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腰が痛くなる原因から対策まで

腰痛持ちがすすめる「チュアンヌ」の腰サポーターとは? 実用レポート!

皆さま、毎日お疲れさまです。お仕事をされている方も、家事や介護をされている方も、腰に疲労がたまっていませんか? 筆者はもっぱらデスクワークで、同じ姿勢でいることが多く、腰回りが重くだるくなりがち……。このままだと慢性的な腰痛まっしぐらになりそうな感じなので、対策として腰サポーターをつけてみることにしました。毎日仕事時に使用して約3週間。しっかりと効果が出たので報告します。

フランス・チュアンヌ社の「8(エイト)ボーン腰サポーター」です。こちらは表面

フランス・チュアンヌ社の「8(エイト)ボーン腰サポーター」です。こちらは表面

裏面です。腰サポーターとしてはかなり大きなサイズ

裏面です。腰サポーターとしてはかなり大きなサイズ

そもそもなぜ腰痛になるのか? そしてなぜサポーターで対策ができるのか?

サポーターの紹介をする前に、そもそもなぜ人は腰痛になり、そしてサポーターをつけることでどう効果が出るのかを解説いたしましょう。

一般的な腰痛は「慢性筋肉性腰痛症」と呼ばれる、筋肉疲労の状態のことをいいます。長時間同じ姿勢での仕事や、立ち仕事、荷物の運搬などで負担がかかり、腰がじんわりと痛くなりますよね。しばらく放置すると痛みは軽減するものの、筋肉の疲労が積み重なると、腰回りの血行が悪くなり、重度の腰痛になる危険性があります。

同じ姿勢を続けていると、腰回りの筋肉がこわばりますよね

同じ姿勢を続けていると、腰回りの筋肉がこわばりますよね

さらに、膝を曲げずに重い荷物を持ち上げたり、急に動いたりしたときに起こる「急性腰痛症」「腰部捻挫(ようぶねんざ)」という、いわゆるぎっくり腰と呼ばれる症状や、椎間板(ついかんばん)の老化などで起こる「椎間板ヘルニア」、「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)」などさまざまなケースがあります。

軽そうだから平気と、膝を曲げずに荷物を持つのは腰に負担がかかり危険です

軽そうだから平気と、膝を曲げずに荷物を持つのは腰に負担がかかり危険です

対策は正しい姿勢の維持。そのための腰サポーター

そんな腰痛対策として、正しい姿勢をキープすることというのがあります。正しい立ち方、座り方、寝方をすることで姿勢をキープし、腰だけに負担をかけないような日常生活を送るというものです。でもこれって意識してやらないとついつい忘れてしまいがち。そこで腰サポーターの出番です。

腰サポーターをつけることで、腰周辺の筋肉を安定させ、腰への負担を軽減させると同時に、姿勢の維持、保温効果などで腰痛対策ができます。ただあくまでも腰サポーターは腰痛予防や、軽い腰の痛みの緩和などに使うもので、重度の腰痛の対策になるとはいえません。

腰を温めるという点でも、サポーターの意味はありますよね

腰を温めるという点でも、サポーターの意味はありますよね

腰痛持ちの友人がすすめるチュアンヌ社のサポーター

今回腰サポーターを選ぶに当たって考慮したのは、
・腰回りをしっかりとサポートしてくれるもの
・サイズが多くあるもの(特にXL以上のサイズがあるもの)
・伸縮性、通気性がいいもの
の3点でした。

そこでヒットしたのが、チュアンヌ社の「8(エイト)ボーン腰サポーター」です。同社は世界的なサポーターの老舗メーカーで、日本でも多くのユーザーがいます。一般的な腰サポーターより幅広で、通気性にすぐれ伸縮性もあります。そしてSからXXLの5サイズまでそろっているということで、筆者のような腹回りが太い人でも十分装着できるため、こちらを選択しました。実は、腰痛持ちの友人が強くすすめてくれた商品でもあります。

全面、通気性にもすぐれていて、蒸れずに使えるという点も考慮しました

全面、通気性にもすぐれていて、蒸れずに使えるという点も考慮しました

サイズ(適応ウエスト)
S:52〜62cm
M:63〜74cm
L:75〜89cm
XL:90〜105cm
XLL:106〜120cm
重さ:約250g
素材:ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン、スチール(ボーン)
製造国:フランス

