ジダラキング
サンコーの新製品「どこでもキャリー&テーブルチェア」を試用レビュー

机とイスとキャリーが悪魔合体! 「ぼっち花見テレワーク」がはかどりまくる!?

今シーズンは、暖冬だったようですが、それでも肌寒さが薄れてホワッとした気温になってくると、「あー、春が来たなー」とうれしくなりますよね。

基本は家の中でダラダラと寝ている僕こと「自堕落王(ジダラキング)」も、さすがにこの春めいた感じには浮き立つし、たまには外に出てみっか、という気にもなるもんです。お花見とか、いいよねー。

というか、桜は咲くわ天気はよいわで、さすがに家でゴロゴロしている理由がない

というか、桜は咲くわ天気はよいわで、さすがに家でゴロゴロしている理由がない

ただ、今に限っていうと、「新型コロナウイルス」という厄介なヤツが……。

いわゆる“ザ・花見の名所”へ出かけて、わざわざ感染リスクを高めるのはNG。であれば、取りあえず近所の公園で桜が植えてある場所のひとつでもあれば、そこでぼんやり日向ぼっこして過ごすのが、今年の“ベスト花見メソッド”だと思うんですよ。最少催行人数1人(自分のみ)で。

あと例によって、新型コロナウイルスの影響で、会社に行けず在宅勤務をこなしてる人も多いかと思うので、ついでに「お花見テレワーク」とシャレこんじゃうっていうのもいいんじゃないですかね。

「お花見テレワーク」ならこれ1台! どこにでも持っていけるテーブルチェア

屋外で仕事をするのであれば、取りあえず机とイスは欲しいところ。ただ、アウトドア用のコンパクトなイスと机って、基本的にゆったりリラックスした姿勢で使うものなので、PCで作業するには向いていないんです。いや、そもそも外で仕事する用じゃないですけど……。

あと、いくら折りたたみできるとはいえ、車で持ち運ぶのを前提で作られてるケースがほとんどで、徒歩で近所の公園に持っていくにはかさばるし。さらに、おやつと飲み物も……となると、もう移動が面倒くさくなるレベル。

ということで今回は、サンコーの「どこでもキャリー&テーブルチェア」を使ってみましょう。

桜が咲いている近所の公園に仕事しに来ました。気温は20℃超えで「あー、春よなー」って感じ。最高

桜が咲いている近所の公園に仕事しに来ました。気温は20℃超えで「あー、春よなー」って感じ。最高

本製品は、「机とイスとキャリーカートが一体化!」という、ある意味悪魔合体テイスト漂う製品です。折りたたんでの移動形態は、パイプフレームのキャリーって感じでシンプル。そこに立方体に近いバッグを面ファスナーでくっつけて、ゴロゴロと転がしつつ移動します。

机/イス/キャリーの三位一体で移動簡単な、サンコー「どこでもキャリー&テーブルチェア」。公式サイト価格は、5,980円(税込)

移動はこんな感じでゴロゴロと。タイヤは小さめだけど、フラットなアスファルトなら問題なし。野外の未舗装路はたぶんキツい

ちなみにバッグの容量は、ひとり花見用におやつ類やドリンク、肌寒くなった時の上着を詰め込んでもまだまだ余裕(耐荷重10kg)です。ただし、緩衝材は入っていないので、ここにノートPCやタブレットPCなどの精密機器を入れるのはやめたほうがよさそう。精密機器は、リュックなり別のカバンなりで持ち運びましょう。

割とたっぷり入るキャリーバッグ。今日は仕事する気なのでアルコールはなし

割とたっぷり入るキャリーバッグ。今日は仕事する気なのでアルコールはなし

さて、「今日はここで仕事したいなー」と思えるナイス場所が見つかったら、その場で展開しましょう。まず、フレームをX字に開いたら、机をクルッと回転させてキャリーハンドルの上に載せる……以上です。所要時間大体3秒ぐらいで、カートがイスと机に早変わり。

