テレワークや在宅勤務が一般的となり、自宅にオフィスチェアを導入する人が増えています。それまで使っていたダイニングチェアなどに替えて、手ごろな価格でテレワーク専用のワークチェアを購入したり、長時間の作業による疲労や腰の痛みなどを軽減できればと、より高機能な製品を探したりと、ニーズはさまざま。そこで、オフィスチェアの選び方をプロが徹底ガイド。さらに、価格.comマガジン編集部がおすすめ製品を厳選して紹介します。
<監修>:インテリアアドバイザー 村野友明氏
大塚家具などを経て、HelloInteriorを共同創業。ブランディングを統括し、サービス構築、運営などを 担当。現在は、インテリアのセレクトショップで事業責任者をしながら、インスタグラムを中心としたSNSでさまざまな情報を発信している。著名人や富裕層を中心にさまざまなテイストのインテリアを提案し、その実績は3,500件超。保有資格は、「スリープアドバイザー」「整理収納アドバイザー」「エルゴノミックアドバイザー」「ホームステージャー」など。
オフィスチェアは、デスクワークはもちろん、クリエイティブ作業や勉強、動画やゲームなど、さまざまな用途で重宝します。その種類を大別すると、省スペース設計で事務作業の効率性を重視したワークチェア、クリエイティブ作業などを長時間行っても体への負担が少ないエルゴノミクスチェア、上質な雰囲気でリラックス効果が高いプレジデントチェア、長時間のゲームが快適に楽しめるゲーミングチェアに分けられます。
予算的な目安としては、省スペースでシンプルなワークチェアなら5,000円前後から購入できます。ダイニングチェアで作業をして腰への負担を感じていた人なら、こうしたワークチェアを導入するだけでも、作業がかなりラクになることでしょう。また、3万円以上なら、ワークチェアの高機能モデルやプレジデントチェアも選べるので、快適さが一気にアップします。さらに、5万円以上なら、エルゴノミクスチェアや、ゲーミングチェアのハイエンドモデルにも手が届き、長時間の作業をラクに行える製品が購入できます。
もちろん、価格が高ければいいというわけではありません。オフィスチェアの仕様や機能をしっかりと理解したうえで、予算内で自分の用途に合った製品を選んでいきましょう。
では、オフィスチェアの仕様や機能は、どのように比較すればいいのでしょうか? 作業時の正しい姿勢を踏まえたうえで、それぞれの見方をチェックしていきます。
まずは、オフィスチェアで作業をするときの正しい姿勢から。人間の体は、2本足で立った状態がもっとも自然な構造となっています。直立したときに、首から肩、背中から腰へかけての2か所がゆるやかなS字にカーブし、足の裏がしっかりと地面に着いている状態が正しい姿勢となり、イスに座った場合も、これを基に考えます。首から肩、背中から腰へかけての2か所のS字カーブを支えるように背もたれがフィットし、座面がおしりをすっぽりと受け止め、足の裏が床にしっかりと着いていれば、正しい姿勢と言えるのです。
オフィスチェアに座ってパソコン作業をするうえでは、手首の高さや位置も重要。キーボードに手を置いた状態で、手と胸との角度が90〜110度になれば、腕や肩への負担が軽減できるとされています。また、床から足が浮いているとむくみが出やすくなるので、足の裏をしっかりと床に着けるのもポイント。自分にぴったりなオフィスチェアを選ぶにあたり、こうした正しい姿勢を維持して作業できるかどうかが、重要な判断材料となってきます。
オフィスチェアに座って正しい姿勢で作業をするうえで、まずチェックしておきたいのが、腰と背中をサポートする背もたれです。背もたれには、肩甲骨の下までを支えるローバックと、肩甲骨の上までを支えるハイバックの2つのタイプがあります。おしりと腰にフィットして、背中から腰へかけてのS字カーブをしっかりとサポートできれば、ローバックでも正しい姿勢で作業ができますが、ハイバックだと後ろにもたれたときにしっかりと支えてくれるので、より体への負担が軽減できます。ただし、ローバックは背もたれが低い分、コンパクトで見ための圧迫感が弱く、価格も抑えられるというメリットもあります。
また、腰の部分をサポートして、背中から腰へかけてのS字カーブを維持しやすくするランバーサポートがついているかどうかも確認しておきましょう。ランバーサポートは腰痛に効果があるとも言われますが、自分の腰のS字カーブをサポートする位置に付いていないと効果が期待できないので、位置は適切か、または位置調整ができるかもポイントです。