がっちり支えるのに締め付けない

この8ボーン腰サポーターは、最長部で27cmという、一般的なサポーターに比べると大きなサイズになります。装着すると腰部分から肩甲骨の下あたりまでがっちりと支えられる感じですね。当初は動きづらくなるのでは? と思っていたのですが、装着してみるとこれがいい具合にハマりました。

長さは最長部で27cm(全サイズ共通)なので、腰部から肩甲骨の下まで固定可能です

長さは最長部で27cm(全サイズ共通)なので、腰部から肩甲骨の下まで固定可能です

実際にTシャツの上から装着してみました。かなり広範囲にサポートしてくれます

実際にTシャツの上から装着してみました。かなり広範囲にサポートしてくれます

前面は面ファスナーで調整できます。あまりきつくしないほうがいいとのこと

前面は面ファスナーで調整できます。あまりきつくしないほうがいいとのこと

肩甲骨の下あたりまでサポーターがあるということになりますが、生地自体に伸縮性があり、コルセットのような締め付けはまったく感じません。腰をうしろにのけぞらせても肩甲骨には干渉しませんし、おなか部分に当たる前面は16cm程度の長さなのと、面ファスナーで調整可能なので、前屈みの体勢になっても苦しくなることはありませんでした。

前屈してもおなか部分は苦しくありません。のけぞっても肩甲骨周りへの干渉はなし。自在に動けます

前屈してもおなか部分は苦しくありません。のけぞっても肩甲骨周りへの干渉はなし。自在に動けます

8本のスチールボーンが腰椎をサポート

そしてこの製品の最大の特徴は、8つのスチールのボーンです。これによって腰椎部分をしっかりと支えて、腰にかかる負担を軽減してくれます。ボーン自体はしなやかながらかなり硬く、指で曲げることができないほど。しかし体に当たっても痛いということはなく、背面の中心部に当たる4本を包む生地は3層構造になっており、直接背中には当たらない構造になっています。

背面に配置された8本のボーン。これでしっかりと腰を支えます

背面に配置された8本のボーン。これでしっかりと腰を支えます

自然に腰を支えてくれることを実感

筆者は3週間ほど、仕事をするときにこの腰サポーターをつけてみました。最初は多少違和感があったものの、2週目に入ってからはまったく気にならず、仕事が終わってお風呂に入るときまで、つけていたのを忘れるくらいなじんでいました。もちろん効果もありました。

■2〜3時間のデスクワーク後にふいに立ち上がっても、あの腰にグっとくる違和感がなくなった

雑に座っている状態でも、サポーターがしっかり姿勢を安定させてくれていました。腰に負担がかかる体勢に自然となりにくくなります

■ものを持つときや背筋を伸ばすときにも、意識せずに体が安定していた

かがんだりするときに、「あっ、これ腰痛くなるかも?」という不安がなくなりました。支えながらもきちんと腰の動きに合わせて曲がるため、楽にかがむことができますよ。ずれてしまうこともほとんどありませんでした

■変な方向に腰をねじってしまいそうなときに、サポーターの存在に気付き、急なねじりや姿勢変更をしなくなった
ある程度おなかも締めているので、多少の引き締め効果があった(個人の感想です)

という感じで、このサポーターをつけることで腰全体が支えられ、自然に腰を安定させてくれるおかげで姿勢もよくなり、安心感もありました。支えてくれるのに動きやすく、筆者にはフィットしましたよ。残念ながら記事公開時点(2018年9月8日)では、筆者の使っている「8ボーン」とまったく同じ製品は価格.comでヒットしないのですが、チュアンヌ社の腰サポーターはいくつか種類がありますので、ご自身に合いそうなものを探してみてください。

デスクワークの方もフィールドワークの方も、無意識に姿勢が悪くなっていることで腰へ負担をかけています。日々、腰に負担を感じているものの病院に行くほどひどくはない……という方は、予防・対策の一環として日常的に腰サポーターを取り入れてみるのはいかがでしょう?

マッシー

マッシー

「月刊PCエンジン」誌で編集ライターデビュー。「64DREAM」誌デスクを経て前職はXbox 広報のゲーム漬け人生。猫とガンプラとaqoursが存在理由のホビー担当。

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