レビュー
すぐに飲めて温かさが長持ちする

SNSで話題沸騰! 3分で適温になる「猫舌専科タンブラー」の性能を徹底レビュー

今年の11月中旬にドウシシャから発売された「猫舌専科タンブラー」が、SNSなどで大きな話題となっています。これまで「保温性能」ばかりに目が向けられがちだったタンブラーですが、猫舌でもすぐに飲めるよう「熱々の飲み物を適温にする」性能に注目が集まり、多くの猫舌さんから支持を集める結果に。現在は売り切れとなっているショップも多く、入荷次第の発送となっています。今回は、発売直後に完売するほどの人気を集めた「猫舌専科タンブラー」の特徴と性能をレビューします!

猫舌専科タンブラーとは?

熱々の飲み物を「わずか3分で適温」にするタンブラーで、人が飲みやすいと感じる60〜70℃前後(温かい飲み物は61℃以上、冷たい飲み物は8℃以下)を約1時間キープしてくれます。サイズは直径88×高さ159mmで重さは約380g。カラーは、ホワイト、グリーン、ブラック、ピンクの4色を展開しています。

左からグリーン、ピンク、ブラックの猫舌専科タンブラー

左からグリーン、ピンク、ブラックの猫舌専科タンブラー

女性でも握りやすい手のひらサイズ。表面はザラつきのある加工で滑りにくい

女性でも握りやすい手のひらサイズ。表面はザラつきのある加工で滑りにくい

フタにはスライド式の飲み口が付いており、簡単に開閉できるようになっています。また、接続部分の周囲はパッキンで覆われているので多少傾けても飲み物はこぼれませんが、完全な密閉構造ではないのでカバンに入れて持ち運ぶことはできません。タンブラー内部はステンレス3層構造で、320mLまでドリンクを注げます。

真空断熱層と吸熱剤とステンレス鋼の3層構造で「飲みやすい温度」をキープする

「真空断熱層・吸熱剤・ステンレス鋼」の3層構造で「飲みやすい温度」をキープする

「猫舌専科タンブラー」の性能を徹底検証!

今回、猫舌専科タンブラーの性能を試すべく、以下3つのボトルを用意して「本当に3分で適温になるのか?」「1時間後も温かさをキープできるのか?」の2点について検証を行いました。

1.真空ステンレスボトル(左側)
2.猫舌専科タンブラー(中央)
3.保温性能なしのプラスチックカップ(右側)

コンロで沸かした熱湯でつくったコーヒー(開始時は約82℃)を注いで検証スタート!それぞれのボトルにフタをした状態で、約3分間常温で放置します。

▼検証1:3分後に温度を測定

3分間経過後に、それぞれの温度を測定します。

スタート時は、約82℃だったコーヒーの温度が以下のように変化しました。
・真空ステンレスボトル:82℃(±0℃)
・猫舌専科タンブラー:67℃(−15℃)
・プラスチックカップ:78℃(−4℃)

この状態で軽く口をつけて飲んでみたところ、真空ステンレスボトルとプラスチックカップはまだ熱すぎて舌をつけられませんでした。いっぽう、猫舌専科タンブラーだけは60℃台まで下がっていたので、口に含んでもやけどしない熱さだと感じました。真空ステンレスはともかく、プラスチックカップもすぐには温度が下がらなかったことが意外です。まさに、猫舌専科タンブラーの「たった3分で適温にする」性能の高さに驚きました。

▼検証2:1時間後に温度を測定

再びそれぞれのボトルにフタをして、今度は1時間常温で放置した後に、温度を測定します。

3分後の温度から、それぞれ以下のように変化しました。
・真空ステンレスボトル:82℃⇒76℃(−6℃)
・猫舌専科タンブラー:67℃⇒62℃(−5℃)
・プラスチックカップ:78℃⇒45℃(−33℃)

プラスチックカップに注いだコーヒーは「45℃」とすっかり冷めてしまっており、ぬるさでコーヒーの風味が落ちてしまった印象です。真空ステンレスボトルは「76℃」と高温を維持する力はずば抜けていましたが、猫舌の私にとっては、熱すぎてすぐには飲めない温度でした。猫舌専科タンブラーは62℃と「ちょうどいい温度」が継続している印象です。

猫舌専科タンブラーを使ってみた感想まとめ

これまで、外出先やオフィスでは真空ステンレスボトルを使っていたのですが、熱い飲み物を入れて直接飲むと舌がやけどしてしまうことがあったため、別のコップに移し替えてから飲むようにしていました。今回試してみた「猫舌専科タンブラー」は熱々のコーヒーを注いでも、わずか3分で60℃台の適温に下げてくれたので、猫舌でも安心して飲めたことに感動しました。また、「適温にする性能」だけではなく「ちょうどいい温度をキープする」保温性能もしっかり備わっているため、寒い時期にしばらく放置しても、温かいドリンクを飲むことができて重宝しそうです。猫舌専科タンブラーは、まさに私のような猫舌さんにとっての救済アイテムではないでしょうか。

中尾貢三子(編集部)

中尾貢三子(編集部)

家電からゲーム・ホビーグッズまで興味あるモノをひたすらコレクションしてレビューするマニア。好きなモノだけに囲まれて暮らしたいという願望があります。

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