通勤・通学・子どもの送迎に最適な電動アシスト自転車を厳選

《2017年》人気の電動アシスト自転車!タイプ別に11モデルを徹底解説

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新生活のスタートに合わせて需要が高まるアイテムのひとつに、電動アシスト自転車があります。通勤や通学、日常の買い物、子どもの送り迎えに“アシスト力”を利用すれば負担が軽減されることは知っているけれど、普通の自転車に比べて高価なだけに失敗はしたくない。そこで、価格.comマガジン編集部が自転車のタイプ別(シティサイクルタイプ、子乗せタイプ、スポーツタイプ、小径タイプ)それぞれの注目モデルを厳選! 自分に最適な電動アシスト自転車を見つけてください。

目次
選び方の基本が知りたい人はこちらをチェック
・選ぶ前に知っておくべきポイント
タイプ別で選ぶ電動アシスト自転車カタログ
1【シティサイクルタイプ】長距離も安心なバッテリーが勢ぞろい
2【子乗せタイプ】幼児2人乗せにも対応
3【スポーツタイプ】長距離移動も軽快でカッコいい
4【小径タイプ】折りたためるモデルで収納もコンパクト

大は小をかねるバッテリーも重要だが、用途に適したタイプを見つけるほうが優先

電動アシスト自転車選びにおいて、バッテリー容量は必ずチェックすべきポイント。バッテリーの改良は著しく、その方式も「鉛バッテリー」→「ニッケル水素バッテリー」→「リチウムイオンバッテリー」と進化し、数年前に発売された同価格帯の電動アシスト自転車と比べると容量は倍近く増えていることも。ほんの少し前までは8Ahを超えていれば大容量と言われていましたが、今では20Ahのバッテリーを搭載する車種も登場しています。しかも、充電を繰り返せるバッテリー寿命も格段に延びているので、何世代も前の型落ちや中古品を買うよりも新しいものを求めるほうがお得。2008年の法改正によって人力とアシスト力の比率が「1:1」から「1:2」に変更されていることからも、古い電動アシスト自転車を選ぶメリットはありません。

バッテリー容量が増えただけでなく、充電時間もスピーディーに進化しています

バッテリー容量が増えただけでなく、充電時間もスピーディーに進化しています

バッテリー容量が増えるとアシスト走行が可能な距離が長くなりますが、価格も若干高くなります。たとえば、パナソニックの電動アシスト自転車で比較してみると、16Ahのバッテリーを搭載した「ビビ・DX」と20Ahの「ビビ・EX」の価格差は約28,000円(2017年3月13日時点の価格.com最安価格で比較)。アシスト最大距離の差も10kmありますが、ビビ・DXでも100kmアシストできます。一般的な使い方であれば、10Ah以上の容量があれば1週間は充電しなくても走行できるので、「容量が大きいから」という理由だけでなく、使用用途にあったバッテリーと“自転車のタイプ”を見極めるようにしましょう。

自転車のタイプは、いわゆる“ママチャリ”的な「シティサイクルタイプ」、子どもを乗せることを想定した「子乗せタイプ」、軽快な乗り心地が得られる「スポーツタイプ」、街乗りに適した「小径タイプ」に分類されます。各タイプでタイヤサイズはある程度決まっており、子乗せタイプや小径タイプは20インチを中心とした小さめのタイヤを採用。径の小さい車種はスピードが出ないと思われがちですが、タイヤのサイズに合わせてギア比が調整されているのでタイヤの大きな車種と出せる速度はさほど変わりません。違うのは重心の位置と速度の維持しやすさ、そして段差を乗り越えた時の安定性です。子どもを乗せるなら低重心になる太め小径タイヤの「子乗せタイプ」、速度を維持して長い距離を走りたい人は大きいタイヤ径の「スポーツタイプ」、近所への買い物が主な用途ならば、バッテリー容量はあまり気にせず大きなバスケットのある「シティサイクルタイプ」というように、バッテリーやタイヤ、小物などを総合して選び分けましょう。

