新型コロナウイルス対策や花粉対策でマスクが手放せない昨今、マスクによる肌荒れや不快感で悩む人が増加しています。一般的な不織布マスクは、感染対策には非常に有効ですが、いっぽうでゴワゴワする手触りで擦れて痛いといったデメリットも。肌荒れ防止に布マスクと不織布マスクを併用している人も多いのではないでしょうか。そこでここでは、クチコミやSNSで話題の敏感肌にもやさしい「ふわふわ うさちゃんマスク」をご紹介。実際に使ってみてわかった感想や使い勝手を徹底レビューします!
35枚入りで1枚ずつ個別包装になっているので持ち運びにも便利
おまけでもらったサンプル品には「ふわふわ うさちゃんマスク」のロゴマークが!
パッケージに記載された製品名は「ユニフリー 快適エアリーマスク」で、ホームページで大々的に取り上げられていた「ふわふわ うさちゃんマスク」の表記がどこにもなかったことに驚きましたが、購入時にもらったサンプル品には、うさちゃんマスクのロゴシールが貼られていました。
今年1月に一般販売を開始してから肌荒れに悩む女性を中心にクチコミで話題が広がり、1か月で約5,000箱以上を売り上げるヒット製品となっています。マスクの枚数は1箱35枚で、1箱の価格は1,990円(税込)なので、1枚あたり約57円。1枚ずつ小包装の使い捨てマスクなので、衛生面にすぐれておりカバンに入れて気軽に持ち運べます。
一般的なマスクと変わらないシンプルなデザイン
かけ紐は、太くてやわらかいので痛くなりにくい印象
大きさは、約9.5(縦)×17.5(横)cmで、耳かけ部分は16cmと一般的なマスクとさほど変わらない標準サイズ。立体3層構造のフィルターになっており、パッケージの説明によれば、花粉や微粒子を99%カットするとされています。マスクの性能としても高い品質を確保していますが、最大の魅力は、赤ちゃんのオムツにも採用されるほど通気性のいい「エアスルー不織布」素材で、お肌にやさしいふわふわの触り心地を実現していること。耳かけ部分は、太くて伸縮性のあるやわらかい素材のゴムなので、長時間身につけても耳が痛くなるようなことはなく、マスク装着時の不快感を軽減してくれていると感じました。
赤ちゃんのオムツにも採用されているコットンのような素材
一般的な不織布マスクと比べると厚みと弾力性があり、ふわふわの手触りが特徴
マスクの表面積が大きいので、口元全体をしっかりカバーしてくれます
実際に装着してみた感想としては、ふわふわの素材なので、まるで布のハンカチを口元に当てているような感覚でした。一般的な不織布マスクと比べて、ゴワゴワした不快感もなく、マスクが肌に擦れても痛くなりにくい印象です。赤ちゃんのオムツに採用されている素材なだけあって、蒸れにくさが大きな強みになっていると感じました。
また、立体プリーツのおかげで、マスクが顔に触れる面積が少なく、刺激が少ないのも嬉しいポイント。マスクの表面積が大きいので、鼻から頬、顎のラインまでしっかりカバーしてくれます。
実際に、このふわふわマスクを装着して1日外出してみましたが、むずがゆくなるようなシーンがほとんどなく、困っていたニキビの症状も出なかったので、今後も愛用していきたいと思いました。マスクによる肌荒れや不快感に悩んでいる人には、ぜひ1度試してみてほしい一品。これからますますマスクが手放せなくなる季節ですが、肌に合ったマスクを選んでストレスなく快適に過ごしていきましょう。
ふわふわ うさちゃんマスクは、公式オンラインショップ「ココロミクラブ」(定期販売もあり)ほか、楽天市場やau PAYマーケット、PayPayモールで購入できます。
※本記事は筆者個人の感想に基づくもので、紹介製品の効能について保障するものではありません
家電からゲーム・ホビーグッズまで興味あるモノをひたすらコレクションしてレビューするマニア。好きなモノだけに囲まれて暮らしたいという願望があります。