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初代トミカ6車種が復刻、サーキットで遊べる新製品も登場

ブルーバードやコロナなど初代トミカを発売!東モで大人気の「トミカコーナー」は2019年も熱い

2年に一度、開催される「東京モーターショー」。新型車や未来のクルマ像を形にした、コンセプトカーの発表の場である自動車の祭典だが、毎回自動車メーカーのブースに負けず劣らず人気なのが、タカラトミーのブース「トミカコーナー」である。

東京モーターショー2019のタカラトミーブースでは、圧倒されるほどの数のトミカが展示されている。画像は、そのなかのほんの一部だ

特に、2020年にはトミカが50周年を迎えることから、東京モーターショー2019では「トミカ50周年記念コレクション」の先行展示などが行われた。

初代トミカ6車種が現代のクオリティでよみがえる

子どものおもちゃとしてはもちろん、大人のコレクションとしても人気の高いトミカは、1970年に登場した。これまでに発売された車種は1,020種類以上、累計6億5,500万台にものぼるという。現在は、常時120種類のトミカと20種類のロングトミカ、計140種類がラインアップされており、毎月2車種が入れ替えられている。

今回、東京モーターショー2019で先行展示された「トミカ50周年記念コレクション」は、1970年に発売された初代トミカ6車種のリバイバル版。2019年12月に発売予定だ。

2019年12月に発売される「トミカ50周年記念コレクション」。初代トミカ6車種を、現在の仕様、金型でよみがえらせたもの。6車種のラインアップは、「ブルーバードSSSクーペ」「コロナマークIIハードトップ」「クラウン スーパーデラックス」「クラウン パトロールカー」「トヨタ2000GT」「フェアレディZ 432」

リバイバル版といっても、当時のものを再生産したのではなく、新たに金型を起こし、現在のトミカに合わせた仕様となっている。具体的には、ボディカラーが光沢あるものになり、ウィンドウガラスがグレーのスモーク仕様となっている。また、ヘッドライトもタンポ印刷で塗り分けされる。このトミカ50周年記念コレクションは「第一弾」とのことなので、第二弾、第三弾も期待できそうだ。

また、同じく50周年を記念した「日産 GT-R 50th Anniversary」「日産 フェアレディ Z 50th Anniversary」、86/BRZレースに参戦する「tomica ネッツ兵庫 86BS トヨタ 86」のトミカも登場。会場で先行販売されている。

コンセプトカーが早くもモデル化!?

そのほか、参考展示として「TOYOTA LQ」「トヨタ×JAXA 月面有人与圧ローバ」が展示された。「TOYOTA LQ」は、今回の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー。なんと、コンセプトカーと同時にトミカが登場するとは驚きだ。

人工知能や自動運転機能を搭載したトヨタのコンセプトカー「LQ」のトミカが、早くもトミカコーナーに展示されていた

「トヨタ×JAXA 月面有人与圧ローバ」は、トヨタ自動車と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同研究している燃料電池車(FCV)の月面車で、2029年の打ち上げを目指して開発が進められているもの。実車はもちろん、試作車すら作られていない段階でのモデル化となった。どちらも参考展示だが、発売を期待したいモデルである。

毎回、大人気の「東京モーターショー開催記念トミカ」

東京モーターショーのトミカブースと言えば、毎回「東京モーターショー開催記念トミカ」が発売され、絶えず行列ができるほどの人気となる。

今回は、「ダイハツ ウェイク」「SUBARU BRZ」「日野プロフィア」「ホンダ NSX」「いすゞ ギガ ダンプカー」「マツダ CX-5」「三菱 トライトン」「三菱ふそう エアロスター」「日産 セレナ e-POWER」「UD トラックス クオン」「スズキ ジムニー」「トヨタ GR スープラ」の12車種が販売された。各770円(税込)だが、12台セット(9,240円)も用意されている。コレクター必見のトミカである。

トミカをサーキットで走らせて遊ぶ!新アイテムも初お目見え

トミカの関連商品では、12月発売予定の「トミカスピードウェイ GO!GO!アクセルサーキット」が初お目見え。一見、ミニ四駆のコースに見えるこのサーキットは、ボタンを連打することで内蔵のローラーが加速。トミカを勢いよく押し出し、走らせるというものだ。450mmのバックストレート、最大15度のバンクがついたコーナーをトミカが駆け抜ける。ポイントは、電池を使わずに遊べることだ。

今回のトミカコーナーでの目玉商品のひとつということもあり、複数台が用意され、体験走行が可能となっていた。価格は8,580円(税込)だ。

タカラトミーは、「2020年はトミカ発売50周年を迎え、さまざまな施策を展開予定」としている。トミカファンにとって、期待できる1年となりそうだ。

木谷宗義

木谷宗義

車メディアとSNSの編集者。編集者として企業メディアやSNSのコンテンツ制作を手がける他、自身もライターとして年間約100本の記事を執筆する。自動車の歴史から機能解説、ドライブデートまでその幅は広いが、その主軸はひとりの自動車ユーザーとして「役に立つこと」。1981年、神奈川県生まれ。

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