左上から時計まわりに、「シティサイクルタイプ」「子乗せタイプ」「小径タイプ」「スポーツタイプ」

左上から時計まわりに、「シティサイクルタイプ」「子乗せタイプ」「小径タイプ」「スポーツタイプ」

なお、バッテリーやモーター、それを制御するセンサーなど、精密機器を多く搭載している電動アシスト自転車は信頼性の高さも重要な要素。海外メーカー製で価格の安いモデルの流通も増えてきていますが、故障やトラブルがあった際に一般の自転車店で修理できないこともあるので基本的には避けたほうが無難。選ぶ際に迷ったら、20年以上電動アシスト自転車を生産し、信頼性や耐久性に定評のあるヤマハ、パナソニック、ブリヂストンの3メーカーからセレクトするのも賢い手です。

1.通勤・通学・買い物にもぴったりなシティサイクルタイプ

比較的短い距離の通勤・通学、近所への買い物などで活用するなら、物をたくさん積めるバスケットが装備されたスタンダードな形状のシティサイクルタイプが最適。使用する路面の状況や生活サイクルを考慮して、必要なバッテリー容量とデザイン優先で選びましょう。

1-1.パナソニック「ビビ・EX」

業界最大容量となる20Ahのバッテリーを搭載し、オートマチックモードで約79km、ロングモードでは約110kmのアシスト走行を実現しているのが大きな魅力です。バッテリー残量ゼロの状態から満充電になるまで8時間かかりますが、充電回数は少なくて済むので日々の手間を軽減したい方にはうってつけ。また、電力アシストに「ラクラクドライブユニット」が採用されているのもポイント。ラクラクドライブユニットはこぎ出し時に特に強いアシストを発揮してくれるため、重い荷物を乗せた時や登り坂の途中から走り始めるようなシーンで役立ちます。大容量バッテリーと電動アシストユニットをウリとする「ビビ・EX」は、長距離移動をする人はもちろん、バッテリー消耗が激しくなる坂道が多い地域に住んでいる人も選ぶ価値あり! なお、タイヤサイズは2種類用意されているので、身長138cm以上は24インチ「BE-ELE433」、141cm以上は26インチ「BE-ELE633」を選ぶといいでしょう。

パナソニック「ビビ・EX」

パナソニック「ビビ・EX」

●スペック
・タイヤサイズ:24インチ、26インチ
・バッテリー容量:20Ah
・アシスト最大距離:110km
・シフト段数:内装3段ギア
・充電時間:約8時間
・重量(BE-ELE433/ BE-ELE633):29.4/29.9kg

1-2.ヤマハ「PAS Ami」

ボディと同色のリアキャリアや、ブラウンでコーディネートされたサドルとグリップなど、シティサイクルタイプの中ではデザイン性にすぐれた1台です。バッテリー容量は12.3Ahと、先に紹介したパナソニック「ビビ・EX」(20Ah)に比べると少なく感じるかもしれませんが、標準モードで54kmアシスト可能。片道5km以内の通勤・通学距離で利用するならば、平日(5日間)は充電しなくても大丈夫そう。とはいえ、使用状況によっては「今日、帰宅時にバッテリーが切れるかも」という事態になることも。そんな時は、とりあえず充電器にセット! 「PAS Ami」は短時間で“ちょっと充電”できるのがポイントです。満充電には約3.5時間かかりますが、30分の充電だけでバッテリー容量の約25%の充電は完了。つまり、身支度をしている間に1日分ぐらいの充電はできてしまうのです。充電し忘れが心配な方に、最適な機能だと言えるでしょう。また、リアキャリアはチャイルドシートを装着できるようになっているので、将来のことを考えてチョイスするのもあり。

ヤマハ「PAS Ami」(PA26A)

ヤマハ「PAS Ami」(PA26A)

●スペック
・タイヤサイズ:26インチ
・バッテリー容量:12.3Ah
・アシスト最大距離:76km
・シフト段数:内装3段ギア
・充電時間:約3.5時間
・重量:27.6kg

1-3.ブリヂストン「アルベルトe」

一般的な電動アシスト自転車はモーターで後輪の駆動をアシストしますが、「アルベルトe」はモーターを前輪に配置することで、前輪をモーター、後輪をペダルで駆動させる「デュアルドライブ」を採用。両輪から路面に力を伝えることができるので、自動車の四輪駆動と同じく安定性が増し、すべりやすい道路でも安心して走行できます。さらに、後輪ブレーキをかけると前輪のモーターブレーキも作動するようになっており、前輪と後輪でしっかり制動。しかも、ブレーキングの際に発生した抵抗は電力に変換され、バッテリーに充電されます。その充電量は微々たるものですが、1週間(1日約5km)走行すると1日分の補充ができてしまうのは、なかなかエコで魅力的。このほか、サビたり、外れたり、注油が必要なチェーンの替わりにカーボンベルトを装備するなど、使い勝手への配慮も抜かりなし。ラインアップは、2種類ずつ用意されたフレーム形状とタイヤサイズ(26インチと27インチ)、そしてバッテリー容量(11.5Ah相当と14.3Ah相当)の組み合わせ違いの計6車種。

