選び方・特集
長く使えるお肌にやさしい化粧水だけを厳選!

《2020年》化粧水の選び方とおすすめ5選をプロが徹底解説!

基礎化粧品のひとつである化粧水。多くの女性にとって毎日のスキンケアには欠かせないアイテムですが、その種類はプチプラからデパコスまで幅広く、自分に合ったものを探し出すのはなかなか難しいもの。そこでここでは、化粧水の役割や選び方を専門家に解説いただき、お肌のタイプや目的別におすすめの化粧水をご紹介いただきました。

化粧水の主な役割と効果

1.保湿

化粧水の主な役割のひとつは「お肌の保湿」。入浴後や洗顔後は、一時的に肌がやわらかくなりますが、表面の水分はすぐに蒸発してしまいます。化粧水を使うことで、失われた水分を補い、柔軟性をキープします。朝の洗顔後、夜のお風呂上がりなど、乾燥が気になるタイミングで保湿して、お肌の状態を整えましょう。

2.肌トラブルの予防

お肌が乾燥したままだと、皮脂の分泌が過剰になり、「ニキビ」や「毛穴の黒ずみ」などの肌トラブルが起きやすくなります。水分をしっかり補うことで、肌表面のキメが整い、バリア機能が高まります。ニキビ予防、毛穴ケアにはこまめな水分補給が欠かせません。水分をコントロールして、ハリのある健康的な肌をつくりましょう。

3.エイジングケア(年齢に応じたお手入れ)

化粧水を浸透させることで、角質層に水分が含まれ、細胞がふっくらします。お肌のキメが整うだけで見た目の印象が変わり、若々しく見えるように。お肌の触り心地がなめらかになり、メイク崩れもしにくくなります。

化粧水の選び方を美容家のプロが解説!

化粧水選びで大切なのは、自分の肌質に合ったアイテムを見つけること。そのうえで、お肌の悩みや目的に応じてきちんと使い分けましょう。今回は、美容専門アドバイザーの西田彩花さんに、化粧水を選ぶときに気を付けるポイントを教えていただきました。

<選び方解説、監修> 美容ライター 西田彩花さん
美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。学生の頃に出会ったコスメに感動したことをきっかけに美容に興味を持ち、美容オタクとして、キレイになりたい!を叶える「美容ブログ」を発信。マスコミ企業在職中に美容資格を取得し、美容ライターとして独立。

1.自分の肌質に合う成分、合わない成分を知る

肌に合う成分は人それぞれ違います。化粧水を使ったときに、ピリピリと刺激を感じたり、赤くなったりしたときは、すぐに使用をやめて入っている成分をチェック。使った化粧水の成分表は、なるべく写真などに残して、肌に合わない製品に共通する成分があれば、今後はそれを避けて購入しましょう。肌のトラブルで皮膚科を受診するときは、使っている化粧品のパッケージや容器を持っていくと、原因が特定しやすくなりますよ。

2.お試しセットやテスターを活用する

コスメコーナーに足を運ぶと、お試しセットを用意しているブランドが数多くあります。内容は異なりますが、化粧水はほとんどのセットに含まれているので安心です。寝る前や、朝のメイク前などいつもと同じように使ってみて、お肌に異常が出ないか確かめましょう。化粧水は毎日使うものなので、使用感や香りが好みに合うかどうかはとっても重要です。特に敏感肌の方は、テスターを肌のやわらかい表面(二の腕の内側など)にぬり、しばらく経過しても赤みやアレルギー反応がでないか確認してから購入したほうが失敗しにくいです。

3.敏感肌用の化粧水を常備する(お肌の状態に合わせて使い分ける)

いつも愛用している化粧水でも、体調やホルモンバランス、気候などによって急に肌に合わなくなることも。そんなときは、落ち着くまで敏感肌用の化粧水に切り替えるとよいでしょう。特に生理前や季節の変わり目は、ささいなことで刺激を感じやすくなるもの。肌に合わない化粧水をつけてしまったときも、しばらくの間は低刺激な化粧水でお肌をケアしましょう。敏感肌用の化粧水を、常に1本用意しておくことをおすすめします。

4.「医薬部外品」または「薬用」の表記を確認する

化粧水を選ぶときに、しみ・そばかすの抑制など、特定のお肌の悩みがある場合は、「医薬部外品(薬用)」の表記があるか確認しましょう。「医薬部外品(薬用)」というのは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度で配合された製品にのみ認められた表記です。国が決めた基準をクリアしているという安心感もありますし、一般化粧品よりも一定の効果が期待できます。

カサカサ肌に潤いを!乾燥肌・敏感肌におすすめのしっとり化粧水

日本人に特に多いとされる乾燥肌。乾燥が続くと、肌がかゆくなったり、赤みが出たりと、外からの刺激に弱い敏感肌へと変化しがち。乾燥肌や敏感肌に悩んでいる人は、保湿効果が高く、低刺激性の化粧水がおすすめです。肌に刺激となる添加物(香料や着色料、界面活性剤など)が入っていない製品を選びましょう。アルコールフリーの製品もおすすめです。