イスに座っていると、頭部と両腕のそれぞれに5kg程度の重力がかかるとされています。これが首や肩、背中へストレスを与えることで、肩こりや腰痛の原因になるとも考えられています。こうしたストレスを軽減してくれるのが、首の辺りを支えるヘッドレストや、腕を支えるアームレスト、足を置くフットレストです。
ヘッドレストに軽く首をもたれさせることで、首から肩へかけてのS字カーブを維持しやすくなります。また、手首を適切な高さにしてアームレストで両腕を支えれば、背中から腰へかけてのS字カーブも維持しやすくなり、肩こりや腰痛をやわらげる効果が期待できます。アームレストの高さは、座面の昇降機能によって調節できますが、座面と独立して高さ調節ができる製品もぜひ検討しておきたいところです。また、座面を下げても足が浮いてしまう場合は、フットレストの活用を前提に製品を選ぶといいでしょう。
オフィスチェアは、同じ姿勢でいることを前提としたものではありません。途中で姿勢を変えながら作業をすることも想定して設計されています。長時間作業を行っていると、合間に休憩を挟みたくなりますが、このとき便利なのが、リクライニング機能。リクライニングの調節角度が広いほど使い勝手がよく、無段階調整式ならよりラクな位置に倒せます。
また、アクションゲームなどをプレイする場合は前傾姿勢に、動画を鑑賞したりする場合は後傾姿勢になることも多いでしょう。こうした作業時の姿勢変化に対応できるよう、背もたれや座面が前後にスライドする製品もあります。価格帯としては高めになりますが、長時間作業の疲労を軽減できるので、こちらもあわせてチェックしておくといいでしょう。
座面や背もたれなどの素材は、オフィスチェアの快適性や耐久性を大きく左右します。ファブリック素材は、体にフィットしやすい複雑な凹凸形状に加工できるのがメリットですが、時間が経つと形状が変化しやすいのがデメリット。また、レザー系素材は、皮革製品特有の上質な肌触りで耐久性も高めですが、体と密着する部分が蒸れやすくなります。
これに対してメッシュ素材は、通気性にすぐれているのが魅力。素材のクッション性が弱まっても、張り替えれば新品のような状態になるというメリットも。メッシュ素材が出回り始めた当初は、薄地のためクッション性が低いというイメージもありましたが、体にフィットして体圧分散性を高める立体形状のものが発売されて以降、急速に普及してきました。
ここでは、急な需要にも対応できる高コストパフォーマンスモデルから、長時間の作業がラクに行えるハイスペックモデルまで、おすすめ製品を価格.comマガジン編集部がピックアップ。各製品の見どころを徹底解説します。
手ごろな価格ながら、肉厚クッションの座面に、ハイバックの背もたれと固定式のアームを備え、背もたれと座面には通気性にすぐれたメッシュ素材を用いるなど、コストパフォーマンスの高さが大きな魅力。省スペースでコンパクトに設置できるのも、自宅に広いワーキングスペースが確保できない人にはうれしいポイント。高品質なエントリーモデルとして注目です。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約43〜55cm
アームレスト:高さ固定
ヘッドレスト:なし
リクライニング:なし
クッション素材:背もたれ メッシュ/座面 メッシュ/ウレタン
本体サイズ・重量:約52(幅)×61(奥行)×86〜98(高さ)cm、約8.9kg
カラー:ブラック
低価格ながら使い勝手のよいワークチェア。背もたれがゆるやかなS字カーブになっており、腰や背中への負担を軽減してくれます。 最大約15度までのロッキングに対応。背もたれと座面にメッシュを用いて通気性を高めたほか、キャスターにポリウレタンのやわらかい素材を用い、床に傷が付かないよう配慮されています。実用的なワークチェアを低価格で購入したい人におすすめ。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約44〜52cm
アームレスト:高さ固定
ヘッドレスト:なし
ロッキング:最大約15度
クッション素材:背もたれ メッシュ/座面 ウレタン
本体サイズ・重量:約59(幅)×65(奥行)×107〜115(高さ)cm、約10kg
カラー:ブラック/ネイビー/ボルドー
ハイバックの背もたれが腰のS字カーブをサポートする形状に加工され、座面が広めでクッション性にすぐれているので、正しい姿勢で作業がしやすくなっています。1万円以下で購入可能という手ごろな価格ながら、背伸びがしやすい最大約10度のリクライニング機能や、首を預けやすいヘッドレストも備えており、価格.comでも常に人気の製品です。軽やかなデザインながら、日本のJIS規格より厳しいとされる米国のBIFMA規格に準拠し、耐久性を高めているのも見逃せません。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約45.5〜52.5cm
