンパンゴールドカラーで統一。女性がピアスとネックレスのカラーを合わせてコーディネートするみたいなファッション感があってポイント高し! もちろん、それぞれの形もかわいい

さらにコレ! トーンホールの中のペイントカラーが3モデルそれぞれで異なっている。左から、STORIA I、STORIA II、STORIA III。この配色はかわいすぎる! さっきから何度「かわいい」と言っているかわからないけれど、本当にかわいい

遠目ではあまり目立たないけれど、近くで見るとトーンホールからカラーペイントがチラ見えするのがとってもステキ。なお、ブランド名や製品名を記載したラベルは、トーンホール内のネック側サイドに付いている

もちろん音もGOOD! ギタリスト・弓木英梨乃さんがサウンドチェック

ヤマハが開催したSTORIAの製品発表会では、2013年よりキリンジのメンバーとしても活躍するギタリスト・弓木英梨乃さんが登場した。弓木さんは、ステージに出てSTORIAを見るなり「かわいい!」と大はしゃぎ。

さらに実際にSTORIAを演奏し、「ネックがすごく握りやすいし、生音がすごくイイですね。見た目もかわいくて、部屋にも出しっぱなしにしておけます。ということは、気が向いたときにすぐ弾けるということで、ギター上達への近道になりますね」とコメントを寄せた。

リビング空間を模したステージセットで、STORIAを演奏する弓木英梨乃さん

リビング空間を模したステージセットで、STORIAを演奏する弓木英梨乃さん

また3モデルそれぞれのサウンドについても弓木さんは、「STORIA Iはキレイでスッキリ。STORIA IIはもっとガッシリしてローがふくよか。STORIA IIIは、IとIIのいいとこ取りという感じで、スッキリしているけれどローも鳴る」とレビュー。「かわいくて弾きやすくて生音もいいギターです」と、STORIAシリーズを笑顔で評価した。プロの目から見ても、「ちゃんとしたギターでかわいい」を実現したアコギなのだというのがわかる。

3モデルの中で弓木さんが気に入ったのは、キレイでスッキリしたサウンドのSTORIA I。その見た目とサウンドイメージから、弓木さんは同モデルの愛称を「食パン」と命名した。ちなみにSTORIA IIは「乾いたトイプードル」で、STORIA IIIは「濡れたトイプードル or ダックスフント」とのことだ

杉浦 みな子(編集部)

杉浦 みな子(編集部)

オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/編集を経て価格.comマガジンへ。私生活はJ-POP好きで朝ドラウォッチャー、愛読書は月刊ムーで時計はセイコー5……と、なかなか趣味が一貫しないミーハーです。

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