いいモノ調査隊
手帳は手書き派だけど、スマホでも確認したい! という人に

手書きの予定がGoogleカレンダーに登録される!? 最先端の“手帳”に未来を見た

こんにちは、ペパーミントです! 2019年になってしばらくたちますが、今年の手帳はみなさんもう買いましたか?
スマホでいいという方も多いですが、ペパーミントは、スケジュール管理は手書きの手帳が好きなアナログ派でして、どうしても「書き込む」という動作がないと予定をインプットできない人間です。とはいえ、手帳をずっと肌身離さず持ち歩けるわけではないため、スマホにも予定が入っていないと不便なのも正直なところ。

そんな、予定は紙の手帳で管理したいけど、スマホでも確認したいって人……結構いらっしゃるのではないでしょうか? ペパーミントはまさにそれ!

いつもは、手帳に予定を書き込んだあとスマホのカレンダーに登録しているのですが……。

手書きで書いて、スマホにも登録して

手書きで書いて、スマホにも登録して……

これが本当に二度手間です。
しかし、そんな悩みを見事に解決してくれるすごい手帳を見つけました!

書いた内容がデジタル化される手帳

その名も「N Planner 2019(以下、Nプランナー) 」。
いったいどんな手帳かといいますと……

手帳に書いた内容が、スマホのカレンダーにも反映される、というすごいアイテムなのです!!

買うしかない! とさっそく手に入れてみたので、使ってみましょう。
この手帳の使用に当たって必要なものはこちら。
・Nプランナー本体
・Neo smartpen M1(以下、Neo smartpen)
・専用アプリ「Neo Notes」(無料)

左がNeo smartpen、右がNプランナー、そして専用アプリ「Neo Notes」

左がNeo smartpen、右がNプランナー、そして専用アプリ「Neo Notes」

Nプランナー自体はA5サイズの手帳です。

中はMONTHLYページ、WEEKLYページ、メモページで分かれています

中はMONTHLYページ、WEEKLYページ、メモページで分かれています

全部で256ページもあるのでそれなりの分厚さ、質量があります

全部で256ページもあるのでそれなりの分厚さ、重量があります

では使ってみましょう!

初期設定

この「Nプランナー」をアナログでもデジタルでも使うには、専用のペン「Neo smartpen」が必要です。初回は、Neo smartpenを充電するところからスタート。

このようにペンのおしり部分から充電ができるようになっています

このようにペンのおしり部分から充電ができるようになっています

次に専用アプリ「Neo Notes」を起動させ、このNeo smartpenをアプリに登録させます。Bluetoothでつながる仕様です。

そしてどのカレンダーアプリと同期させるかも選択します。
カレンダーは
・Googleカレンダー
・iCal
・Outlookカレンダー
の3つから選択可能です。(※iCalはiOS端末のみ)

今回はGoogleカレンダーを使います

今回はGoogleカレンダーを使います

そして使用する言語を設定します。かなりいろんな言語に対応しているようですね!

そして使用する言語を設定します。かなりいろんな言語に対応しているようですね!

これで登録完了。ここまでは最初に設定すればOKなので、2回目からはもっと簡単に起動できますよ。

ではいよいよ書いてみましょう! Neo smartpenを使って、手帳に手書きで予定を記入しつつ、アプリおよびカレンダーにも反映されていく様子を、スマホの画面収録で撮影してみましたのでご覧ください。

すご〜い、ちゃんと反映されましたね!!!
リアルタイムで文字をしっかり読み取っていて本当にすごい……!

ただ、これは私がいけないのですが……

「渋谷 打ち合わせ15:00」と記入したところ、実際のアプリ内のカレンダーの反映は「渋谷 打ち合わせ15200」となってしまいました。「:」を「2」と読み取ってしまったのかもしれません!

文字をうまく読み取らせるためには表記ルールがあるようです。
Monthlyページに予定を書く場合は、日付の欄に「〇〇さんと打ち合わせ6PM」、「会議11AM−1PM」のように、時間と内容を一緒に書くのがうまく反映されるコツです!

「打ち合わせ3PM」と記入すれば……

「打ち合わせ3PM」と記入すれば……

ちゃんとカレンダーのほうにも時間が正しく反映されました!

ちゃんとカレンダーのほうにも時間が正しく反映されました!

複数の予定を登録するときは、1つの予定につき5秒以上間隔をあけると、カレンダーアプリに正しく反映されやすくなるようですよ。

また、Weeklyページに予定を書く場合は、8時〜19時の欄にタイムスケジュールを記入します。

このように線で時間を表し、その横に内容を書きます

このように線で時間を表し、その横に内容を書きます

するとこのように時間も含めて反映されるのです! Weeklyのほうが簡単ですね

するとこのように時間も含めて反映されるのです! Weeklyのほうが簡単ですね

ちなみに、Monthlyにも記載しておきたいし、Weeklyのほうにも詳細を書いておきたい……なんて方も多いと思うのですが、どちらにも同じ予定をそれぞれに書くとどうなるでしょうか?