アームレスト:高さ固定
ヘッドレスト:高さ固定
リクライニング:最大約10度
クッション素材:背もたれ メッシュ/座面 ウレタン
本体サイズ・重量:約63.5(幅)×63.5(奥行)×117〜124(高さ)cm、約11kg
カラー:ブラック/ホワイト
2万円台※で購入可能という価格ながら、5万円程度の本格的なエルゴノミクスチェアと遜色ない基本スペックで、収納式オットマンも備えるなど至れり尽くせり。腰のS字カーブをサポートする3D形状の背もたれにランバーサポートも備えており、しっかりとしたフィット感が得られます。5段階の高さ調節や横幅の拡張が可能なアームレストにより、正しい姿勢をキープ。高さと角度の調整が可能なヘッドレストや、最大約35度のリクライニング機能も備えており、この価格帯ではワンランク上の快適さが得られることでしょう。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約42.5〜52.5cm
アームレスト:5段階調節、横幅拡張可
ヘッドレスト:高さ・角度調節可
リクライニング:最大約35度、4段階高さ調節、強弱調整可
クッション素材:背もたれ メッシュ/座面 メッシュ/ウレタン
本体サイズ・重量:約68(幅)×89〜134(奥行)×116〜132(高さ)cm、約24.7kg
カラー:ブラック/ホワイト
背もたれにエラストマー素材を用いており、適度なやわらかさと高い耐久性を両立。体重に応じてリクライニングの反発力が自動で調整されるため、スムーズに背中を傾けることができます。ヘッドレストは角度と高さが調節でき、アームレストは9段階の高さ調節に対応。座面は前後5段階のスライドに対応するなど、さまざまな体格に合わせやすいのも特徴。座面は、クッション材に一体成形のモールドウレタンを用いており、体圧分散性にすぐれ、へたりにくく長持ちします。背もたれの形状やカラーリングが個性的なほか、脚部はアルミダイキャスト製のスタイリッシュな仕上げとなっており、インテリアとしてもおしゃれです。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約42.5〜51.5cm
アームレスト:9段階高さ調節
ヘッドレスト:高さ・角度調節
リクライニング:最大約35度、4段階調節、強弱自動調整
クッション素材:背もたれ メッシュ(エラストマー)/座面 ファブリック
本体サイズ・重量:64(幅)×63(奥行)113.5〜122.5cm、-
カラー:ブラック/ホワイト/ネイビー/ホワイト/ブラック×レッド/ホワイト×レッド
老舗メーカーのオカムラが世界に誇る、高級オフィスチェアのスタンダードシリーズ。座る人の体格や体の向きに合わせ、腰回りのカーブを調節できる「バックカーブアジャスト機構」を搭載。座面は上下約10cmの昇降と前後約5cmのスライドに対応しており、さまざまな体格に合った姿勢で作業が行えます。リクライニングは後傾23度に加え、ノートPCでの作業にも便利な前傾10度まで調節が可能。4段階で固定が可能なシンクロリクライニングを搭載しており、長時間の作業も快適です。座面は曲面形状で、硬さの異なる3種類のウレタンを立体成型することで体圧分散性を高めています。オプションパーツが豊富で、可動式のアームレストが付いたものも選べます。
背もたれ:エクストラハイバック
座面:高さ約42〜52cm
アームレスト:高さ固定(オプションで5段階調節可)
ヘッドレスト:高さ固定
リクライニング:最大約33度
クッション素材:背もたれ・ヘッドレスト クッションまたはメッシュ(選択可)/座面 モールドウレタン
本体サイズ・重量:約64.2(幅)×58.8〜63.8(奥行)×114.7〜124.7(高さ)cm、重量-
カラー:メッシュタイプ ベージュ/ライトグレー/ミディアムグレー/ブラック/パープル/ミディアムブルー/ブルーグリーン/ダークグリーン/ライムグリーン/オレンジ/レッド
クッションタイプ ベージュ/ライトグレー/ミディアムグレー/ブラック/パープル/ミディアムブルー/ブルーグリーン/ダークグリーン/ライムグリーン/オレンジ/レッド/ダークブラウン/グレー/ダークグレー/インディゴ/セージ/イエロー/テラコッタ/ブルー/グリーン
