レビュー
オフィスのイスってよかったんだなあ……

リモートワークは“腰”がつらい! 指圧師が教える腰痛解消のコツ

こんにちは。指圧師の斎藤充博です。

新型コロナウイルスの影響で、自宅からのリモートワークをしている人も多いのではないでしょうか。

通勤をしなくてもいいのはラクではありますが、今まで仕事をしていなかった環境で仕事をするのは、意外と大変なはずです。ちゃぶ台にノートパソコンを置いて、床に座って作業をしている……なんて人も多いのではないでしょうか。オフィスで使っているような、ビジネス仕様のデスクとチェアを自宅に用意することはなかなか難しいですもんね。


しかし、こんな環境では腰が痛くなってきてしまいます。イスに座っているだけでも腰に負担はかかってしまうのですが、「ちゃぶ台」のような極端な前傾姿勢で作業すると、さらに腰痛のリスクは高まってしまいます。

そこでまず、腰が疲れてきたときにおすすめの体操をご紹介します。

リモートワークで腰がつらいときにおすすめの体操




1.あおむけになる(このとき、お尻に座布団などを敷くといいです)
2.両腕を自分がラクな角度まで広げる
3.両膝を立てる
4.両膝を左右にゆっくりと倒す

僕も、長時間作業した後や寝る前などによくやっている体操です。やってもらえるとわかるのですが、腰周辺の筋肉が自然な刺激でほぐされていきます。

1分くらいを目安にゆらゆらと行うのがおすすめです。ちょっと長めにやってみるのもいいでしょう。

クッション「腰楽ゆらゆら」を使うとさらにラクに

これはこれでいい体操なのですが、この体操を補助する、ちょうどいいクッションを見つけました。「寝返り運動 腰楽ゆらゆら」というものです。

こちらです

クッションの上部には2つのくぼみがあり、下部は弧を描くように丸まっています。ちょうどこのクッションの上に膝を乗せて、膝を左右にゆらしやすいようになっているわけです。




あおむけになった状態から、先ほどの体操と同じように膝を左右にゆらしていきます。このクッションの補助があると、腰回りの筋肉がより効率的にほぐれるのがよくわかると思います。とくに骨盤のすぐ上あたりの脊柱起立筋や、腰方形筋などにはとてもよく効きます。


取扱説明書にはありませんが、ふくらはぎあたりをクッションに乗せてゆらすのもおすすめです。膝を乗せていたときとは、また違う部分に効いていくのがよくわかります。


また、膝を乗せたまま、眠ってしまうのもアリです。腰が疲れているときには、膝を大きく曲げたほうが負担が少なくなります。このクッションを使わない場合でも、横向きになって大きく膝を曲げるとだいぶラクになりますよ。

というわけで、「寝返り運動 腰楽ゆらゆら」でした。このように局所的な運動だけでもしたほうがいいですね。だいぶ体の快適さが違ってきて、作業効率もよくなると思います。

リモートワークの環境作りで注意すべきポイント

ここまで腰痛が発生したときの対処法をお伝えしてきましたが、そもそも腰痛を防ぐにはどうしたらいいでしょうか。それは環境を可能な限り整えることです。ひと言で「環境を整える」と言っても難しいのですが、下記のような順番で考えていくのはいかがでしょうか。効果が高く、導入しやすい物から順番に対処方法を並べてみました。

1.ちゃぶ台で作業しない。ダイニングテーブルを使う。できれば作業用デスクを導入する
2.ノートパソコンはできるだけ大きな画面の物を。できればモニターが別のデスクトップパソコンを導入する
3.デスクトップパソコンを導入してもさらに疲れるようなら、モニターアームを導入する
4.ディスプレイを増やす
5.高品質なデスクチェアを導入する

新型コロナウイルスの問題はいつまで続くのか、見当がつきません。そして終息後も、リモートワークが以前よりも一般的になるかもしれません。先を見越していくとすると、自宅でも快適に仕事ができるように、作業環境もレベルアップしていきたいですね。

(※本記事の内容は、筆者の個人的な感想を基にしたものです)

斎藤充博

斎藤充博

1982年生まれの指圧師(国家資格)。「田端ふしぎ指圧」を運営しています。インターネットで記事を書くことをどうしてもやめられない。 ツイッター:@3216  ホームページ:田端ふしぎ指圧

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
ページトップへ戻る