選び方・特集
災害や盗難から大事な書類や貴重品を守る

《2021年》手提げ型・据え置き型のタイプ別おすすめ金庫10選と選び方を紹介!

万が一の災害や盗難から大切な書類や貴重品を守ってくれる金庫。電子ロック技術が進化し、家庭用・業務用を問わずに高いセキュリティ性能を搭載した製品が数多くラインアップされるようになりました。昔ながらのダイヤル式やシリンダー式などの手軽な製品はもちろん、生体認証式やICカード式などのハイスペックな製品まで、その種類はさまざま。そこでここでは、主な形状別におすすめの金庫を厳選してご紹介します。

金庫の選び方

まずは、金庫を選ぶにあたって必ずチェックしたい3つのポイントについて解説します。

1.金庫の形状

金庫の主な形状には、「手提げ型」と「据え置き型」の2種類があります。

▼手提げ型

コンパクトで置き場所に困らない「手提げ型」は、火災や地震などの緊急時に外に持ち出しやすいのが魅力。価格も、据え置き型に比べるとリーズナブルで、通帳や印鑑など、ちょっとした貴重品を保管するのに便利です。ただし、軽量な分、耐火性や耐衝撃性は低く、空き巣の被害にあったときは金庫ごと盗まれてしまうリスクも高くなります。なるべく人目につかない場所に保管するか、ワイヤーロックなどで固定して簡単に持ち去りできないように工夫するのがいいでしょう。

▼据え置き型

堅牢で高いセキュリティ性能が特徴の「据え置き型」は、ラインアップが豊富で、幅広い価格帯から選べます。手提げ型に比べると高価になりますが、庫内スペースが広く、宝石類や厚みのある書類もたっぷり収納できるのが魅力。また、ある程度重量のあるものを選べば、盗難対策にもつながります。ただし、木造アパートなどに置く場合は、床が抜けてしまわないように耐荷重をチェックする必要があります。また、搬入時も事故を防ぐために、なるべく専門の業者に依頼するほうが安心です。

2.施錠方式(鍵の種類)

少し前までは、ダイヤル式やシリンダー式などのアナログ式が主流でしたが、最近では、高いセキュリティ性能を持つ電子ロック式の製品も増えてきました。ここでは、代表的な施錠方式について解説します。

▼ダイヤル式

ダイヤルを「右に何回、左に何回」といった具合に数字に合わせて解錠する、昔ながらのタイプ。ダイヤルを合わせる回数によって防犯性が変わってきますが、家庭用であれば2〜3回、業務用であれば4〜5回番号を合わせる製品が多い傾向にあります。また、電源が不要なため基盤故障トラブルがないという安心感も。鍵を紛失するリスクもありませんが、他の施錠方式より解錠に時間がかかるため、1日に何度も開け閉めする使い方には向きません。

▼シリンダー式

金属製の鍵を差し込んで解錠するタイプ。手早くシンプルに解錠できるので、頻繁に開け閉めする使い方に向いています。電源が不要で、暗証番号を覚える手間もかかりませんが、鍵を紛失してしまうと金庫を開けられなくなってしまうため、保管には注意しましょう。また、古いタイプの鍵はピッキングリスクが高く、防犯性に不安が残ります。キー表面に小さなくぼみのある複製に強いディンプルキーを使用するか、ダイヤル式やテンキー式などと併用して2重ロックできる製品を選ぶと安心です。

▼マグネット式

「マグネットキー」という、磁力を含んだ鍵を使って解錠するタイプ。シリンダー式と同様に、解錠に時間がかからないので、頻繁に開け閉めする使い方に向いています。マグネットキーには固有の磁気パターンが記憶されているので複製は難しく、合鍵を作る場合は基本的にメーカー依頼となります。鍵穴がないため、ピッキング被害にあう心配がない点もメリットです。

▼テンキー式

金庫表面に配置されたテンキーで暗証番号を入力して解錠するタイプ。セキュリティ性能が高く、ボタンを押すだけで簡単に解錠できるので、頻繁に開け閉めする使い方にも向いています。複数人で使用する場合は、番号を共有するだけでOK。複数回連続して番号を間違えるとロックがかかるイタズラ防止機能を搭載した製品も存在します。電子ロック式なので、定期的に電池交換が必要になります。

▼ICカード式(磁気カード式)

専用のカードキーを使って解錠するタイプ。Felica対応の製品の中には、スマートフォンを使って解錠できる製品も。他の施錠方式に比べて高価になりますが、セキュリティ会社の防犯システムに使われるほどの高い防犯性で安心感があります。また、解除履歴を残せる製品を選べば、使用者の管理もできて一石二鳥。カード式なので、財布などに入れて持ち運べば紛失しにくいのも嬉しいポイント。

▼生体認証式(指紋認証・指静脈認証式)

