選び方・特集
化粧下地としても使える!乾燥肌対策に

《2020年》お肌にやさしいおすすめ乳液6選。美容家が選び方を解説!

基礎化粧品のひとつである乳液。プチプラからデパコスまで幅広く、多くの女性にとって毎日のスキンケアには欠かせないアイテムとなっています。今回は、乳液の役割や選び方を解説し、おすすめの乳液6選をご紹介します。

乳液の主な役割と効果は3つ

乳液は、油分を水に乳化したもので、化粧水とクリームの中間に位置する化粧品です。テクスチャーはしっとりタイプからさっぱりタイプまでさまざま。なかには、「朝昼」「夜用」と時間帯ごとに選べる製品も販売されています。ここでは、乳液の主な役割と効果について解説します。

1.保湿

乳液の主な役割のひとつが「保湿」。乳液は、お肌の中に水分を閉じ込めておくフタの役割があり、乾燥を防いでくれます。乳液は、お肌の潤いに必要な「水分」と、水分の蒸発を防ぐ「油分」がバランスよく配合されたアイテム。化粧水の後に使うことで肌に油膜を作り、保湿した水分を逃さず潤いをキープします。また、気化熱(蒸発するときに周囲から吸収する熱)による体温の低下を防ぐ役割も。どんなに保湿力の高い化粧水を使っても、乳液でフタをしなければ、水分はどんどん奪われます。乾燥はお肌の大敵、毎日欠かさず使用しましょう。

2.肌トラブルの予防(ニキビ対策、毛穴ケア)

お肌が乾燥したままだと、皮脂の分泌が過剰になり、「ニキビ」や「毛穴の黒ずみ」などの肌トラブルが起きやすくなります。水分をしっかり補うことで、肌表面のキメが整い、バリア機能が高まります。乳液に含まれる油分が原因で、オイリー肌(脂性肌)になるのではないかと勘違いされがちですが、そもそもは乾燥が原因で皮脂の分泌が過剰になっているケースも。水分コントロールをしっかり行い、健康的な肌を目指しましょう。

3.化粧下地・日焼け止め(UVケア)代わり

乳液に保湿効果があるのは、もはや当たり前。最近は、プラスアルファの効果をもつ優秀な乳液が続々と登場しています。なかでも重宝するのは、日焼け止め代わりに使えるUV乳液や、美白有効成分を含んだ乳液。外出する前に化粧下地として使用すれば、1本でスキンケアと紫外線対策が行えるので時短になりますよ。

乳液とクリームの違い

クリームは「固形成分」が多いですが、乳液は「オリーブ油」や「ホホバ油」といった流動性油分が多いです。そのため、乳液のほうがみずみずしいテクスチャーで、肌なじみのいい製品が多い傾向です。特に乾燥しがちな冬の季節などは、乳液の上にクリームを使うと保湿効果がさらに高まります。

乳液の選び方を美容家がアドバイス

乳液選びで大切なのは、自分の肌質に合ったアイテムを見つけること。そのうえで、お肌の悩みや目的に応じてきちんと使い分けましょう。今回は、美容専門アドバイザーの西田彩花さんに、乳液を選ぶときに気を付けるポイントを教えていただきました。

<選び方解説、監修> 美容ライター 西田彩花さん
美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。学生の頃に出会ったコスメに感動したことをきっかけに美容に興味を持ち、美容オタクとして、キレイになりたい!を叶える「美容ブログ」を発信。マスコミ企業在職中に美容資格を取得し、美容ライターとして独立。

1.しっかり保湿できるか

潤いキープが目的なので、保湿力の高い製品を選びましょう。代表的な保湿成分には「BG」、「ヒアルロン酸」、「グリセリン」、「セラミド」などがあります。しっかり保湿したい人は、朝用・夜用の乳液を使い分けるといいでしょう。(朝用はUVカット機能などに重点を置き、保湿力が低い製品もあるため)

2.使用感(さっぱり・しっとり感)をチェック

ベタつきが気になる製品もあるので、必ず使用感をチェック。塗りたては多少ベタついても、少しずつ肌になじんでいく製品も。お店にあるテスターやお試しセットを活用しましょう。お好みの質感を選べるように、さっぱりタイプからしっとりタイプまで複数のテクスチャーを用意しているメーカーも多いです。まずは、自分の肌質に合う乳液を見つけるところから始めてみてください。

