ジダラキング
サンコーの「ハンズフリーマルチアングルスマホホルダー」をレビュー!

スマホと一体化して暮らしてみた! 腕に装着する「ハンズフリーホルダー」

自堕落にゴロゴロ寝て暮らす際に欠かせないのが、スマホです。

動画をぼんやり見て過ごすもよし、ダラーッと流れるSNSのタイムラインを追うもよし、ただソシャゲに没頭するもよし。寝たままでも食事中でも、さまざまなコンテンツをお届けしてくれるわけで、もはやこれなくして、自堕落ライフは成り立たないと言っても過言ではないでしょう。

かく言う「自堕落王(ジダラキング)」の筆者もスマホに依存しっ放し。正直に言えば、手元にスマホがない状況が10分も続くと、もうなんか辛いし不安だしで、これ完全にアカンやつという自覚はあります。

しかし、だからといって「ここは1度スマホ断ちして、依存する弱い心を立ち直らせよう」とか意識高いことを言っているようでは、自堕落ライフを目指す資格もありません。快適にダラダラ、ゴロゴロと寝て過ごすためには、むしろスマホをサイボーグ手術で身体に埋め込むか、それが無理なら、常時携帯できるように身体にくくりつけておくべきなんですよ。そっちのほうが快適なんだから。

●自堕落アイテム満載の過去記事はこちらから!
連載「ジダラキング」アーカイブ
https://kakakumag.com/backnumber/?contents=145

スマホを腕に装着すれば、気分的には「スマホサイボーグ」

ということで、今回紹介するのは、サンコーの「ハンズフリーマルチアングルスマホホルダー」です。

これひとつあれば、常にスマホと一心同体でいられるんですから、「それ欲しかったヤツ!」と思わず叫びました。どういうものかを端的に説明すれば、スマホを腕にくくりつけて固定するツールです。やったね! これでもう、スマホから手を離さずに済むってことですよ。

これさえあれば、スマホと一体化して暮らせるサンコー「ハンズフリーマルチアングルスマホホルダー」

これさえあれば、スマホと一体化して暮らせるサンコー「ハンズフリーマルチアングルスマホホルダー」

本品の使い方は、スマホを専用ホルダーにセットして、アームバンドを利き腕ではないほうの手首に巻いて固定します。以上、これだけ。

使い方は非常にシンプルですが、まぁ、要するに、「スマホを身体にくくりつける」だけですから、複雑化しようがないんですけども……。

ホルダーに装着できるスマホは、幅70〜75mm、高さ125〜160mm、厚さ12mmのモデルまで

ホルダーに装着できるスマホは、幅70〜75mm、高さ125〜160mm、厚さ12mmのモデルまで

面ファスナー付きのベルトで、グルッと腕に巻き付けて装着完了

面ファスナー付きのベルトで、グルッと腕に巻き付けて装着完了

どうっすか? 見た目的にも、なかなかのスマホサイボーグ感です

どうっすか? 見た目的にも、なかなかのスマホサイボーグ感です

機能はもちろん、くくりつけるだけではありません。だってそれだと、体勢的に画面が見づらい場合もあるわけで。

なので、アームベルトとスマホホルダーをつなぐアームは、傾き方向で270°、旋回360°に可動。大体の姿勢で、画面を見やすく顔の正面に持ってくるように調整できるはずです。もちろん、ホルダー自体も360°回転するので、画面のタテ向き、ヨコ向きも自由自在。

可動部は、ほどよいクリック感が付けられているので、勢いよく腕を振ったりしない限り、きちっと止めたいところで止まります

可動部は、ほどよいクリック感が付けられているので、勢いよく腕を振ったりしない限り、きちっと止めたいところで止まります

これなら、「あれ、ポケットにスマホ入れたっけ?」というような不安に駆られることもありません。だって、腕に常時くっついているし。

スマホサイボーグになると、何が便利なのか?