指紋や静脈パターンを登録して解錠するタイプ。指1本ですばやく解錠でき、カードや鍵を紛失するリスクもありません。複数登録できる製品であれば、複数人の使用も可能。登録情報と一致しなければ解錠しないため、セキュリティ性能は抜群ですが、他の施錠方式に比べて高価になりがち。万全なセキュリティを目指したい人にとっては魅力的な製品です。

3.サイズ感・収納性

金庫を選ぶときは、あらかじめ設置場所を決めたうで、サイズ感や収納性をチェックしましょう。金庫は、衝撃から中身を守るために外壁が分厚く造られているため、外寸と内寸でかなりの差が出ることがほとんど。うっかり小さすぎるサイズを選んでしまわないように注意しましょう。そのほか、扉の開閉スペースが十分に確保できるかもチェック。収納性に関しては、庫内に仕切りやトレー、キーフックなどが付いている製品を選べば、小物を整理しやすくて便利ですよ。

おすすめの金庫10選

ここでは、タイプ別におすすめの金庫をご紹介します。価格.comでも人気のモデルが揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。

▼手提げ型のおすすめ金庫

1.エーコー「耐火・防水プロテクターバッグ 2017」
A4サイズを収納できる、耐火/防水性能付きの金庫

A4サイズを収納できる手提げ型の金庫で、外寸サイズは幅408×高さ153×奥行321mm。施錠はシリンダー式で、鍵の裏表を気にせず差し込めるリバーシブルキーを採用しています。また、火災発生時における約30分間の耐火性能と、水深20cmにおける8時間の耐水性能を備えており、予期せぬ災害から貴重品を守ります。

◆形状:手提げ型
◆施錠:シリンダー式
◆外寸:408(幅)×153(高さ)×321(奥行)mm
◆内寸:340(幅)×77(高さ)×220(奥行)mm
◆重量:8.5kg

2.マスターロック・セントリー「1160BK」
セントリー独自の断熱材で堅牢ながらもコンパクトなボディが特徴

こちらも上記と同じくA4サイズを収納できる手提げ型の金庫で、コンパクトながらも堅牢な造りが特徴。外寸サイズは幅387×高さ159×奥行308mmで、施錠はシリンダー式を採用しています。爆発試験(1093℃の炉内で20分間急加熱し、爆発・破裂しないこと)および、ディタルメディア耐火試験(30分間で843℃まで加熱してCDやDVD、USBドライブなどを守れること)の合格認定を有しています。

◆形状:手提げ型
◆施錠:シリンダー式
◆外寸:387(幅)×159(高さ)×308(奥行)mm
◆内寸:330(幅)×97(高さ)×219(奥行)mm
◆重量:7.2kg

3.アスカ「安心保管ボックス SB300」
施錠したままA4ファイルを投入できる、書類提出・保管に便利なBOX

施錠したまま書類をスロットインできる金庫で、外寸サイズは幅360×高さ80×奥行253mm。高さが低めに造られているので、デスクの引き出しなどにも収納可能です。A4/角型2号封筒サイズに対応しており、A4クリアファイルもそのまま投入できるのが嬉しいポイント。施錠はダイヤル式で、3桁の好きな番号に設定可能。付属のセキュリティワイヤーを使えば、本体の持ち去りも防止できます。

◆形状:手提げ型
◆施錠:ダイヤル式
◆外寸:360(幅)×80(高さ)×253(奥行)mm
◆内寸:357(幅)×70(高さ)×247(奥行)mm
◆重量:2.3kg

▼据え置き型のおすすめ金庫

4.エーコー「DFS1-FE」
テンキーまたは指紋照合のマルチロックシステムを採用

シルバーのおしゃれな外観が魅力の金庫で、外寸サイズは幅484×高さ372×奥行467mm。施錠は、テンキー式または指紋照合式のどちらかを選べるマルチロックシステムを採用しています。指紋照合は、人数や指の種類を問わず10指までの登録が可能で、テンキーは1〜10桁までの暗証番号を自由に設定可能。また、これらのロック方式に加えて、内蔵シリンダー錠を併用することも可能です。電源は、単3形アルカリ乾電池×4本を使用。1時間の耐火性能のほか、扉の開きすぎを防止する扉ストッパーを金庫底面に搭載しています。

◆形状:据え置き型
◆施錠:マルチロック式(テンキー式、指紋照合式、シリンダー式併用可)
◆外寸:484(幅)×372(高さ)×467(奥行)mm
◆内寸:354(幅)×214(高さ)×257(奥行)mm
◆重量:58kg

5.エーコー「BES-8」
昔ながらの安心感と信頼で支持されるダイヤル式の金庫

長年の信頼と実績があるダイヤル式の金庫で、外寸サイズは幅336×高さ444×奥行357mm。シリンダー錠を併用しての2重ロックも可能です。庫内には、A4用紙がタテ置きで収納できる十分なスペースがあり、30分間の耐火性能を備えています。

