レビュー
紙パック式やカプセル式の欠点を克服!

マキタのコードレス掃除機をサイクロン式に変える魔法のアタッチメント

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一般家庭だけでなくプロの清掃業者も使用するマキタのスティック型コードレス掃除機。筆者は、「CL107FDSHW」というモデルを数か月前から使い始め、その使い勝手のよさに掃除がはかどりっぱなしです。

コードレス掃除機「CL107FDSHW」のレビュー記事はコチラから確認できます。
マキタのコードレス掃除機をレビュー! 掃除しすぎに注意するレベルの手軽さ

しかし、使い続けると細かい点が気になるもので、最近は紙パックを交換するのが億劫になってきました。また、紙パックはたまったゴミによりフィルターが詰まってしまい、吸引力の低下を招くという問題もあります。マキタのスティック型コードレス掃除機には、紙パック式だけではなくカプセル式もありますが、フィルターが詰まってしまうのはカプセル式も同じです。

そんなときに見つけたのが、「サイクロンアタッチメント A-67169」という製品。価格.comでの最安価格は、2,525円(2018年4月11日時点)。名前の通り、掃除機に取り付けるアタッチメントで、なんとマキタのスティック型コードレス掃除機本体に装着するだけでサイクロン式にアップグレードできる(らしい)というすぐれもの。これは買うしかないでしょう! ということで実際に購入して使ってみました。

コードレス掃除機をサイクロン式にアップグレードするという魔法のアタッチメント

コードレス掃除機をサイクロン式にアップグレードするという魔法のアタッチメント

取り付けるだけで紙パック式からサイクロン式へ

紙パックの吸引力低下を防ぐべく購入した「サイクロンアタッチメント A-67169」。紙パック式のコードレス掃除機に取り付けるだけでサイクロン式へとアップグレードできちゃいます。ゴミを捨てるときにダストケースから直接ゴミを取り出すため、周囲にホコリが舞いやすいという面があるものの、紙パックのように頻繁に目詰まりを起こさず、定期的に買い換える必要はありません。

「サイクロンアタッチメント A-67169」は掃除機本体と、ストレートパイプの間に取り付けるアタッチメント。吸い込まれたゴミは青いダストケースの中で遠心分離されてケース内にたまり、掃除機本体の紙パックやカプセルに侵入しにくくなっています

ダストケースの集じん容量は400ml。筆者が「CL107FDSHW」で使用している紙パック(250ml)よりも集じん容量は大きくなっています

ダストケースは側面のボタンを押すと簡単に取り外し可能

ダストケースは側面のボタンを押すと簡単に取り外し可能

サイクロンアタッチメントについているメッシュフィルターは、取り外して水洗いできます

サイクロンアタッチメントについているメッシュフィルターは、取り外して水洗いできます

注意していただきたいのは、マキタのコードレス掃除機ならどれでも使えるというわけではなく、吸い込み仕事率が15W以下の製品は、吸引力が低下してしまう可能性があること。基本的に小型のハンディクリーナーは吸い込み仕事率が低いので、製品のスペックは事前に確認しておきましょう。

「CL107FDSHW」をサイクロン式にアップグレードして使ってみた

「サイクロンアタッチメント A-67169」の重量は350gあるので、私物の「CL107FDSHW」に装着させると少し重たくなります。非装着時は片手で軽々と持ち上げられましたが、装着時は片手で持ち上げるのが厳しいというくらいの重量感です。全長も、サイクロンアタッチメントに付いているパイプ分長くなります。

装着は、サイクロンアタッチメントのパイプ上部を掃除機本体に差し込み、パイプ下部をストレートパイプに取り付けるだけ

サイクロンアタッチメントを装着させると、さすがに片手で持ち続けるのは厳しいです

サイクロンアタッチメントを装着させると、さすがに片手で持ち続けるのは厳しいです

新しい紙パックを装てんし、使用後のコーヒーかすを吸い込んでみたところ、ダストケースにぐんぐんコーヒーかすが吸い込まれていきました。ゴミをきちんと吸い込んでいるのを目で確認できるのは、気持ちがいいものです。また、竜巻上に吸い込まれるゴミを見るのも何気に楽しい。

実際にコーヒーかすがダストケース内で竜巻状になりながら吸い込まれていく様子は以下の動画から確認できます。

吸い込んだゴミを視認しながら掃除できます。ゴミがダストケース内にたまっていくのは、見ていて気持ちいい

吸い込んだゴミを視認しながら掃除できます。ゴミがダストケース内にたまっていくのは、見ていて気持ちいい

サイクロンアタッチメントを取り付けると、空気を吸い込む経路が増えるため、吸引力が落ちるのではと気になっていましたが、体感では吸引力が低下したとは感じませんでした。コーヒーかすを全部吸い込んだ後に紙パックを確認したところ、ほんの少しだけコーヒーかすが紙パックまで侵入していましたが、全体量の割合で言うと限りなくゼロに近く、気にするほどではありません。むしろ紙パックにほとんど侵入してしないことに驚いたのが正直なところです。

ダストケース内にはコーヒーかすがたっぷり

ダストケース内にはコーヒーかすがたっぷり

紙パックに侵入したコーヒーかすは、たったこれだけ。かすの数を数えられるくらい少ないです

紙パックに侵入したコーヒーかすは、たったこれだけ。かすの数を数えられるくらい少ないです

ダストケースは口が細いため、ゴミ捨て時に思っていたよりもホコリやゴミの飛び散りは少なかったです

ダストケースは口が細いため、ゴミ捨て時に思っていたよりもホコリやゴミの飛び散りは少なかったです

サイクロンアタッチメントは、 メッシュフィルターを含め丸ごと水洗い可能。使用するときにきちんと乾かせば問題なく使えます

コーヒーかすで検証した後もしばらく自宅で使っていて気になったのは、サイクロンアタッチメントを装着した分、パイプが大きくなったため、ソファやベッドの下が掃除しにくくなったこと。また、サッシノズルとサイクロンアタッチメントの併用ができないため、ソファや自動車の車内を掃除するときは、今までどおり紙パックで対応する必要があります。

サイクロンアタッチメントのぶん厚みが増したため、狭い隙間などは掃除しにくくなりました

サイクロンアタッチメントのぶん厚みが増したため、狭い隙間などは掃除しにくくなりました

サッシノズルをサイクロンアタッチメントに取り付けても掃除できません。どうしてもサッシノズルを使いたい場合は、ストレートパイプの先にサッシノズルを差し込んで、サイクロンアタッチメントに取り付ければよいのですが、全長が長くなるため、車内など狭い空間を掃除するときは不便です

床などの掃除でメイン機としてコードレス掃除機を使っているならアリ

「サイクロンアタッチメント A-67169」は、紙パックやカプセルを交換する必要がなくなるため経済的です。ただし、サイクロンアタッチメントを装着すると、コードレス掃除機の長所のひとつである機動力が失われるため、サブ機として使っている人は必要ないかもしれません。我が家は「CL107FDSHW」をメイン機として使用しており、ベッドの下やラックの隙間などを掃除するときにサイクロンアタッチメントを取り外す必要があるものの、ものすごく重宝しています。実勢価格も3,000円を切っており、それほど高いものではないので、気になる人は一度試してみてはいかがでしょうか。

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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