机をクルッと回しつつ、フレームを開くだけ。迷うところがない簡単さです

机をクルッと回しつつ、フレームを開くだけ。迷うところがない簡単さです

キャリーからテーブルチェアに一瞬で変形完了

キャリーからテーブルチェアに一瞬で変形完了

座る時は、フレームとバッグを足の間に挟む感じ。イスの高さは420mmとそれなりにあるので、足を伸ばせば窮屈な感じはまったくありません。そのまま机にノートPCを載せて向き合うと、高さ的にもちょうど仕事するのにイイ感じの体勢に。「アウトドア用のイスと机はリラックスしすぎて仕事しにくい」と先述しましたが、これならほどよく前傾姿勢で、集中しやすいはず。あとは、ポケットWi-Fiとポータブル充電器さえあれば、もう完璧なテレワークスタイルの完成です。

普段は薄暗い密室で仕事しているので、この開放的すぎる環境が落ち着かない感じがないわけでもない。でも、たまにはこういうのもいいな

ほぼ満開の桜の下で、編集者とチャットで打ち合わせ中。「今、花見テレワーク中です。楽しー」と打ったら、「チッ……」と舌打ちで返された

ちょっとびびった! 立ち上がる時、注意

ただ、1回だけちょっとびびったことがありました。

これ、展開時は重心が割と机側に寄っているんです。なので、机にノートPCなどの重めのモノを置きっぱなしの状態でイスから立ち上がると……ガタン、と本体が前方に倒れてしまうことに! これで、危うく飲み物とノートPCを地面に落としかけました。

一応、バッグを重くしておけばある程度はバランスが取れるようですが、念のためイスから腰を浮かす時は毎回注意しておいたほうがいいかも。

立ち上がった瞬間に、本体まるごと前方に倒れ込みかけて焦った。後で取り扱い説明書を確認したら、注意事項として「机にモノを載せたままイスから立たないで」とありました。読んどけ

さて、実際にちょいちょいと原稿を書いたり、「Slack」でクライアントとやりとりしてみましたが……気持ちよすぎて仕事する気があまり湧かない以外は、ぶっちゃけ、何の問題もないな!

もちろん屋外なので、天気がよすぎると画面が反射して見づらいとかありますが、何せこちらはキャリーと一体型。日陰を求めてちょいと移動するのも簡単です(紫外線で目をやられないように、サングラス装着推奨)。

【まとめ】いろいろとオプション装備を試すのも面白そう!

クリップタイプのドリンクホルダー(写真のは別売)は、標準装備で欲しいぐらい

クリップタイプのドリンクホルダー(写真のは別売)は、標準装備で欲しいぐらい

できれば追加で持っておいたほうがいいと思ったのは、ドリンクホルダー。

構造上、どうしても机の横幅が狭めなので、ノートPCを置くと飲み物の置き場がありません。なので、天板を挟んで固定するタイプのドリンクホルダーがあると快適さアップ。探せば100円均一ショップでも売っているので、買っておくのがオススメです。

ほかにも、パイプフレームに装着するコンビニ袋ハンガーがあるとゴミ箱代わりにできたりするので、いろいろとオプション装備を試すのも面白そう。

ちょいちょい休憩と称して、スマホで桜を撮ったり、おやつを食べたり。快適過ぎる

ちょいちょい休憩と称して、スマホで桜を撮ったり、おやつを食べたり。快適過ぎる

家でウツウツと仕事しつつ、窓の外を見て「天気いいなー……外に行きたいなー……」などとブツクサ言っているぐらいなら、もう外で仕事したらいいんすよ。

これからしばらくは快適な気候が続きそうですし、「どこでもキャリー&テーブルチェア」でアウトドアワーキング、ぜひお試しを。

【編集部・注】本稿は、製品のレビュー記事であり、外出を推奨するものではありません。

きだてたく

きだてたく

最新機能系から雑貨系おもちゃ文具まで、何でも使い倒してレビューする文房具ライター。現在は大手文房具店の企画広報として企業ノベルティの提案なども行っており、筆箱の中は試作用のカッターやはさみ、テープのりなどでギチギチ。

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