これの何が便利かって、やはりゴロゴロと寝転がってスマホを見るのがラクなんですよ。

スマホを手に持つ必要がなくなったことで、完全に両手をクッションに預けたままの姿勢でも、画面が常に視界に入る。長時間の動画視聴は、スマホスタンドに立てて見るのが常道ですが、うまく角度が決まらなかったり、固定する場所のせいで姿勢がラクじゃなかったりと、面倒なことも多くて。でも、本品で腕に固定して角度を調整すれば、大体快適です。

圧倒的にラクなのが、やはりゴロ寝視聴。スマホを顔の前まで持ち上げなくていいんですよ

圧倒的にラクなのが、やはりゴロ寝視聴。スマホを顔の前まで持ち上げなくていいんですよ

もちろん屋外でだって、スマホを腕に固定するメリットはあれこれあります。

たとえば、スマホアプリ「ドラクエウォーク」などの位置情報ゲームの場合、どうしてもスマホを手に「歩きスマホ」の姿勢になるか、ポケットにスマホを入れてしまうかの2択になりがち。そして歩きスマホは超危険です。

しかし、腕にスマホがくっついていたら、普通の姿勢で歩きつつ、画面を確認したい時だけサッと見ることができます。感覚的には、腕時計を見るぐらいの気軽さ。

これなら、「めったに見かけない」モンスターなどを見逃す確率はグッと減るのでは。

立ち止まって、サッと腕を上げれば画面が見るので、位置ゲーにも強い! もちろん、ルートナビアプリを起動しながらの移動にもおすすめ

立ち止まって、サッと腕を上げれば画面が見るので、位置ゲーにも強い! もちろん、ルートナビアプリを起動しながらの移動にもおすすめ

電車移動は、ゲームの周回に最適。つり革につかまった状態でも、サクサク進められます

電車移動は、ゲームの周回に最適。つり革につかまった状態でも、サクサク進められます

意外と使いやすかったのが、電車の中。たとえば、片手でつり革、残った手でスマホを握っていると、画面をタップするのはかなりの高難度……というか危険です。せっかく時間の取れる移動中なのに、これではソシャゲもはかどりません。

しかし、スマホが腕に固定されていれば、片手でつり革をつかみつつ、スマホも見られて、残った手で画面タップし放題。やや他人の視線が刺さるような気もしないでもないような感じですが、それよりはゲームの周回効率のほうが重要でしょう。たぶん。

漫画家の妻が、「これ、スマホの写真を見ながら、絵を描くのに使えるんじゃね?」とお試し中。結果、十分に実用的だそうです

漫画家の妻が、「これ、スマホの写真を見ながら、絵を描くのに使えるんじゃね?」とお試し中。結果、十分に実用的だそうです

「スマホサイボーグ」として生きていく覚悟はあるか!?

ただ、実際に使ってみると、「ちょっとそこはアレかな」的な部分も発見しました。

まず、装着できるスマホのサイズが割と限定的。「iPhone 12」の場合、「Pro Max」は幅・長さともに入らないし、逆に「mini」はスカスカ。Androidスマホでも、「OPPO Reno5 A」などの細長系は割とオーバーサイズ気味。

なので、購入を考えている人は、事前に自分のスマホがきちんと装着できるのかは確認しておくほうが安心です。

「iPhone 12 Pro Max」は、2mmほどの差でホルダーに入らず、悔しい感じ

「iPhone 12 Pro Max」は、2mmほどの差でホルダーに入らず、悔しい感じ

あと、正直、割と腕が痛いです。

手で保持するなら問題ないスマホの重量も、手首に荷重が集中するとそこそこ大変。特に、腕の軸から重心が外れた状態だと、「うーん、これは手で持ったほうがラクかなー」と感じてしまうケースもありました。

一応、手首の内側にソフトなクッションが配置されてはいるんですが、スマホを保持する位置によっては、効果がないことも。

ベルト内側のグレーの部分がクッション。これの厚みがもうちょいあると、より快適だったかも

ベルト内側のグレーの部分がクッション。これの厚みがもうちょいあると、より快適だったかも

「そこまでして、スマホと一体化したいのか!?」と問われると、まぁ、もちろんしたいわけですけども……。スマホと一体化するメリットはちゃんとあるので、後は「スマホサイボーグ」として生きていく覚悟さえあれば、やっていけるはずです(ハードル高い)。

●自堕落アイテム満載の過去記事はこちらから!
連載「ジダラキング」アーカイブ
https://kakakumag.com/backnumber/?contents=145

きだてたく

きだてたく

最新機能系から雑貨系おもちゃ文具まで、何でも使い倒してレビューする文房具ライター。現在は大手文房具店の企画広報として企業ノベルティの提案なども行っており、筆箱の中は試作用のカッターやはさみ、テープのりなどでギチギチ。

記事で紹介した製品・サービスなどの詳細をチェック
関連記事
価格.comマガジン プレゼントマンデー
ページトップへ戻る