1.資生堂薬品「イハダ 薬用ローション (とてもしっとりタイプ)」

敏感肌ケアにおすすめしたいのが、イハダの薬用ローション。シリーズの中でも、「とってもしっとり」タイプはぜひ使ってみてほしい1本。しっとり化粧水なのに、ベタつかず、肌あたりがまろやか。敏感肌だとコットンが触れるだけでも刺激を感じることがありますが、この化粧水は手のひらでなじませて使うだけで、肌の奥までしっかりと潤う印象です。夜はもちろん、朝のメイク前に使用しても大丈夫。メイク崩れせず、使いやすいです。無香料タイプなので、化粧品の香りが気になる人にもおすすめです。

2.資生堂「dプログラム アレルバリア ミスト」

日中の乾燥対策におすすめしたいのが、アレルバリア ミスト化粧水。メイクの上からでも使えます。敏感肌の人にやさしい低刺激設定。肌に吹きかけると独特のコーティング感が生まれます。持ち運びやすいサイズなので、外出先やオフィスで手軽に使用できるのも魅力。花粉やチリなど、粒子の汚れから肌を守ってくれる効果も期待できます。プッシュタイプの化粧水は、エアコンの風で肌がちょっと乾燥したときにも重宝しますよ。

脂性肌(オイリー肌)・混合肌におすすめのさっぱり化粧水

皮脂の分泌量が多い脂性肌(オイリー肌)には、肌触りのいいさっぱりタイプの化粧水がおすすめです。また、口元や頬はカサついているのに、おでこや鼻周りのTゾーンだけ皮脂の分泌が多くなってしまう混合肌には、さっぱり・しっとりタイプ両方の化粧水を使い分けることをおすすめします。水分不足が原因で、過剰に皮脂が分泌されているケースもあるので、皮脂を取るよりも、こまめに保湿することを心がけましょう。

3.花王「ソフィーナ アルブラン 薬用ローション」

潤いをキープしつつ、美容ケアもできる化粧水。1〜4まで4種類のタイプがあり、数字が小さいほどさっぱりした質感に。1〜2は脂性肌(オイリー肌)の人に、3〜4は乾燥肌の人に向いた製品です。混合肌の人は、夏は2を使い、冬は3の使用がよいでしょう。今回は、レビュー用に2を撮影しましたが、さらっとした質感で肌になじみます。やさしいフローラルの香り。血行促進成分も配合されているので、素肌を整える効果も期待できます。これまでの化粧水で保湿力に満足できなかった方は、ぜひ試してみてください。

ハリのある肌をキープ!エイジングケア(年齢に応じたお手入れ)におすすめの化粧水

年齢を重ねるごとに、お肌の状態は刻々と変化します。お肌の悩みに合わせて、化粧水も変えていきましょう。いつまでもみずみずしいお肌をキープしたい方は、エイジングケア有効成分が配合された化粧水がおすすめです。一般的に、乾燥や小じわには、保湿力の高い成分「セラミド」や「ヒアルロン酸」が配合された化粧水。シワやたるみが気になる方には、肌のハリをうながす成分「レチノール」や「コラーゲン」が配合された化粧水がよいとされています。

4.ORBIS「オルビスユー ローション」

年齢とともに気になる肌の悩みにアプローチした化粧水。とろみのあるウォータージェリー仕立て。お肌につけるとすっきり浸透して、使い心地は抜群です。自然の爽やかな香りがして、保湿力も十分。使い続けることでハリ感・ツヤ感のあるお肌になるとされています。化粧ノリが悪くなったり、くすみが気になったりと、今まで感じなかった肌の悩みが出てきたら、試してみてください。

5.第一三共ヘルスケア「トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアローションEX」

製薬会社の肌研究から生まれた、エイジングケア成分配合の化粧水。乾燥、くすみ、シミ、毛穴ケアに効果があるとされています。低刺激性、無香料、無着色の医薬部外品なので安心感もあります。とろみのある質感で、肌がもちもちするような潤いが感じられますよ。

高コスパのプチプラ化粧水については、以下記事でもまとめていますのでぜひ参考にしてください。
【関連リンク】
>>ぜーんぶ2,000円以下! プチプラなのに優秀な化粧水はコレだ(価格.comマガジン)
>>お肌にやさしいおすすめ乳液6選。美容家が選び方を解説!(価格.comマガジン)
>>おすすめクレンジング6選。美容家が選び方を解説!(価格.comマガジン)
>>おすすめ美容液8選。効果や選び方をプロの美容家が解説!(価格.comマガジン)

本記事は、紹介する製品の効能について保障するものではありません。アレルギー体質の方や妊婦の方は、かかりつけの医師にご相談のうえご購入ください。
(※本記事の内容は、筆者個人の感想に基づくものです)

価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
価格.comマガジン プレゼントマンデー
ページトップへ戻る