3.低刺激処方の乳液を使う

敏感肌の人はもちろん、普通肌の人でも刺激の強い乳液を使うと、肌荒れを起こすリスクがあります。特に、着色料、香料、界面活性剤、アルコールなどの添加物は、肌トラブルの原因になりやすいので避けたほうがよいでしょう。保湿力にばかり目が向きがちですが、肌に負担の少ない乳液を選ぶことがとても大切です。
特定のお肌の悩みがある場合は、「医薬部外品(薬用)」の表記があるか確認しましょう。「医薬部外品(薬用)」は、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合された製品にのみ認められた表記です。国が決めた基準をクリアしているという安心感もありますし、一般化粧品よりも一定の効果が期待できます。

乾燥肌対策に!お肌にやさしいおすすめの乳液6選

化粧下地としても使える、おすすめの乳液をピックアップしてご紹介します。

1.資生堂薬品「イハダ 薬用エマルジョン」(医薬部外品)

肌にやさしい薬用乳液。なめらかに広がり、しっとりするのにベタつかない使い心地が魅力です。「高精製ワセリン」が乾燥などの外的刺激から肌を保護し、繰り返す肌あれと乾燥を防ぎます。弱酸性、無香料、無着色、アルコールフリーの低刺激処方なので、敏感肌の人にもおすすめ。肌なじみがよく、お風呂上りなど乾燥が気になるタイミングで使用すると、お肌の潤いを体感できるでしょう。

2.全薬工業「アルージェ モイストトリートメントジェル」(医薬部外品)

乳液のベタベタ感が苦手という方におすすめしたいアイテム。ジェル乳液なので、比較的サラッとした使い心地になっています。肌なじみがよくサッパリしているのに、しっかり保湿できるすぐれもの。無香料、無着色、弱酸性、ノンアルコールの低刺激処方。化粧下地としてもお使いいただけます。

3.花王「キュレル 美白乳液」(医薬部外品)

肌を潤いで満たしながら、美白有効成分をしっかり届ける薬用乳液。無着色、無香料、アルコールフリーの低刺激処方。植物由来の美白有効成分(カモミラET)が、メラニンの生成を抑えて、シミやそばかすを防ぐとされています。第一印象はとってもなめらか。しっとり感が持続するので、日中の乾燥ケアにもおすすめです。

4.ラ・ロッシュ・ポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ」

「SPF50+」、「PA ++++」と、高いUVカット機能をもつ日焼け止め乳液。淡いローズの色合いで、肌を自然にトーンアップしてくれます。スキンケア成分や、肌のバリア機能をサポートする成分も配合。低刺激処方で、しっとりやさしくUVケアできます。石鹸で洗うだけですっきり落とせるのも驚き。洗濯物を干したり、近くのコンビニに行ったりと、ちょっとしたお出かけの紫外線対策にぴったりです。

5.資生堂「エリクシール ホワイト クリアエマルジョン T」

年齢経過とともに気になるお肌のツヤ・ハリといった悩みにアプローチする乳液。とろみのあるテクスチャーで、少量でもしっとり潤います。1〜3まで3タイプを展開しており、数字が大きくなるほどしっとりした質感に。普通肌の方は「2」から試していただくことをおすすめします。リラックス感のあるアクアフローラルの香りで、スキンケアの時間が楽しくなりますよ。

6.花王「ビオレ TEGOTAE お風呂場のうるおいラッピングミルク」

「お風呂場の湿度」に着目した珍しい乳液。お風呂場から出る直前に、濡れたままの肌に使います。とろりとした質感のミルクが、ゆっくり肌に浸透します。軽くタオルで拭けば、ベタつきも気になりません。入浴後の急激な乾燥を防ぐため、急いでスキンケアをしていた方も、これ1本で手軽にケアできるでしょう。乾燥が特に気になる方は、普段お使いのクリームや化粧水とあわせて使用してみてください。

【関連リンク】
>>美容専門家が選ぶ、肌質別・目的別に人気のおすすめ化粧水5選(価格.comマガジン)

本記事は、紹介する製品の効能について保障するものではありません。アレルギー体質の方や妊婦の方は、かかりつけの医師にご相談のうえご購入ください。
(※本記事の内容は、筆者個人の感想に基づくものです)

価格.comマガジン編集部

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パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

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