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「グロー」シリーズに、フレーバーを楽しむ低温加熱式が登場

新スタイルの加熱式タバコ「glo sens(グロー・センス)」はまず東京都内限定販売

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(以下、BAT)は、加熱式タバコ「glo(グロー)」シリーズの新デバイス、“フレーバーを楽しむ”低温加熱式の「glo sens(グロー・センス)」を発表した。本日よりグロー オンラインストア(東京都在住者限定)で抽選による購入予約が開始されており、2019年8月19日からグロー ストア青山、グロー ストア吉祥寺で発売する。本体となる「グロー・センス キット」の希望小売価格は3,980 円(税込)。また、「グロー・センス」専用のカートリッジ「neo pods(ネオ・ポッド)」6 製品(各税込 490 円)も同時に発売される。

「ネオ・ポッド」を装着した「グロー・センス」。カラー展開は左から、ブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色

たばこ葉を直接加熱しない低温加熱式でフレーバーがより豊かに

「グロー・センス」は、専用のカートリッジ「ネオ・ポッド」をセットして楽しむ加熱式タバコだ。「グロー」が「たばこ葉を直接加熱する」ことでニコチンを楽しむスタイルなのに対し、「グロー・センス」は、「専用のフレーバー・カートリッジ内のリキッドが加熱されて生じる水蒸気が、タバコ・ポッド内のたばこ葉を通過する」ことで発生するニコチンを味わうスタイルを採用している。つまり、構造としてはJT「プルーム・テック」「プルーム・テック・プラス」に近いイメージだ。加熱温度は「グロー」よりも大幅に低く、「グロー」よりも豊かなフレーバーを楽しめるという。

「グロー・センス」の構造イメージ

「グロー・センス」の構造イメージ

「グロー」と「グロー・センス」の比較。「グロー」が紙巻きタバコに近い満足感を味わえるのに対し、「グロー・センス」はフレーバーをより楽しむという方向性の製品になっている

「グロー・センス」の専用カートリッジ「ネオ・ポッド」には、約 180 回(約タバコ20本分)吸えるフレーバー・カートリッジ 1 個(右)と、タバコ・ポッド3個(左)が入っている

3回ボタンを押すだけで待ち時間なし! お手入れも不要でバッテリー持ちも◎

「グロー・センス」の本体は、手にフィットするコンパクトな設計で、重さも 48g と軽量だ。操作ボタンがフロントにひとつという点は「グロー」と同様だが、「グロー」と違うのは、電源を入れてからたばこ葉が十分に加熱されるまでの待ち時間は必要なく、ボタンを3回押せばすぐに最初の一服が楽しめるということ。なお、高性能バッテリーを搭載しているので、外出先でも1日中使用できるという。さらに、180回吸い終わったらカートリッジを取り替えればよいだけなので、クリーニングの必要もない。

本体フロントに配置された○型の操作ボタンが「グロー」っぽい

本体フロントに配置された○型の操作ボタンが「グロー」っぽい

フレーバー・カートリッジ 1 個に対し、タバコ・ポッドを3つ使用することになる。タバコ・ポッドの交換タイミングはユーザーの好きなタイミングで問題ないが、フレーバー・カートリッジが180回吸えるということなので、60回を目安に交換するのがよいという

フレーバーはタバコ風味を含む全6種類を用意

「ネオ・ポッド」のフレーバーは、以下の6種類用意されている。発売当初からこれだけの選択肢を用意してくれるのは、ユーザーとしてはうれしいところ。さすがは、加熱式タバコの中で最多のフレーバー数を誇る「グロー」シリーズだ。なお、タバコ風味を楽しめるのは「ネオ・リッチ・ブレンド・ポッド」と「ネオ・リッチ・ブレンド・ポッド」で、リキッドでタバコの風味を再現しているという。

「ネオ・リッチ・ブレンド・ポッド」:豊かで深みのあるアロマティックなフレーバー
「ネオ・メロー・ブレンド・ポッド」:ほんのりバニラが香るまるみのある豊かなフレーバー
「ネオ・クリスタル・メンソール・ポッド」:極寒メンソールの刺激が広がるフレーバー
「ネオ・ブリーズ・ミント・ポッド」:メンソールとペパーミントがほんのり香る爽やかなフレーバー
「ネオ・サンシャイン・ベリー・ポッド」:ブルーベリーのような香りが広がる、爽快なメンソールフレーバー
「ネオ・エレクトリック・フルーツ・ポッド」:甘くスパイシーな赤いフルーツの香りが広がるフレーバー

左から、リッチ・ブレンド、メロー・ブレンド、クリスタル・メンソール、ブリーズ・ミント、サンシャイン・ベリー、エレクトリック・フルーツ。「ブルー系はタバコ風味」と覚えておくとわかりやすい

好みや気分に合わせて気軽にカラーをカスタマイズ

「グロー・センス」のデバイスは 4 色だが、組み合わせて個性を表現できる専用のアクセサリー「シェル」が、10 色用意されている。

デバイス専用シェルの希望小売価格は880 円(税込)

デバイス専用シェルの希望小売価格は880 円(税込)

デバイスの背面からかぶせるようにかちっとはめるだけ

デバイスの背面からかぶせるようにかちっとはめるだけ

BATは喫煙スタイルに幅広い選択肢を提供し、タバコ市場をリードしていく意気込み

前述のとおり、2019年8月19日の発売日時点での「グロー・センス」の販売地域は東京都限定。しかも数量限定だが、2019年内に全国での販売を視野に入れているという。

BATによると、「BATは、成人喫煙者に対する様々なイノベーションの提供を心掛けている。グロー・センスの発売は、タバコ業界のイノベーションをリードしていくという当社の姿勢を象徴するもの」とのこと。フィリップ・モリスが紙巻きタバコからの撤退を表明するなど、メーカーによって今後のタバコ市場に向けての姿勢はさまざまだが、BATに関しては、多くの喫煙者の喫煙スタイルや嗜好にマッチするよう選択肢を広げていきたいという考えのようだ。

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「グロー・センス」の発売によって、BATの展開するタバコ関連製品は、「たばこ葉を燃焼」「たばこ葉を加熱」「気化されたリキッドとたばこ葉の融合」の3カテゴリーに

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

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