フレーム形状L型の「アルベルトe」。「AL7B37」(27インチ、11.5Ah相当)、「AL7B47」(27インチ、14.3Ah相当)、「AL6B37」(26インチ、11.5Ah相当)、「AL6B47」(26インチ、14.3Ah相当)の4車種がラインアップされています

フレーム形状S型を採用する「アルベルトe」は、「AS7B37」(27インチ、11.5Ah相当)と「AS7B47」(27インチ、14.3Ah相当)の2車種

●スペック
・タイヤサイズ:26インチ、27インチ
・バッテリー容量:11.5Ah相当、14.3Ah相当
・アシスト最大距離:64〜80km
・シフト段数(26インチ/27インチ):内装3段ギア/内装5段ギア
・充電時間(11.5Ah相当/14.3Ah相当):約3.2時間/約3.8時間
・重量:25.7〜26.7kg

2.子どもを乗せて移動するなら断然、子乗せタイプ

シティサイクルタイプのリアシートにチャイルドシートを装着するという手もありますが、メインの使用用途が子どもを乗せることであれば、子どもを乗せて安全かつラクに走行できることを考えて設計された子乗せタイプがベストです。このタイプは子どもを前と後ろのどちらに乗せるかと、タイヤサイズが主な選択ポイント。なお、フロントにチャイルドシートがあるスタイルは4歳未満で体重15kgまで、リアのほうは6歳未満で体重22kgまでと定められています。

2-1.ヤマハ「PAS Kiss mini un」

フラつきを抑えられることで定評のある、ハンドル軸の真上に子どもを乗せるスタイルを採用し、重心を低くする小径サイズ(20インチ)のタイヤを装着した「PAS Kiss mini un」は、走行時の安心感と子どもの乗せ降ろしのしやすさが人気。特徴的な形状のチャイルドシート「コクーンルーム」は子どもの足元まですっぽり包み込み、子どもを衝撃や風からしっかりガードしてくれます。ほかにも、駐輪の際にスタンドをかけるとハンドルも固定されるロック機構や、子どもが誤ってアシストの電源をオフさせないようにする機能など、親の視点に立った親切な工夫も満載。なお、アシスト力は同社「PAS」シリーズ最高レベルとなっており、リアキャリアにチャイルドシートを取り付け、2人乗りさせた際にもラクに走行できるそう。

ヤマハ「PAS Kiss mini un」(PA20KXL)

ヤマハ「PAS Kiss mini un」(PA20KXL)

●スペック
・タイヤサイズ:20インチ
・バッテリー容量:12.3Ah
・アシスト最大距離:60km
・シフト段数:内装3段ギア
・充電時間:約3.5時間
・重量:30.3kg
・標準装備のチャイルドシート:フロント
・幼児2人同乗:○

2-2.ブリヂストン「bikkeGRI(ビッケ グリ)」

上で紹介したヤマハ「PAS Kiss mini un」と同様の小径タイプですが、「bikkeGRI」は前輪に24インチのタイヤを採用。前輪を少し大きめにすることで段差の乗り越えやすくし、後輪は安定感を考えて20インチで低重心にしています。標準装着されるリアチャイルドシートは、駐輪場でほかの自転車にぶつかりにくいスリムデザイン。些細なことですが、子どもに手がかかる時期はほかに気がまわらないこともあるので、こういった気配り設計は重宝するはずです。また、電動アシストの機構は同社のシティサイクルタイプと同じく、前輪はモーターの力、後輪をペダルで回す両輪駆動の「デュアルドライブ」。両輪で地面をつかむような走行ができるため、後ろに子どもを乗せ、バスケットにたくさんの荷物を詰めて移動する際や、下り坂でのブレーキングの安心感が違います。

ブリヂストン「ビッケ グリ」

ブリヂストン「bikkeGRI」(BG0B36)