日本を代表するエルゴノミクスチェアブランドのエントリーモデル。腰のS字カーブをしっかりとサポートする背もたれは、6段階の高さ調節が可能。さまざまな姿勢で高い体圧分散性を得られるよう設計されています。アームレストも9段階の高さ調節と、5段階の横方向角度調節、前後左右の角度調節に対応するなど、抜群のフィット感が得られます。最大約24.9度のリクライニング機能も備えており、一般的なパソコン作業はもちろん、高いパフォーマンスが求められる長時間のクリエイティブ作業にももってこいです。
背もたれ:ハイバック、6段階高さ調節
座面:高さ約46〜55cm
アームレスト:9段階高さ調節、5段階横方向角度調節、前後・左右角度調節
ヘッドレスト:高さ・角度調節可
リクライニング:最大約24.9度、無段階調整、強弱調整可
クッション素材:背もたれ メッシュ/座面 メッシュ(ウレタンも選択可)
本体サイズ・重量:約67(幅)×66(奥行)×111~131(高さ)cm、約24.8kg
カラー:ブルー/ブラック/ホワイト/グレー/グリーン/レッド/オレンジ
「エルゴヒューマン」シリーズのフラッグシップモデル。収納式オットマンを備えており、作業の合間の休憩時などに脚を伸ばせます。腰のS字カーブをサポートする独立式ランバーサポートが付いており、ヘッドレストと背もたれ、ランバーサポートのいずれも調節が可能。座面は4度の前傾が可能で、ノートPCでの作業などに便利。また、ハイブリッドレバーの操作で、約9cmの上下昇降のほか、前後のスライドやリクライニングの調節などが可能。アームレストは9段階の上下昇降に加え、前後左右のスライドや角度調整に対応しており、さまざま体格に合わせやすいのが特徴です。
背もたれ:ハイバック、6段階高さ調節
座面:高さ約46〜55cm
アームレスト:9段階高さ調節、5段階横方向角度調節、前後・左右角度調節
ヘッドレスト:高さ・角度調節可
リクライニング:最大約24.9度、無段階調整、強弱調整可
クッション素材:背もたれ メッシュ/座面 メッシュ(ウレタンも選択可)
本体サイズ・重量:約65.5〜75(幅)×65.5〜72(奥行)×116〜130(最大高さ)cm、約30kg
カラー:グレー/ホワイト/ブラック2種類/ブルー2種類/オレンジ2種類/グリーン2種類/レッド2種類
3万円以下で購入可能という低価格ながら、座面と背もたれ、ヘッドレストに2重構造のクッションを、座面にはポケットコイルを用いており、包み込まれるようなクッション性が魅力。アームレストは5段階の高さ調節ができ、さまざまな体格の人に対応します。最大約130度のリクライニング機能を備えているので、作業の合間に仮眠をすることも可能。張り地はやわらかいPVCレザーでお手入れが簡単です。より素材の質感にこだわる人には、本革素材の「REC-316AX」もラインアップされているので、こちらもあわせてチェック。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約44.5〜51.5cm
アームレスト:5段階高さ調節
ヘッドレスト:2重クッション
リクライニング:最大約130度、4段階調節
クッション素材:背もたれ PVCレザー/座面 PVCレザー/ポケットコイル×シリコン×ウレタン
本体サイズ・重量:約71(幅)×71(奥行)×109〜116(高さ)cm、約24.5kg
カラー:ブラック
本革の貼り地とアルミダイキャスト製フレームによる、上質でスタイリッシュなデザインが魅力。リクライニング機能も最大約24度で、ゆったりと作業をするのに便利です。キャスターはナイロン製で床にキズが付きにくく、オカムラならではの品質へのこだわりにも注目。書斎のインテリア性が高まり、作業をするたびに満足感が得られること請け合いです。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約46〜51.5cm
アームレスト:高さ固定
ヘッドレスト:高さ固定
リクライニング:最大約24度、4段階固定、強弱調整可
クッション素材:背もたれ 本革/座面 本革/ウレタン
本体サイズ・重量:約71(幅)×71(奥行)×116~121.5(高さ)cm、約25.6kg
カラー:ブラック/ブラウン
ゲーミングチェアのパイオニアブランド「DXRacer」の人気モデル。仕様変更により、ヘッドレストとランバーサポートの素材をソフトレザーへアップグレード。また、落ち着いた単色のソリッドブラックがラインアップに加わりました。座面と背もたれには、ウェービングベルトと高密度高反発モールドウレタンを組み合わせており、高い体圧分散性を実現。リクライニングが135度まで対応するので、作業の合間の休憩にも便利です。デスクワークにも扱いやすいゲーミングチェアを、少しでも安く購入したい人におすすめ。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約42〜52cm