では、この[4/12 打ち合わせ 15時]のMonthlyの予定を

では、この[4/12 打ち合わせ 15時]のMonthlyの予定を

Weeklyのほうにも同じように記入してみます

Weeklyのほうにも同じように記入してみます

はたしてカレンダーには……

同じ予定が2つ!

同じ予定が2つ!

……なるほど。やはり別のスケジュールとして2つ登録されてしまいます! これは使い方に工夫が必要そうですね。
どうしても両方に書きたいときは、どちらかを普通のボールペンなどにしてNeo smartpenを使わない、などの手法もいいかもしれないですね。

なぜアナログの文字がデジタルにも反映されるのか?

そもそもなぜアナログに手帳に書いた文字がスマホのカレンダーに反映されるのでしょうか?

写真では伝えられるかわからないのですが、実はNプランナーの用紙にかなり細かく小さな点が集合しているのがわかりますでしょうか。

この点は、緻密なパターンとなっているのです!

この点は、緻密なパターンとなっているのです!

これはNcodeというコードで、位置を座標で示すことができるようになっています。Neo smartpenにこのコードを読み取るセンサーがついており、ペンがどの座標を通過しているのかを読み取っているのです! ちなみに、Neo smartpenの芯は普通のボールペンと同じです。

そのほか気になること

修正したいときは?

間違えて書いたり予定が変わってしまったりして、修正したいときはどうしたらよいのでしょうか。

残念ながら、手帳に書いたほうはボールペンで書いているため、どうにもこうにも修正はできません……! もちろん見た目上は、二重線などを引いて消すことができますが、アプリ上に反映はされません。

この予定を……

この予定を……

このように二重線で消してみたところ……

このように二重線で消してみたところ……

筆記内容自体はちゃんと転送されるので、専用アプリ「Neo Notes」では二重線も反映されますが……

筆記内容自体はちゃんと転送されるので、専用アプリ「Neo Notes」では二重線も反映されますが……

……残念! 元の予定が残っているうえに、二重線自体を何かの予定と認識したのか、もう1つ空白の予定が入ってしまいました

一度書いた予定を消したい場合は、修正テープなどで見えなくしたり、普通のペンを使って二重線をひいたりしたほうがいいかもしれませんね。

Googleカレンダー上では、当たり前ですが予定の修正はできます。
さらにアプリ内の内容は装飾したり色を変えたりすることもできますよ。動画で内容を編集した様子を撮影しました。

アプリを起動していないときは?

アプリとペンがつながってないときに文字を書いた場合は、アプリに接続された際、まとめてデータ転送されるとともに、カレンダーアプリにも反映されるようになっています!

記号などは読み取ってくれる?

また、決まったフォーマット以外のことを書いたらどうなるでしょうか?
試しにこんな内容を書いてみました。

ハートマークを書いてみました! 正しく反映されるのでしょうか!?

……あぁ残念。ハートは「の」と読み込まれてしまいました……

……あぁ残念。ハートは「の」と読み込まれてしまいました……

記号はなかなか難しいのかもしれませんね。ただ、今回の検証で、時間を書かなかった場合は終日の予定として登録されることがわかりました!

よかった点・微妙な点

この「Nプランナー」を使ってみて、よかった点と微妙な点をあげてみたいと思います。

よかった点

想像以上にNeo smartpenが正しく文字を認識すること! こういうのってこれまではあんまり正しく読み取ってくれなかったのですが、かなり正確に文字をスキャニングしてくれている印象でした。そして何よりもスマホで同じ予定を登録する二度手間が省けるのは本当に大きいですね。またアプリを絶対起動しなくてもいいのがうれしいポイントでもあります。

微妙な点

やはり間違えてしまったときに修正できないところはちょっぴり残念。修正液を使ってしまったらその上にはもう座標が消えるため、デジタル用に書ける範囲が小さくなってしまいます。たとえば、消せるボールペン「フリクションボールペン」を使ったNeo smartpenがあったら最高な気がしています!
それと、女性は「♪」「♡」などを使って手帳をかわいく装飾もしたくなるもの。記号などには対応していないようなので、シンプルで簡素な記入向けになってしまうのも少し寂しく感じました。

まとめ

改善点もありそうですが、これで、手帳にもスマホにも同じ予定を書き込む二度手間がなくなりました!

ちょっとお値段は張りますが、Nプランナーだけでなく、Neo smartpenに対応したノートはほかにもいろいろ出ています。A5サイズのリングノートタイプや、携帯に便利なリーガルパッドタイプのもの、無地のタイプのものや、いわゆる大学ノートタイプなど、さまざまな用途に対応していて、もちろんすべて書いた内容を取り込めるようになっているので、スケジュール以外の用途にもかなり重宝しそうです!

2019年の手帳は、アナログ派もデジタル派もうならせる「Nプランナー」でスマートなスケジュール管理をしましょう♪

ペパーミント

ペパーミント

都内を中心に活動するミュージシャンです。歌ったり作ったりしています。よろしくお願いいたします! http://www.peppermint-web.net/

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