●スペック
・タイヤサイズ(前輪/後輪):24インチ/20インチ
・バッテリー容量:11.5Ah相当
・アシスト最大距離:74km
・シフト段数:内装3段ギア
・充電時間:約3.2時間
・重量:32.1kg
・標準装備のチャイルドシート:リア
・幼児2人同乗:○

2-3.パナソニック「ギュット・DX」

小径タイプは安定性が増すため子乗せスタイルに向いていますが、長距離を移動する方や身長が高い人はもう少し大きなタイヤのほうがラクかもしれません。「ギュット・DX」は前22インチ、後26インチのタイヤを装着し、ロングモードで約90kmアシスト可能な16Ahのバッテリーを搭載。前述の2車種に比べると子どもを乗せる位置は高めですが、標準装備のチャイルドシートはハンドル軸の真上に配置されるのでフラつきは少ないはずです。また、“子どもの快適”を追及したチャイルドシートの仕様も、グッとくるポイント。5段階にリクライニングするシートや4段階で位置を調整できるグリップバー、自動車にあるような巻き取り式のシートベルトなど子どもがラクに乗れるだけでなく、体型にもあわせやすく安全性も高まります。

パナソニック「ギュット・DX」(PA20KXL)

パナソニック「ギュット・DX」(BE-ELMD633)

●スペック
・タイヤサイズ(前輪/後輪):22インチ/26インチ
・バッテリー容量:16Ah
・アシスト最大距離:90km
・シフト段数:内装3段ギア
・充電時間:約6時間
・重量:33kg
・標準装備のチャイルドシート:フロント
・幼児2人同乗:○

3.軽快さとカッコよさがダントツのスポーツタイプ

アシストしてもらえるからラクに走行できる電動アシスト自転車ですが、やはり見た目のカッコよさにもこだわりたいですよね。そんな方にうってつけなのがスポーツタイプ。ロードバイクやクロスバイク、MTBをベースにしたモデルがいくつかありますが、今回は比較的ハイスピードで長距離を走るのに最適な3車種をピックアップしました。

3-1.ヤマハ「YPJ-C」

2015年に登場したロードバイクをベースとした「YPJ-R」は、ヤマハが展開するスポーツタイプの中でも群を抜く軽やかな乗り味とスタイリッシュなデザインで高い注目を集めました。そんなスリムで軽量な車体設計はそのままに、フラットハンドルを採用したクロスバイクモデルにすることでより乗りやすくしたのが「YPJ-C」です。バッテリー容量は2.4Ahと小さく、アシスト最大距離は48kmとそれほど長くありませんが、アシストを切った状態でも軽い力でこぐことができるため、平地ではアシストをオフ、坂を上る際にオンにするといった乗り方をすれば問題なし。YPJ-Cは“アシスト力を最小限にすることで、軽快な走りを実現する”というコンセプトを掲げているので、気持ちいいスピードまでラクに到達してクロスバイクに乗る楽しさを手軽に味わい方にはベストな選択です。

ヤマハ「YPJ-C」には、身長164cm以上向けの「YPJ-C(M)」と154cm以上に適合する「YPJ-C(XS)」がラインアップされています

●スペック
・タイヤサイズ:700×28C
・バッテリー容量:2.4Ah
・アシスト最大距離:48km
・シフト段数:外装18段ギア
・充電時間:約1時間
・重量(YPJ-C(M)/YPJ-C(XS)):16.1kg/16kg

3-2.パナソニック「モビファイブ」

ロードバイクにも採用される700Cの大きなタイヤを装着した「モビファイブ」は速度が維持しやすく、長距離移動も快適にこなせます。アシスト最大距離61kmの大容量バッテリー(12Ah)を搭載していることもあり、重量はヤマハ「YPJ-C」よりも約7.5kg重いものの、アシスト力は同社のシティサイクルタイプ同様、パワフル仕様なので心配なし! こぎ出しの加速や登り坂でのサポートはバツグンです。しかも「モファイブ」は、スポーツタイプでありながらビジネスバッグも入るバスケットが装備されているのもポイント。バックの飛び出しを防ぐベルトも付属されているので、安心して使用できます。さらに、雨上がりにパンツの裾が汚れてしまう事態を軽減する泥除けやチェーンガードも装備。

パナソニック「モビファイブ」

パナソニック「モビファイブ」(BE-ELHF75)