◆形状:据え置き型
◆施錠:ダイヤル式(シリンダー式併用可)
◆外寸:336(幅)×444(高さ)×357(奥行)mm
◆内寸:276(幅)×356(高さ)×220(奥行)mm
◆重量:27kg

6.マスターロック・セントリー「JTW205GGL」
テンキー式とチューブラーキーによる高いセキュリティ性能が自慢

極太カンヌキによる高いセキュリティ構造が特徴の金庫で、外寸サイズは幅472×高さ603×奥行491mm。視認性の高いバックライト付きテンキー施錠は、製造時に設定されている暗証番号に加えて、5桁までの2つの暗証番号を追加登録できます。また、複製しにくいチューブラーキー(円筒形のシリンダー錠)を併用した2重ロックも可能。庫内には、小物が収納できるドアポケットや鍵などを吊り下げられるキーフック付きで、扉を開けると自動で点灯するLEDライトを搭載しています。

◆形状:据え置き型
◆施錠:テンキー式(シリンダー式併用可)
◆外寸:472(幅)×603(高さ)×491(奥行)mm
◆内寸:365(幅)×498(高さ)×280(奥行)mm
◆重量:75kg

7.日本アイ・エス・ケイ「おしゃれ金庫 CPS-30IC」
クローゼットなどに組み込みやすい、コンパクトタイプの金庫

ペールピンクとスカイブルー2色のカラーがおしゃれなコンパクトタイプの金庫。外寸サイズは幅437×高さ235×奥行414mmで、庫内にはA4用紙が入るトレーが2段備わっています。施錠方式は、Felica対応のICカードまたは携帯電話のほか、マイフェアカードを鍵として使用できる磁気カード式を採用。好みに合わせて、テンキー式の併用も可能です。電源は、単3形アルカリ乾電池×4本を使用。重量は28kgと据え置きタイプの中では軽量なので、設置場所を移動して使いたいときにも便利です。

◆形状:据え置き型
◆施錠:マルチロック式(テンキー式、ICカード式)
◆外寸:437(幅)×235(高さ)×414(奥行)mm
◆内寸:343(幅)×127(高さ)×256(奥行)mm
◆重量:28kg

8.日本アイ・エス・ケイ「KMX-20MA」
わずらわしい操作や暗証番号が不要なマグネット錠が特徴

ワンタッチ操作で楽に施解錠できる高性能特殊マグネット錠を採用した金庫で、外寸サイズは幅504×高さ392×奥行453mm。庫内には、A4サイズ用紙が収納できるトレー4段付き。2時間の耐火性能を備えるほか、振動や傾きを検知して、95dBの警告音を鳴らす、アラーム機能も搭載しています。

◆形状:据え置き型
◆施錠:マグネット式
◆外寸:504(幅)×392(高さ)×453(奥行)mm
◆内寸:348(幅)×214(高さ)×247(奥行)mm
◆重量:62kg

9.ディプロマット「119EN88」
2つの暗証番号の組み合わせでロック解除できるテンキーが特徴

4〜16桁までの任意の暗証番号が設定できるテンキー式の金庫で、2つの暗証番号の組み合わせでロック解除できる、デュアルコントロールシステムを採用しています。そのほか、暗証番号の入力前後に任意の数字を打ち込み可能な、のぞき見防止のスクランブル機能付き。外寸サイズは幅412×高さ360×奥行399mmで、電源は、単3形アルカリ乾電池×4本を使用。ドア裏にはキーフック、庫内上部には引き出しトレーが付属するほか、不正な振動を検知すると約65dBの警告音が鳴るアラーム機能を搭載しています。

◆形状:据え置き型
◆施錠:テンキー式
◆外寸:412(幅)×360(高さ)×399(奥行)mm
◆内寸:320(幅)×260(高さ)×234(奥行)mm
◆重量:31kg

10.ダイヤセーフ「DT68-DX」
庫内に鍵付きの引き出しを備えた大容量タイプの金庫

A4クリアファイルも丸ごと収納できる、中型金庫の中では大容量タイプの金庫で、外寸サイズは幅452×高さ675×奥行518mm。庫内には棚板が1枚付いているほか、鍵付きの引き出しもひとつ備わっており、重要物の保管に便利です。昔ながらのダイヤル錠に加えて、シリンダー式と併用した2重ロックも可能。そのほか、1時間の耐火性能が備わっています。

◆形状:据え置き型
◆施錠:ダイヤル式(シリンダー式併用可)
◆外寸:452(幅)×675(高さ)×518(奥行)mm
◆内寸:312(幅)×480(高さ)×325(奥行)mm
◆重量:94kg

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価格.comマガジン編集部

価格.comマガジン編集部

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