アームレスト:上下昇降
ヘッドレスト:高さ固定
リクライニング:最大約135度
クッション素材:モールドウレタン、ウェービングベルト
本体サイズ・重量:約72(幅)×72(奥行)×121〜131(高さ)cm、約25kg
カラー:ソリッドブラック/ブラック/レッド
注目度上昇中のゲーミングブランド「バウヒュッテ」の人気モデル。日本人向けのサイジングにより、身長154〜184cmの人が快適に座れるよう設計されており、女性ゲーマーにもうれしい製品です。ハイバックの背もたれは6段階の高さ調節が可能で、リクライニング機能は最大約135度まで対応。着脱式のヘッドレストやランバーサポートも備え、長時間のゲーミングに欠かせない要素をしっかりと網羅しています。上下・左右・前後・首振りが可能なアームレストを採用しており、前傾姿勢でFPSに集中したり、後掲姿勢でRPGを楽しんだりと、さまざまなゲームで高いパフォーマンスが得られるでしょう。
背もたれ:ハイバック 6段階高さ調節
座面:高さ約38〜45.5cm
アームレスト:上下・左右・前後・首振り(上下調節は無段階)
ヘッドレスト:着脱式
リクライニング:最大約135度、無段階調節、強弱調整可
クッション素材:背もたれ ポリエステル/座面 ポリエステル、ウレタン
本体サイズ・重量:約74(幅)×67(奥行)×119〜126.5(高さ)cm、約21.1kg
カラー:ブラック/レッド×ブラック/ブルー×ブラック
老舗PCパーツメーカー「Corsair」が開発した、高耐久でスタイリッシュなモデル。耐荷重約120kgのメタルフレームは、激しいゲームプレイでも安定感が高く、通気性の高いファブリック素材を用いているので、白熱のゲームもクールにプレイできることでしょう。座面は約56(幅)×58(奥行)cmとゆったりとしており、無段階で角度調節ができるフルフラットリクライニングに対応。リラックスした状態で長時間ゲームが楽しめます。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約44〜54cm
アームレスト:前後・左右・上下・回転
ヘッドレスト:着脱式
リクライニング:最大約180度、無段階調整、強弱調整可
クッション素材:背もたれ ファブリック/座面 ウレタン
本体サイズ・重量:約67(幅)×66(奥行)×111~131(高さ)cm、約22.5kg
カラー:ブラック、グレー×ブラック/グレー×ホワイト
人気のエルゴノミクスチェアシリーズ「エルゴヒューマン」を製造する関家具のゲーミングチェアです。昇降/前後/左右/回転に対応した4Dアームを搭載し、休憩や仮眠に便利なオットマンを内蔵。リクライニングは最大135度までに対応します。座面には高反発モールドウレタンを用いており、耐圧分散性にすぐれています。低価格ながら、長時間のゲームやデスクワークにもおすすめできる品質です。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約42〜50cm
アームレスト:昇降/前後/左右/回転(4D)
ヘッドレスト:高さ固定
リクライニング:最大約135度
クッション素材:背もたれ メッシュ/座面 モールドウレタン
本体サイズ・重量:約71.5(幅)×71.5(奥行、オットマン収納時)×119.5〜125.5(高さ)cm、約20kg
カラー:グレー/レッド/ブルー/グリーン
2015年の登場以来、多くのプロゲーマーやYouTuberから支持を集め、eスポーツの発展を支えてきたリーディングブランド「AKRacing」の最新ハイエンドモデル。長期使用時の耐久性向上を図った高耐久PUレザー素材を用いており、アームレストは前後・左右・上下・回転の調整が可能。着脱式のヘッドレストやランバーサポートも備えており、長時間のゲームでも高いパフォーマンスが維持できるよう設計されています。無段階で角度調節ができるフルフラットリクライニング対応で、ゲームの合間の休憩や仮眠も快適です。
背もたれ:ハイバック
座面:高さ約46〜55cm
アームレスト:前後・左右・上下・回転、9段階調節、5段階横方向角度調節、前後・左右調整
ヘッドレスト:着脱式
リクライニング:最大約180度、無段階調節、強弱調整可
クッション素材:背もたれ PUレザー/座面 PUレザー、ウレタン
本体サイズ・重量:約65(幅)×65(奥行)×127.0〜134.0(高さ)cm、約25kg
カラー:ブルー/ブラック/ホワイト/グレー/グリーン/レッド/オレンジ
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