●スペック
・タイヤサイズ:700×32C
・バッテリー容量:12Ah
・アシスト最大距離:61km
・シフト段数:内装5段ギア
・充電時間:約4.5時間
・重量:23.6kg

3-3.ヤマハ「PAS Brace(パス ブレイス)」

前述のヤマハ「YPJ-C」同様に「PAS Brace」もクロスバイク仕様ではあるものの、26インチのタイヤをはじめ、前輪に装備された衝撃吸収の高いサスペンションや雨の日でも制動力の変化が少ないディスクブレーキなど、MTBに近い設計となっています。そのため、少々荒れた路面でも安定した走行が可能。抵抗力の少ないタイヤや同社シティサイクル同等の力強いアシストが採用されているので、長距離も軽快に走ることができます。また内装8段階のギアには、走行状況をセンサーでチェックし、ギア比にあわせた最適なアシスト力を提供する「S.P.E.C.8」機能が搭載。スピードがあまり出ていない状況で軽めのギアをよく使う人は、「S.P.E.C.8」の恩恵を多大に受けることができるはずです。なお、「PAS Brace」の発売日は2017年5月26日。新生活スタートと同タイミングには間に合いませんが、アシスト最大距離が90kmと長いので待ってでも選ぶ価値あり!

ヤマハ「PAS Brace」(PA26B)

ヤマハ「PAS Brace」(PA26B)

●スペック
・タイヤサイズ:26×1.50インチ
・バッテリー容量:15.4Ah
・アシスト最大距離:90km
・シフト段数:内装8段ギア
・充電時間:約4時間
・重量:23.1kg

4.小径タイプは対応力の高い折りたたみモデルを選ぼう

長距離移動や坂道などには不向きな小径タイプですが、小回りがきくので街中を走行したり、比較的近距離の通勤、通学の相棒にはピッタリです。しかも、折りたためる仕様ならば、省スペースに収納可能。急遽予定が変わって電車で帰宅しなければならない時も、輪行(バッグに入れて電車内に持ち込むこと)できるメリットがあります。

4-1.デイトナ「DE01S」

ブラウンレザーのグリップやサドル、革のケースに収納されたバッテリーなど、“電動アシスト自転車っぽくない”ビジュアルがたまらない「DE01」ですが、バイクパーツの製造や販売で長い実績のあるデイトナが作った電動アシスト自転車だけに完成度は圧倒的。乗り味はスポーツタイプの自転車に近く、ペダルをこいだ力がロスなく推進力に変わり、軽快な走行を楽しめます。このような走行性を実現している電動アシスト自転車は、小径タイプだけでなく、全体を通してもなかなかありません。おしゃれさと高い性能を兼ね揃えた名機と呼べる逸品です。

デイトナ「DE01S」

デイトナ「DE01S」

●スペック
・タイヤサイズ:20インチ
・バッテリー容量:6.6Ah
・アシスト最大距離:50km
・シフト段数:外装10段ギア
・充電時間:約4〜5時間
・重量:16.1kg
・折りたたんだサイズ:89(幅)×71(高さ)×43(奥行)cm

4-2.パナソニック「オフタイム」

折りたたんだ際にコンパクトになるよう前18インチ、後20インチのタイヤサイズを採用しているものの、重量は20.5kgと少々重め。室内に折りたたんで置いておくぶんには問題ありませんが、輪行は少し苦労するかもしれません。しかし、アシストはパワフル。小径タイプは登り坂が苦手な傾向ですが、「オフタイム」は同社シティサイクルタイプ同等のアシスト力を備えているので、坂が多い地域でも役立つはずです。なお、大手メーカーで折りたためる仕様の電動アシスト自転車をリリースしているのは、パナソニックのみ。国内大手メーカーならではの安心感で選ぶなら、「オフタイム」一択となるでしょう。

パナソニック「オフタイム」(BE-ELW07)

パナソニック「オフタイム」(BE-ELW07)

●スペック
・タイヤサイズ(前輪/後輪):18インチ/20インチ
・バッテリー容量:8Ah
・アシスト最大距離:59km
・シフト段数:外装7段ギア
・充電時間:約3.5時間
・重量:20.5kg
・折りたたんだサイズ:88(幅)×66(高さ)×49(奥行)cm

価格.comマガジン編集部

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2017.3.24 更新
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