マスクの着用が当たり前な生活になりましたが、食事などで少しマスクを外すシーンでは、その置き場所に困りませんか? そんなときは「マスクケース」があると便利! さまざまなマスクケースが登場している中で、今回は特に機能的なアイテムを5つご紹介します。
詳しくは上の動画でお伝えしていますが、記事でもダイジェストをお届け。
ひとつめは、伊藤手帳の「Wポケット柔らかマスクケース」。
かわいいパステルカラーです
こちらは、手帳メーカーが作った“手帳カバー素材”のマスクケース。つまり、やわらかいのです! マスクケースの定番といえば、クリアファイルをそのまま小さくしたようなものが多いですが、硬くてかさばってしまうのが難点。この「Wポケット柔らかマスクケース」も、形はクリアファイルタイプと似ていますが、しなやかなので折り曲げることができます。
ぐにゃりと曲げても大丈夫
中には、抗菌加工されたポケットが2つ。片方は出し入れしやすいポケット、もう片方はしっかり収納できるポケットになっています。
出し入れしやすいほうには使用中のマスクを入れて、もう片方には予備を入れておくとよさそう。立体マスクも入りますが、最適なのは平面のマスクですね
折りたたんでカバンに入れられます
形は普通ですが、しなやかな素材というだけで取り回しがしやすく、カバンの中での収まりもよくなりました。2種類のポケットで使い分けもしやすいですね。パステルカラーでかわいいのもポイント♪
2つめは、スマイルキッズの「マスクケース ミラー付」です。
ペンケースのようなハードタイプです
マスクを外す際は、メイクが崩れていないか気になるもの。このケースは内側に鏡が付いているため、マスクを外すと同時にメイクの状態も確認できるのがポイントです。
マスクを外しながら顔や髪をチェックできます
マスクは折りたたんで収納。2枚くらいなら入りそうです。ただ、立体タイプのマスクの場合は3つ折りにしないと入りませんでした
ハードタイプなので、マスクが型崩れしないのもメリット。ペンケース程度の大きさでコンパクトなので、カバンに入れやすいです。
コンパクトさを追い求めるなら、「折りたたみマスクケース」がぴったり。
クリアファイルのような素材で、平面マスク用と立体マスク用の2種類があります
一見、マスクケースには見えず、使い方もわかりませんが、やってみるととても簡単。
マスクを乗せて、ケースごと4つ折りにして、マスクの耳ゴムを巻いて完了
立体マスクも同様に、折りたたんで耳ゴムを留めるだけ
どちらも、手のひらに乗るほどのサイズになります! 小さめのカバンはもちろん、ポケットにも入る大きさなので、マスクの持ち運びやすさはピカイチ。
マスクケースは日用品のため、どうしても生活感のあるものが多いのですが、ここでひとつ おしゃれな“革製”のタイプをご紹介。YO-BO PROJECTの「ポケットに入る革製マスクケース」です。
マスクケースとは思えない見た目ですよね
巻物のように巻かれていて、開くとこのようになります
使い方は、マスクを置いてくるっと丸めるだけ!
くるくる巻いていきます
ゴム紐で留めて完了。マスクを2枚入れてもこんなにスリムです
“巻く”というのは珍しい収納方法ですよね。かさばらないので、小さめのカバンはもちろん、ポケットにも入るサイズ感です。
革製品ということで、アルコールティッシュなどで拭くことはできませんが、マスクが直接触れるパーツは取り外して洗うことができます。
赤いほうのパーツは中性洗剤でお手入れ可能
こういったおしゃれなケースがあると、マスクの持ち運びも少し楽しくなりそうですよね。
最後にご紹介するのは、厳密にはマスクケースではありません。そもそもマスクをケースに収納するのが面倒という場合は、首にかけられるようにしておくと便利です。そんなときに使えるのが「マスクストラップ」。
軽くて丈夫な京組紐製
使い方はシンプルで、両端のカニカンをマスクの耳ゴムに付けるだけ。
金具が大きめなので、どんなマスクでも使えそうです
マスク着用時はじゃまにならず、外した際にそのまま首にさげておけます
ケースにしまう手間もなく、すぐに付け外しできます。また、マスクをなくす心配がないのも安心ですね。
マスク生活が当たり前になり、そのケースを持ち運ぶのも徐々に当たり前になりつつあります。自分にとって使いやすいマスクケースを選んで、少しでもマスクの持ち運びを楽しく快適にしてみてください。
自称ポテチマスター。ポテトチップスを中心に、1日3袋のスナック菓子をたいらげるお菓子狂。お菓子関係のグッズやちょっと変わったアイテムをメインに紹介します。